とりあえず勢いでやってみる。
写真はあとでね。
■WordPress の最新動向
マクラケン直子さん
5分でわかるWordPressの歴史
WordPressの始まり
マット・マレンウェッグが1人で始めたのではない
テキサスヒューストンでブログしているとき
マイク・リトルという男性がブログにコメントしたのがきっかけ
この2人が始めてあったのが2005年
ずっとオンラインで開発
WordPressはもともとb2というソフト
WordPressとWordPress.comがある
WordPress.comはレンタルブログサービス
WordPress.comはWordPressのソース利用しているが
それだけでなくWordPress.comでテストされた結果が
WordPress.orgに貢献することも
別々だけれど関係が深い
今考えると名前別にしておけばよかったと公開?w
2003年5月に0.7バージョン。初のリリース
カテゴリが1個しか選べないなどシンプル
とにかくシンプルにものを書くことが始まり
ブログはなにか
テキストを表示する、その仕組みを簡単にする
それがWordPressでやりたいこと
今はCMSともいわれるがこれが原点
管理画面の変遷
2004年1月
カテゴリが複数追加されるがシンプル
いかにもプログラマのUI
記念すべきリリース
約5年前
2005年12月
ファイルアップロードなどが追加
この頃はWordPress MEとかもあった
日本でもだんだん使う人がでてきた
2.5は2008年3月
大きなリデザイン
WordPressカラーが決定
この変更は大きかったので反響も大きく反対も
使いにくくなったという声もちらほら
2008年3月
日本語オフィシャルサイト開設
2008年9月
初のWordCamp Tokyo
日本語ファイルをメンテしてきた人たちが始めてあったり
日本在住のWordPress.tv担当がスピーチしたり
2008年12月に2.7でまたデザイン変更
かなり反対が多かったので
本格的に使いやすい
だんだん内容が増えてわかりにくくなってきたので
この管理画面に落ち着いた
2009年4月にWordCamp Tokyo2回目
今回はWordCamp Kyoto
なぜ歴史に入れるのか
これは重要なこと
オンラインでつながっていた人たちがちゃんと出会う
それでユーザーも広まってきた
世界No.1のブログ
日本ではあまり意識されない
テクノラティのトップ100ブログ
36%がWordPress
5%がWordPress.com
(ちなみに2位がBlogsmithで14%
MTは12%
TypePadは7%)
最新版ダウンロード690万
日本語版は約1.7万
言語では2.5%
英語圏が3割
あとは国際版
日本語はロシア、中国、フランスの次
今までドイツが上だったが今は英語含めていい順位
人口の多いところは多いが
日本でも人気が高まっている
WordPress.comのトラフィックも
アレクサで世界トップ17位
1位はGoogle
2位はFacebook
Yahoo! Japanは10位
日本は26位にFC2
アメーバブログが72位
WordCampは活発なコミュニティ
いろいろな国で使われている
北アメリカヨーロッパ、全世界で
無料プラグインが6900
1個ずつ作ったら19年
1つの会社でできる数ではない
世界で何百万もWordPressを使っている人がつくっていったことで
だんだんつみかさねられていった
無料テーマは1000
でも日本語がないと使いにくい
それは海外でも認識している
GlotPress
いろんな人が一緒に翻訳する
利用事例
TechCrunch
ideaxidea、100万PVを自宅サーバーで
mixiの開発者ブログ
ガジェット通信
ワイヤード
iMindMap、ブログとページでCMSっぽく
BuddyPress使ったライドオレゴン、Google Mapやイベント機能統合
WordPressの未来
2.9の新機能
メディアアップロード機能の充実
ゴミ箱機能
Gmailに似ている
今月末にベータ
テストでご協力ください
WordPressはなにがすごいか
ソフトもシンプル、プラグインが使えるのも普通
これだけの多くのユーザーがいることが魅力
この先はユーザーにかかっている
私たちの協力、参加にかかっている
だれかが決めていくのではない
