カテゴリー: ゲーム

  • 【ネタバレ】「べらぼうに強い盾」こと「ハイリアの盾」ゲットに向けて

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    スカイウォードソードクリア記念!

    いやあなんだかんだでここしばらくは家にいる時間をすべてゼルダに捧げるほどハマりまくってました。ゼルダのまとめはまた改めて書くとしつつ、いろいろ気になるポイントはあれどハマり度はさすがのゼルダ。マリオカート7を抑え、2011年一番夢中になったゲームだと思います。

    以前のエントリーでも書いている通り、今回のゼルダでは盾が大変重要な役割をするのですが、数ある中で最強の盾が「べらぼうに強い盾」こと「ハイリアの盾」。ゼルダシリーズをプレイした人ならおなじみ、トライフォースの絵が描かれたブルーの盾です。「時のオカリナ」のタイトルロゴにも使われている盾ね。

    ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D
    http://www.nintendo.co.jp/3ds/aqej/#/

    最強の盾というパフォーマンスはもちろん、ゼルダファンとしてはやはりこの盾を持ってクリアしたいところ。盾入手のルール自体は大変シンプルなのですが、慣れないとなかなか難易度が高いので、自分なりの「べらぼうに強い盾」ゲット方法をまとめてみたいと思います。

    ※ここから先はネタバレになるので、べらぼうに強い盾をゲットするシチュエーションまでたどり着いた人だけがお読みくださいませ。

    さてさてこの「べらぼうに強い盾」は、「勇者の詩」を教えてくれる3匹の龍のうち、砂漠にいる雷龍を元通りにしてから話しかけると挑める「バトル」でもらえます。「バトル」というのはこれまで戦ってきたボスと連続で戦うミニゲーム。連続で8体のボスを倒すと、この「べらぼうに強い盾」がゲットできます。
    この「バトル」には特殊ルールがあり、1体倒してもハートは回復しないこと、そして装備についてはそのボスと出会った時に持っていないものは使えないようになっています。ポーチ系も基本的に使えないのでクスリの投入もできません。

    一見するとそうとうに難易度高いのですが、当時のボスと比べるといくつかこちらが有利なところもあり、

    • 剣の強さは現状を維持(マスターソードで戦える)
    • 盾も自分のものを使える

    という点から攻撃回数なども多少少なくていいことも。また、ハートは毎回回復されないものの、ステージに出てくるハートはそのまま使えるので、途中で体力を回復できないわけではありません。ま盾も現状の盾を使えるため、鉄の盾を購入後、最強の段階まで強化してから挑むとより楽になると思います。

    とはいえクスリを一切使えない長期戦になるので、ハートをいかに減らさないかは相当な命題。というわけで8体のボスをできるだけ効率よく倒せるよう、自分なりのボス攻略法をバトル仕様でまとめてみました。

    以下が最初に選択できるボスの区分。なお、☆のついているボスは部屋の周りにハートがあるタイプなので、途中の体力回復にもってこい。最初の1回では選ばないでおきましょう。ボスを選べるのは一番最初だけなので、最初に選ぶのは「自分が得意」かつ「ハートを出さない」中盤あたりのボスがオススメ。

    ■始めのころ
    ギラヒム☆
    ベラ・ダーマ☆
    モルドガット
    封印されしもの

    ■まん中くらい
    ギラヒム
    ダ・イルオーマ☆
    ダイダゴス
    封印されしもの

    ■後のほう
    −−−−
    −−−−
    −−−−

    「後のほう」については、3つの「勇者の詩」探しのルート次第で選べるボスがいます。また、この「バトル」はラスボスぎりぎり前のクリア直前でも楽しめるため、ラスボス手前のボスもこの候補に現れます。個人的には雷龍後に追加される2つのボスの方が難易度低いので、盾をゲットするのを後回しにしたほうが効率はよいのですが、とはいえハイラルの盾があるとその後の戦いが相当楽になるため、できるだけ雷龍にあったタイミングで取っておくことをお勧めします。

    ちなみにこれ、ラスボス前は「後のほう」選択肢が3つなのですが、2周目だとここでラスボスが登場したりするのかもね……。

    前置きが長くなりましたがそれではボスキャラの攻略方法をば。

    ■ギラヒム(1回目)
    長期戦でいいのであればずっと距離を取り、撃ってくるミサイルを盾アタックで跳ね返すことでも戦いには勝てる。正攻法でいく場合、剣の動きはかなりゆっくりでいいので、まずは上下左右どちらかに剣を向け、ギラヒムの手が赤く光ったらゆっくりゆっくり剣を振らないようにしつつ別の角度に剣を向けてから剣を振る。ここで慌てて剣を振ると受け止められやすいのでゆっくり慎重に。剣の向きを変えたことをしっかり目視してから剣を振るのがポイントです。

    ある程度ダメージを与えると剣を持って襲いかかってくる。正攻法で剣攻撃するなら上記のやり方で。途中、ダッシュで突っ込んでくる時は慌てずに盾アタックの容量で剣を振ればダメージをあたえられます。剣を振った瞬間ワープした場合、ワープ直後も攻撃が効くのでそこでも剣を連打。あとはミサイルをこまめに盾アタック、ミサイルに全身を囲まれた時は回転切りで。慣れればノーダメージでもいけるようになります。

    周囲のつぼは割るとハートが出るので、次のステージに備えてこまめに体力を回復しておきましょう。

    ■ベラ・ダーマ☆

    当たりくじと言って差し支えない存在。ハートは余分にある場合は取りすぎず、ハートが減ったらこまめに回復。

    ボス自体は火の玉を丁寧によけつつ、口の中に爆弾を投げ込む動作を慌てずにやれれば問題なし。一度爆弾を投げ込んでから坂を上ってくる時は全力で逃げる必要はなく、Z注目をキープしたままスティック後ろ+Aのバックジャンプを連続しているだけでも十分間合いが取れます。このほうが相手が爆弾に引っかかった時にすぐ反撃体勢になれるのでオススメ。相手が爆弾にひっかかって転がっていったらすぐダッシュして近寄り、すぐに爆弾を出して投げ込める準備をしておきましょう

    ■モルドガット

    体力温存のために、はさみは連続で攻撃するよりも1回攻撃したら相手の攻撃をよけることに集中。左のはさみが赤く光ったらスティック右+Aで横にジャンプ、右のはさみがきたら逆にジャンプで、おちついて丁寧によけるのが大事。よけたら1回攻撃、攻撃したらまたよけることに集中、と丁寧なプレイがオススメです。

    ある程度攻撃して砂に隠れるようになったら、壁を背にして後ろに回り込まれないようにしながら砂をはらっていきましょう。攻撃のチャンスになったらZ注目+ジャンプで近寄り、落ち着いて突きを繰り出す。相手の目が赤くなってしっぽで攻撃する直前までチャンスタイムなので、赤目になっても慌てず丁寧に突きを繰り出すこと。

    ■封印されしもの

    1回目の封印されしものはさほど難易度高くないので、まずは2本足とも後ろの爪から攻撃、後ろが終わったら前に回って爪を攻撃で十分。ひたすら踏まれないことだけ気をつけましょう。

    赤いビリビリ攻撃が発動した場合も落ち着いてよけることに専念。足の隙間を抜けつつ、敵の歩きとは逆の方向、相手の足がある方向に近寄りながら走れば攻撃くらわず前に進めます。

    ■ギラヒム(2回目)

    2回目も難易度は大差なく、むしろジャンプアタックがあるだけ難易度低いかも。

    攻撃するなら1回目と同じく剣の動きに注意。相手が剣を持ったら距離を取り、ミサイルを盾アタックで跳ね返していく。ギラヒムがワープしたら後ろを振り向いてZ注目するとたいてい現れるので直後をめった切り。現れた瞬間に剣が当たらなかったら反撃されるのですぐ逃げましょう。途中ギラヒムがジャンプしたら1回だけバックジャンプすればきれいにかわせるので、落ちてきたところをひたすら切り込むだけ。

    ■ダ・イルオーマ

    ボスと距離を取りすぎているとずっと剣を投げるしか攻撃してきません。相手に剣を振り下ろしてもらうにはある程度距離を近づける必要があるので、剣の届く範囲でZ注目し、相手の手とは反対側にジャンプしてかわしましょう。切り落とした手はよけるときの障害物になるので、1本切り落とすごとに場所を変えて広い面積をキープ。あとは相手が剣を振りかぶるまでZ注目したまま動かないでいると、障害物の影響をうけにくいです。

    2本切り落とすと残りの2本同時に攻撃してくるため、横ジャンプだと逃げ切れない場合があるのでここはバックジャンプ。また、剣を投げて来た場合はひたすら横ジャンプ繰り返していればあたりません。

    変身後も剣を3本同時に攻撃してくるので横ジャンプではなくバックジャンプ。ムチで手を外した後はすぐに剣を拾わず、相手の次の攻撃をよけてから拾うと無駄に攻撃を食らわずに済みます。剣で攻撃する場合はまず横切りして足を切ること。足を残しておくと体当たりしかけられます。

    中央の赤い印を攻撃した後相手がもとに戻った直後はひたすら剣を振り回してくるので、できるだけ距離を取っておく。その後は3体のボコブリンを出してくるのですが、剣がマスターソードにパワーアップして一撃で倒せるので、できるだけ近づいて横の回転切りでまとめて倒すと後が楽。その後は剣をよけて解体してよけて拾って攻撃して、の繰り返しです。

