届いたぜー!
前にも書いたとおり、VAIO type Pも持ち運びしやすく生活の中に溶け込むパソコンだったけど、今のお仕事だとどうしてもディスプレイに出力する機会が増えるし、相手にPC画面見せるときもtype Pだと小さすぎる。また、Web見るだけならいいけどパワーポイントの資料を作成しようとするとやはり画面は大きいほうがいいよね、ということで、購入を決めました。
先行予約はメールで応募してたんだけど、なんとその先行予約のメールはSony Styleで蓄積したポイントが高い順番に送られるという衝撃のシステム。そんなことやるヒマあったらシステム増強しようよとはいえ以前にtype Pやらアクセサリーやらを購入したおかげかポイントが多少蓄積されていて、10時から着々と送られたメールは20時半にようやくゲット。なんだかシステムエラーで人によっては100回やってもだめだったそうですが、私は無事5、6回くらいで購入できてしまいました。
スペックはもちろんオーナーメードでカスタマイズ。OSはWindows 7のProfessionalに、CPUはAtom Z550の2GHz、SSDは64GBだと速度が遅くなるとのことなので、128GBのSSDを選択しました。
Ultra ATAへの変換がボトルネックとなり、128G/256GバイトSerial ATA SSDは本来のパフォーマンスを発揮できないが、それでも64GバイトUltra ATA SSDに比べてかなり高速なので、容量だけでなく、性能においても128G/256GバイトのSerial ATA SSDは有利となる。小型化と軽量化のため、SSDは基板むき出しのモジュールを採用しており、ボトム側の厚さ自体が約9.6ミリしかないことも含め、換装はハードルが高そうだ。
「VAIO X」の極限まで絞ったスリムボディを丸裸にする (3/4)
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0910/08/news062_3.html
あとはオプションでBluetoothを追加。前回type Pで省略して後悔したからな……。バッテリーはXだとデカすぎて意味がないし、公称10時間もあれば十分なのでバッテリーLのみにしました。
まあそんな前口上はさておき、実際の感想をば。
うす!
マンガより薄い!
HT-03Aと同じくらい!
サイドにはUSB×2。イー・モバイルでつなぎながらメモリ読む、なんてこと考えると2つはほしいですね。
注目ポイントのディスプレイ出力とLANポート。これで仕事がはかどる気がする!
Webカメラが中央なのもうれしい。type Pは右についてたから微妙だったのよね。まああんまり機能として使ったことないけど。
type Pとキーボード比較。Enterボタンのサイズ違いなどはあれどほぼ一緒ですかね。
画面比較。やっぱtype Pは情報量多いけどこまかいわー。
実際に使ってみると、スペック的にtype Pより上ということもあるけど、明らかに作業が快適。ブラウザもChromeだとサクサクだし、今までtype Pだとちょいと厳しかったWordPressでのFlickrプラグイン表示も問題なしでした。まあtype PのCPUはZ540でそもそもCPUが違ってたりもするのであくまでご参考程度。どっちかというとPよりすごい、ではなくて、十分実用に耐えうる、という理解のほうがよいかと思われます。
サンプルまでにChromeでの動作を動画で撮ってみました。
うちのブログも軽いほうではないと思うのですが、そこそこキビキビ動きます。このくらいのレスポンスなら自分としては満足。ちなみにタッチ部分の右側と下側はスライドすると画面を移動できます。Macbookの操作に慣れてる自分としてはこれがさりげなくありがたい。
ついでにYouTubeも。フルスクリーンも試してみましたが通常画質なら問題なしでした。さすがにHDだとカクカクだけどね……。
さらにWindows Vistaで愛用していたスリープモードも健在。この速度で起動してくれるとすごいありがたいです。スリープモードはメモリへの通電はしていますが極力消費電力を抑えられるので、移動中とかはバリバリスリープモードにしておいてすぐに起動し、1日が終わったら終了してメモリ開放、ってのがいい使い方じゃないでしょうか。
ちなみにこのエントリもVAIO Xで書いてますが、キーボードにまだ慣れていないことを除けば快適な環境。これはいい買い物したかもなー。
VAIO Xファーストインプレッション http://ff.im/-apxEf
http://blogging.from.tv/wp/2009/10/24/2768 VAIO Xファーストインプレッション – カイ士伝