参加して共有して1つの価値がたくさんにふくれあがる
WordPressがインターネットのうまい使い方をしている
それが成功の理由
そしてそこからイノベーションへ
P2やBuddyPressなど
そういうことができるツールとしてWordPressをこれからも期待していいのでは
よりよいプラットフォームへ
いろんなプラグインなど試みができる
■水野さん
WordPressのデータインポートとエクスポート
WordPressでの活動
Codex(マニュアル)の日本語化
今回のマットの動画にも字幕
プレゼン概要
・バックアップ・サーバ移転
・管理画面でクリック
・インポートサイズ制限
・php.ini編集
バックアップ
インターネットコム調査
携帯本体のメモリバックアップ調査で
4割が携帯のバックアップをしていない
データのエクスポートは簡単
管理画面からボタンを押すだけ
ユーザーごとのバックアップも可能
注意すべきこと
エクスポートは記事本文とタグ、カテゴリなど記事に関するもの
WordPress本体は対象外
プラグインやテーマもバックアップされない
アップロードした画像や動画も標準機能ではだめ
インポートについて
WordPress以外も何種類かのツールを取り込める
もとが英語なのでBloggerなど関係ないものもあるが
MTやTPも対応
どれくらいきっちりインポートできるかわからないが
MTから移行するときも記事、本文くらいはいけるのでは
MTインポート機能を強化するかどうかという議論がある
もう少しインポート楽になるかもしれません
サーバー移転も結構簡単
エクスポートとインポートでできる
プラグインやテーマはセットアップ必要
でもWordPressが簡単
5分か10分でできる
画像とかは手作業で
ファイルサイズ
これが意外と盲点
ここで躓く人がフォーラム見ていると結構いる
アップロードサイズがわずか2MB
これは簡単に超えてしまう
2MB以上の記事を書いている人は単にインポートしようとおもってもできない
それはなぜか
WordPressが決めているのではなくPHPが決めていることがおおい
それはphp.iniで編集すれば変えられる
これを編集できるサーバーは共有サーバーだとできないかも
さくらインターネットで例
php.iniを設定できる
作業後は戻しましょう
サーバーのリソースを無駄遣いしないように制限してある
アップロードだけ最大サイズ変更
普段は決められている最大サイズで使ってください
資料は
http://presen.php-web.net/
に
時間あるので質問受け付ける
Q:WordPressのバージョンによってインポートできないとかある?
A:ある。できれば同じバージョンでやったほうがいい
Q:WordPressで2GB以上をインポートできる?
A:無理じゃないかなあ。そんなに大きいファイルになる? それくらい大きいと専用サーバー借りてシェルでアップロードとか。個人が共用でやるレベルではないかも
■池田百合子さん
Ktai Style と Ktai Entry で楽しいブログ生活
携帯とブログは相性がいい
今は携帯からもブログ作れる
仕組みも簡単
素のWordPressは携帯非対応
見られるけどサイズオーバー
最近は管理画面がAjaxなので動かない
そこで携帯対応ツール
閲覧と投稿でいくつか
iPhone対応は充実
WPtouchはネイティブアプリのような見栄え
欠点もある
Web見てたのにiPhoneっぽくなっちゃったという混乱も
投稿はWordPress for iPhone
XML-RPCをオンにしないとだめ
XML-RPCは脆弱性多いので怖い
WordPress for iPHoneはかなり高機能
2.0の話も
日本の携帯は対応していない
日本には特有の事情
文字コードがShift_jis
バイトが2バイトなのでパケット節約
絵文字使うならShift_jis
画像フォーマットがキャリア非互換
ドコモはPNG未対応、新しいのは見られるかも?
SB PDCはもうすぐサービス終わるがGIF非対応
固体識別符号を使ったユーザー認証
ドコモ特有
昔のドコモはCookie未対応
これがないとログインが難しい
ちょっとあまりセキュアじゃない、安全じゃない方法
Ktai Styleは5キャリア対応
ウィルコムとイー・モバイルもわすれないでね
絵文字も表示、入力