    なお、周りの柱は大きい剣で壊すとハートが出るので、ハートが足りない場合はダ・イルオーマに壊してもらうか、後半剣を持てるようになったら自分で壊しましょう。余裕がないとすきを疲れて攻撃されるので自分で壊す場合は慎重に。

    ■ダイダゴス

    下から攻撃されないよう常に動きながら、剣をかざしてスカイウォードを貯めたらその時点で剣を横に向けてスタンバイ。ターゲットを見つけたらZ注目して丁寧に振りましょう。斜めでも触手は切れますが、まちがって縦に振るともったいないので。

    触手に捕まった時はがんばってリモコンとヌンチャクを振りまくるとノーダメージ。あとは歩き回る際、足下から突き上げられないよう注意して歩きましょう。下が「ボコッ」と動いたら絶対にその上にいないように。

    触手がいなくなりはじめたら壁を背にして戻り、どの方向からダイダゴスが現れるかをチェック。方向を確認したら弓矢をスタンバイ。赤い目になってすぐは目が動いていて当てにくいので、相手が触手を振りかぶるまでは弓を張って待機。無事に目を攻撃できたら全力ダッシュで近づきましょう。海ぎりぎりまで一気に近づいた方が攻撃回数が増えますが、勢いよすぎるとそのまま海に落ちるので注意。

    床を壊し始めて屋根の上に乗る時はまず屋根にぶらさがった状態で待機。樽はぶらさがっている状態であればダメージないので、樽がないことを確認してから上に上がりましょう。全体的にボス戦は落ち着いて戦うのがいいですなあ。

    上に上がったらできるだけダイダゴスに近づく。床に書いてあるマークよりちょい後ろくらいがオススメ。あまり距離を取っていると蛇の攻撃をよけにくく、近くで攻撃した方が倒しやすいです。蛇をある程度倒したら弓で目を狙って攻撃、倒れたところをひたすら切りまくりのパターンです。

    ■封印されしもの(2回目)

    ビリビリ攻撃が強力になっているのでうかつに近づかない。まずは攻撃しやすい後ろの爪を狙い、爆弾の準備が整ったらすぐ砲撃。この時に片方の足だけを攻撃するのがポイントです。片方の足の爪が全部なくなるとスピードが落ちて攻撃しやすくなることと、よけるビリビリが1方向だけで済むので、まずは片足から徹底的に攻めること。

    爪を攻撃したあとすごいスピードで動き回る時の爆弾は意味なし。その間はひたすらダッシュで追いかけましょう。封印されしものが立ち上がったらすぐに爆撃して片足の爪を狙い、あとはこの繰り返し。ビリビリ行進の時は前の爪を攻撃するのは難しいので、ひたすら爆弾に頼ったほうが楽です。

    ゲームを先に進めているとここで戦えるボスも増えてくるのですが、雷龍と会うタイミングならこの8体で十分。勇者の詩を探す時はまず雷龍から探すことをオススメ……、したいところですが、ここで任天堂公式発表のバグが待ってます。

    任天堂株式会社 Wii『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』ナリシャに出会った後の「勇者の詩」イベントの進め方についてのお願い
    http://www.nintendo.co.jp/wii/souj/info/index.html

    雷龍から勇者の詩を集め始めた場合、ラネール鉱山入口にいるゴロン族のケンブンと話してしまうと他の勇者の詩が取れなくなってしまう。安全策を取るなら雷龍を後回しなのですが、要はケンブンと話さなければいいだけであり、普通のルートだとまず話しかけることはないので、雷龍から進めても問題はないです。最悪の場合、Wiiショッピングチャンネル経由でダウンロードしたファイルでセーブデータを修復はできるしね……。

    ちなみにこの不具合を試した勇者のエントリーも見つけたのでこちらをご紹介しつつこのエントリーを終えたいと思います。

    【ネタばれ】ゼルダの伝説スカイウォードの例のバグを試してみた – のりまきとニンテン
    http://motobutyou.blog18.fc2.com/blog-entry-675.html

  • 「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」セカンドインプレッション

    「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」セカンドインプレッション

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    ストーリー進行度でいうと砂上船についたところ。休日は暇があると気がつけばひたすらゼルダやってました。


    ゼルダの伝説 スカイウォードソード (期間限定生産 スペシャルCD同梱)

    ファーストインプレッションで気になってた難易度問題は楯をうまく活用することでだいぶこなれてきた。

    Wiiのためのゼルダ「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」ファーストインプレッション – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2011/12/11/6784

    たいていの敵は攻撃前に大げさなアクションするので、その時に楯を突き出す楯アタックを使うと敵がのけぞって隙ができ、かなり攻撃しやすくなる。また、楯自体は強度の概念があって、あまりガードしすぎると壊れちゃうんだけど、楯アタックが成功した時はこの強度が全然減らないので、積極的に楯を使っていけば雑魚の攻略もしやすい。

    そういう点で今回のゼルダでは楯が非常に重要なんだけど、その説明が全然ないのが惜しいなあ。楯で相手をのけぞらせることができるのは最初の道場で教えてもらえるけれど、それが楯の強度をほとんど減らさず、戦いでは重要な概念であることの説明がない。

    最初の敵あたりでファイがそうした楯の使い方を教えてくれて「積極的に楯アタックしよう」「楯アタックなら強度が減らない」ということをシナリオの中で教えてくれるだけで、どうしていいかわからないイライラ感は解消できたんじゃないかなあ。

    と、細かいところは気になるものの、操作に慣れてしまえばそののめり込み度はさすがのゼルダ。風のタクトや大地の汽笛ではイライラの対象でしかなかったマップの移動も、今作はエポナによる馬移動のたのしさをうまく鳥に置き換えていて、無理矢理移動させられている感があまりない。謎の作りもあいかわらずのクオリティかつ壮大なボリュームなので、年末やり込みゲーにはぴったりです。

    登場人物も魅力あるキャラクターばかりなのですが、時のオカリナで言うところのナビィ役であるファイは今回いまいち。まったく感情を見せない無機質なキャラなのに、詩を歌うときだけやたら踊りまくるところが違和感なんだなー。トワイライト・プリンセスのミドナなみにツンデレキャラならまだ存在感あったのですが。

    とはいえ年末たくさんでたゲームの中で圧倒的にはまっているのがこのゼルダ。やり込み要素もふんだんにのこされているので、年末年始使ってきっちりクリアしたいと思います。

  • マイケルと踊る「マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス」、今度はVita版ファーストインプレッション

    マイケルと踊る「マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス」、今度はVita版ファーストインプレッション

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    当然のごとく当日購入したPlayStation Vita本体そのものはあとまわしに、まずは新たなマイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス新作から!

    すでにマイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンスについてはこのブログで発売前から何度もご紹介しており、おかげさまでAmazonでは各ハード合わせて50個以上は売れるという、ちょっとしたゲーム小売店以上に売り上げている本作ですが、PlayStation Vitaでも新たに新作がラインアップ。さらにiPadでもリリースされたタイトルを含めると、ついにこの作品はニンテンドーDS、PSP、Wii、PS3、Xbox 360、PlayStation Vita、iPadと7ハードでのマルチ展開を実現。これそろそろギネスに申請してもいいんじゃなかろうかという勢いです。

    そんなマルチ展開もすべてが同じゲームというわけではなく、いくつかのジャンルに分けられます。据え置き型ではWiiとPS3が画面インターフェイスが若干異なるものの同じリモコン操作型であるのに対し、Xbox 360はKinectセンサーを使うこともあってマイケルの代わりに自分が画面に表示されるというまったく違った仕様になっています。このあたりは以前のレビューをどうぞ。

    マイケルと踊れるダンスゲーム「Michael Jackson The Experience」Kinect版ファーストインプレッション ? カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2011/04/18/5326

    【続】マイケルと踊れるダンスゲーム「Michael Jackson The Experience」、今度はPS3版ファーストインプレッション ? カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2011/05/05/5529

    一方、体感系の操作ができないPSPとDSはマイケルが3Dキャラクターにデフォルメされており、タイミング良くボタンを押すいわゆるリズムゲーム型。キャラクターデザインはほぼ同じですが、DSはタッチパネル操作が可能なのに対しPSPはタッチ操作ができないため、操作方法や画面構成は大きく違います。詳細は下記の動画でご確認くださいませ。上がDS版、下がPSP版ね。


    Michael Jackson The Experience DS – Part 1 – YouTube


    Michael Jackson The Experience PSP Gameplay – YouTube

    そしていよいよの本題でありますPS Vita版のマイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンスは、性能の向上によりグラフィックが大幅パワーアップしたほか、マルチタッチ対応でよりダンスっぽい操作が可能になり、名称も「マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス HD」とHDがつけられました。

    まずはタイトルから。しかしゲームの画面キャプチャ取り放題というのは何か新しい時代を感じさせますね。

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    ゲームは3種類で、1人用の「HISTORY」、アドホックで対戦できる「BATTLE」、ゲームを進めるうちに手に入るアイテムやダンスPVなどを視聴できる「BACKSTAGE」の3種類です。

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    楽曲リストは以下の通り。据え置き型に比べると若干少なめかな。

