Google ドキュメントのセル更新通知は昔作ったスプレッドシートを再利用したらまだ使えた

オンラインの情報共有でとっても便利なGoogle ドキュメントのスプレッドシート。その中でも愛用しているのが通知機能で、Googleドキュメントを誰かが更新するとメールで教えてくれるので、誰かがドキュメント更新してるのに気がつかずそのまま……、という事態を防ぐことができます。

gd01

そんな通知機能ですが、通知できるのはドキュメントに変更があったときと、その通知頻度だけ。もうちょっと細かくセルごとに通知とかできると「担当の範囲だけ通知」とかできて便利だなーと思っていろいろ調べたところ、以前はそうした機能があってセルごと指定して通知ができたものの、最近になってその機能はどうやら省かれたっぽい。たしかにそういう機能昔見たことあったよなー。

gd02

いろいろヘルプ見ると、Javascriptを使っていろいろするとそういうカスタマイズもできるようなので、そうかー重い腰上げてJavascriptでも勉強するかーと思ってた矢先、ふとしたことで開いたGoogleドキュメントのスプレッドシートでセル単位の更新通知を発見! なんだまだあるじゃんこの機能!

gd03

その後いろいろ調べてみたところ、どうやらこのセル単位での更新通知機能が削除されるよりも前に作ったスプレッドシートならこの機能が残っているみたい。そのぶん古い仕様だと使えない関数もあるのですが、個人的にはこのセル単位での更新通知を使える方がよっぽど嬉しい!

とはいえ過去に作ったスプレッドシート再利用するだけだとちょっと使い勝手にかけるし、いつか再利用できるシートの数にも限界がくる。なんとかならんかなーとものは試しに過去のスプレッドシートをコピーしてみたところ……。

gd04

いけた! コピーでも行ける! これなら無限に作りたい放題!

gd05

一応動作も検証しましたが、ちゃんと「指定したセルが更新あったときだけ通知、それ以外のセルに更新あっても通知しない」という挙動を確認できました。これをうまく使うと「自分が担当している仕事のセルが更新されたときだけ通知」というアラームが可能になるので、グループ作業がかなりはかどりそう。しばらく便利に試してみたいと思います。

【追記】
コメント欄で教えてみたいただきましたが、 http://g.co/oldsheets にアクセスすれば昔のスプレッドシートも新規作成できるとのこと。通知機能を重視する人はこれで作るのがよさそうです。

Google+に設定したGmailアドレスはメールを送った相手がGmailだとGoogle+のリンクも通知されるよというお話

日々のメールやり取りにおいて、これあまり気がつかれてないのかな? という経験をちょいちょいしているのでご参考までエントリー。

これまでGmailで設定したアイコンは誰でも表示するか、チャットを許可した相手、つまりある程度クローズドな相手にのみ表示するかを選択できていたのですが、Google+のサービス展開に伴い、Googleプロフィールに設定した画像は常に相手へ表示されるようになってしまいました。

gp01

Google プロフィールというのは要はGoogle+なわけで、普段使っているメールアドレスでGoogle+を設定すると、そのアドレスでやり取りした際にプロフィール画像やGoogleプロフィールのリンクは全部相手に表示されてしまうってことですね。

こちらが実際に全然関係ないアドレスへメールしてみた模様。右上に大きくGoogle+のリンクが表示されており、これをクリックすると自分のGoogle+アカウントが見えてしまいます。

gp02

相手がGmailやGoogle Apps使っていなければあまり関係ないかもですが、Google Apps使っている企業も増えているし、独自ドメイン設定したGoogle Appsだと一見してわからないので、Google+に設定したメールアドレスのやりとりは常にGoogle+がついて回る、ってのは理解しておいたほうがいいかも。

友達同士ならともかく、オンラインショッピングなんかでもメールアドレス利用すること考えると、そこからオープンとはいえSNSの情報が紐付いてしまうのはあまり気持ちいいものではないですね……。これうまいこと回避する方法があったらぜひ教えて欲しいところです。

【書評】「Google+ Perfect GuideBook」読んだ

一度はGoogle+にアカウント停止された私に、もっとGoogle+勉強しとけということで献本いただきました! あざす!