長い内容を自動分割
画像を縮小
固体識別情報読み取りもAPI持っている
テーマでやりたい人はAPIでできる
さまざまなテーマ、標準で6つ
あとは4つくらい用意している
メール投稿のすすめ
Twitterがはやっている
今日もスタッフがTsudaっている
残念ながらTwitterは140文字で短い
写真投稿はそのまま送れない
外部サービスじゃないとだめ
ブログ向きなのは写真つき投稿
機動性が高い、書くだけなら圏外でもいい
外部サービスに頼る必要もない
メール投稿の流れ
写真撮影してGPS
最近GPS対応が増えている
ソフトバンクはあまり対応していない
ウィルコムはGPS持ってない
あまりやるひといないけどおもしろい
WordPressでのメール投稿システム
1つは外部メールボックスへ随時アクセスする仕組み
取り込んだものをブログに反映
一番よくつかわれている
そのメリット
設定が簡単。どんなサーバーでも使える
欠点は5分か10分かと間隔があくのでリアルタイム性で劣る
失敗もわかりにくい
もう1つ
メール着信時に投稿スクリプトを実行
リアルタイム性が高い
失敗もエラーメール
欠点として難しい
サーバーにスクリプト仕込む
使えるサーバーも限定、メールサーバーとWebサーバーが一緒にないとだめ
レンタルサーバーだとメールとWebが別なことが多い
バグで失敗するとメールループ
メールループって何? ってわかるひとがつかえる
Ktai Entryは両方対応
他のメール投稿は前者が多い
WordPress標準もメールボックスアクセス型
Ktai Entryは絵文字対応、投稿もできる
Ktai Styleの絵文字フォーマットを変換
auとソフトバンク互換など
位置情報も埋め込める
Ktai Locationプラグイン、これも百合子さんが開発
Google Mapプラグイン、これも百(ry
メール投稿を活用しよう
Twitter並みに気軽に投稿できる
事件やイベントをレポート
今日の食事
街ナカの変なもの
写真も複数貼れて、500文字以上の文章も送れる
ブログ最大の特徴
長期残せる記録
Twitterは昔をたどるの難しい
携帯閲覧に対応していれば
すぐに見てもらえる
リアルタイム性、コミュニティ性はTwitterにやや劣る
過去行った場所も残せる
ブログが自分のライフログに
昔からYuriko.net旅行記を2006年7月から続けている
鉄道旅行中心
四国旅行で1日100通投稿したことも
(しょこたん並みwww)
Ktai Styleはブログ管理もできる
ダッシュボード
新規投稿や投稿編集
新規ページ、ページ編集など
ダッシュボードを簡略化
メニューは下に集める
携帯はリンクをたどるから上にあると邪魔
新規投稿
メール投稿は気軽だが
管理画面からだとカテゴリつけられる
本文直すことも可能
HTMLのみ、ビジュアルエディタはだめ
au端末は1024バイト以上編集できない
コメント編集
スパム削除もOK
チェックボックスで一括削除も
コメント本文もいじれる
コメント通知メールと連携
携帯電話でコメントを確認、スパムを削除できる
これも皆さん使ってみて
メール投稿のカテゴリ変更もできる
Ktai Entoryと違い選択肢から
自分で欲しいからつけた
これはオープンソースならでは
5分ほどあるので質疑応答
Q:開発よりの質問。セッションURLのセキュリティ的な面での対応は?
A:Ktai StyleはセッションIDをURLにもたせている。おっしゃるとおり問題あるので30分で期限、でも15分で再設定。15分作業していれば大丈夫。30分ほうっておくとエラー。管理画面30分ほうっておくことはないだろう。逆にログインを画面メモして後使うのはだめ。
あと管理画面に入った状態で外部サイトへのリンクを殺している。コメントのURLはリンク貼っていない。リンクにアクセスするとリファラで見えてしまうので。この2つが最低限の対策
Q:携帯には懐疑的だった。初めて話を聞いてすごいいいプラグインありがとう。
A:ありがとう。あまりだうんろーどされていない。1日100、1ヶ月で1000くらいかな。もっとWordPressと一緒に使ってね
Q:動画は?
A:ごめんなさい未対応。キャリアによって対応まちまち。見せる方法が難しい。WordPressでは動画投稿できるので負けたくない。かならずやりたい
Q:MUで使える?
