Tokyo 2.0でサイドフィード赤松さんの新プロジェクト「Joker Racer」プレゼン聞いてきた

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

相変わらずタイトルに詰め込んでいくぜ!

日本に住む海外の方々が中心のコミュニティ「Tokyo 2.0」、いろいろ知っている人がプレゼンしまくるというのを聞いて行って参りました。

Tokyo 2.0 #24 – Women in the Web Industry – Tokyo 2.0
http://www.tokyo2point0.net/events/tokyo-20-24-women-in-the-web

今回のテーマは働く女性ということで、シックス・アパート中村さん、元デジタルガレージで現旅人の山崎さん、Mozilla Japanの瀧田さん、メディアジーンの今田さんがそれぞれプレゼン。それ自体も面白かったんだけど、今回はさらにスペシャルゲストとしてフレッシュリーダーやフレッシュミーティングやあわせて読みたいや後で読むなどのサービスでお馴染み、サイドフィードの赤松さんが新プロジェクト「Joker Racer」でTokyo 2.0に参戦するというのでそれも楽しみの1つなのでした。

Joker Racer は超小型の Linux サーバーを搭載することで、インターネットを通してどこからでも radio control car(ラジコン)を操作することができるようにするプロジェクトです。
世界中の人とリアルタイムでレースを行ったり、あらゆる場所を自分の操作で探検することが可能になります。
本プロジェクトは今月 San Jose で開催される where 2.0 に選出されたプロジェクトです。今回は先行して東京2.0で本プロジェクトを発表させていただきます。

簡単に言ってしまうとインターネットを通じてPCで操作できるラジコン、みたいなものですかね。今まではWebサービス主体だったのが、今回はハードウェアが絡む今までにないプロジェクト。ちなみにwhere 2.0は当初スピーカーとしてプレゼンする予定だったそうですが

日本語訳:てめーは Where Fair だけ来やがれコラ

…え”?
ちょwwあ、ありえん。。。「スピーカー」ってそういうこと?
ちゅーか「Where Fair」にはお話するセッションはなくて、2時間のデモだけなんですけどマジデ?

where2.0 の「スピーカー」が「Speaker」ではなかった件・・ : a++ My RSS 管理人ブログ
http://blog.myrss.jp/archives/2009/05/where20_speaker.html

とかいうさすが米国は違うね的展開になったそうで、そこで発表予定だったプレゼンを急遽今回のTokyo 2.0に投入。最初で最後になるかもしれないという幻のプレゼンを拝んで参りました。ありがたやありがたや。

会場前方で動画がっつり撮影していたのでご興味ある方はご覧ください。最初は日本語と英語でプレゼンしていたものの、後半はほとんど日本語無しのプレゼンに突入しているのですが、聞きやすい英語なのと画面見ているだけでもどんなものかがわかりやすいと思います。なお、動画はHDで貼ってるので、PCスペック的に再生できない人は通常画質でご覧くださいませ。


プレゼンその1(通常画質バージョンはこちら


プレゼンその2(通常画質バージョンはこちら


質疑応答(通常画質バージョンはこちら

会場でも実際にインターネットを通じてラジコンを動かすデモを披露していて、会場からは歓喜の声が上がっておりました。面白いのはPCだけでなくiPhoneでも操作できるところで、これマリオカートWiiのハンドルとかでも操作できたらさらに楽しそうだなあ。実際サービスはじまったらマリオカーターの名にかけてぜひ運転してみたいものです。

あと、余談ですが他のプレゼンで英語訳を担当してくれたmitchoさんが神対応すぎた。10分のプレゼンなのにプレゼンターが日本語で9分間をしゃべりつくし、「あと英語でよろしく」と言われてプレゼン全部を英語で超訳して説明するさまは会場で一番の盛り上がりだったかもw。


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