NEWSと関ジャニを掛け持ちしている錦戸くんのごとく、アブラブとスーラー部の両活動にいそしんでいる私。といってもアブラブは積極的にいろんなお店回るようにしているのに対し、スーラー部は会社帰りに行けることもあって揚州商人ばっかりなんですが。
しかし、ついに憧れのスーラーを口にできる機会がやってまいりました。その名も赤坂の「榮林」であります。旧字体使ってますが文字としては「栄林」ですね。
榮林は以前にコメント欄でもお勧めいただいており、さらにスーラー部総統括も「やっぱり榮林はうまい」との教えを兼ねてから広めておられましたので、前から気になりまくりだったんですね。
先日のホルモンナイトではお疲れ様でした。そして、スーラーといえば、やっぱり赤坂榮林 http://furarigururublog.seesaa.net/article/53161048.htmlが、ピカイチ!です。ランチでも 1200円くらいしますが、後悔なしですよ!
スーラー部入部しました – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2008/11/02/512
そんな聖地榮林へついに足を運ぶ日がやってきた! スーラー部の一員としては身が引き締まる思いです。
頼むのはもちろん「酸辣湯麺」と書いてスーラータンメンに決まり! 周りを見てもほとんどの人がスーラータンメン食べてるので、やっぱりここにきたらスーラータンメン食べるしかないよね。
いざ実食! いただきまーす!
ここ最近は揚州商人のスーラーばかりで、あれが自分の中のスーラーの尺度になってましたが、聖地榮林のスーラーはやはりうまい。スープが上品な感じで口当たりもよく、何よりも酸味と辛味のコンビネーションが絶妙としかいいようがない。スーラーのスープというのはほどよい辛さと酸味でついついスープを飲んでしまいたくなるという、ある意味で美味しんぼ界の仏跳牆(ファッテューチョン)的なスープがベストなんですが、榮林のはまさにそんなかんじ。辛すぎず酸っぱすぎず、ついもう一口とスープを口に運びたくなってしまう絶妙な味わいです。
というわけでもちろんスープも完食。ごちそうさま!
さすがみなさまが口々に褒め称えるだけのことはある味でした。お値段が1200円以上してしまうちょっとお高めの料理ではありますが、その価値はきっちり味わえる逸品と思います。
その一方で揚州商人もやっぱり揚州商人としての魅力があります。値段も庶民的だし100円でおいしい餃子を食べられるしで、気軽に足を運びやすいのは揚州商人。そして何よりスーラー油そばを食べられるのは揚州商人だけですからね。同じカレーだって家庭のカレーとお店のカレーでは味わいが違うように、スーラーも揚州商人には揚州商人の、榮林は榮林の魅力があるわけで、まだまだ制覇し切れていない揚州商人のメニューに改めて思いをはせるのでありました。
榮林 赤坂本店 (中華料理 / 赤坂見附、赤坂、溜池山王)
★★★★☆ 4.5