A:例はある。ただKtai entryだと投稿スクリプト起動方式はうまく動かないかも。
Q:Twitterがはやっている。パラレルに使いたい。WordPressと一緒に使いたい
A:Twitter連携用プラグインはいっぱいある。をかもとさんの作っているのもある。ぜひ使ってみて。私は使ってない。旅行記で100もエントリーがTwitterいってもうざいだろうと。
■宮澤さん
絞り込み検索プラグイン
WordPress 2.0にであった
魅力的な機能
再構築がいらない
MTは大変
ページで固定コンテンツ作れる
カスタムフィールドもあった
コンテンツ自由に拡張できる
ポータルサイト構築できるのでは
WordPressは無料でどんなサイトでも作れる
WordPressで求人サイト作った
シゴトの森
採用担当者が自ら登録して情報を投稿できる
求職者は問い合わせ
匿名のコメント欄でQ&Aも
一通りのWordPressの機能を使った
一番重要な機能が欠けていた
詳細な検索がない
簡単なキーワード検索だけ
そこで絞込検索のプラグインを作った
どういう場面で必要になるのか
FE Advanced Search
有料販売のプラグイン
その経緯や現状、課題も
買った人だけが使えるという壁
その中でWordPressのコミュニティにどう貢献するか
FE Advanced Search
ファーストエレメントのイニシャルでFE
(俺的にはファイアーエムブレム)
絞込検索が必要なサイト
ブログやコンテンツ少ない場合は標準検索でいい
関連記事を表示するプラグインも
ブログは時系列に沿ってコンテンツを消費する割合が多いのかな
一方でCMS、ポータルのような使い方
時系列とは関係なくコンテンツを検索する使い方
本文だけでなくカテゴリやタグに付随情報を埋め込んでそれを使う
コンテンツ量も多くなる
いってみればデータベース的
こういったときは絞込検索が必要なのでは
不動産物件の検索サイト例
京都の物件概要に東京というキーワードがあると
京都の物件でも東京として表示されてしまう
絞込検索
カテゴリで「京都」をチェックするから概要に入っていても関係ない
明確にカテゴリを指定して検索できる
絞込検索は検索におけるノイズを減らす
検索が求められるものは
探している情報を以下に速く確実に簡単に探し出せるか
これは根源のテーマ
それを解決する方法が絞込検索
WordPressの用途が多様化している
コンテンツが蓄積していても
探している情報にたどりつけなかったら無いのも同じ
やがては使いにくいサイトとして使われなくなってしまうかもしれない
具体的な製品としてFE Advanced Search
具体的な機能の紹介
複数カテゴリやタグなどで検索。投稿者検索も対応予定
管理画面から簡単に検索を作成できる
検索にORとAND設定できる
今後は複数の検索フォーム作成
投稿者絞込み
レイアウトをさらに簡単に
範囲検索、指定した期日や値段の範囲内など
検索結果の動的なソート機能
動作品質保証あり
技術サポート無料
機能アップでートやライセンス料も無料
値段は個別
「WordPress 絞込み プラグイン」で検索してね
プラグイン有料販売の経緯
ほとんどのプラグインは無料
どうして有料?
一言でいうと売ってくれという声があった
シゴトの森というサイトに絞込み検索つけていたら
他の製作会社から導入したいという要望が複数あった
それを受けてニーズがあると判断
当初は絞込検索を武器にポータル構築を受けようかとおもったが
4人の事業者では無理、体制がない
それよりはプラグイン販売ではないだろうか
客単価低いが効率はいいだろう
ビジネス的な発想で売っていこう
現在も試行錯誤あるが販売
背景としてGPL、オープンソースのメリットデメリットを理解していなかった
最初はライセンス料設定していたがいまは無料
有料テーマがあるなら有料プラグインもいいのでは
課題
GPLであるWordPressのプラグインもGPL
GPLは再配布を制限できない
無料で同じのがでたら売れない
ユーザー数が少なくなるのでバグ発見が遅れる
GPLとの矛盾点、GPLは動作保証なし
WordPressコミュニティへの貢献
買った人だけ使えるということで壁
ニーズに答えるプラグインを作っていることは貢献
そこに有料という壁
必要としていない人にはものすごい高い
本当に必要としている人にはかなり安いのでは
新規で開発するより安い
売り上げの一部はWordPress普及のための寄付
ただ受け皿となる団体がない
Tipsやノウハウをブログで公開
フォーラムで質問者に対応
趣味的なプラグインは無料で公開
プラグイン4つ目の選択肢
既存のプラグイン
自分で作る
開発を依頼
購入という選択肢
購入者は新規開発より安いしすぐに手に入る
サポートのメリットも
提供者にも収益のメリット
有料販売で念頭においていること
ビジネスユースメインなら販売していいのでは
WordPressコミュニティへの利益還元
WordPressに寄付以外で貢献していく
イベントスタッフとか
開発者への尊敬と感謝の気持ち
ビジネスユーザー間で課題や悩みを供給して
お互いに切磋琢磨し
一緒にWordPressを盛り上げていこう
会場に来ている人には10%オフ
会場にこれなかった人は1週間限定でWebから問い合わせすると5%オフ
でも値段は公開してませんw
■おでさん
Theme Frameworkのススメ
すべての道はテーマに通ず
自分で地う来ると作業量が多い
テーマをもらうとか買うは簡単だけどオリジナリティで劣る