    • BILLIE JEAN[
    • THRILLER
    • BLOOD ON THE DANCE FLOOR
    • HOLLYWOOD TONIGHT
    • GHOSTS
    • SPEED DEMON
    • REMEMBER THE TIME
    • LEAVE ME ALONE
    • DON’T STOP ‘TIL YOU GET ENOUGH
    • ROCK WITH YOU
    • THE WAY YOU MAKE ME FEEL
    • BAD
    • BLACK OR WHITE
    • SMOOTH CRIMINAL

    楽曲を選ぶとマイケルがそれぞれの楽曲に合わせた衣装にお着替え。

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    ただ、BILLIE JEANは映像に忠実すぎる……。ここはライブバージョンのBILLE JEANにしようぜ……。

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    難易度は最初のうち「ルーキー」のみですが、ゲームを進めるうちに難易度が追加される仕組み。最初は粛々とルーキーでプレイしましょう。

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    ゲーム画面はこんな感じ。画面のタイミングに合わせてタッチしたり、矢印の方向に指をドラッグすると点が入ります。

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    ゲームを開始するまでのローディング画面には操作方法やヒントが表示されるのでほとんど説明書いらず。

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    難易度だけでなくゲーム中もプレイが変わる仕組み。たとえばTHE WAY YOU MAKE ME FEELは最初のうちソロダンスなのですが、一度アイテムを手に入れるとバックダンサーと一緒に踊ることができるようになります。

    踊りはじめは1人ですが……。

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    踊続けるとタティアナ(役)が! しかしマイケルと全く同じ振り付けをこなすタティアナは何か違う気がします。

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    さらにダンスを成功させるとオーディエンスも! そしてつくづく踊るタティアナはどうかと思うぞ。

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    マイケルもPVでは常に踊り続けているわけではないので、ゲームではところどころオリジナルの振り付けも含まれています。このあたりの振り付けはPS3やXbox 360と同じ振り付けなので、制作元のUBIが一連の振り付けを考えて、それを各ゲームに反映しているっぽい。

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    操作はVitaのタッチパネルで行ないますが、設定次第では背面のタッチスクリーンも使えます。タッチパネルだと自分の指で画面を隠してしまうことがあるため次の動作がわかりにくい面もある一方、タッチスクリーンは背面にあることで操作が若干難しい。背面操作はかなり新しい試みですが、今のところタッチパネル使う方が操作しやすいかな。

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    ランキングはAが最高かと思いきや「King Of Pop」を意味するKが最高ランク。こういう細かい設定はファンには嬉しいところですなー。

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    ダンス中にはちょいちょいCGによるビデオ演出も。それにしても出てくる人出てくる人全然似てないのねw このあたりは著作権関連であえて似てないようにしてるのだろうか。

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    コインを投げるあの名シーンもCGで再現!

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    最後には窓を突き破る! ということは!

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    そう、This Is Itバージョンの演出!

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    全体的にCGも良くできているし、操作もただタッチするよりも指をスライドさせたりカーブさせたりすることでよりダンスっぽく遊べる。少ない操作ながらも組み合わせることでマイケルっぽい踊りが楽しめるので、ひたすらボタン押すだけのPSP/DS版より楽しめます。

    贅沢を言うとマイケルのダンスがちょっとCGでカクカクすぎるかな。とはいえダンスに集中している間はマイケルのダンスが目に入らないのでほとんど意味ないところではありますが。

    CGがマイケル似てねーとかいう話はありつつ、全体的な演出はマイケルファンが作ったんだろうなあというくらい細かくこだわっていてファンとしては楽しい作りに仕上がっている本作。何よりもマイケルの音楽聞きながらリズムゲーム楽しめるというだけで十分過ぎるお話であり、そういう点ではマイケルファン以外が買ってもちっとも面白くない可能性も大。とはいえこちらパッケージ版だけでなくダウンロード版やお試し版のダウンロードも用意されているので、Vitaをお買い求めの方はぜひ体験版をプレイしてみることをオススメします。


    マイケルジャクソン ザ・エクスペリエンスHD

    ちなみに本作は、VitaだけではなくiPad版もリリースされています。

    iTunes App Store で見つかる iPad 対応 マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス HD
    http://itunes.apple.com/jp/app/id468677703

    基本的な操作はほぼ同じですが、初回購入時には楽曲が制限されており、追加で楽曲を購入する仕組み。とはいえ450円でお手軽に購入できるので、iPadをお持ちの方はぜひお試しくださいませ。

  • Wiiのためのゼルダ「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」ファーストインプレッション

    Wiiのためのゼルダ「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」ファーストインプレッション

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    マリオカート7以上に期待しまくっていたゼルダの伝説最新作「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」、こちらも当然のごとく発売日買いして絶賛プレイ中です。しかし今期はプレイするゲーム多すぎるぜ……。

    ゼルダの伝説 スカイウォードソード
    http://www.nintendo.co.jp/wii/souj/

    今年はゼルダ25周年に当たる年とのことで、本作も年内出荷分はスペシャルCDが同梱するほか、さらに数量限定で黄金のWiiリモコンプラスが同梱される限定版も発売。ファンとしては当然の勢いでWiiリモコンプラス付の限定版をゲットであります。

    実際のリモコンプラスはこんな感じ。さすが25周年スペシャルというべきか質感もしっかりしていて予想以上に神々しい感じ。

    IMG_20111211_001645

    ただWiiリモコンプラスだけではなくヌンチャクも必須な本作では、リモコンプラスが豪華すぎるがゆえにヌンチャクが安っぽく見える……。ここは有料でもいいからゴールドヌンチャクも欲しいところです。

    IMG_20111211_001726

    【追記】ほんとにゴールドのヌンチャク来ちゃったよ!!!

    ゴールデンヌンチャク
    https://club.nintendo.jp/present/itempop_p137.html

    さて本題のゲームですが、正直言うといまのところちょっと残念感の残るデキ。まだ最初のダンジョンをクリアした段階でこれから面白くなっていくのを期待してはいるものの、そもそものシステム的にちょっと残念に思うところがちょいちょいあります。

    前作のトワイライト・プリンセスは、Wiiでは発売されていたものの元々はゲームキューブ用に発売されたタイトルだったこともあり、基本的な操作はほぼクラシックコントローラでまかなえるような従来操作でした。Wii版ではリモコンを振るとリンクも剣を振るというギミックはあったものの、単にボタンを押したのと挙動は変わらず、むしろボタン操作と比べてタイムラグがあるので操作感がいまひとつしっくりこない。ゲームそのものはさすがのゼルダクオリティで楽しかったものの、「やっぱりWiiのために作られたゼルダをやってみたいなあ」という期待があったわけです。

    そうして登場したWiiのためのゼルダであるスカイウォードソード。Wiiでより楽しむべく標準リモコンではなくWiiリモコンプラスが必須という高いハードルを設定してまでWiiらしさを追求したゼルダでしたが、数時間プレイすると「Wiiリモコンを意識しすぎて肝心のゲーム性がないがしろにされてるなあ」という思いに駆られました。

    今回のゼルダでは単に剣を振るだけでなく、リモコンの振り方次第で縦切りや横切り、斜め切り、突きという剣の使い分けができ、敵もこの切り方を使い分けないと倒せないのだけれど、この使い分けがとても大変。雑魚ですら縦と横をきっちり使い分けないと倒せないので、適当に剣を振っても気持ちよく倒せない。そのため敵が全体的に序盤から強くなりすぎていてすぐに死んでしまう。単に難易度が高くて死んでしまうのなら良いのだけれど、思うように操作できなくて死んでしまうことは大変にストレスがたまります。

    謎解きもWiiリモコンのバランスを使ったものが多いのだけれど、これまた操作が気持ちよくない。ロープにつかまって飛んでいくなんてのは気持ちいいのだけれど、一本綱を渡ったり、剣をぐるぐる回して謎を解くあたりはうまく動かないと全然先に進めず、イライラが募るシーンも多々発生。慣れれば気にならないのかもしれないけれど、序盤でこれは結構つまづくなあ。

    全体的にWiiのゼルダということを意識しすぎるあまりにWiiリモコンプラスの操作にこだわりすぎ、結果として快適な操作ができなくなっているなあというのが序盤の感想。ゼルダの楽しみはその世界観と謎解きであって、剣を自由自在に動かせることではないと思うんだけど、どうもWiiリモコン操作に寄りすぎていて惜しいなあと思います。

    そうした操作感以外ではやはりゼルダクオリティというべきで、序盤で操作を覚えさせるシナリオや謎解き、個性的なキャラクターなんかはさすがのでき。今回は鳥に乗って空を飛べるんだけど、それはとっても操作的には楽しい。でもこれはアナログスティックで動かしつつ、空を飛ぶのはリモコンを振るだけでいいというシンプル操作だからなんだよなあ。

    とはいえまだ1つめのダンジョンをでたばかりなので今後の展開には大きく期待。クリアしたときには「ああやっぱりWiiリモコンプラスでよかった!」という感想になっていることを楽しみに年末年始はゼルダに捧げたいと思います。

    ゼルダの伝説 スカイウォードソード ゼルダ25周年パック

    ゼルダの伝説 スカイウォードソード (期間限定生産 スペシャルCD同梱)

