地元の地名をTwitter検索してリアルクチコミをゲット

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

震災直後、自分の地域がどういう状況なのかを知りたくてはじめた設定ですが、これが最近でもそうとう役立っているので勢いエントリー。

やることとしてはもうタイトル通りですが、Twitter検索で自分の住んでいる地域や勤めている地域の地名を検索し、その結果をちょいちょい見るだけ。普段Twitterを使っていると自分の知っている人、もしくは知っている人がRTした情報が中心になりますが、そういう知っている人属性を取り除いて地名だけで検索すると、いろんな情報が流れ込んできます。

特に役立つのはやっぱりグルメ情報。。「どこどこで何々を食べてる」なんて情報はTwitterでつぶやかれやすいので、実際に人が足を運んだグルメ情報がリアルタイムに飛び込んできます。しかもつぶやき次第では「噂のあの店に来てみた」といった付帯情報や写真も見られることがある。「ブログにかかなきゃ」「グルメサイトに書かなきゃ」という意識をすることなく、思ったことをつぶやきがちなTwitterだけに、本当に自然体の声が伝わってきます。

グルメサイトで地域検索するという方法もあるんだけれど、ああいうところって情報があふれすぎていて「このあたりでいい店ないかな」って探し方には適さないことも多い。Twitterで検索した情報を保存しておくだけであとは暇なときにちょいちょい覗くだけで「おお、こんな店があるんだ」という情報が入手できて大変に便利です。

自分の場合はAndroidのTweetDeckアプリで「地名」検索したデッキを1つ置いておき、気になる情報があったらそこからインテントでEvernoteへ投げ込んで保存しています。Androidならインテントを使ってGmailに投げるなりテキストに投げるなりしてもいいし、iPhoneとかだったら「お気に入り」つけとくだけでも便利かと。

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Twitterが急速に普及しててもRSSリーダーが未だ大好きな私。Twitterだと「フォローしている人」に情報が影響されやすい一方、RSSリーダーは他人に影響されることなく「自分が知りたい情報」をがっつりつかまえることができるので重宝しているのですが、Twitter検索は自分のフォローに影響されることのない情報収集という点と、キーワードさえ設定しておけば情報が集まっておくという点において、RSSリーダーにTwitterフォローにもない魅力を感じています。

昔で言えばRSS検索はこれに近い要素を持っていたと思うのですが、RSS検索の場合は時代の流れでスパムまみれになってきたことと、お店についたなり「なうなう」と気軽に投稿できるTwitterは、より情報が集まりやすい点が違いかなあ。とはいえTwitterのキーワード検索も風俗情報だのがスパムのように蔓延してたりもするので、将来的にRSS検索のようになってしまう可能性なきにしもあらずですが、今のところはそれ以上に有用な情報がたくさん飛び込んでくるので重宝している次第です。


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