Theme Frameworkとは
子テーマを作るための親テーマとして扱える
そのままつかてもいい
SEOにも対応
モジュール化されたCSS
ダイナミックに変化するclassとid
管理画面のオプションも
メリットとデメリット
骨組みがあるので作業量を減らせる
PHPやテンプレートタグの格闘が減る
プログラミングの知識が必要な場面が減ってテーマ開発が身近になるのでは
デザイナーしかやったことがないです、という人も
テーマとしての構造が作れる
デメリット
構造と仕組みを知るのに時間がかかる
人気のあるフレームワークではThematicとCarringtonが頭1つでている
Thematicは進化したものである点も特徴
Sandboxのテーマのコンセプトに共感して
そこからコードの大部分を受け継いで新たに作り上げたもの
Thematicのサイト
公式サイトでWordPress.orgとは別に
ダウンロードのリンク先はテーマディレクトリなのでちょっと安心
悪意のあるテーマもあるのでテーマディレクトリが安心
特徴
そのままでも使える
検索エンジンに最適化
13のエリアにウィジェットを配置可能
サンプルテーマ同梱
ほかのプラグインにも対応。WP-PageNaviとか
2、3カラムデザインのレイアウトオプション
フッタテキスト、クレジット表記なども可能
ウィジェットエリアについて
さまざまな箇所にウィジェットを設置できる
エントリ中心の1カラムに画面下がメニューのぶらさがり構成
管理画面でウィジェット変更するだけでデザインが変えられる
Themesの中にThemanticをインストール
次期バージョンでは日本語リソースが入った状態でダウンロードできる
親テーマと子テーマ
Themnaticと同じところに子テーマのディレクトリ
サンプルを1個上の階層にもってっきて名前をつければ大丈夫
スタイルシートは@import url()で上書き
書きたいスタイルシートをインポートしてあげればOK
テンプレートの大量に書かれたフックを使って編集
functions.phpでかきかえてあげればいい
興味があれば実際の動きも見て欲しい
後日サイトで公開する予定
■め組
GPLとcommercialテーマ
※こっからデジカメ電池切れで写真あまりありません><
GPLで配布するテーマってどうなの?
GPLの法的解釈
むずかしすぎてわかんないw
リアルな体験談として
テーマを作りながら経験した話からGPLとコマーシャルテーマ
め組テーマ
WordPress公式サイトにも掲載
最新版について
風神
コンセプトはCMSテーマでフレームワークとして使える
なにができるか
テーマ設定
テーマ画像設定
メイン画像設定
SEO対策
その他もろもろ
ソースコードを編集せずテーマを変えられる
管理画面からSEO設定も
め組テーマはGPL
こんなことができる
め組テーマを利用してホームページ製作
44100円で買って50万円で売る
め組テーマを再販売
もっと期待する?
GPLなんでなんでもできる
自分で買って無料で配るのもOK
おこりません
どうせならもっとやろう
究極最終奥義
都テーマfor MT5
miyako-ochi.com
実際に再ダウンロード
ほんとに大丈夫なの?
大丈夫!
め組大丈夫なの?
いけばわかるさ
まじめな話
テーマはフレームワーク
いろんな要素がある
ヒアリングやディレクションやらサポートやらコンサルやら
テーマはそのうちの1つ
Webサイト作ることを考えたら機能の1つであってたいしたことではないですよ
重要なのはインスピレーション
テーマを土台に用いて
WordPressというフレームワークとテーマというフレームワークで
何を生み出せるのかな
それが一番の価値
GPLテーマは可能性の宝庫
実話
都テーマを4月から無料で配布
おかげさまで1300ユーザーが利用
ポータルっぽいサイトを作ってくれている
実話2
GPLで公式ディレクトリに登録
日本から世界へテーマが出て行く
公開初日から日本語サイトとアクセス同数
2年くらいやっている日本語サイトと同じ
世界は広いな
GPL配布で多くのフィードバックが得られる
商売でやっている人はニーズがわかる
テーマ開発に率直に役立つ
それだけでなく
テーマに取り組んだめ組の1年間
1年前のWordCamp Tokyo 2008
当時はWordPressを全然しらない
Automatticに掲載されたり
WordCamp Tokyo 2009でLTしたり
WordPress.TVにチュートリアルビデオが掲載されたり
公式ディレクトリに掲載されて
今ここに経っている
1年前は聞く立場
GPLでテーマ公開していったからこそ
それはなぜか
GPLで配布することはWordPressに貢献すること
公式もコミュニティも仲間になってくれる
いまやWordPressは世界最大級のプラットフォーム
ある偉人はいった
すべての道はテーマに通ず
(ちょwww)
まだまだ可能性はある
GPLでコマーシャルテーマの日本語テーマが増えるといいなと思っている
みなさんも仲間になりませんか
■WordPressを高速に表示させるプロのテクニック
Prime Strategy 大曲さん
プライムストラテジー
WordPress Consultants 認定企業、アジアでは二番目
WordPressをCMSに利用したWebサイト構築
公式プラグインやテーマも公開
個人としてもプラグイン開発
高速化の必要性
ローディングのアイコンまわりっぱなしになってない?