  • マリオカート7 Day開催しました&マリオカート7ファーストインプレッション

    マリオカート7 Day開催しました&マリオカート7ファーストインプレッション

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    先日予告しておりましたマリオカート7大会ことマリオカート7 Dayもおかげさまでつつがなく終了し、それに合わせてマリオカート7の感想もつらつらと書いておきたいと思います。

    マリオカート7対戦パーティー「マリオカート7 Day」やります – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2011/11/02/6516

    土曜日にJelly Jelly Cafeの一角をお借りしてわいわい楽しんでいたマリオカート7大会ですが、結局2時から23時近くまで8時間以上もぶっ通しで開催。途中参加や途中退場なども自由気ままなまま、最大時には7人まで参加して対戦を楽しむことができました。やっぱりマリオカートの華は対戦ですよねえ。

    DSC_2388

    ちなみに左上に写っている謎の物体はこちらであります。

    勢いのままにマリオカート7ハンドル for ニンテンドー3DSを買ってみたのでレビュー! | 切り抜きジャック
    http://tamkai.com/blog/2011/12/04/670

    カフェ内のコンセントはまさかのDSi/3DSコンセントで占められるという異常な光景。

    DSC_2390

    当日の成績はDS時代の積み重ねも大きく、負け数の倍以上を勝ち数で占めるという大勝利な結果に終わりました。数値は途中経過だけど、終わった頃にはだいたい200勝90敗くらいだったかな。てことは300レース弱も1日ぶっつづけでプレイしてたのか……。

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    会場にはマリオガールも参戦!

    DSC_2392

    1人プレイも対戦も十分過ぎるほどやりこんだ上でのマリオカート7の評価は期待通りか期待以上のデキ。もともとマリオカートには過度の期待をかけていただけに期待通りでも十分なのですが、ほんのちょっとした新要素が今までにない味付けとしてレースを楽しくしてくれています。

    最近のマリオカートシリーズは、十字ボタンのマリオカートDS、アナログスティックまたはリモコンによる傾け操作のマリオカートWiiとありましたが、3DSの操作感はアナログパッドながらもDSの十字スティックに近いシンプルな感じ。アナログパッドの傾け具合などを細かく気にすることはなく左と右に思いっきり押し込み、アクセルもずっとふかしっぱなしといういつものマリオカート操作感そのままです。

    新しい操作としてはジャンプ台で空を飛び、さらには水の中でも走れるようになりましたが、このあたりが新要素ゆえにまだ攻略し切れていない。果たして空飛んだ方が早いのか、それとも地上をひたすらドリフトしていった方が早いのか。水中も飛び込み方でだいぶ速度が変わるようなのでいろいろ追求しがいがある。何より空飛ぶときの爽快感は予想以上の楽しさで、ついついジャンプ台から空を飛んでしまいたくなります。

    オンラインもDSとWiiのいいとこ取りで、DSでは4人までだったオンライン対戦が8人にパワーアップ。さらに今作からは友達だけでなくコミュニティを作成することで、不特定多数の人とも対戦できるようになりました。不特定多数というと危なそうなイメージもありますが、要はブログにコミュニティコードを書いておけばブログを読んでくれている人とも対戦できるというシステム。友達同士であれば今まで通りフレンドコードをお互いに登録していないといけないシステムなのでセキュリティも保ちつつ、コミュニティではよりオープンな遊び方もできる。これはそうとうに嬉しい仕様ですねー。

    というわけで私の作成したコミュニティはこちら。よろしければ登録してみて対戦しましょー。

    111201_093643.jpg

    ただ、Xboxのようにシングルプレイしている最中にオンラインの友達がいたらアラートしてくれる、なんて機能はないみたいで、このあたりはもう一息という感じ。携帯機なのでバッテリー的には厳しい機能だけど、やっぱり対戦が楽しいマリオカートでは友達と戦いたいので、自分がシングルプレイに没頭している間に友達はオンラインで遊んでた、というのはちとさみしい。このあたりはサードパーティーのサービスに期待ですかねえ。例えばTwitterとかFacebookのフレンドでオンラインの人を表示してくれるアプリとかあったら楽しそうなんですけど。

    とりあえず100ccまではすべて☆3つをコンプリートし、150ccも着実に☆3つを集め中。まだまだコースも極めてないのでオンラインでびしばし上達したいと思います。

    お値段的にも定価で4800円、実売で4000円を切る価格で、3DS本体と合わせても2万円しないこのオトク価格。この冬は注目タイトルもビシバシ出てくるし、もうこれ以上の本体値下げは見込めないので、この勢いで 3DSごと購入してしまうことをお勧めします。そしてみんなで対戦しようぜ!


    マリオカート7

  • ニンテンドー3DSからニンテンドー3DSへのお引っ越し完了

    ニンテンドー3DSからニンテンドー3DSへのお引っ越し完了

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    先日行なわれたニンテンドー3DSのアップデートに合わせて、やっとこさニンテンドー3DS同士でのデータ移行も可能になりましたのでさっそく挑戦してきました。

    ニンテンドー3DS|その他(ソフトとデータの引っ越しについて)|Nintendo
    http://www.nintendo.co.jp/3ds/support/transfer/index.html

    まだ3DSが発売されて1年も経たない時期に3DSのデータ移行したいなんて人はそうとう希少価値だとは思いますが、自分の場合は発売日購入したアクアブルーの3DSに加えて、賞品としていただいたフレアレッドの2台体制であり、色としては赤の方が好みだったのでずっとフレアレッドをメインで使いたかったのですよね。

    というわけで2つの本体を最新状態にアップデートし、移行できる状態になってから設定を開始すると衝撃の事実。

    IMG_20111208_000038

    引っ越しって5回までなのか! そんな回数制限Webサイトのどこにも書いてないぞ! そもそも何でこんな回数制限あるんだろうか……。

    まあ本体のデータ移行なんてそんなにしょっちゅう行なうものでもないので実用上は困らないのですが、そもそも制限回数をかけていることそのものに疑問を覚えます。不正利用対策なのかねえ……。

    気を取り直して設定を再進行。3DS同士のデータ移行では2台を引っ越し状態にし、片方を「送信」、もう片方を「受信」にする必要があります。このあたりはドコモショップのデータ移行システム「DOCOPY」に近い感じ。

    IMG_20111208_000104

    2つの3DSを受信、送信に設定したら、送信先の3DSに送信元の3DSを操作するようにメッセージが。

    IMG_20111208_000126

    データ送信側の3DSには名前が表示されているのでこれをタッチ。

    IMG_20111208_000135

    そのまま引っ越し先を決定したら、後の作業は引っ越し先の新3DSで行ないます。

    IMG_20111208_000147

    改めて引っ越し回数が減少することを説明。重ね重ね何で減るんだろう。そしてなぜそのことをWebサイトに記載しないのか……。

    IMG_20111208_000151

    元の3DSにはデータがすべて初期化されることの警告を表示。

    IMG_20111208_000200

    いざデータの移行を開始すると、なんとデータをピクミンが持ち運ぶ演出が! こういうところにこだわるのはさすが任天堂ですなあ。

    IMG_20111208_001520

    ピクミンの働きっぷりはパーセンテージで表示。これ見てるだけでもなかなか楽しいです。

    IMG_20111208_001701

    いざ幸せに完了! と活きたいところだったのですが、途中で送信元の3DSの無線が切れて再起動してしまうという症状が発生。そのまま放置してたら送信先の3DSもエラー表示は起きたものの、再起動したら無事に利用できたのですが、無線での引っ越しは切断されると怖いですね。特に元データを初期化するだけに、一歩間違えたらデータがすべて無くなってしまう不安もある。このあたりはSDカード経由でやって欲しいですが、それもまあ不正対策ってことで無理なのかなあ。かなり不安を感じるデータ引っ越し操作でした。

    とはいえ無事に本体はフレアレッドに引っ越し完了! このマリオカラーでマリオカート攻めまくるよ!

    IMG_20111208_094521

     

  • ほぼクリアで「スーパーマリオ 3Dランド」セカンドインプレッション

    ほぼクリアで「スーパーマリオ 3Dランド」セカンドインプレッション

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    何を持ってクリアというかは難しいところですが、とりえず全ステージ攻略完了、スターコインもコンプリートして☆4つ、あとは☆5個にするためにほげほげするだけというのはほぼクリアに達したと言って差し支えない状況でしょう。

    プレイ当初の感想は以下に記した通りですが。

    「3Dならでは」になった「スーパーマリオ 3Dランド」ファーストインプレッション – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2011/11/06/6543

    ゲーム後半、難易度が一気に変わるところからちょっと雰囲気が変わってきた。ネタバレは避けますが本ゲームの後半は一気に難易度が高くなるステージがあるのですが、そのステージが今までプレイしてたステージの焼き直しばかりで新しさがない。同じステージでもこうやって設定変えるとこんなに雰囲気変わるんだ! みたいなことではなくて、単に時間制限ついたり後ろから追っ手がやってきたりという難易度の上げ方が、甘さを出すのに砂糖入れればいいじゃない的雑な味付けを感じてしまった。

    こんな難易度調整は他のゲームでいったら当たり前の話でもあるので、そういう点ではマリオシリーズだからこそ高いクオリティを要求してしまう、というのもあるかな。実際問題、そんなちょっとイラつくような難易度設定でもついついやりこんでしまうという意味ではさすがマリオ。「うがー!」「ぎゃー!」「くそー!」と叫びながらもついついプレイを重ねてしまい、気がついたらスターコインもコンプリートしてました。

