WordCamp Fukuoka 2011取って出しレポート

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

Facebook垢BANにもめげず淡々とやるよ!

長くて続きを読むに入れろって言われたからさくっとやるよ!

基調講演
マクラケン直子

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ハピネスエンジニア

WordPressを広める人

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WordPressって?
会場にWordPress1年以内の人いますか?
申し込みの時にそういう人が多そうだったので
今回は基本的な話

WordPressは2種類

WordPress.org

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2003年にプロジェクト開始
世界中の貢献者による開発
B2というオープンのブログソフト
それを開発を重ねてWordPressという形にして普及させていった
今では世界No.1のブログツール
非営利団体のFoundationによるバックアップ

もう1つがレンタルブログサービス
WordPress.com

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これも世界第2位
1位はBlogger.com
基本的にはWordPress.orgと一緒
2005年にオープン
今では1700万ブログ
こっちはAutomatticが運営する営利団体

USトラフィックは20位

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WordPressの3.xダウンロード回数は
3357万回
2.9の時は1030万回くらい
すでに3倍に伸びている
1つのバージョンが上がるたびにダウンロード数が伸びている
成長している

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WordPressを使ったサイトは世界のインターネット中8.5パーセント

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ドメインで調査しているらしい
2位は1%、かなりの開き
去年の4月なのでもっと伸びているかも

3.0の貢献者
218人がリリースに協力
プラグインは13147
テーマは1323

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どちらも公式サイトの配布数、他で配布されているのはもっとある
今までのWordCampは156回
いつもどこかでWordCampが開かれている
WordCampは最初は年に数回
今では毎週のように開催
開催はみんなボランティアのおかげ
ボランティアでこれだけ大きなイベントができているが大事な要素

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なぜみんなそうなのか
WordPressはみんなのもの
みんなで育てるコミュニティ
Automatticでも創始者のものでもないということを徹底的に共有

WordPressの賞状
みんなのものだよという意味のジョーク
WordPressにとってもっとも大事な3人のうちの1人、それはあなたですという内容
マットは会う人みんなに渡してる

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事例紹介

暮らしの手帖

elle girl
世界展開しているサイトを日本にも

ロイター
こちらも世界展開

アドバタイムズ

TechCrunch

ハチヨンイズム

オープンラボ

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WordPressはパブリッシングツール

名前はいろいろある
ブログでもCMSでも
呼び方は何でもいい
ひとつわかりやすい例としてパブリッシングツールと使った
それは手書きでHTMLを書いたりしているよりも柔軟性がある
WordPressにコンテンツを入れればモバイル対応もフィードも他のそーしゃるサービスとも連携
だれでもコンテンツを公開できる
プラグインでカスタマイズも
それがWordPressの強み
世界のユーザーの技術を共有できる
共有してコミュニティの中で作っていくことが強みになる

WordPress 3.1がもうすぐ公開、とのうわさ
標準投稿フォーマット
複数タクソノミーなど

WordCamp Fukuokaのサイト
サイトもある、TwitterともFacebookとも連携
WordPressがあるおかげで外部コンテンツを取り込み、RSSでフィードしたり
モバイル連携やソーシャル連携もできる

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Facebookとかmixiでやればいいという声
自分のコンテンツを持っていろいろなところで配信するほうが
10年20年サイトを続けていくために大事

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コンテンツやフィードバック、コミュニティを自分で保有する
WordPressがどうなるの? という心配もあるかもだけど
これだけファンがいるから続くはず

WordPressに日本公式キャラクター
名前はこれから募集する

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キャラクターについてはMozillaに相談
オープンソースのキャラクターはずっとお付き合いできる人がいいよということで作成をお願い
デザインを一般公募するより名前募集がいいのじゃないかと
キャラクターについて詳しくはWordPressのサイトで
データもちゃんと公開します

■中教室
三好さん

Anthologizeで電子書籍を作ろう

自己紹介
福岡在住。フリーランスで開発
WordPressではContact Form 7
今年からめ組のメンバーに

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電子書籍ってどんなものなの?
デモを交えて
本人も手探りなのでよろしくお願いします
自分自身も興味を持って試しているところ
こういうことやっちゃいけないという参考になればいいかな

そもそも電子書籍とはなんぞや
よくわかりにくい
iPadみたいなタブレット機が出てきて盛り上がったけれど
昔から研究開発されている分野
本という媒体がいろいろ電子化されていくよ
技術的な仕様が多岐にわたっている
ファイル形式やデータフォーマットなどもいっぱいある

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2つにわけるなら特定のベンダー、企業に従わない標準な仕様
EPUBやPDFなど
それとは別にベンダー独自のもの、Amazonのkindleとか

最近注目のEPUB
インターナショナルデジタルパブリッシングフォーラムという団体が策定
バージョン2.0.1が最新、201年5月

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Anthologizeとは

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WordPressのプラグイン
Goerge Mason大学のプロジェクト
One Week One Toolで作られた
2010年8月にリリース
現在は0.5のアルファバージョン
そんなに完成度は高くない
見てすごいなというものではない

WordPressで書いたものを電子書籍に
出た時は話題になった
あまり動きがないのでやきもきしている

Contact Form 7
マニュアルを日本語と英語で書いている
40ページくらいある
マニュアルを手元にほしいという声
PDFでもいいけどせっかくなのでEPUBでやったらおもしろいのでは

章作ってドラッグアンドドロップでエクスポート

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著作権情報も入れられる
PDF、EPUB、HTMLなどで出力

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MacではStanzaというソフトでEPUB読める
日本語が化ける
解決策はまだ見つけておりません

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完成度はまだ低い

なぜ電子書籍化しなければいけないのか

1つのソースからいろんな媒体に展開
ワンソースマルチユース
そういうツールとして据えるべきでは

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電子書籍といっても専用コンテンツを作るわけではない
既存のコンテンツを対応していく
それならWordPressは大変な財産
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でもAnthologizeはまだ課題
でもそういうのは魅力あるだろう
技術的な課題があるということはこれから作れるという大チャンス
挑戦したい人は挑戦してみてください

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■WordPressのプラグインを公開してみて -確認画面付きの問い合わせフォームプラグイン作りました
堀家隆宏さん

あれ? 問い合わせのプラグイン???
ってみんな思うでしょうね
三好さんにも初めてのあいさつでどきどき
三好さんにDisられないようがんばりたい

10月に公開していろいろ反響いただいた
テーマとかプラグインを公開することの魅力みたいなものが伝われば

自己紹介
神戸デジタル・ラボ在籍
社会人3年目

プレゼン資料はこちら

inquiry-form-creatorのご紹介
http://horike.lolipop.jp/fukuoka/show/#p0

作ったきっかけ
WordPressでフォームのプラグイン探したが、確認画面やデータベースを同時にサポートしているものがない
三好さんも確認画面やらないって言ってる

デモ

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今後の予定

住所フォームや生年月日
デザイン面の機能拡張
HMLT5とか

公開してみて
1週間で使ってもらってるサイトを確認
1か月でブログやメールから感謝のメッセージ
2か月でWordPants第2号に乗せてもらえた
公開5カ月目で三好さんにも会えてスピーカーできてうれしい

フリーソフトだとプロモーション難しい

WordPressはユーザーが多い世界のサイトの約8.5%はWordPress
公式リポジトリやコミュニティもある

WordPressのカスタマイズやデザインっていうのも実はプラグインを作っているようなもの
ぜひ仕事とかで使われる際はプラグイン化してみたり、テーマの公開を念頭においてみると可能性が広がるのでは

WordPressの未来
CMSという枠組みを超えてプラットフォームに進化
そういうプラットフォームを育てるのは世界中の開発者
TwitterやFacebookって土台があって開発者向けのインターフェイスもある
世界中から有志でいいソフトにしている

■WordPressテーマのつくりかた -WordCampFukuoka2011の場合
山口有由希さん

テーマ決定からデザイン・コーディングまで

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キャッチコピーを考えてデザインを起こす
今回は「Publich」
本や鉛筆を使ってPublishをイメージさせるように