名前が「Perfect GuideBook」となっているように、Google+について新規登録から細かなカスタマイズまでを網羅したガイドブックになっております。

自分でもAndroidのガイドブックを1冊書いてみてわかったことなんだけど、自己流に使うのはとっても簡単なんだけど、他の人へ一から説明しようとするととたんに難しくて自分の知識も足りなかったりする。こうやって基本から応用までを余すところなく網羅するのってすごく配慮と努力が必要で大変なんだよねえとしみじみ思うのであります。

そんな話はさておき、内容としてはユーザー登録という最初のステップからサークルの活用、さらにはGoogle Chromeを使った拡張機能などかなりの応用編までふまえているので、これきちんと読んだら十分すぎるほどアクティブなGoogle+ユーザーに慣れるのではないでしょうか。すでにアクティブな人も「あれ、こんな機能あったんだ?」っていう出会いがあるかもしれませんよ。


Google+ Perfect GuideBook

にしてもこの本読んだら、Facebookにある機能ってほぼGoogle+で網羅されてるんだなーって改めて思った。これでイベント系の機能がGoogle+に搭載されたら最強なんだけどなー。そろそろGoogleカレンダー連携しないかなー。

Googleのごちそうフォトがついにリリース

先日リリースパーティーにお呼ばれしていたGoogleの「ごちそうフォト」がついにリリースされました。

ggp01

ごちそうフォトについては下記をご参照いただくとしまして。

Google Eat Beat DinnerでGoogleの“おいしい”新サービス「ごちそうフォト」体験してきた – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2011/12/22/6834

リリースパーティーは12月21日、サービスの開始は以下のニュースによれば1月19日とのことで、ほぼほぼ1カ月経ってのリリースということに。

グーグル、おいしそうな写真を選んでリスト化できる「ごちそうフォト」 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120119_505788.html

基本的な仕組みはパーティーで体験したものと変わらず、Google+へ「一般公開」設定で写真を投稿、さらに「#ごちそうフォト」というハッシュタグをコメントに追加することで収集対象となります。なお、このプロジェクトの目的が単なるおいしい画像の収集ではなく、お店を選ぶための1つの方法として提供されていることもあり、必須ではないものの投稿時にはお店の情報を位置情報つきで設定しておくほうがよさそうです。

一方で投票の機能自体は改善が図られており、それぞれの料理には「和食」「デザート」といったジャンルが設定されました。投票時には同じジャンルの画像が表示されるため「ハンバーガーとラーメンでは比較の対象にならない」という課題が解消されています。もちろん完全ではなく、「和食」カテゴリでもいろんな和食があったりするので完全に同じジャンルの料理を比較するというわけにはいきませんが、以前のようにカテゴリがない状態よりもかなり比較しやすくなりました。しかしこれ裏で誰かがカテゴリ設定してるのかな……。

ggp02

もともと御飯食べるときに各種ソーシャルサービスへはよく投稿してたので、ごちそうフォトも楽しく投稿してたのですが、難点を言うとGoogle+に投稿するとTwitterやFacebookに連携できないところ。せっかく一般公開なのでGoogle+に投稿したらTwitterやFacebookにも共有できるようになると「ごはん画像はすべてGoogle+」と割り切れるのですが、巨大SNS同士だとそういう連携は難しいのかなあ。とはいえせっかくごちそうフォトが投票できるようになったのでまたしばらく積極的にごちそうフォト投稿してみたいと思います。

Google+に寄せる期待と不安

もうすでにいろんなところであーだこーだ書かれているGoogle+ですが、あくまで自分はこう思っていた的な回顧録として現時点での自分の考えもここにまとめておきます。

Google+を利用するときに大前提として忘れてはいけないのは、Google+がサービス名称ではなくてプロジェクト名であるということ。ログインし続けているとなかなか気が付かないのだけれど、ログイン前の画面ではしっかりとGoogle+がサービス名称ではなく「ウェブ上の情報共有をもっと簡単に」をコンセプトとしたプロジェクトであることが明記されています。

gp01
Google+は「プロジェクト」

 

そしてもう1つ大事なことが、サービス開始当初から利用できている人はユーザーではなくテスターであるということ。サービス向上や改善のためにフィードバックすることを目的として参加できているのであり、「このサービスつかえねー」と文句だけいうためにいるわけではないということですね。

Google、「Google+」のテスター招待を再開 – ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1107/08/news021.html

数あるGoogleのサービスに新たな価値を「+」するためのプロジェクトがGoogle+であり、さらに現在の参加者がテスター段階であることを考えると、今我々が目にしているFacebookライクなコミュニケーションサービスがGoogle+の最終形態ではなくて、今後さらなる機能拡張の展開があるということ。そう考えると今のサービスはGmailとGoogle Talk、Picasa、そしてGmailビデオチャットに「+」したような状態であって、今後さらにGoogleの各種サービスが「+」されることを考えると恐ろしい存在になりうると思います。

Facebookとあれこれあって最近はFacebook利用から遠ざかっている私ですが、コミュニケーション的にはほとんど不自由していない。唯一Facebookをやっていなくて困るというよりもまわりから苦情を受けるのはメッセージでもゲームアプリでもチャットでもなくイベント機能。「Facebookでイベント開催したときに誘いにくい!」ということだけがFacebook利用していない立場で違いを感じるところです。

そういう意味ではコミュニケーションについてはTwitterでもメールでも代替手段は存在するわけで、Facebook非利用ユーザーにとってのキモであるイベント機能がGoogle+にやってきたら、自分としてはFacebookの存在がほんとに不要になってしまう。しかもGoogleにはソーシャルカレンダーとして何年もの経験を重ねているGoogleカレンダーがあるわけで、一向にリニューアルされなかったGoogleカレンダーがインターフェイスごと改善されたことを考えると、Googleカレンダーの「+」はそうとう楽しみなところ。

ちなみにあくまで完全に個人的な環境ですが、自分のまわりで「mixiにしかいない」友達はたくさんいるけど、「Facebookにしかいない」友達っていないんだよなあ。なんだかんだFacebookやってる知り合いはTwitterにもmixiにもいて、さらにはその多くがすでにGoogle+を使ってたりするので、「身近な知人のソーシャルグラフを抑える」という点ではまだまだmixi強いよなーと思う次第。

話を元に戻すと、ほかにもGoogleドキュメントをユーザー間で共有できても便利だし、Googleマップの位置情報を使えばもっとLatitudeがお手軽になりそう。繰り返しですがFacebookライクの投稿機能だけでなく、Googleの各種サービスが「情報共有」をより強化してGoogle+化していくと、Facebookやmixiのような「つながること」が主たる目的であるSNSとは一線を画すサービスになりそう。その点でもGmailをGoogle+の入り口にしてしまうインターフェイスはズルいというか最強というか、Googleの本気が見せつけられる気がしています。

Google+の特徴であるサークル機能は、自分のことは誰でも登録できるけど、自分が見せたい情報はこちらでコントロールできるという非対称なコミュニケーションと注目されていますが、この仕組み自体はFlickrも「コンタクト登録したら相手の写真見られるけれど、相手にフレンド登録されていないとフレンド向け写真は見られない」という機能と一緒だし、伝説のブログサービスであるVOXも同じように非対称な公開機能は搭載してたので、すさまじく斬新な機能というわけではないかな。

gp03
Flickrも写真を見せる範囲をこちらでコントロールできる

けれどmixiやFacebookのような双方向のフレンド登録、Twitterのような片方向のフォロー登録が一巡したタイミングで登場したというタイミングはとても重要で、まだ若干わかりにくいけれどユーザー間の新たなつながり手法として定着はしそう。Flickrのコンタクト機能がとても気に入っていた私としてはこの形式が広まるのはうれしいと同時に、「Voxはいろいろ時代を先取りしすぎてたな……」と改めて思うのでありました。

個人的に一番熱いと思っているのはビデオチャット。ビデオチャットサービスはこれまでもいろいろ注目してきたのですが、「Windows/Macでチャットできるけど複数人でチャットできない(有料サービスはある)」Skypeと、「複数人でチャットできるけどMac OSのみ」というiChatはぢちらも一長一短だったところに、ブラウザベースかつOSに依存しないGoogle+のHangoutは強烈すぎる存在。しゃべっている人に自動でフォーカスする機能もすごいけれど、みんなで同じYoutube動画を操作しながら見られる機能はそうとうに熱い。将来的にここでUstreamのようなライブ映像が流れればスポーツ中継も楽しくなるし、動画じゃなくてWebサイトを表示できるようになれば遠隔会議もやりやすくなる。

唯一の課題は実名制度で、最初はニックネームでもよさげな空気を醸し出していたGoogle+も実名登録を強要するような向きもあり、今後がとても注目されるところ。まだテスター段階なこともあり、このあたりはとてもセンシティブだからこそ手探り状態なのだとは思いますが、ユーザーにとって気持ち良い場所になる良い落としどころを見つけてほしいものです。