    巧いなと思うのがミスしたときの再スタートで、各コースの外には出さずにコースのスタートから始まるところ。これがコース外に出されて、いちいちコースを選択してプレイするスタイルだと「いいや一度アイテム集めてこよう」と他のコースに逃げてしまいがちになるんだけど、同じコースのスタート地点から始まるとコース外に出るのが面倒になり、ついつい素マリオで攻略してしまう。たぬきマリオはクリアが圧倒的に簡単になってしまうけれど、あのヒリヒリする難易度を素マリオでクリアすると何とも言えない快感だったりするんだよねー。

    とはいえ実は☆を5つ集めないとプレイできないという最終ステージはこれまでのステージとは段違いという激ムズと聞いておりますので、そこをプレイするまでは追われない予感。やっぱりマリオシリーズはなんだかんだやりこんじゃいますなー。


    スーパーマリオ3Dランド

    そしてついに明日はゼルダ! ゲームキューブ用タイトルを焼き直した前作と違い、Wiiリモコンプラス必須という高いハードルを貸してまでもWiiに最適化したゼルダがどんな仕上がりになっているのか今から楽しみです。


    ゼルダの伝説 スカイウォードソード (期間限定生産 スペシャルCD同梱)

    ちなみにゼルダは黄金のWiiリモコンプラスを同梱した限定版も同時発売。こちらオンラインでは瞬殺しただけに店頭でもかなりの品切れが予想されます。ゼルダ買う人は圧倒的にお得なこっちをがんばってねらいましょー。

    ゼルダの伝説 スカイウォードソード ゼルダ25周年パック

  • 「3Dならでは」になった「スーパーマリオ 3Dランド」ファーストインプレッション

    「3Dならでは」になった「スーパーマリオ 3Dランド」ファーストインプレッション

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    任天堂の看板タイトル怒濤のラインアップ初陣を飾るスーパーマリオ 3Dランド、なんとか発売購入してプレイを楽しんでおります。しかしマリオのシリーズタイトル破綻しすぎやしないだろうか・・・・・・。

    ついに冒険が終了

    感想はといえばとにかく楽しい。最近のマリオは2Dと3Dという2つの方向性があり、3Dタイプのマリオは画面酔いする、操作が難しいという人もいるのですが、スーパーマリオ64のためにNINTENDO64購入した自分としては3Dマリオも問題なく楽しめることに加え、携帯機ならではの「いつでもどこでもプレイできる」メリットで電車の中でもついついプレイしてしまいます。思えばWiiマリオも楽しいんだけど家でがっつりゲームする時間がなかなか取れないのであまりやり込めず終わってしまい、一方でDSの「ニュースーパーマリオブラザーズ」はスターコインコンプリートするほどやりこんだりもしているので、Wiiの特殊操作を必要としないマリオのような作品は携帯機だととってもありがたい。

    ステージ自体は3Dながらも2D要素があって、カメラで自由に周りを見渡せるタイプではなく、ステージを進むごとに視点が切り替わるものの、常にカメラ位置は固定というタイプ。他のゲームで言うとバイオハザードや鬼武者みたいな視点固定なので、カメラをぐるぐる回してしまって目が回る、みたいな要素はだいぶ抑えられているかな。カメラの固定化はWiiのスーパーマリオギャラクシーシリーズからではありますが、惑星を飛び回るという設定のギャラクシーに比べ、今までのマリオに近いステージ構成の本作では、カメラの固定感がより強く、「横スクロールのマリオを3Dっぽくアレンジ」というイメージです。

    また、今回の3Dは「奥行きのあるステージ」という意味での今までの3Dに加え、立体視という意味での3Dも兼ね備えたタイトル。3DSは今までも立体視タイトルがリリースされていますが、今回のマリオは立体視するゲームという意味で1つステージを上がったかな、というできあがり。1つは3Dがかなり見やすくなっていることで、これはスターフォックス64 3Dの時も感じたことではありますが、自機がほぼ同じ位置にあるスターフォックスに比べてマリオがあちこちに移動する本作では視点ずれが結構おきるんじゃないかな、と心配してたものの、そのあたりはうまく調整されてて、寝っ転がりながらでも3Dがずれることはあまりありません。とはいえ本体を動かしすぎて視点がずれることもないわけではないですが、体感ではあるものの今までのプレイに比べてだいぶ回数は減ってます。

    そしてもう1つは「3Dでないとおもしろくない」要素が搭載されていること。ステージの中には2Dだとわからないけれど3Dにすると秘密がわかる、という仕掛けがこらされていて、3Dのほうがプレイしやすくなっています。ちょっとしたサプライズだったりもするので詳細は避けますが、ボーナスステージのようなクリアに必須でない部分に関しては3Dで見て謎を解かないと取れないコインもあったりして、このあたり3Dの使い方がただ単に迫力があるという段階を1つ超えたなと思いました。

    3D自体が見やすくなっていることもあって、プレイも3Dのほうが操作しやすい。プレイはほぼ3Dをオンにして楽しんでおります。このくらい3Dがうまく使われているのを見るとマリオカート7の仕上がりにも期待かなー。

    難易度自体はそうとう下がっていて、マリオ3を彷彿とさせるたぬきマリオはジャンプボタンを押しっぱなしにしているだけで滞空時間が長くなるので、ジャンプを多用するステージはプレイしやすい。マリオ3の時のしっぽマリオはジャンプボタン連打が必要だったのでそれに比べるとかなり操作の難易度が下がってます。また、同じステージで大量にミスをすると、時間制限のないスター要素を持ったスペシャルなたぬきマリオになれるアイテムが最初から出てくるので、これをゲットすれば穴に落ちない限りミスすることはありません。それでもミスした人にはついにゴールまでひとっ飛びで行ける羽根アイテムもあるので、先に進めずゲームを途中で脱落する、ということは避けられるかな。

    これを「ゆとり仕様」と思うかどうかは人次第で、そんなアイテムに頼らず進めたいなら取らなければいいだけの話だし、ステージに詰まってクリアできずに終わるよりはいい仕様なんじゃないかな。Wiiで実装された「勝手にゴールまでキャラクターを操作してくれる」という他人まかせのプレイに比べると、ステージを自分で進む楽しみは残されているだけに前回よりいい仕様だと思います。

    1ステージの長さもそれほど長くないので、電車に乗っている時でもサクサク進められるのもいいところ。スターコインを全部取るというやりこみ要素もあるし、ステージ数もかなり量なようなので、1本をひたすら遊び倒せると思います。

    と、基本的には評価高いんですが、ちょっと残念なのは操作感かな。もともと3Dがゆえに「クリボーを踏む」ということが難しいという宿命はありつつ、ジャンプ感がなんかしっくりこない。Bダッシュのダッシュ力が弱いのかもしれませんが、飛べると思った場所で予想ほどジャンプが伸びず墜落していく、という経験が結構ありました。重力で引っ張ってくれるので落ちることが少ないギャラクシーと比べてステージ型だから落ちやすいというのもあるとは思いますが、ジャンプのプレイ感がしっくりこないんだなー。自分のゲーム力が落ちているのかもしれませんが、思った通りにマリオが動かずに穴へ落ちていく、という悲しい思いをいたしました・・・・・・。

    とはいえそのあたりは自分のゲーム力が下がっているだけかもしれませんし、ゲーム自体もついつい先に進みたくてプレイしてしまっているので些細な問題かな。基本的には3Dマリオ好き向けタイトルだとは思いますが、2D派にも遊びやすくなっているタイトルかと思います。

     

    スーパーマリオ3Dランド

    しかしあれだな、しっぽマリオ復刻版ともいうたぬきマリオがありなら、マントマリオの無茶苦茶な操作も改めてプレイしたいな・・・・・・。

  • マリオカート7対戦パーティー「マリオカート7 Day」やります

    マリオカート7対戦パーティー「マリオカート7 Day」やります

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    ついにNightからの脱却!

