「Path」パーティー行ってきた


使ってないのに! という声が聞こえてきそうですが、ソーシャルメディアウィークでPathの副社長であるMatt Van Hornが来日しており、それにあわせて日本で開催されたPathのパーティーにお呼びいただき、前からPath自体は気になってはいたので、このパーティーでどんなサービスでどこがおもしろいのかわかるといいなあという気持ちで参加して参りました。

Path自体はソーシャル界隈で結構使われている声も聞く、人数限定のSNS。フレンド登録できるのは1人あたり150人に制限されていて、主に家族や親しい友達を対象としたSNSというコンセプトで運営されていますってのはネット系の人にとって釈迦に説法でしょうか。

Path
http://path.com/

その存在と周りの人が使っているのは知っていたのですが、クローズドなサービスがゆえにあまり自分で目にすることは無く、ネットワーク外部性も働かないまま特に利用しないで過ごしてきたのですが、すでに世界では600万人のユーザーがいて、そのうち半数以上がアメリカ以外のユーザーなのだとか。特に日本を含むアジアは利用が活発なのでこれから積極的に展開していくみたい。いやというほど広告まき散らしてくるFacebookと違い、「使っている」という言葉以外ほとんど目にしないほどにクローズドなPathが、これほどユーザーいるってのはちょっと驚き。

日本でも知っている人が知っているという位置づけだったけど、これからはメディア展開やイベント含めて積極的に進めていくとのこと。

そしてソーシャルメディアウィークに合わせて来日していた副社長のMatt。

気取らないカジュアルな雰囲気でやさしそうな人でした。いい意味でギークっぽいかんじ?

これまでの経歴。自らlyftというカーシェアリングを立ち上げたり、アップルやdiggに関わったりとなかなかすごい経歴の持ち主ですね。

lyftは知らなかったんですがサンフランシスコでは割と有名なカーシェアリングらしい。ピンクのひげをつけて走り回る車が特徴なのだとか。このアピールはうまいなあ。

ピンクのヒゲの車の正体は
http://www.kddi-ri.jp/blog/dan/archives/2459

Pathの考えるこれからのコンセプト。2014年にはインターネットアクセスにおいてモバイルがパソコンを抜くはずとの考えからパソコンよりもモバイルに注力。参加している知り合いに聞いてみても「パソコン対応してないクローズドな感じがいい」という評価がちらほら聞けたので、なるほどそういうものなのかなあ。個人的にはどうしてもすべての端末でアクセスしてしまいたくなるのですが。

そしてもう1つのコンセプトが「ソーシャル疲れ」。Facebookのような何でもかんでものSNSではなく、本当に親しい友達と楽しむためのSNSとしてこれからも展開していくようです。

面白かったのがインスパイアされたというサービス群。ソニーはともかくとして無印良品のシンプルさを意識しているというのは印象深いお話でした。Pathのスタッフはみんな無印良品のペンを好んで使っているらしいですよ。

参加していた知り合いを見ていても、単に有名なサービスのパーティというだけでなく、「Path楽しいよね!」という空気に包まれている人が多かったのが印象的でした。会場でもらったPathグッズも相当よろこばれてたしなあ。使ってないユーザーからすると「ああこれPathのアイコンなのか」と教えてもらうまでわからなかったけれど。

せっかくなのでその場でアプリをインストール。Facebook連携しているのにFacebookログインできないのか・・・・・・、というところが若干残念ながら、インターフェイスがなかなかおもしろい。いろんなソーシャルサービスを1つに取り込みつつ、Pathの友達のみの投稿もできて、ユーザーのあらゆる生活を1つに集約して友達と楽しむサービスなんだなってのがちょっとわかった。

Untitled

面白かったのが音楽や映画も投稿できる機能で、音楽は試し聞きもできちゃう。まだ日本語対応してないみたいだけど、こういう趣味嗜好をうまく共有できるサービスってなかないいのがないのでちょっと気になるところです。前々からほしいと思っている「なんとなくいきたいと思ってる映画を友達と行くサービス」がこれで実現できるといいなあ。

Untitled

しかし使ってみようにもPathの友達がいない現在の状態は、mixiが登録制に移行した直後にユーザー登録したままポツンと1人の状態が続くようなものなので、このあたりはぜひPathの先進ユーザーの方々に使い方を教えていただきたいなと思うところであります。とりあえず今日のランチで使ってみるかー。


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください