コスプレもあり! 日本初上陸の障害物レース「ウォリアーダッシュ」参加してきた


「まあ、風雲たけし城みたいなもんだよ」というシンプルイズベストな説明をされた時点で僕の心は決まっておりました。

というわけで日本初上陸の障害物レース「ウォリアーダッシュ」、初日に参加して無事完走してきました。日本では初めてのイベントということで事前情報があまりなかったのですが、「ああいう準備してたらよかったなあ」ってことがちょいちょいあったので、明日予定されている2日目に出場される人の1人でもお役に立てることを祈って、ネタバレしない程度で事前の心構えを箇条書きで置いておきます。

  • 泥んこに飛び込むコースがあるので着替えは上下だけでなく下着や靴下、靴まで要注意。ただしコースの選択は自由
  • 参加賞としてTシャツとかぶり物がもらえるので着替えのTシャツとして計算にいれるのもよし。引き替えは事前でも事後でも可能
  • コースの途中に給水所があるので水分を持ち歩く必要なし。むしろあると邪魔
  • 車の人は駐車場からバスで移動するので、着替え一式は会場まで持っていく
  • 会場の買い物はチケット購入システム。100円単位で買えるけど参加賞でドリンクチケット1枚もらえるので、車移動の人ならお金持たずに行ってもドリンクは飲める。その他ごはん食べたりお酒飲みたい人はお金も持ってこう
  • 泥んこコース用にお湯を浴びることができるコースあり。タオルは多めが吉
  • 休憩スペースのイスはほとんど埋まっているのでレジャーシートがあると便利

という前置きに続いて以下は本題であるイベントの感想。WARRIOR DASHはアメリカ生まれの障害物レースで、現在は世界9カ国にレースを展開、日本ではさがみ湖リゾート プレジャーフォレストを皮切りに、苗場や東京ドイツ村でも開催されます。東京ドイツ村のチケットは現時点でまだ購入可能みたい。

Main content | Warrior Dash
http://warriordash.jp/

障害物レースというと文字通りハードル高そうですが、距離は5km程度と非常に短いことに加え、レース自体が「自分のペースで走りましょう」と速度を重視しておらず、大変そうなコースは自主的にパスすることもできるなど、無理することなくで楽しめます。

コスプレもイベントのテーマで、海外の人含めかなり奇抜なコスプレして走る人もいるのでそういう気楽さも楽しさの1つ。実際、自分が走ってみても途中を歩いたりコースをパスしている人は多かったので、そのあたりはあまり心配ありませんでした。

ただ、若干高さのある障害物があったので、高所恐怖症の人はちょっと心配かもしれません。とはいえ私もジェットコースター苦手な高所恐怖症ですが、怖いは怖いけどこのくらいの高さならギリギリセーフかな、というレベルだったのでそこまでの心配はいらないかな。無理そうだったら素直にパスすることもできます。

「風雲たけし城みたい」というフレーズに魅了されたことに加え、せっかくの日本初上陸ということもあって前のめり気味にエントリー。ここ最近ランニングをちょこちょこ再開してたのもこれがきっかけだったりします。風雲たけし城がわからないという人はSASUKEに読み替えてご理解ください。

日本初上陸の第1回会場となったさがみ湖リゾート プレジャーフォレストは、以前までさがみ湖ピクニックランドと呼ばれていたレジャー施設。今回は車で連れて行ってもらいましたが、電車とバスを使えば3時間かからない程度でたどりつけます。ウォーリアーダッシュ自体、11時から30分置きに16時まで好きなタイミングで走れるので、遠い人もおそめの時間選べば大丈夫かな。

さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト/神奈川県相模湖の遊園地
http://www.sagamiko-resort.jp/