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テーマ化するコーディングのポイント

テーマ名を決めてディレクトリを作り、そこにファイルを入れていく
CSS、js、imagesというフォルダも置いて後でここで管理

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CSSはトップディレクトリを読み込み
そのほかのCSSは@importで読み込むと作業が楽に

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テーマ化
ディレクトリにそのままコピー

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そのままではテーマとして認識されない
テーマ名やテーマの説明が必要

スクリーンショットを作る
300×255
ファイル名はscreenshot.png

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パスの修正
変数を使って絶対パスで指定する

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必要最低限のコードをhead内とbody終了直前に入れる

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テンプレートタグ

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サイトにはびっくりするくらい長く紹介されているので
よく使うタグの紹介

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the_dateとthe_timeは気をつけて
the_dateは複数記事を1日に書いた時に最新のものにしか日付がつかない
the_timeなら各記事に出る

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あとはテーマを適用

さらに他へ展開するためにパーツに分解

それぞれのページを作る
index.phpをコピーして必要な要素を作っていく
スラッグ使えばページごとのデザインもできる

パーマリンクも設定
デフォルトは/?=xxxとなる
これもいろいろ設定できる

WordPressをもっと便利に
アイキャッチ画像
function.phpで指定するだけ

みんなでやるの楽しいよ
ぜひ来年はスタッフに

■電子書籍による個人出版時代とパブー
吉田健吾さん

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ペパボとは
もともと福岡で創業
いまは福岡に支社
企業理念は「もっとおもしろくできる」

レンタルサーバー、ドメイン、ショッピングカート、ブログがメインのビジネス

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個人の自己表現を支援するサービス
ECも個人の表現
手作りのアクセサリー売ってる人もいる

ブクログのパブーが生まれるまで
2010年6月リリース
その経緯

もともとはWeb本棚サービスのブクログ
Amazonにある本を並べることができる
読んだ本の読書記録だったり、蔵書管理だったり
オススメの本を紹介したり

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ブクログは一昨年秋から事業として本格展開
個人サービスとして生まれたがユーザーが増えて
個人運営ではなく会社で引き受け

ビジネスモデルは書籍のプロモーション
インターネット上で紙の書籍のプロモーションの場所や手法があまりうまく機能していない
出版社の人に話を聞くと実際の書店で平積みで置いてもらえるかどうか
インターネット上ではなかなか読者へ本をプロモーションする場所も手法もない
ブクログもそうやって使ってもらおう

もう1つの理由
自分が本を使うときのことを考えると
有名な人とかTwitterでフォローしている人が
こんな本読んだ、こんな本を書いたというのを見て買うことが多い
今も本屋に行って見つけるの好きだけど、もう半々かも
今だったら7割はネットで見て気に入って買ってる
人がお勧めする本を買うというのはとてもよい

社内のプレゼン大会で優勝したアイディア
Web上で漫画の公開・共有をするサービス
当時ある漫画家と出版社がもめているのが話題になったり
pixivなんかで海外からのアクセスが増えているなどの話も
世界に向けてやりたい

世の中の流れ
電子書籍が話題に上るように
特に出版業界
エポックメイキングだったのはkindle storeとAmazon Digital Text Platform
ADTPは一般のユーザーに開かれたサービス、Wordなどでアップすると電子書籍にできる
誰でも本をだせる

試しにkindleで本を出してみた
社内で漫画を描いている人にもらって公開
通信料が含まれているので無料にできないので4ドル、数日で公開
だれでも出版者になれると実感

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われわれのブクログは読み手
jugemというブログには書き手
プレゼンや世の中の流れ、それを総合して新サービスの構想に

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コンセプト
ブログサービスをやっているので
ブログのように簡単に作れたら
iPadやiPhoneで読めたら
やっぱり販売もしたい

