ドコモの「iアバター」に対する期待と課題


前からちょいと気になっていたドコモのiアバターサービス、いつぞやのケータイ会議お題でもありましたが今さらながら書いてみます。

iアバターというのはドコモのサービスで、Wiiでいう「Mii」のようなキャラクターを作れるというサービス。最近のドコモ端末にはプリセットされていると思います。

iアバター | サービス・機能 | NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/service/entertainment/machichara/iavatar/

作ったキャラはデコメに使えたり、最新の端末であれば待受画面で新着情報などを表示するマチキャラにも設定できます。サービスの詳細は同じモニター仲間であるねんざさんのブログがイメージをつかみやすいかも。

iアバターメーカーでつくってみたよ【F-01-04A】 – ねんざブログ –
http://nenza.blog15.fc2.com/blog-entry-419.html

携帯電話というのは常に持ち歩くものだからとても個人の嗜好が強く反映されがち。家の中に置いておく家電であればそこまで意識しないのに、携帯電話になると色やデザインへこだわってしまったり、着メロやメニューをカスタマイズしてみたり。そういう点でデコメやマチキャラを自由に作れるiアバターはなかなかおもしろく、うまくやればMiiのような存在感あるサービスになるのかなあとちと注目してました。

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しかし現実は厳しいというか、そういうサービスになる前の課題が多すぎるというのが正直な感想。そもそもキャラクターを作るためのiアプリが激しく重いことにくわえ、パーツが多すぎてどれを選んでいいかわからない&重いからパーツたくさん見るのがしんどい、パーツが微妙に似ないというあたりで、仕組みはいいんだけどアウトプットまでの仮定とそのアウトプットがもったいないことになってる感じ。パーツはセンスの問題というかWiiのパーツが実に絶妙なんだなあとは思いますが、周りでiアバター作った人がよっぽど特徴ある芸能人以外ことごとく似てないからな・・・・・・。

また、iアバターは作成したデータをアップロードし、携帯電話サイトからダウンロードする仕組みなんですが、だとしたらそのデータはパソコンでも作りたい。そうすれば重いiアプリで無理して作る必要もないし、操作性も高まってよりカスタマイズ度が高まりそう。

もう1つ、これもWiiにはある機能ですが、ユーザーが作ったiアバターを投稿できるサイトがあればもっと便利かつ盛り上がるんじゃないかなと思った。Wiiなんかはまさになんですが、ユーザー投稿によって単に似ているキャラクターだけでなく、顔のパーツを使って顔の中にさらに顔を描くとんでもないセンスの作品とかがごろごろしてます。こういう作り込み系のアイテムは作者の熱意が大いに影響するので、そうした一部のスゴウデ作品を自由にダウンロードできるようになればより使い方が広がりそう。

自分なんかもハガーデザインのコスチュームをザンギエフに着せたいという一心でストIVの有料アイテム買ったりしているし、自分の好きなキャラクターとかを待ち受けにできるのはすごくニーズがありそう。著作権がらみの公式マチキャラとかぶる、という発想もあるかもしれないけれど、限られたパーツでユーザーが作ったものと公式アイテムは明らかにクオリティが違うだろうし、逆にそういうユーザー作品のマチキャラが認知されることで公式サービスも注目されるかもしれない。すでに存在が認知されている着うたと違い、まずは存在感を高める必要のあるという発想としてはもうちょっと入り口を広げてくれると楽しそうなのになあ、と思うところです。


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