個人的には実名ならなんでも反対というわけではなくて、Facebookみたいな実名の扱いが嫌いというだけ。たとえばmixiも本名記入欄はあるんだけれど、そこに入力した本名はマイミクだけに見せるといったプライバシーコントロールが可能。リアルな友達なら実名でつながるという発想自体は否定しないし、ちゃんと友達だけに開示されるのだれば喜んで実名も登録します。

gp02
mixiは実名表示範囲をマイミクのみに限定できる

それに対してFacebookは「検索でひっかからない」設定は可能だけれどリンクすれば実名は見えてしまうし、そもそもリコメンド機能で友達かどうかもわからない人のところにまで自分の名前が表示されてしまう。実名のメリットを否定する気はないし実名が好きな人はそれでいいけれど、実名のデメリットも少なからずあって、そのデメリットはITリテラシが低い一般層にこそ大きくのしかかってくるものだと思います。Facebookの「人格は1つに」という思想は理解できなくもないけれど、そのための手段がはたしてインターネット上に広く実名をさらすことなのかという点が大きく疑問なのであって、人格の扱いに関してはmixiのほうが素晴らしいと思う次第です。

そういう点からもGoogle+が実名を貫くなら「登録した実名の表示をサークルごとコントロールできる」機能がほしいなあ。間違っても実名が強制表示されるような残念サービスにならないよう心なら願っております。

今のところはサービスの新しさも手伝ってGoogle+にいる時間が長くなり、相対的にTwitterへのアクセス時間は減っている状態。Google+内で+した情報をまとめて見られないとかまだまだ課題は多いところですが、それと同じくらい期待も大きいサービスなので、変な実名方向に振られずWebの未来を感じられるようなサービスとしてリリースされるよう今後も引き続き注目していきたいと思います。

企業向けGoogle Appsと個人のGoogleアカウントを使い分ける方法(複数Googleアカウント所有者もOK)

弊社でも何人か戸惑っている人がいたので夜中の勢いエントリー。

Gmailを企業ドメインなどで利用できる企業向けサービス「Google Apps」は、当初Googleの個人向けサービスと切り離されていましたが、2010年5月にGoogle AppsでもGoogleのサービスが利用できるようになるとの発表が行なわれました。

「Google Apps」で全Googleサービスを利用可能に、秋ごろを予定 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100507_365740.html

このあたりの変更点は以下のヘルプにも詳しいです。

変更点について – Google Apps ヘルプ
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=182075&topic=28917

この仕様変更により、これまでGoogle Appsは専用のログインURLからログインしていたのが、通常のGoogleログイン画面からもログインできるようになり、使い方的にはもう1つGoogleのアカウントを取得した状態とかなり近くなりました。

ただし、個人でもGoogleアカウントを利用している人からすると、結果的に複数のgoogleアカウントでログインする必要性が生じてくる。それを解決する意味もあってか、複数のGoogleアカウントで同時にログインできるマルチログイン機能もGoogleからリリースされております。

設定方法は下記にあるのでお読みください。なお、マルチログインでは、オフラインGmailなど一部機能が使えなくなるのでその点も合わせてご注意くださいませ。

マルチ ログインを有効にする : スタート ガイド – Google アカウント ヘルプ
http://www.google.com/support/accounts/bin/answer.py?hl=ja&answer=181599

この仕様変更はかなり大きいものなので、しばらくは移行期間として前の設定でも利用可能でした。Google Appsの管理者にはすでにこの案内が届いており、弊社でも先行ユーザーがこの仕様に変更したのですが、機能的にもややこしいために「社員全員への適用は先送りにしよう」としていたところ、移行期間がまもなく終了と言うことで全社員への適用が始まり、前述のような状態が起きているというわけです。

Google Appsだけでなく複数のGoogleアカウントを持っている人もいちいちログインしなくて済むようになり、便利と言えば便利になったのですが、慣れないとこの仕様が地味に面倒。通常の手順だと複数のアカウントでログインした場合は右上のアカウント設定から切り替えることになるのですが、会社のメールと個人のGmailを見るときにいちいち切り替えるのは結構面倒。また、サービスや設定によっては、Google Appsのアカウントだと未だにはじかれることもあり、それがまたさらにややこしさを増幅させております。

googleacount01
アカウントをいちいち切り替えるのが地味に面倒

ただこの複数のアカウント、切り分けは意外に簡単だったりします。気づいてみるとたいしたことないコロンブスの卵的なお話なのですが、マルチログイン使っている人でも意外と知らない人がいるのでご参考エントリー。

Googleの各種サービスの中でも代表的存在であるGmailを例に取って説明しましょう。すでにマルチログインを使っているユーザーの場合、URLがこのような形式になっているはずです。

https://mail.google.com/mail/u/0/

ここでのポイントは「/u/0/」の部分。マルチログインを設定すれば設定するほどこの数字が大きくなっていき、URLがアカウントごと個別に発行されます。つまり、GmailとGoogle Appsでメールを使い分けたかったら、それぞれ数字を変えたURLをブックマークとして登録しておくことで使い分けが可能なのです。「https://mail.google.com/mail/u/0/」と「https://mail.google.com/mail/u/1/」をそれぞれブックマークすれば別のアカウントになるってことね。

