2014年に愛用したデジモノたちの紹介

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

以前にこのエントリーを見てああこういうのおもしろそうと思いつつ、あまり日用品を普段買わない人なので、せっかくなので2014年も愛用したデジモノをだだっとまとめてみたいと思ってエントリー。デジモノはそもそも寿命が短いので、テレビでも無い限り引っ越し30回には耐えられそうにないな・・・・・・。

鬼女の生活、引越し30回超えに耐えた猛者(グッズ)の紹介 – どうぶつの森に潜む鬼女
http://dmr.hatenablog.com/entry/2014/11/06/115523

ちなみに本件は2014年に買ったものではなく2014年も愛用したなーというデジモノがテーマなので、そもそも製品が古すぎて今更買っても仕方がないものも含まれています。あくまで過去の振り返りエントリーということであり、このエントリーに従ってデジモノ買っちゃうと損しちゃう可能性もありますこと最初にお含み置きください。

Nexus 7(2013)Wi-Fi+Cellularモデル


ASUS Nexus7 ( 2013 ) TABLET / ブラック ( Android / 7inch / APQ8064 / 2G / 32G / BT4 / LTE ) ME571-LTE

Nexusシリーズは今年もいくつか出たけれど、タブレットとしてのベストサイズはやはり7インチ。LTE対応モデルにしたことでロングバッテリーのテザリングマシーンとしても大活躍でした。auのSIMは2.1GHzしか対応していないのですが、都内で使うには十分電波も届いたので、ドコモとauのSIMどちらでも使えるというのも嬉しいポイント。

Arc Touch Mouse Surface Edition


マイクロソフト 【Surface用】アーク タッチ マウス Surface エディション E6W-00008

先に断っておくとBluetooth 4.0対応マウスなので4.0対応していないパソコンでは使えません。あと同じ製品でSurface Editionの名前がつかないモデルも出ていますが、カラバリ以外には違いがないと思われます。

マウスとしての操作感はいまいちなのですが、本体を折り曲げると電源オンになり、本体を伸ばすと電源オフになるという仕組みがすばらしい。電源オフ時は板状になるので持ち運びしやすく、パソコンバッグのポケットにさっと入るサイズ感がお気に入りです。

なお、Bluetooth 4.0対応していないパソコンの場合は、USBドングルが別途必要なモデルもすでに発売されています。USBポートをわざわざ埋めるのが若干不便ではありますが、ドングルがマグネットになっていてマウスの裏に張り付く仕組みになっており、持ち運びやすさはこちらもなかなかのもの。外出先ならそこまでUSBポートも使わない、という人ならこちらでもいいかもしれません。実際自分でもBluetooth 4.0対応のパソコンに移行するまでは愛用していました。


マイクロソフト ワイヤレス ブルートラック マウス Arc Touch Mouse ブラック RVF-00057

Anker 40W 5ポート USB急速充電器


Anker 40W 5ポート USB急速充電器 ACアダプタ PowerIQ搭載 iPhone6/iPhone5C/5S/5/4S/4/iPod/iPad/Xperia/GALAXY/ウォークマン等対応 【PowerIQ搭載】

もはやACアダプタ型のUSB充電器では不動の位置を築いたのではないかと言うほど人気の充電アダプタ。40Wの高出力に加え、接続した機器ごと最適な出力で充電するPowerIQ搭載など、全てにおいて隙がない。自宅とオフィスにそれぞれ1つずつ購入して愛用しています。

ちなみに同じデザインで出力が25Wのものもあるので間違えないよう気をつけて。本体カラーはホワイトだけでなくブラックもあります。

Windowsタブレット「ARROWS Tab QH55/M」


富士通 ARROWS Tab QH55/M ホワイト FARQ55M

性能はAtomベースなのでそれなりなのですが、デジタイザペンに防水、指紋認証と機能が充実。そうした機能性はもちろんなのですが、何よりWindowsであることがすばらしく、タブレットで気軽にExcelいじってメール出せるというのはOffice必須のビジネスユーザーにとってとてもありがたいことです。

