新上五島名物のあごだしで五島うどん作ってみた

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

先日訪れていた新上五島、観光協会の方からおみやげにあごをいただいていたので、このあご使って五島うどん作ってみました。ちなみにあごっていうのはトビウオのことね。

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いろいろレシピ探してみたところ、まずはあごを水に浸けておけばいいとのことで、500mlの水にあごを3匹入れて半日置いておきました。1日浸けておくというレシピもありましたが実際食べてみた感じも半日あれば十分ぽい。他に昆布入れたり鰹節入れたりというレシピもあったのですが、せっかくのあごなので今回はあごのみでダシを取ってみました。

半日置いておいただけでただの水は黄金に輝くスープに。顔を近づけるとあごの香ばしい香りが漂ってきます。うう、ダシの時点でもううまそうだ……。

ダシを取り終わったあご。これあとで食べられないのかな、ちょっともったいない……。

うどんだしの作り方もレシピサイトによってまちまちだったので自分で味見しつつ、醤油を大さじ2.5、みりんを大さじ1に、これまた新上五島で買ってきた矢堅目の塩で味付けしてみました。

あごだしはあっさりした上品な味なのであまり具で味を壊さないようシンプルな具材で仕上げつつ、緒に買ってきた焼あごドレッシングを使ってサラダをプラス。いつにないちょっと豪華な食卓であります。

レシピ見てあれこれ考えたりはしたものの、作り方自体はとってもシンプル。それでいてとってもおいしいダシとつるつるの五島うどんが味わえました。コシが強い五島うどんはちょっと置いておいてもそう簡単には伸びないのも嬉しいですね。味付けはもうちょっと醤油薄めにして塩で味つけてもよかったなあと思いつつ、あごはまだまだあるのでまたチャレンジしてみたいと思います。

いやしかしこれ自分でダシ取る料理くせになりそうやで……。


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