ATOK for Android正式版リリース前にお願いしたい改善点まとめ

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

2010年11月からずっとベータ版として無償提供されていた「ATOK for Android」が、ついに有料の正式版としてリリースされることになりました。

ニュースリリース | 2011.05.19 スマートフォン向け日本語入力システム「ATOK for Android」の正式版を、6月22日(水)より新発売
http://www.justsystems.com/jp/news/2011f/news/j05191.html

半年に渡るベータ期間中、頻繁なアップデートで機能を改善し続けたATOK。最初は「この動作なら他のIME使うなあ」と思ってた私も、気になる点が次々に改善されていくうち、いつの間にかATOK愛用派になっておりました。

しかしながらいくつかまだ気になる点は残っており、「ここが改善されたらなあ」と細かなアップデート楽しみに待っていたのですが、ここ最近はあまりアップデートしないなあと思ってたらいつの間にか正式版がリリースされることに。せっかくなので正式版がリリースされる前に「ここが改善されるといいなあ」と個人的に期待してくれるところ挙げておきます。

カナ/英数変換は半角・全角同時表示して欲しい
ATOKではひらがなを入力してから「カナ/英数」を押すことで、該当の文字をカナもしくは英数に変換できる機能があります。例えば「かな」と入力してから押せば、「カナ」もしくは「か」と「な」に割り当てられている「2」「5」にも変換できるという仕組み。

これ自体は大変便利な機能なんですが、惜しいのはいちいち半角と全角を切り替えるインターフェイスであること。画面の制限的に難しいなら仕方ないのですが、この画面だったら半角と全角を両方表示してもいいと思うのよね……。

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ボタン切り換えより画面に同時に出して欲しい

もちろん文字数が多い場合には画面いっぱいに広がる場合もあるのですが、どうせ「全部カナ」「全部数字」くらいしか選択しないのだから最初の数文字が表示されれば十分選べる。カナは全角にしたいけど英数字は半角にしたい私としましては、ここはワンタッチで好きな方選べると嬉しいです。

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文字数多くても冒頭の数文字がわかれば十分

文字種切り換えのときは確定したい
ここは分かりやすく具体例から。たとえば「Twitter投稿」というように英文字と日本語が混在する場合、まずは英文字で「Twitter」と入力した後に文字種を切り替えて「とうこう」と打ち、そこで変換をかけて「投稿」を選ぶのですが、この時先に入力した「Twitter」を確定しておかないと、「Twitter」の部分が「Twitter」と全角に変換されてしまうのです。

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文字種変更しても確定されないので自分で確定しないと最後の最後でTwitterが全角になる

文字種切り替えた時点で前の文字は入力終わってるので変換の必要はないし、全角に変換したいのなら文字種切り換え前に押せばいいので、ここはとっても使いにくい。ちなみにiPhoneの文字変換もこういう動作なのですが、今まで使っていたAndroidの「OpenWnn フリック対応版」はこういう細かいところが行き届いてとても使いやすかったです。

入力できる文字はすべてキーに表示して欲しい
スペースの関係で難しいとは思うのですが、例えば英数字入力では「./@」と表示されているキーで右にフリックすると「:」が入力できるし、「,.?」では右フリックで「!」が入力できる。慣れたら困らないのですが分からない人は全然わからないままいちいち記号から入力する事になってしまうので、文字のサイズ調整してすべて表示して欲しいなと思います。

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1キーと右下キーは右スライドでも記号入力できる

顔文字や記号は「全部」表示したい
一番左下のキーを押したまま指を右にスライドする事で顔文字や記号が入力できるのですが、どちらもカテゴリごと分かれていて全部を表示できない。顔文字なんて「笑」「汗」なんてカテゴリだけでは想像できないものもあるので、ここは全部まとめて表示する機能も欲しいです。

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顔文字は全部表示して選びたい

いずれも細かいながら大量に文字を入力する自分に取っては「!」とつまづいてしまう箇所ばかり。ここさえ改善されたらATOKはほんとに神アプリ化すると思っているので、ぜひとも正式版まで、いや正式版リリース以降でも対応されること期待しております。

後気になるのは料金プランで、あれ1500円で購入したアプリはアカウントに紐づくのかな。それとも端末に紐づくのだろうか。複数台での利用が大前提のATOKであれば前者だと期待したいところですが、これが端末ごと1500円だとちと高いかなあ。料金の詳細がよくわからないのですが、そのあたりは正式リリースを楽しみにしたいと思います。


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