ブログにアプリリリースのお知らせいただき、折り紙好きブロガーとしてはなかなか気になったのでお試しがてらエントリー。
「みて楽しい、折って楽しい、送っても楽しい」おりがみカードアプリの登場!iPhone app「折りCA(おりか)」 | 青幻舎 SEIGENSHA Art Publishing, Inc. http://www.seigensha.com/app/orica/
幼少の頃から折り紙で育ち、以前にはクワガタの折り方をエントリーするほどの折り紙ブロガーとしてこれは試さないわけにはいかない。ちなみにこの折り紙エントリー、3年も前ながら未だにアクセスが途切れない当ブログの人気エントリーでもあります。
折り紙2枚、ハサミ無しで作る「クワガタムシ」を写真で解説 – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2009/02/03/1686
このアプリは同名の折り紙本をベースとした折り紙アプリ。通常は200円の有料アプリですが、2013年12月までは期間限定100円で購入できます。今回はプロモーションコードいただいていたので無料でインストールして試してみました。
折りCA | cochae graphic unit | コチャエ
http://www.cochae.com/books/440/
アプリの起動画面はこんな感じ。全15種類の折り紙が収録されています。
それぞれの折り紙は色を好きにカスタマイズ可能。
間違った操作を直す場合は、ちょっとわかりにくいですが右下の「その他」から「もどる」「すすむ」が選択できます。
完成するとどんな折り紙になるのかも確認可能。
プリンタ連動機能も搭載しており、自宅のプリンタがAirPrint対応ならアプリからそのまま折り紙を印刷できます。AirPrint対応していない場合はメールでデータを送ってからプリントアウトでもOK。
というわけでまずは論より実践、A5の普通紙にプリントアウトしてみました。
余白を切り取って折り紙の準備ができたらアプリを起動してレッツ折り紙!
折り紙の折り方はアプリで一手ずつ確認できます。
手順に従って折り紙完成! これであってるかな……?
折り紙って手順がなかなかわかりにくいので、アプリで一手ずつ確認できるというのは結構わかりやすいし便利。気になる折り紙があったら追加課金みたいなこともできるし、紙の本より見やすく操作しやすいのでこういう折り紙アプリはなかなかいいなあと思いました。
とはいえ使ってていくつか気になる部分や要望もあるので以下箇条書きにて。
- 全体的にアプリ操作がわかりにくい。特に「ARCHIVE」で元に戻るところはタッチエリアが狭すぎ
- 折り紙にデザインないタイプのほうが想像力かき立てられて好みなので、普通の折り紙で作りたい
- そもそもプリントアウトは結構大変なので市販の折り紙でやりたい
- 手順は一手ずつ確認できるのが便利だけど説明ちょっとわかりにくい。実写で手元とか見られたほうが嬉しい
- というか手順を動画で見たい
と気になるところはあるものの、折り紙アプリっていうのはなかなか面白いアプリーチ。お子さんがいる人は子供と楽しむための便利アプリとして試してみてはいかがでしょうか。