遅いサイトはユーザーが逃げる
サーバーに負荷がかかってトラブルも
遅いサイトはSEOにもマイナス
だからすぎにでも実践してほしい
高速化を分けて考える
Safariの開発メニューでWebインスペクター
じっさいにWebが表示されるまでのタイムラインを実際に視覚化
HTMLが表示されるまでは何も表示されない
サーバーの選定
動的サイトではサーバー性能、とくにCPUとメモリのpパフォーマンスが顕著
共用サーバーより専用サーバーがおすすめ
専用サーバーがいい
専用サーバー高いというが
VPSといわれる仮想サーバーなら安価に提供されている場合もある
そういうサービスもいいよ
PHPの速度改善
速度はそれほど速くない言語といわれている
構文解析をすでにやっておいたバイトコードキャッシュは威力大
WordPressの実行時間がやく半分に
PHP Server APIはアパッチが高速
MySQLの最適化
キーバッファ
データベースのインデックスをメモリに確保する
できうる範囲で設定を大きく
WordPress自身でできること
WP-Super-cacheの導入
アクセスの多い、リピータの多いサイトには効果大
負荷が大きくないサイトではレスポンス向上しない
逆効果の場合も
スキルがあればSQL文にフック
まとめとしてはいかにキャッシュをうまく利用できるか
ページ取得完了までの所要時間改善手法
Webサーバーの設定
keep aliveの設定
HTTPの転送終了後も一定時間接続を閉じないので、連続したリクエストの
接続確立コストを削減
WordPressの工夫
ソースファイルの拡張子を除外
パーマリンク設定後は存在しないファイルへのリクエストもWordPressが処理
faviconは特に盲点
画像ではGIFよりPNGがファイルサイズ小さい
CSSスプライトの活用
→複数の画像を1つのファイルにまとめて背景画像の位置指定
ブログパーツや広告はほどほどに
JS、CSSの圧縮、空白文字を削除
どれくらい速くなるか実験
keep aliveありなし、APC
処理時間は1/3、読み込み時間も長いと8秒、短ければ1秒を切れる
Q&A
Q:プラグイン多いと重い?
A:多ければ重い。下手なクエリ打ってるプラグインも重い
Q:日記的なプラグインで軽くておすすめは?
A:小さなものから重厚長大あるのでどれがお勧めかは無いが、
みなさんがよく利用されているものはフィードバックも多いし
アップデートもしているので質が高い。そういうのがいいのでは
Q:(ききとれんかったからあとで補足)
A:誤差数%ではないのか
Q:組み合わせで効果でる?
A;やってみたことないので・・・
■WPbiz
マクラケン直子さん
WordPressをカスタマイズしたいが自社ではできない
コンサルタントを探している
便利なプラグインを開発した
売りたいけどどこで紹介できる?
その2つをつなぐためのサイトがWPbiz
ビジネスディレクトリ
情報交換フォーラム
お仕事マッチング
製品・サービスの紹介
http://wpbiz.jp/
■ライトニングトーク
ぐうたりん
WordPressにお引越しして幸せになれました
jugemで5年ほどブログ
無償レンタルブログの限界を感じた
最初はMTを考えていた
個人利用だと無料と聞いていた
友達にWordPressをすすめられてつかってみた
レンタルブログの限界
広告が表示
AdSenseに自由度がない
URLもそうだけどブロガーイベントでみんな独自ドメインでやっている
jugemって珍しいといわれる
WordPressで得られた幸せ
初期バージョン使ったことがあって
そのときはつかいにくかった
今は違った
ユーザーフレンドリー
jugemと比較するレベルじゃない
ピンバックがすごい
トラックバックとの違いがよくわからない
友達のところにリンクがいつの間にか張られている
無料
これにつきる
■NPOとWordPress
小嶋さん
NPO法人しゃらく
Tophatenarで昔は上位だった
今は有名ブログがWordPressを書いていて順位が下がった
それだけ人気ということ
NPO最近のお仕事
失業者の就職サポート
日本で就職する留学生など
サイトをWordPressd絵作っている
なぜWordPressがいいのか
第三セクター系は公益法人改革の流れから情報開示の流れ
でもやる人がいない
資格の協会支部
選任スタッフがいない、役員のみ
WordPressはユーザビリティが高い
1つのフォームでいろいろ更新できる
余計なソフト要らない
オープンソースで無料なのはNPOに相性がいい
NPOがホームページ立ち上げたいならWordPressがいい
■uuenview+GmailでWp-contentごとバックアップ
森川さん
WordPress Database Backup
バックアップツール
でも画像とかテーマはどうする?