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その3つを満たすプラットフォーム

パブーはパブリッシュからパブー
赤ちゃんの泣き声っぽいので「新しいものを生まれる」意味もこじつけで含めている

Web版とPDF版とePub版が出せる
Webがないと検索されない、Web版大事

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電子書籍とは

アトム「物質」からビット「情報」へという言葉
書籍が電子化される
プレーヤーやサプライチェーンの構造にも変化が起きる

電子書籍の話だとコストや流通のことばかり注目される
プロモーションの話が抜けている

電子書籍はそれ以外もできる
企画や執筆、編集、デザインはコラボレーションが起きる
インターネット化することで遠隔地でコラボレーションできる

購入からシェアはインターネット化でソーシャルリーディングにつながる

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われわれは電子書籍をWebサービスと解釈

抜け落ちがちな電子書籍のプロモーションについて
出版と販売は全然別の話
今までは出版社が販売もやってくれていた

kindleで本を出した話
1年で4冊しか売れていない、しかも全部社員
出すだけでは気がつかれない、知られないと買ってもらえない
誰でも本を出せる時代ではなおさら深刻な問題

紙の場合は売れそうなものが出版されている
電子書籍だとどんなものでも出せる
そこでプロモーションが最大の課題に
素人だけでなくプロでも同じこと
パブーみたいなサービスではクチコミが大事

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パブーはパブー本棚、ブクログと同じようなプロモーションを試す
ソーシャルメディアとも連携

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プロの人も売ってくれている
一番売れるのは販売開始だけでなく著者がTwitterでアピール
直接ファンを抱えていると買ってもらえる
ソーシャルメディア連携はすごく大事

現在のパブー
9200以上の作品が公開中
インディーズやアマだけでなくプロも
われわれはハイアマチュアがコアターゲットだと思っていた
佐々木俊尚さんの「旧レーションの時代」
紙よりちょっとだけ安く
佐々木さんがメディアとして活動しているので
ユーザーやファンの動きが速い

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うめ
東京トイボックス
幻冬舎を通じて販売

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ブログのノウハウとブクログのノウハウ

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限られた人に有用な情報というのもブログにたくさんある
特定のアレルギーをもったお子さんがいる母親のレシピ
たくさんの人が必要とするわけじゃないかもしれないけれど
それをありがたいと思って読む人がいる
ボランタリーなら問題ないけど
なんとかそこに経済的な価値をつけて、続けていけるだけの対価を出せないか
そのために売買を最初から入れた

一般の人が作るコンテンツはブログにいっぱいあった
ブクログを通じて紙の書籍のプロモーションをお手伝いしていて
本がどうやって読まれるかわかってきている
その2つのノウハウを組み合わせて
今後も運営していきたい

質疑応答
違法対策などは?

ePubなどの直接アップロードはできないようにしている
アダルトはカテゴリあるがあまり使われていない
芸能人などの素材使っているようなものはあまりないが、たまにあるときは掲載おろしたりという対応をしている

■WordPressで簡単にPodcast配信:聞くスペイン語のやり方

アレ・クレマデスさん

自己紹介
WordPressであれこれお仕事
ウェブアプリケーション開発
スペイン出身

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Podcast
たいていの人はiTunesで聴いている
iTunesに対応しておけばいい

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ただ配信するだけだと一方的
コミュニティを作る、告知も大事
ほとんどのPodcastはブログでやっている

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どんなPodcastを作るか
動画や音声ファイルを添付
動画は集中しないと楽しめないので短いほうが適切
聴くスペイン語は2、3分を1週間にアップ
慣れてきたけど編集は大変
これ以上は無料で無理かな

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音声はラジオ番組という形式を受け継いでいるものが多い
1時間くらい
30分以下のポッドキャストは珍しい
僕にとっては番組にまとめるのではなく

聴くスペイン語はほとんどのトラフィックがiTunes

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技術的な話

配信しやすい形式に変換してから配信するのは基本というか思いやり
音声は1つでいいが動画は携帯端末向けとHDと両方配信
MPEG streamclip

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動画はとりあえずYouTube
YouTubeに上げても直接ダウンロードリンクは出てこない
Podcast用にはWordPressへアップロード

Podcastポスティング
blip.tv
ポッドキャストを支援しているサイト
動画はiPod、Web(flv)生成、サムネイルも

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リンクするときrel属性でenclosureつけておくと配信が優先される

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RSSをfeedburnerで変換
ブログのRSSはiTunes Storeには受け付けてもらえない
feedburnerのスマート・キャスト機能で正しいエンクロージャを設定

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これでiTunesに送信できる
あとはFacebookやTwitterでプロモーション

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