    今期は久々にプレイしたい、しなければいけないゲームが山積みであり、すでに作業ゲーと課しつつあるファイナルファンタジー零式に続き、今週はスーパーマリオ 3Dランドが発売。

    以降もゲームキューブの焼き直しではないWiiのために作られた真のWiiゼルダ「ゼルダの伝説 スカイソードウォード」、スーパーファミコン時代から数えて7作目となった「マリオカート7」、PS3/Vitaでマルチプレイってどうやるんだ的な「真かまいたちの夜」、マイケルと踊るシリーズのVita最新作「マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス」などなど枚挙にいとまがありません。人によってはNEWラブプラス、モンスターハンター3Gあたりも注目ラインアップかも。

    そんな多数のラインアップの中でもひときわ注目しているのがマリオカート7。DSやWiiも激しく対戦で遊んだだけに今回もかなりの期待を込めております。

    マリオカート最新作「マリオカート7」が期待すぎる – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2011/10/25/6488

    オンライン要素が充実したものの、やっぱり対戦は人の顔が見えてこそ。ということで、マリオカート7発売週の週末である12月3日の土曜日、渋谷にありますJelly Jelly Cafeの協力をいただいてマリオカート7を対戦しまくる日を設定させていただきました。

    JELLY JELLY CAFE ノマドワーカーの為のコワーキングスペース
    http://jellyjellycafe.com/

    時間など細かいところは未定ですが、昼間もしくは夕方くらいから入退場自由でひたすらプレイする予感。つまりは貸切じゃなくて単にJelly Jelly Cafeでプレイするだけというシンプルイベントとなっております。

    マリオカート7は3DSソフトなので対戦には3DS必要ですが、大胆な値下げにより15000円まで下がっており、任天堂らしからぬ早期のカラバリ展開でラインアップも豊富ですので、このタイミングで買っておきましょう。本体ないけどやってみたいという人は、奇跡的に私が3DSを2台持つという任天堂好きっぷりを利用して1台は貸し出し用端末にしたいと思います。


    発売1年足らずで5色のカラバリ展開

    とりあえずFacebookでもイベント立ててみました。興味があってFacebookアカウントお持ちの方はこちらからどうぞ。

    マリオカート7 Day
    http://www.facebook.com/event.php?eid=168112943281858

    Facebookアカウント持ってないと申し込めない不平等システムはよろしくないので、Facebookアカウントない人は本エントリーのコメント欄にご記入くださいませ。入退場自由でキャンセルとかもないので、とりあえずの人数確認するくらいの扱いとしてお気軽にどうぞ。

    12月3日はマリオカートで3、2、1、Go!


    マリオカート7

  • マリオカート最新作「マリオカート7」が期待すぎる

    マリオカート最新作「マリオカート7」が期待すぎる

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    任天堂エントリーが続いてしまいますが、あのニンテンドーダイレクト見ちゃうとやっぱり期待しちゃうよねー。

    Nintendo Direct 2011.10.21 ニンテンドーダイレクト|Nintendo
    http://www.nintendo.co.jp/n10/nintendo_direct/index.html

    というわけで先日行なわれたニンテンドーダイレクトにて、マリオカート7の詳細が発表されました。

    マリオカート7
    http://www.nintendo.co.jp/3ds/amkj/index.html

    ここ最近のマリオカート作品はDSとWiiがあるのですが、DSはオフラインだと8人行けるけどオンラインだと4人までしかプレイできず、アイテムをホールドできないなどゲームの仕様にも制約がありました。一方でWii版はオンラインだと最大12人までプレイできますが、そのぶんオフラインだと画面分割で遊ばなければいけなかった。やっぱりレースゲームは相手の状況が見えないそれぞれの画面でやったほうが圧倒的に楽しいので、3DS版のマリオカート7が単なるDSのブラッシュアップだったとしても十分に期待できる作品なのです。

    そしてマリオカート7ではオフライン、オンラインともに最大8人までプレイが可能。やはり4人だと乱戦になりにくいので8人プレイできるのはかなり嬉しい話です。

    さらに今回一番の吉報はあらたに「コミュニティ」機能がマリオカートシリーズでついに搭載されたことです。これ、任天堂のオンラインゲームでもそうとう珍しい例なんじゃね?

    マリオカート7 : ネットワークプレイ
    http://www.nintendo.co.jp/3ds/amkj/networkplay/index.html

    コミュニティ機能とは要はグループ機能で、特定のコミュニティに登録しておくことでそのグループメンバーでいつでもオンライン対戦が楽しめる機能です。オンラインは最大8人までだけど、コミュニティなら制限なく登録しておいて、その中から8人ずつオンラインプレイできる仕様っぽい。

    今までマリオカートでオンライン対戦したいときは、SkypeやらTwitterやらで友達探してマッチング、とやっていたのが、今回実装されたコミュニティを使えばいつでもオンライン対戦したい友達とマッチングできる。さらに新しいのが、このコミュニティが知り合いだけでなく知らない人でも参加できること。今まで「知り合いのみ」のつながりにこだわり、知らない人とつながることを徹底的に否定していた任天堂からするとかなり新しいアプローチです。

    この開放的な機能のおかげで、友達とのプレイもとっても楽になる。今までだったらプレイする友達のフレンド登録をいちいちしておかなければいけなかったのが、今回はグループ作ってそれをTwitterなりFacebookなりで参加者を募ればいい。今までのオンライン対戦はプレイするのに準備が必要でしたが、コミュニティ機能のおかげでふっとオンラインプレイしたい時にも気軽にプレイできそうです。

    とりあえず12月1日の発売が今から楽しみ。発売したらオンライン対戦しまくるぜ!


    マリオカート7

  • 3DSのダウンロードソフト「引ク押ス」が面白い

    3DSのダウンロードソフト「引ク押ス」が面白い

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    先日行なわれたインターネット配信番組「ニンテンドーダイレクト」でプレゼンしてたパズルゲーム「引ク押ス」、さっそく購入したら予想以上にハマっております。

    ニンテンドー3DS|引ク押ス|Nintendo
    http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/jcaj/

    パズルゲームとしてはキャサリンに落ちないテトリス要素を加えたという感じ。キャサリンやってないとそもそもわからない説明ですが、ブロックを1つ1つ引き出していくキャサリンに対し、1つのブロックがつながってまるでテトリスのようになったブロックを引き出して頂上を目指すゲームです。

    キャサリンのシナリオはもちろんパズルゲームとしてもハマったタイプなだけに、この「ブロックを引き出して上る」というシステムがツボだったみたいで、ダウンロードした直後から夢中になってプレイ中。さすがにステージが進むと一筋縄ではいかなくなっているんだけど、一晩経つとあっさりクリアできたりもして、それがまた気持ちよくてついついのめり込んでしまいます。

    時間制限もなく、早く解いたほうが点数が高い、なんてシステムもないのでのんびりプレイできるのもいい感じ。キャサリンのあの追われるゾクゾク感もよかったのですが、こうやってのんびりパズルとしてプレイできるのもまたいいもんですな。

    ダウンロードで手軽に入手でき、お値段も700円と手頃。それでいてステージ数はかなりのボリュームなのでコストパフォーマンスも高め。通勤中も気楽に取り出してプレイできるので、しばらく移動中は引ク押スに興じたいと思います。

  • PS3リメイク版の「ICO」クリアした

    PS3リメイク版の「ICO」クリアした

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    名作と聞き及びつつプレイする機会を逃していたこの作品、リメイクされたタイミングでプレイしてみました。

    ICO
    http://www.i-c-o.net/

    ゲーム自体は「アクションをそぎ落としたゼルダ」的な感じ。いけにえとしてお城に連れてこられたICOが謎の少女を助けようとしてお城の謎を解きつつ先へ進んでいくんだけれど、この謎が本当におみごと。同じ城の中の配置が実によくできていて、ゼルダにあるような「上のフロアで操作しておいたことがあとで下のフロアに影響している」なんていうつながりがすごくよくできている。そのぶん敵との戦いはかなりオマケレベルで、女の子を連れ去ろうとする敵を棒で叩いて追い払うだけ。戦うと言うより「女の子を放置しておくと連れていかれるよ」という時間制限に近い存在のバトルです。まあ最後のボスはそれでも結構ちゃんと戦うわけですが。

    そして評判の高かった映像美もさすがのデキ。グラフィックもキレイなんだけど、それ以上にゲーム画面に何のアイコン表示もされないという絵のような世界がすばらしかった。武器なんて隠し武器を入れても3種類しかないし、主人公が持っているグラフィックですべては判別できる。いかにもゲームというアイコンやゲージみたいな物を一切排除することで物語感が高められていて、本当に絵本の中に入り込むような感覚のあるゲームでした。

    とはいえその一方でゲーム性としては微妙なところもあって、画面が暗すぎて出口がわからないとか、操作感がいまいちしっくり来なくて前に飛びたいのに横に飛んでしまってゲームオーバーとか、そういうところにちょっとしたストレスが溜まることも。特にラストステージのぐるぐる回るパイプは厳しかったぜ……。

    ストーリーは最初のうち納得いかなくて、ICOが勝手に助けようとしている女の子は果たしてそれを望んでいるのかいまいちわからず。特に女の子の母親が出てきて「余計なことするな」と言われるのにも関わらずそれでも女の子と連れ回すあたりは「いや母親が言ってるんだから放っておけよ……」と思わないでもなかったんだけど、2周目プレイしてみて合点がいった。いくら母親とはいえ、女の子を檻に入れて閉じ込めておくような人の言うことは信用できないし、そういう一本気なところがICOらしさなんだよなあと。

    ストーリーよりも世界観に浸れるグラフィックやシステムが秀逸で、そして巧妙に張り巡らされた謎がおみごとな他にはないジャンルのゲーム。謎自体に詰まらなければプレイ時間は10時間もいかない程度で、週末さくっとクリアできる内容だと思います。


    ICO

    一方、続編でもあり同じくリメイクされた「ワンダと巨像」は序盤少しプレイしたところで頓挫中。ICOよりもアクション要素が強まって操作が複雑になったことでICOの良さが薄れている感があるのと、操作性の悪さは相変わらずなのでバトルが辛いんだな……。巨像と戦うという迫力は確かにすごいし面白い体感ではあるのですが、若干食指が動きにくいというのが正直なところ。とはいえまだ序盤で躓いているのでがんばって先に進めたいとは思います。


    ワンダと巨像

    ちなみにまだ売っているようであれば、ICOとワンダの巨像がセットになった限定版がお値段的にオススメですよ。


    ICO/ワンダと巨像 Limited Box (特製ブックレット、プロダクトコード同梱)