ただこの使い方もいくつか気をつけなければいけないポイントがあります。その1つが、数字が「0」で登録したアカウントがデフォルトとして認識され、それ以外の数字はサブアカウントとして認識されること。これを顕著に体感するのがGoogle+で、数字が0になっているアカウントがGoogle Appsの場合、Google AppsがまだGoogle+に対応していないためGoogle+にログインできず、毎回ログアウトしてGmailでログインしなおさなければいけません。

googleprofile
悲しい現実

Google Appsと比べてGmailのほうが個人利用として各種サービスに紐付いていると思いますので、まずは手持ちのアカウントをすべてログアウトし、メインのGoogleアカウントからログインしましょう。最初にログインしたアカウントが「/u/0/」になるため、メインのアカウントで登録していればGoogle+も問題なく利用できるようになります。

また、メインアカウントがGmailだったので、Google Appsで作成したGoogle サイトは(Google Appsアカウントがサブのため)アクセスできないかなーと思ったらこれも問題なくアクセスが可能でした。GmailアカウントでGoogle サイト作成してないから結果オーライなのかな? このあたりはAppsとGmail両方でサイト作成しているとまた挙動が違うのかもしれません。該当する人がいたらぜひ情報お寄せくださいませ。

話が長くなりましたが、もう1つ気をつけるべきはログイン期間。頻繁につかっているうちはいいですが、長期休暇などでしばらくGoogleアカウントにログインせず、自動的にログアウトしていた場合は改めてログインしなおす必要があり、ここで順番間違えるとまた同じことの繰り返しです。ログアウトしてた場合も慌てずまずは自分がよく使うメインアカウントでログインしましょう。

ちなみに数字に関わらず1つでもGoogleアカウントをログアウトすると他のアカウントも巻き添えを食ってログアウトする模様。メインアカウントとかサブアカウントとかは関係ないようなので、不用意にログアウトして手間がかからないよう気をつけましょう。

なお、私の記憶によればGoogleのマルチログインは3つまでだったと思ったのですが、このエントリー書くために試したら4つ以上設定可能でした。この制限いつの間に解除されてたのだろうか……。

Googleアカウントを複数利用するケースはまれかもしれませんが、会社がGoogle Appsで運用している場合は結構遭遇率の高い事象かも。また、複数Gmailアカウントを併用している人も同じような現象が起こりえますので、このエントリーが何かのお役に立ちましたら幸いです。

意図していないGoogleアカウントでGoogle+に登録してしまったときの削除方法

なんかパソコン解説書っぽいタイトルの付け方になってるな……。

一部のネット大好き人間の間で話題沸騰中のGoogle+ですが、基本的にはGmailに紐付いて利用するサービスだけに、Gmailのアカウントを複数持っているとちょっとややこしいことも起きたりします。メインではないサブアカウントに招待が来てたり、サブアカウントでログインしている時にGoogle+使おうとしてうっかりサブアカウントでもGoogle+のアカウント作成しちゃったり。

そんなときはGmailを削除することなくGoogle+の情報だけを削除することが可能。以下は画像で細かく解説します。まずは画面右上の歯車アイコンから「Google+の設定」をクリック。これはGoogle系サービスの基本ですかね。

plus01

表示されるGoogleアカウントの設定画面で今度は「アカウントの概要」を選択。

plus02

画面下にある「プロフィールを削除して関連付けられたソーシャル機能を削除します」という婉曲な表現をクリック。どうでもいいけど婉曲は「わんきょく」じゃなくて「えんきょく」と読みますよ。

plus03

するとGoogleプロフィールを削除するのか、Google+だけを削除するのかを選べます。

plus04

削除する場合の細かな説明。あくまでGoogle+だけをきれいに消すことができます。

plus05

なお、いったんGoogle+の情報を消しても、そのアカウントでGoogle+が二度と使えなくなることはなく、再度Google+の設定をやりなおせば復帰できます。その際はコンテンツがリセットされるけど、ほかのユーザーに登録されていたサークルはそのまま引き継がれるみたい。このあたりの仕様はまだまだフィールドトライアルなので大幅に変わりそうですが現状困っているかもしれない人のためにメモっておきます。

Google+についてはいろいろ思うところ有るけれどそれは長くなりそうなのでまた改めてということで。

G