会場に着いたらまずは名前順で受け付け。手元にある受付番号ともらえるゼッケン番号は異なるので、名前だけ素直に伝えれば大丈夫です。

会場の食べ物と飲み物はチケット制。100円単位で購入できるので、食べたいものの値段を確認してからチケットを買うといいです。


チケットはこんな感じ。100円単位で買えるのでおつりが出にくいのが嬉しいですね。

参加者の休憩スペースや荷物預け所などブースは充実。ただ前述の通りイスはほぼうまってるので、レジャーシートとかを使って空いたスペースで休むといいかな。

会場にはイベントブースも用意されており、走っている間にちょいちょいDJやライブなども行なわれている模様。初日はWARRIOR DASH創設者が来日してトークしてました。

海外生まれのイベントということで外国人の参加者も多かったのですが、その中でもっとも異彩を放っていたのがこのチーム。ボディペインティングに見えるのはゴム素材みたいになっていて、あとでぺりぺりはがせるようになってました。これ便利だなあ。

ほかにも女性2人によるキキ&トンボ(ちゃんとキキの肩にジジが乗ってた)、柔道着、紅の豚、セーラー服、ももクロなど多彩なコスプレイヤーが参戦していたのですが、個人的にもっとも注目だったのはこの人。これだけでガンダムってわかるってのもある意味すごいよな・・・・・・。カメラ向けたらノリノリでポーズしてくれました。

イベントにはスペシャルゲストとして石田純一さんと浅尾美和さんも登場。浅尾美和さんは11時の初回スタート組で一緒に走るとのことで、初回で申し込んでおいてよかったと思った瞬間。

そしてWARRIOR DASH代表と一緒にWARRIORのポーズ、最初に片手でW、次にもう片手でWを作ったら、両手の小指を絡めて……。

「ウォリアー!」で高々と掲げる。これ代表の人がノリノリで相当繰り返してました。

オープニングセレモニーの後はランに備えて全員でストレッチ体操をしつつスタートを待ちます。

スタート会場にも石田純一さんが登場。ちなみに最初の掛け合いで一番の盛り上がりは、左のMCが「引火しても、ま、いーんか」というだじゃれを繰り出した瞬間でした。外国人のダジャレはずるいわ・・・・・・。

浅尾美和さんは一緒に走るのでランナー側で準備態勢。

カウントダウンが終わるとともに一斉に飛び出す! と思いきや最初は人数が詰まっているのに加えてかなりの急坂なので徒歩ペースでゆっくりくだっていきます。

坂を下って最初の障害物が「バリケード」。

黒い板をジャンプで乗り越え、続いてテープの下をくぐるという上下移動を繰り返していきます。板が高すぎるという人は隣に低めのコースも用意されているので女性も安心かな。

続いて登場するのがモンキーウォーク。

網の上を歩いて渡っていきます。ここ、人数が多くてとてもできませんでしたが、普通は手をつかず進むのが正しいみたい。

WARRIOR DASHの厳しさは障害物だけではありません。相模湖の自然が生み出した山々も強烈な障害物となるのです。

5kmという距離で甘く見てたけどこの坂がかなりきつかったよ・・・・・・。要所要所で現れる急坂はかなりの難敵でした。

続きましてはニンジャボード。

壁のでっぱりや穴を使って横に進んでいきます。これは序盤ということもあってかなり楽だったかな。

一見なんのことかわからない「オニギリ」。これ海外でもこんな名前なんだろうか。

実際にはこう。なるほど見た目がオニギリなんですな。

簡単そうに見えてかなり隙間が開いているので、上るのはもちろん下るのも一苦労。

途中ぬかるみそうなところは障害物ではないけれどこういう案内が出ています。

一風変わった障害物のカーマニア。廃棄処分の車の上をどしどし進んでいきます。気分はマイケル・ジャクソンですなー。ここで一発BLACK OR WHITEの振り付けとかやってみたい。