  • マイケルと踊れる「マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス」ついに日本発売日決定

    マイケルと踊れる「マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス」ついに日本発売日決定

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    やっとだよー。

    マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス と マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス リミテッドエディション(PlayStation®3Move専用、Xbox 360®Kinect™専用、Wii™)の発売日決定のお知らせ
    http://www.ubisoft.co.jp/information/articles/info_0106.html

    海外では4月に発売されていたこの作品がついに日本で登場。Amazonやらオンラインストアで海外版が購入できるとはいえそれはやはりハードルが高いし、日本語対応だけでなく量販店などでも発売されることで手に取りやすくなりました。マイケルファンはもちろん、ダンスゲーム好きにもおすすめの作品ですので興味のある人はぜひご購入くださいませ。

    ちなみに海外版で書いたレビューはこちら。

    マイケルと踊れるダンスゲーム「Michael Jackson The Experience」Kinect版ファーストインプレッション – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2011/04/18/5326

    【続】マイケルと踊れるダンスゲーム「Michael Jackson The Experience」、今度はPS3版ファーストインプレッション – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2011/05/05/5529

    マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス自体はXbox 360、PS3、WiiだけでなくPSPとDSバージョンもあるのですが、日本で発売されるのは体感ゲームである据え置き機だけみたい。まあ、PSPとDSのは単なるリズムゲームだしね……。

    PS3とXbox 360のはさすがに買い直す気はないけれど、リージョンの関係で海外版を日本でプレイできないWii版だけは購入しようかな。ちなみにマイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンスはPlayStation Vitaでの発売も決まっていて、作品の内容こそ違えど6機種でのマルチ展開って過去にも例がないのではなかろうか。

    ユービーアイ、PS Vita用ソフト4作品の発売を決定。「マイケル・ジャクソン」、「LUMINES」シリーズ最新作など – GAME Watch
    http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20110908_475969.html

    なお、日本ではオリジナルTシャツを同梱した限定モデルも発売。Tシャツってでもあまり興味ないんだよな……。マイケルがPVで実際に来たデザインのレプリカとかだったらテンションあがるのだが。

    ■PS3バージョン


    マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス (通常版)


    マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス (通常版) (アナザー・パート・オブ・ミープロダクトコード同梱)

    マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス リミテッドエディション

    ■Wiiバージョン


    マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス (通常版)


    マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス リミテッドエディション

    Xbox 360はAmazonにはまだ無いみたい。本命はkinectだと思うだけにこっちも早くAmazonに登場しますように。

    Amazonに出てきたので追加!


    マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス(通常版)

     


    マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス リミテッドエディション

  • PlayStation Moveとゴルフの相性は抜群。PS Move対応「みんなのGOLF 5」体験イベント行ってきた

    PlayStation Moveとゴルフの相性は抜群。PS Move対応「みんなのGOLF 5」体験イベント行ってきた

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    実はさりげなく体感ゲームマニアな私。我が家は据え置きゲーム機3機種があるのはもちろんのこと、WiiはWiiリモコン+Wiiリモートプラスが2セット(Wiiリモコンプラスでないところが泣ける……)、Xbox 360+Kinectのセット、そしてPlayStation 3のPlayStation Moveセットもモーションコントローラ×2という充実の品揃えっぷりという、日本でもなかなか少ないんじゃないかという充実した環境を自負しております。まあKinect環境のために引っ越した立場としてはこのぐらいの環境は基本中の基本ですよ!

    そんな体感ゲーム好きにとってはとても見過ごせなかったのが「株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントからの案内」によるPlayStation Move対応記念イベント。弊社で集客のお手伝いさせていただいたことに加え、個人的にもみんなのGOLF 5に興味ありまくりだったので前のめりで参加してまいりました。

    同伴者1名までOK!PS Moveで楽しむ「みんなのGOLF 5」ブロガーパーティにご招待♪ | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | Fans:Fans
    ※サービス終了に付きリンク解除しました

    ゴルフゲームとMoveの相性という点もポイントの1つなのですが、一番の注目はみんなのGOLF 5のエコシステム。というのもこのゲーム、発売されたのは2007年7月26日、廉価版が発売されたのが2008年12月11日と4年も前のタイトルながら、今回のアップデートでPlayStation Moveへ無料で対応するという神アップデートを実施。これだけの長期間アップデートしただけでなく、ほぼ新ゲームといってもいいほどのアップデートを実現したっていうのはゲームビジネス的にもすごいなーと思っていたのでした。

    みんなのGOLF 5 | プレイステーション® オフィシャルサイト
    http://www.jp.playstation.com/scej/title/mingol/5/

    そもそもゴルフゲームは実名で選手が登場するような野球ゲームと違って1つ買えばずっと楽しめるゲームなわけで、それをオンライン対応で機能拡充して長く遊べるというのはユーザーとしてもとてもうれしい試み。ニンテンドーDSの「トモダチコレクション」しかり、リメイクすれば毎回売れるドラクエシリーズしかり、ゲーム好きは本質的に常に新しいゲームを求めているわけでもなく、面白いゲームは息長くロングテールで売れていっていいと期待している人なので、こういう戦略や思想というのは大変共感かつ興味を示してしまうのでありました。

    前置きはさておいて実際のイベントへ。当日は昼間にメディア向けの発表イベントがあったようで、そのあとを利用して実際にPlayStation Moveを使ったみんなのGOLF 5を体験できるという内容でした。

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    オープニングは開発スタッフからの簡単なご挨拶。でもほんとにシンプルすぎて開発については全然聞く機会がありませんでしたorz。この壮大なバージョンアップシステム、ぜひお話聞いてみたかったわあ……。

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    そして発表イベントから続き、テレビCMにも登場している「みんGAL」メンバーが登場。

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    みんGALの掛け声で乾杯! とはいえこの後にMoveを使って体を動かすこともあってか、飲み物はお酒っぽいけど全部ノンアルコールでしたよ。

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    会場はゴルフバーをみんなのGOLF 5仕様に改造した特別ルーム。以前にゴルフバー行ったときは左利きルームがなくて強制的に右で打たされていたんだけど、今回はMoveだから自由に左右を選べて安心!

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    会場の前に鎮座ますPS3とPS Move。スタッフの人が「みんなMoveもってないよね」的テンションだったところに「モーションコントローラ2つ持ってますが何か」と突っ走ってしまったのが私であります。

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    最初はお手本ということでMoveを使った操作方法を紹介。今回は体験ということもあってボタン操作も少ない初級でプレイしました。

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    ここからは操作ガイドを動画で撮影させていただきましたのでご覧くださいませ。


    みんなのGOLF 5 PlayStation Move操作デモ – YouTube

    一通りのガイドが終わってからチーム内で対戦し、上位1組が決勝に進めるという仕組みだったのですが、おそらく会場で一人だったのであろう左利きだったためにうちの部屋は大混乱。練習モードではプレイ中に左右を切り替えられないため、とりあえず右側で練習しつつ、1人ずつキャラを設定できる本番で左利き設定をしてもらえました。そうとう心配してもらっちゃったのですが、大丈夫、左利きはバッティングセンターやらボウリングやらで肩身が狭いのは慣れっこです!

    4チームで戦う予選は、スイング操作の際にほんのちょっとでも腕を動かしてしまうとクラブを振ってしまうというミスにより痛恨のボギー。しかしあれがなかったらパーオンで1位だったんだよなー、惜しいことをした……。そしてゲーマー的には他の人のパットでは私の読んだ芝目がほぼほぼ当たっていたということを添えておきます。遥かなるオーガスタでそうとう修行積んだからねー。

    そんなこんなで痛恨のダフりにより予選は敗退。決勝戦まではみんなのGOLF仕様のごはんをいただくブレイクタイムでした。しかしこれ凝りすぎだろ……。

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    イベント後半は決勝進出者によるニアピンコンテスト。1打でどれだけピンそばに近づけられるかというシンプルモードです。

    ここからは決勝進出者およびランダムな数字で選ばれた敗者復活、そしてみんGALという3つどもえの戦いに。

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    全員でくじをひいて順番を決めます。

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    そしていよいよの決勝大会。しかしこれ冷静に考えると1キャラを使いまわす大会なので、ここで左利きが出場してたらまた大混乱だったね、だから負けてよかったんだよと自分に言い聞かせるお時間でした。

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    まずはモーションコントローラを握りしめ……。

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    おもむろに振り放つ!