uuenviewでバックアップしてGmailになげる
uuenview
バイナリファイル、メール送信機能を持っている
単体配布していない、UUDeviewに同梱
このメール送信機能を生かしてバックアップ
サーバー用件
sendmailまたは互換MTA
Cronが使える
シェルログイン
適切に設定されたuuenviewが使える、またはソースからのインストールできる
wp-contentをアーカイブして圧縮
それをuuenviewでASCII変換してGmail送信
これをcronで定期実行
使いこなしのヒント
DBバックアップは従来どおりプラグインで
添付ファイルサイズは15MBが目安
アーカイブ大きいときはsplitで分割
バックアップの行き先はあえて「ゴミ箱」
古い世代のバックアップが30日で消える
(これ賢い!)
■WordPress開発系書籍の紹介
藤本さん
自分なりにカスタマイズしたいけど思い通りのテーマやプラグインがない
やりたいことができない
WordPressを使いこなすにはPHP、MySQLの知識も必要
PHPによるWordPressカスタマイズブックを書いた
WordPressのコアの関数でいろいろやるとか
プラグインの作りかたも開発
WordPressで学ぶPHPとMySQL
PDFで販売
さっきの本はPHPもMySQLも知っている前提
わからない人にはつらい
そういう人のためにWordPressを通してPHPとMySQLを勉強
初めてPHP勉強する人にはいいのかな
藤本さんのサイトで販売
書店では購入できない
サイトはMTで作っているw
1時間前からアクセスできなくなった。WordPressののろいかなw
PDFは会場でクーポン割引
ブログで消化しても割り引くよ
もろもろすると2500円が1800円に
■CakePHP から WordPress をさわる
新原さん
Cakematsuriのイベントを10月30日と31日に東京で開催
30日はワークショップ、でもチケットソールドアウト
31日のカンファレンスはまだ空いている
http://matsuri.cakephp.jp/
CakePHPって?
PHPのフレームワーク
国内では一番使ってみたいフレームワーク、ホットでは?
CakePHPとWordPressの違い
どっちも簡単に使える
レンタルサーバーですぐできるというふれこみ
CakePHPは汎用フレームワーク
インストールしただけではだめ
その後開発しないと
WordPress
CMSとして動く
入れたらすぐ使える
プラグインで機能拡張できるけど得意不得意がある
CakePHPからWordPressを触る
DBニアクセス
認証セッションを共有
■WordPress と Flash との連携による CMS 開発
澤田さん
MT使ってるw
1月にリリース
Golden Mean
釣竿のロットのブランド
上半分がFlashエリア
下半分がHTML
Flash含めてすべてWordPressで管理
作業ステップ
製品データを登録
カスタムフィールドでFlash表示したい製品を適宜入力
Flashとの連携はXMLが一般的XMLを出力させるためのURLを固定ページで用意
flash_xml
テンプレートの編集
固定ページで素ラッグ名がflash_xmlだったら出力
■ WordPress コミュニティ体験記
星野さん
WordBenchの紹介
WordPressの地域コミュニティ
WordPress MUという複数ブログ作れるツールと
BuddyPressを組み合わせてオープンSNS
現在25地域でWordBench
半年前のWordCampから倍増
この半年で338名増えた
WordCamp Tokyoで初めて参加
WordBenchの存在を知り
1ヶ月に一度、WordBenchで交流
日本のコミュニティ活動として
マクラケン直子さんの歓迎会
オフィスを提供
勉強会とお祭り
そのほかIT系のジンギスカンパーティーにも
WordPressで輪がひろがった
今回はスタッフで参加
中の人もオープン
ぜひぜひ参加して
WordBench
各地域の勉強会や懇親会
WordPressのコミュニティは交流が活発
プラグインやテーマの開発者も多くいる
生の声が聞こえるいい機会
WordPressと離れても
IT関係者と知り合うよい機会
WordPressのコミュニティは盛ん
ネットもリアルも交流
■マットの動画
はまあネットでみたほうがいいよねという割愛
■質疑応答
Q:MUとの統合は?