ただ、今年になって登場したQH/55Sというモデルは、防水が省かれたり液晶解像度がQH55/Mより落ちたりしているのですが、そのぶんWindows 8.1が64bitになったことでメモリを4GBフルで使えるため、実際の動作はQH55/Mよりサクサク感あります。インターフェイスもHDMIを搭載したりフルサイズのUSBが2つついていたりと実用度はQH55/Sが上。キーボードも最初からついてるし、今からビジネスユースで購入するならQH55/Sのほうがお勧めかな・・・・・・。


富士通 タブレットパソコン FMV ARROWS Tab QH55/S(Microsoft Office Home and Business 2013)【Windowsストアカード付き】 FARQ55S

3入力1出力HDMIセレクター DN-10721

【上海問屋】通販サイト | 【メール便配送(送料216円)対象商品です】 【HDMI切替器】 HDMI1.4 1080p対応 電源不要 3入力1出力 HDMIセレクター DN-10721 [メ08] http://www.donya.jp/item/26093.html

HDMI機器が多くなるとどうしても困るのがHDMIポート数ですが、この機器は1ポートを3ポートに増やせる、つまり2ポート追加できるというセレクタ。しかもバスパワーで動作するため、余計な電源アダプタを必要としないのが魅力です。いちいちボタンで切り替える必要がある、たまにフリーズする(といっても数ヶ月に1回くらい、電源抜き差しで直る)、青色LEDがまぶしすぎるという課題はあるものの、この値段でこの性能はコスパ高し。

この製品はケータイWatchにもレビューを書いているのでよろしければそちらもどうぞ。

電源不要でHDMI切替、低価格と三拍子そろったHDMIセレクター – ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/todays_goods/20140929_668501.html

Amazonには似たような外観の製品がもうちょい安い値段で出てますね。たぶん中身おんなじなんだろうなw


3ポート HDMI ケーブル セレクター 切替器 PC PS3 テレビ ワンタッチ 切り替え

nasne


nasne 1TBモデル (CECH-ZNR2J)

発売や購入はずっと前ですが、度重なるアップデートでどんどん便利になっていくnasne。ついに容量不足かつ2チャンネル同時録画のために2台目のnasneも購入してしまいました。番組は見たら消す派かつスマホやタブレットでも見たい派や、外出先でもテレビを見たい派にとってコストパフォーマンス的に最高のソリューションではないでしょうか。

nasneに関しては以前に紹介した書籍もありますのでこちらもご参考まで。しかしよくよく見ると自分の仕事ほとんど自分の趣味から発動してるんだな・・・・・・。


PCでもスマホでもnasneでどこでもテレビ! (インプレス(NextPublishing))

ネットワークスピーカー「SRS-X7」


ソニー ワイヤレスポータブルスピーカー ホワイト SRS-X7/W

BluetoothにAirPlayにDLNAにと対応充実のネットワークスピーカー。イヤフォン経由でテレビの音を出すこともできるので、我が家では普段テレビの音を出しつつ、音楽聴きたい時に活用してます。後述するChromecastで映画や動画見る時もテレビ経由ながらいい音で聞こえるのもうれしいところ。

こちらも購入後レビュー掲載していますのでよろしければ。なお、本体カラーはホワイトだけでなくブラックもあります。

【ミニレビュー】1台で何役もこなす無線スピーカー「SRS-X7」を衝動買い – AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/minireview/20140922_665901.html

ガラポン参号機


【ガラポンTV 正規取り扱い店製品】 ガラポン TV 四号機

リンクは四号機ですがAmazonではすでに四号機のほうが安いようなのでw。ちなみに参号機と四号機はどちらもワンセグ画質で8チャンネル同時録画が可能ですが、参号機は同時1チャンネルのみ表示、四号機は8チャンネル同時表示が可能です。

ガラポン弐号機はその不安定さに泣かされましたが、参号機は本当に安定しました。数ヶ月くらい放置しておいて、「あ、あの番組見逃したな」と思ってアクセスしても本体がフリーズすることなくしっかり番組が録画できている。見逃し番組の対策としてその仕事をしっかりまっとうしてくれています。