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    みんGAL3人衆も思い思いのプレイスタイルでショット。さすがイメージキャラクターだけあってみんなきれいにグリーン近くに寄せていました。

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    これは以前に別エントリーで書こうと思ってたんですが、実はPlayStation MoveはWii、Kinectと比べてもゴルフゲームに向いているシステムなんですよね。全身をカメラでキャプチャするがゆえに細かい動きは認識が弱いKinectはわかりやすいとして、Wiiモーションプラスで同じ6軸検知になったWiiと比べてもMoveがゴルフに向いている理由は、ひとえにモーションコントローラの頭についている「スフィア」と呼ばれる球体のおかげなのです。


    丸っこい部分がスフィア

    これは実際にMoveを試すとわかるんですが、Moveのゲームを始める際には「キャリブレーション」というコントローラの位置を設定する作業があります。みんなのGOLF 5で言えば、スイング前に手はどこの位置にあるか、スイングが終わった後の手の位置はどこかというのをスフィアの位置を基準にして記憶することで、コントローラがどのような動きをしていたかを認識できるという仕組みです。

    Wiiリモコンプラスは6軸まで検知できるのでひねりや回転、リモコンの移動距離は把握できますが、「いまリモコンがどの高さにいるか」はわからない。リモコンを床に置いた状態から持ち上げるのと、手のひらから持ち上げるのは、センサーバーを使わない限りは同じ動作として認識してしまうので、コントローラの回転や移動距離に加えて「いまリモコンがどの位置にあるか」まで把握できるPS Moveは、ゴルフゲームやテニスゲームにはとても向いているのでした。さらにいうとテニスはどうしてもコート内を移動しなきゃいけないのがネックなんだけど、ゴルフはその場で打てばいいからほんとにリモコンプレイにぴったりなんですよね。

    もともと我が家はモーションコントローラが2台あるので、プレイに必要なのはソフトだけ。廉価版で2980円というかなりのお買い得価格なのでこれは買ってもいいかもなあ。最近サボりがちのMichael Jackson The Experience熱を再発させるきっかけという意味でもちょっと買ってみようかなと思いつつあるソフトでした。

    プレイ自体は初心者モードならコントローラを振れば前に飛んでいく簡単仕様なので、ゴルフをやったことがなくてもとっつきがよさそう。実際にスイングしてボールが飛んでいく快感はこういう体感ゲームならではの魅力なので、興味ある人はぜひおためしくださいませ。公式サイトによると体験イベントもちょいちょいやってるみたいなので、近所でMove体験してみるのもオススメ。Moveの魅力を体験するのにゴルフゲームはとても分かりやすいコンテンツだと思います。

    「みんなのGOLF 5」PlayStation®Moveで遊べるイベント実施中! | プレイステーション® オフィシャルサイト
    http://www.jp.playstation.com/event/20110806_mingol5move.html

  • ゲーム業界の鍵を握るのはライトユーザーではない!?

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    会社帰りに本読んでたら止まらなくなって読み終わったらテンションあがりまくっていたのではてブでつけていた宿題エントリーをいきおいでかたづけてみる。若干お酒も入ってるので変なところあったらご指摘ください。

    で、今回の宿題エントリーはこちら。

    任天堂の復活はありえるか?何故任天堂はDeNAに敗れたのか。
    http://www.assioma.jp/?p=1247

    そもそも論として根拠としているデータの取り方から間違っているんだけど、ファミコンのボタンが四角いころからテレビゲーマーだった自分が見てきたゲームの歴史とも体感が違いすぎるので、反論というより「ゲーマーが見るゲームの歴史はこうだった」という回顧録としてお読みください。

    いわゆるゲーム機ハード競争というのはスーパーファミコンまでは任天堂の圧倒的天下であり、シェアを抜き合うような競争が始まったのはプレイステーションからというのはゲームに興味ない人にとっても共通認識だと思いますが、まずは自分の意見の前にここの部分から。

    そういった「一部のユーザ」しか遊べなくなったゲーム市場に対して、プレイステーション陣営は、パラッパラッパーといったリズムに合わせてボタンを押すというシンプルなゲームや、簡単な操作で誰でも遊べる「みんゴル」等によって、今までゲームをしていなかった層を取り込む、または難しくなったゲームによって離れてしまったゲーム層を取り込む事に成功し、「ファミコン帝国」を陥落することに成功した。

    ええとね、プレイステーションは1994年12月に発売したものの、1995年に達成した100万台はすでにセガサターンが超えている数値であり、任天堂がスーパーファミコンだったこの時代においては先行者利益を争うこの2社の戦いだったわけです。ちなみにニンテンドウ64は1996年6月に発売。まあこの時点でいろいろ遅すぎた感もあるわけですが。

    で、ライトユーザーを取り込むことで成功したというプレイステーションですが、本文で上げられているパラッパラッパーは1996年12月でほぼ1997年のタイトル、みんなのゴルフは1997年7月のタイトル。で、1997年ていうのはすでにプレイステーションが普及し始めている年なので、このタイトルが切り開いたというよりは売れ始めたハードで登場したタイトルでしかないんよねえ。

    それを端的に示す情報がファイナルファンタジーVII。当時を生きた人からしたら有名タイトルが次々に任天堂を離れて他のハードへ移る中、最後の大御所であるファイナルファンタジーVIIがPS移行を発表したことで決着がついたと感じた人も多いでしょうが、FFVII発売は1997年1月のことなんですよね。PSへの電撃移籍発表日は細かく調べてないけど間違いなく1996年のことで、つまりここで「ライトユーザー向け」と言われているタイトルはすべてFF7移籍発表後のタイトルなわけです。このあたりはタイトル検索するだけで簡単に年号も出てくるのだが……。

    で、当時を生きていたゲーマー世代からすると、スーパーファミコン後期にはすでにROMカセットによる再生産の難しさやコストの高さが課題となっており、流通やコストの面からCD-ROMでスーパーファミコン後期にぶつけてきたプレイステーションとセガサターンは決してライトゲーマー機というより「次世代機」というべきハイスペックマシンでした。当時はかなりカクカクだったとはいえ、セガサターンでバーチャファイター遊べるってのは感動でしたよほんと。

    プレイステーション発売当時のラインアップを眺めていても、当時は任天堂で出ていたタイトルをことごとくかっさらうかのようなゲームタイトルが主流。確かにパラッパラッパーやみんなのゴルフが一定のライトゲーマー層を集めたのは確かですが、それはある程度プレステが安定政権握ってからなのよねえ。

    プレイステーションのゲームタイトル一覧 (-1995年) – Wikipedia
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E4%B8%80%E8%A6%A7_(-1995%E5%B9%B4)

    しかしあれだね、あらためてみるとことごとく任天堂時代のヒットタイトルが95年から96年にかけて移籍してるな……。

    リッジレーサーしかり、当時のプレステはゲーマーが楽しめるゲームを安価かつハイスペックに提供していたことが最初の要因であって、ライトゲーマー層というのはセガサターンとの競争にも終止符を打って安定した時代からのお話なので、「プレステの勝因はライトゲーマー層を取り込んだこと」というのはちょいと結果論かなと思うわけです。当時ブームだったウイイレなんて明らかにライトゲーマー向けじゃないしさ……。

    さてさてそんなプレステ政権も2までは盤石だったものの、プレステ3発売当初は伏兵というべきか帰ってきた強敵(とも)というべきかの任天堂による新ハード「Wii」によって天下を奪われるわけで、このあたりは最近の事情ということもあって記憶にあたらしいところかと。

    Wiiのコンセプトは確かに最初からライトユーザーを狙っていて、事実Wii SportsやWii Fitでライト層を取り込んだ(この点は後ほど詳しく)。ただ、ライトユーザーを取り込んだら勝てるはずのWiiが勢いをなくす一方、PS3がどんどん勢いを見せていることをみると「はたしてライトユーザーの取り込みが成功といえるのか」はここにきて疑問が募るところ。任天堂とDeNAだけを見比べていると、北米ではダンスゲームが好調なXboxや、ゲームソフトの販売本数が上向きになっているPS3の勢いを見誤ると思うのね。

    ここで戻るのだけれどWiiは確かにライトユーザーを捕まえられたんだけど、それはライトゲーマーではなかったんだろうなというのが今の感想。Wiiのリモコンやチャンネル構想は確かに魅力的だったんだけど、代わりに失ってしまった大事なゲーマー層というのは大きな痛手だったんじゃなかろうか。まえにファミコンプラザの人も書いてたんだけど、Wii Fitを買った人はWii Fitを買ったのであってゲーム機としてのWiiを買ったんじゃなかったんだよなあ……。まあそれも結果論にすぎないのですけれど。

    ちなみにスマートフォン系ゲームは「ソーシャル」と捉えるか「ゲーム」と捉えるかは見方によって変わると思っていて、ゲームの面でいうと当初は無料ゲームばかりだったiPhoneランキングも、ゲームメーカーの本格参入によってランキング上位をごっそりもっていかれていることを考えると、やはり求められているのは「ゲーム」なんじゃないかなと思う次第。もちろん無料ですばらしいアプリもいっぱいあるし、ここから生まれた名作もあるので老舗ゲームメーカーばかりが強いということではないですが、ゲームとしての「質」がきちんと評価されるというのは変わらないんじゃないかなあ。

    任天堂が変化に対応すべき時代が来ているというのは自分としても同意すべきところですが、今任天堂が見るべきはもうライトユーザー層ではなく「きちんとゲームをする人」、ビジネス的には「1つのハードでいくつもゲームソフトを買う人」だと思う。ライトユーザーをあれほど抱えながら、いいゲームを出してもソフトが売れず、売れるのはWii Sportsライクなゲームやボードゲームばかりという展開を抜け出すためにはもうゲーム機を超えた変化を期待したいところですが、とりあえず酒の勢いも切れてきたので今宵はこの辺りで。

    ゲームの歴史はきっと人によって感じるところもそれぞれだと思うので、みなさまからの興味深い意見もたくさんお待ちしております! とくにセガサターンラブだった人からのゲーム業界視点というのもまた貴重な気がしますですはい。