A(マクラケン):今までのアップグレードとかわらないんじゃないか。ただしプラグインはコードの変更がある。テーマを少し触らないといけないかも
2.9は今月末にベータ、その数週間で出るが、この変更は3.0ではない。3.0は来年の第1Q
Q:クライアントからWPとMTの比較を求められたらどうする?
A(め組):いろいろあるけどいってもしゃあない。僕だったら「WordPessたのしいよ」といいたいけどそうもいかない
仕事の中でキーになったのは、携帯対応はMTと比べていいかな
クライアントで携帯サイト作りたいという要望
シームレスにプラグイン1つでできる
MTもケータイキットあるが、結構高価だったりする
ゆりこさんのがんばりでいいツールがあるのが強い
オープンなコードがいいという場合もあるし
それがだめだ(サポート外)というのもあるが
オープンソースがリスク回避というところを理解してもらえることも
Q:Ktai StyleでP2対応してほしい
A:テーマは対応している。ただコメントが難しい。
ログインした状態でコメントしないと意味が無い。
そういう意味でこの質問はKtai Styleがログイン状態のコメントに対応して欲しいということだろう
1.80か2.0で対応しようとは思っている
ログインした状態を保持しないといけない
基本はCookie対応、ドコモは端末IDかな
ソフトバンクのPDCが停波したらいいタイミングじゃないか
できるだけ年内、1.9くらいで出したいな
Q:セキュリティの話
A:川崎勉強会のプレゼン配布しているので見てみてね
王道は「常に最新版」
ベースを最新にしよう。特にWordPress
できるだけ2.84使ってね
旅行記は2.6なんだけども・・・
Q:WordPressの記事投稿画面で引用の部分
文字を選択して引用を押すと全体が引用範囲になる
Q:Codexでこの情報みたいけどただいま編集中というのはどうすれば?
A:日本語がないときにそういう表示が出てしまう
ぜひ自分で翻訳しましょうw
翻訳して欲しいというリクエストをすると翻訳するほうもうれしいのでぜひリクエストを
Codexのアカウント作ってね。WordPress.orgのアカウントとは別
リクエストをもらえるだけでもそれは貢献。ぜひぜひ
Q:こういうサイトを見てもわからない部分はどうすればいいの?
↑この質問の回答がどさくさまぎれに流れちゃった・・・
Q:MUでスケーラビリティを加味したプラクティス
サーバーのスケーラビリティ
A:WordPressを入れての状態はわからないところもあるがやはり専用サーバー
専用サーバーの複数台をロードバランスとか
共有とか仮想サーバーではちょっと厳しい
A:基本的には共有サーバーだとPHPのパフォーマンスやチューニングが厳しい
専用サーバーならチューニングもWordPress精通する人も
ご相談ベースで対応
A(マクラケン):WordPressのOptimization
まだ英語しかない
ぜひ翻訳して欲しいという人はリクエストを
Q:Twitterとの連携に興味
A(をかもと):Twittertoolsだと投稿をTwitterに投稿する
自分がつぶやいたものを1日単位でWordPressに
Q:Twitter対応では、WordPressを複数ユーザーで使っていてもTwitterアカウントが一緒になってしまう
それをわけたい
A(をかもと):対応しますw
Q:プラグインの適用順番を決めたい
A(ゆりこ):プラグインがフックかけているときの優先順序。それはプラグインが勝手に決める。デフォルトは10。プラグインがフックを使うときに速めにやりたいかどうかを決めている。プラグインのソースいじるしかない。同じ場合はアルファベット順
Q:WordPressを2つインストールした場合にテーマ同期したい
A(ゆりこ):インクルードすればいいのでは。シンボリックリンクという手もあるがテーマでやるといやなことが起きる。1週間に1回コピーとかバッチとかが泥臭いけど確実かも
いよいよ抽選会でおしまい!
WordCamp Kyoto とって出しレポート http://ff.im/-9YQp2
ぶくま→ WordCamp Kyoto とって出しレポート – カイ士伝 http://bit.ly/z2o40
しかし、それよりも速くスタッフの一人 @kai4den の「WordCamp とって出しレポート」も、すでに出ています。 http://bit.ly/1bjall #wckyoto09
凄いボリューム! RT @wordcamp_kyoto しかし、それよりも速くスタッフの一人 @kai4den の「WordCamp とって出しレポート」も、すでに出ています。 http://bit.ly/1bjall #wckyoto09
@mimikota @fdscao @mxxxm でかい写真は、ここにあるよ。 http://bit.ly/1bjall
写真が多くてとても見やすい記事でした。
WordPressをもっと使いこなせるようになりたいなぁ?