ちなみにガラポン四号機はついにハードディスク無しモデル(自分で買ってきて装着する必要あり)が発売されましたが、これが3万を切る価格設定ということもあって大ヒットし、現在は品切れ中とのこと。中の人曰く、HDD搭載モデルのHDDはかなり品質高いものを使っていて、お値段的には搭載モデルがおすすめとのことですが、やっぱり3万切るという価格の印象は強いですね。

Chromecast


Google Chromecast ( クロームキャスト ) Wi-Fi経由 テレビ接続 ストリーミング / HDMI / 802.11b/g/n / 1080p ) GA3A00035A16

発売時も十分に便利だったのですが、アップデートでdビデオもdアニメストアもHuluも対応した上に、Nexus以外のAndroidでも画面キャストできるようになるという神アップデートの連続。最近では自宅の無線LANにつながなくてもChromecastに接続できるゲストモードを搭載し、友達が来たときに自宅の無線LANには接続させることなく好きな動画を再生してもらう、ということも簡単にできるようになりました。YouTubeをテレビで見たり、dビデオやdアニメストアの動画をテレビで見たりと大活躍です。

Chromecastも本を書いたのですが、Chromecastのアップデートが早すぎて結構内容が古くなってしまっているのが悩み。これ内容最新版にアップデートしたいなー。

Chromecastの使い方 何ができる? テレビ×Google×スマホで写真もYouTubeもdビデオもビデオパスも! (impress QuickBooks)

Chromebook「デル Chromebook 11」


Dell Chromebook 11 ノートブックPC (Cel2955U/4GB/16GB/11.6インチ/ChromeOS) Chromebook11 15Q32

どんだけChrome好きなんだよと言われそうですが、新しいもの試したさに買ってみたものの予想以上に気に入ったChromebook。よく低価格Windowsと比べられますが、同じ値段で動作パフォーマンスを比べると、ブラウザに特化しているChromebookのほうがサクサクさは上。ブラウザのみのため機能が限られるところはもちろんあるのですが、ブラウザベースで普段仕事している人からするとあまり不便もなく快適に使えます。

国内ではChromebookがいくつか出ていますが、デルにしたのは11インチサイズでメモリ4GBモデルが欲しかったという一点。ただでさえメモリ喰いなChromeを使うだけにメモリは余裕を持っておきたかったので。

Chrobookを便利に使う使いこなし術はこちらの記事をどうぞ。しかしほんと買ったものを片っ端から記事にしてるなーと改めて自覚。

個人向け Google Chromebook レビュー:使いこなし編、Officeファイルやテキストエディタ、印刷など – Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2014/12/07/google-chromebook-office/

ミュージックビデオレコーダ「HDR-MV1」

SONY ミュージックビデオレコーダー MV1 HDR-MV1

ポッドキャスト出演のために半ば買わされた感ありますが性能はピカイチ。もともとソニーのアクションカムは音がいいなと実感していたのですが、ミュージックビデオに特化して作られたこの製品は指向性が高く、周りの雑音をものともせずに音を収録できます。映像も広角で撮影できるのでアクションカムとしても便利。これで3万円切る値段は相当にオトクです。

Wii U

Wii U マリオカート8 セット シロ

販売台数はなかなか伸び悩んではいるものの、今期はマリオカートにゼルダ無双にベヨネッタにスマブラにキノピオに、と良作が立て続けに登場。3つのコンソールの中でもっとも遊んだゲーム機だったよね、という意味でWii Uを挙げておきます。

ちなみにもっとも立ち上げたゲーム機という意味ではtorne目的でPS3。PS4は買ったものの、PS4のキラータイトルがあまり自分に取ってツボではなく、torneだけを見るとPS3もPS4もさほど変わらないので、必然的にPS4の出番は少なめです。しかし意外な伏兵として今年の終わりくらいからXbox Oneの起動回数が上がっており、その辺りはまた別途エントリーしたいところ。

他にも購入して普段使いしているマシンはあるものの、「愛用している」と胸を張って言えるのはこのくらいですかね。来年もまたすばらしいデジモノに出会えますように。


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