おサイフケータイ機種変更時のiCアプリ移行まとめ
NTTドコモの「iCお引っこしサービス」について
iCお引っこしサービス | サービス・機能 | NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/service/osaifu_shopping/osaifu/about/ic/
注意点
- 移行できるアプリとできないアプリがある
- 旧機種のアプリは移行後にすべて削除される
- 新機種にすでにiC関連アプリが存在する場合、iCお引っこしサービスは利用できない
- 移行できないアプリだが移行手続きが必要なアプリがある場合は、いったんサーバーに預けた状態(まだ新端末にアプリを設定していない状態)でiCお引っこしサービスを利用する必要がある
- 上記の例としてモバイルSuicaはiCお引っこし非対応のため、iCお引っこしサービスを利用する場合はいったんSuicaのデータをサーバーに預けた状態で手続きを行う必要がある。つまりこの間Suicaは一切利用できない点に注意(失敗していったん帰宅しようとしてもSuicaが使えない。いったんSuicaを新端末に設定するとiCお引っこしそのものが使えない)
- 電源の再投入を自動で繰り返すため、パーソナルロックはすべて解除しないとエラーが出る。時間で自動ロックかかる機能なども注意
iCお引っ越し対応サービス
- Edy
- nanaco
- WAON
- DCMX
- ANAモバイルAMCアプリ
- マクドナルド トクするアプリ
- マツキヨポイントアプリ
- ヨドバシポイントカード
- iアプリバンキング
iCお引っ越し非対応サービス
- サーバー移行不要型(会員IDなどがあれば削除しても問題なし)
三菱東京UFJダイレクト
clubDAMメンバーズ
ビックポイント付きケータイ(ビックカメラ)
GEOモバイル会員証 - サーバー移行必要型(サーバーに預けている間に移行手続きを行う必要あり)
モバイルSuicaアプリ
鉄道・バス設定iアプリ
トクトクポケット
自分での移行について
Edy
移行料金:105円(Edy to Edyで自分に送信すれば送付額の1%(最低53円から)のため、1万円以下の残額であればEdy to Edyが得)
なお、Edyは機種変更でも番号は新たに発行されて引き継げないため、旧機種で使い切ってから新機種に設定すれば手数料も発生せず機種変更と同じ環境になる
nanaco
移行料金:無料
旧機種のデータをサーバーに預けて新機種でダウンロードする仕組み。ダウンロードには新機種で表示される番号が必要。いったんサーバーに預けても旧機種にSIMを装着してアプリを立ち上げれば再度番号を表示できる
DCMX
移行料金:無料
旧機種のデータをサーバーに預けて新機種でダウンロードする仕組み。移行番号などは必要なく、新機種のアプリを起動すれば端末IDを判別して自動で設定できる
モバイルSuica
移行料金:無料
旧機種のデータをサーバーに預けて新機種でダウンロードする仕組み。定期券の場合はチャージした金額もすぐに反映されるので手続きさえ行えばすぐにSuicaを利用できる(電車に乗れない時間は発生しない)
ANAマイレージクラブ
移行料金:無料
旧機種のデータを削除して新機種でアプリをダウンロード。会員番号は端末IDを使って自動で入力されている。設定にはパスワードが必要
関連URL:http://www.ana.co.jp/amc/reference/kishuhen_osaifukeitai/index.html
ヨドバシポイントカード
移行料金:無料
会員カードがあれば店頭で手続き可能。店頭で発行されるQRコードからアプリをダウンロードする。なお、「yodobashi.com」のネット共通化を設定していればヨドバシカメラのモバイルサイトからアプリを自分でダウンロードし、会員IDとパスワードを入力して移行できる
ビックポイント付きケータイ(ビックカメラ)
店頭手続きのみ。旧機種のアプリを削除後、店頭で発行されるQRコードから専用アプリをダウンロードする
GEOモバイル会員証
会員カードがあれば新端末のみで設定できる。ただし先にEdyアプリを設定する必要がある
clubDAMメンバーズ
会員カードがあれば新端末のみで設定できる。ただし先にEdyアプリを設定する必要がある
トクトクポケット
旧機種のデータをサーバーに預けて新機種でダウンロードする仕組み。
マツキヨポイントアプリ
旧機種のデータをサーバーに預けて新機種でダウンロードする仕組み。ただし会員番号を控えておかないと旧機種の移行手続き後に番号がわからなくなるので注意(特に携帯のみで会員証を発行した場合)
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