車を乗り越えたらこんどは多数のタイヤを踏みつけて進むと・・・・・・、

もう1回車! 今度は2台! しかし車の上を歩くなんて普段はなかなかできない体験なのでこれは結構おもしろかった。

続きましてはブラックホール。

これは黒い筒の中を通り抜けるというルール。左側は穴も大きく通り抜けやすいですが、右側には上級者用にかなり穴が小さいブラックホールもあります。

そろそろ名付け方に疑問を持ち始める日曜大工。

まるで家の形の障害物を乗り越えていきます。前に挑戦したオニギリに割と近いかんじ。

上るのは割と楽なんだけど、以外に下りは落ちてしまいそうで若干怖い。

日曜大工から一点してハリウッド展開なプリズンブレイク。

高い壁を紐と足場だけで上っていきます。結構高さが怖いかと思ったけどいざ上ると高さ以上に汗でしめってすべりやすくなっている紐が難敵でした。

コースの途中には2回ほど給水所があります。先日参加したアクエリアスのイベントでも2kmくらいで水分取るといいとのことだったのでちょうどいい間隔かな。

コースも折り返し地点を過ぎ、疲労もたまってきたタイミングでスパイダーとラップ。

カラフルな紐を乗り越えて進みます。くぐるか越えるかは選択自由。

工事現場を彷彿とさせるキャットウォーク。

狭い足場を渡っていきます。簡単そうに見えるけれど疲労のたまった足だと登りが結構ふらついてしまい若干の怖さあり。

ふと足下を見ると謎のピンクの物体・・・・・・。あの豚、脱皮しながら進んでやがる!

コース後半は複数の障害物がまとまっており、スタート前の場所からも見られるようになっています。

これ走っているときは気がつかなかったけれど、ステージの裏側なんだよね・・・・・・。なんでこんなにたくさんの人がいるのかかなりびっくりした。

後半最初は網をくぐり抜けていくヘアーネット。地道に体力を削ってくれます。

そして後半最難関と思われるヒマラヤ。

今まであった障害物を組み合わせたような作りで、網を足場にして山を越えていきます。

写真で見ると低く見えるけど、これ結構高いのよ・・・・・・。

おいしそうな名前のヤキトリは火の上をジャンプしていきます。

この火を飛び越えてこい! じぇじぇ!

ここからは選択式のコースとなっていますが、まあこっち行かざるを得ないよねというマッドピット。泥水の中をくぐり抜けていくんですが、すでに結構な疲労がたまっているので泥水よける気力もなくけっこうここで泥水かぶりました。重ね重ね着替えとか持ってない人は避けるのが吉です。

ちょうど同じペースで走っていた浅尾美和さんも大苦戦。

泥だらけの浅尾美和! いつもは砂だらけなのに!

やってもうた感満載のこのポーズ!

でもあふれんばかりの笑顔!

そんな浅尾美和さんのマッドピット攻略っぷりは動画でもお楽しみ下さい。個人的なツボは浅尾さんをものともせず平泳ぎで進む謎の生命体ですはい。

マッドピットを終えたらあとはゴールするだけ。出口付近では水浴びで泥を落とせるほか、温かいお湯をかぶることができる「ウォリアーウォッシュ」もあります。疲れもピークに達しているのでこのストレートなネーミングが最後でかなりツボりました。なお、お風呂っぽいイメージですが単にお湯をかぶれるだけなのであまり期待しない程度で。でも疲れた体にこのお湯は大変な幸せで「これなら何杯でもいけるわー」と飲みやすい日本酒飲んでる酔っ払いみたいになってましたが。

最後に完走賞のメダルをゲット! 日本初上陸イベントで初のフィニッシャー!(他にも大勢いるけど)

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想像以上に山道が多く疲労もなかなかのものでしたが、それ以上に障害物コースが楽しかった。海外発イベントのせいか参加者もテンション高く、行き帰りですれ違うランナーと「ウォリアー!」と叫びながらハイタッチすると心なしか元気がでるような気がして、そういうお祭り的な要素も楽しかったです。

贅沢をいうなら最後のゴール、マッドピット終わってすぐゴールだと味気ないので最後100mくらいは直線で走りたかったかなあ。このあたりは他の会場だと多少作りも違うと思うので、他のコースもぜひ見てみたいところです。

走るのは1年に1回でいいかな・・・・・・・。


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