モバイルSuicaの電池が切れるまで

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

 前に「モバイルSuicaの電池はなかなか切れないらしい」なんてこと書いてましたが、先日みごとに電池切れでモバイルSuicaが起動できない事態が発生してしまいました。俺涙目www。

電池が2個目になり「そろそろやばいな」と思いつつもちょこちょこ使い続けていたらついに「充電してください」表示が発動。仕方ないから手持ちのSO905iにSIMカードを差し替え、メイン端末のF905iの電池を温存しておいたところ、改札でみごとエラーが出ました。どうもSIMカードを挿していないとモバイルSuicaは使えないみたいですね……。

仕方がないのでF905iにSIMカードを挿して改札を通過し、次の改札まではまたSO905iに差し替えて……ってやってたら、どうも電源の再起動は電池を食うみたいで、できるだけ電源オフにしておいたのにみごと空になってました……。もう電源ボタン押してもうんともすんとも言わないわけですよ。

で、そういう時にJRはどういう対応をしてくれるのか、という話ですが、答えとしては「乗った駅を口頭で伝え、降りた駅までを現金清算」というかなり原始的な対応……。そこで現金で支払った額の証明書を紙でもらい、携帯電池の充電が完了してから最寄りのJR窓口で紙を見せると、現金で払った分の差額を返金なり対応してくれるとのことです。

まあ電池が切れたから仕方ないんですが、これJRならまだしもPASMO区間に乗り入れた場合も対応一緒なんですかね……。あと、最近SuicaやPASMOで使えるロッカーなんかもあるけど、あれなんかも電池が切れたらどうなるんだろうと不思議です。

モバイルSuicaは電池がなくなってもしばらくは使える、という話でしたが、それでもやっぱり強気に使っていると電池は使われてしまうみたい。電池が危ないな、と思ったら早めに電源オフにしておいたほうがよさそうですね。

ちなみにF905i自体の電池の持ちがイマイチという話もあります。いや、905iシリーズ全部使ったわけじゃないのでこれくらいが普通なのかもしれませんが、少なくとも体感ではSO905iのほうがはるかに長い。あと電池のメモリが2個に減ってから電池が切れるまでの時間も、SO905iはかなり長めの時間なのに対してF905iはかなりあっという間です。モバイルSuicaみたいな仕組みをつんでいるだけに、電池が切れそうな時は早めに告知してくれるほうがいいかなあと思いました。


モバイルSuicaの電池が切れるまで” への3件のフィードバック

  1. 早めの充電をすればいいだけじゃない!
    携帯端末でFOMA Card認識してないと、どのi appliも起動
    出来ない!これは常識だよ、FOMA Cardで認証してるからだよ!

  2. FOMA Cardが入っていれば携帯電話の電源が入ってなくてもOKです。また、起動出来ない状態でも、電池がすっからかんにならなければ、改札は通過出来るって言われてるけど。。。
    だから、飛行機に乗る前に携帯の電源切っても、ボーディングゲートは通れます。

  3. あぶなくなってきたら モバイルSuicaをつかっている携帯の電源を切っておくのがベストですね。電源切ったままでも モバイル Suica としては使えますから。充電忘れたときにたまにやっています…。

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