人気ポッドキャスト「backspace.fm」に出演していろいろ考えた

飲み会でわーわー言いながらのポッドキャストはよくあるけど、こういうがっつりお話する系のポッドキャストは久々だったなーという感想ととりとめもないメモとして。

私のブログ執筆ライフにおいてこれがなかったら執筆スピード半減どころの騒ぎじゃないほど愛用しているFlikcr2tagの作者であるドリキンにお呼ばれして、先日ポッドキャスト「backspace.fm」に参加してきました。

#013: 人気ブログ カイ士伝のカイさんに聞く! / backspace.fm
http://backspace.fm/episode/013/

だらだらと話し続けたら2時間近くにもなってしまったポッドキャストを反省がてら自分でも聞いてみたんだけどいろいろ発見があった。

1つは声のトーンで、自分の中では十分に積極的なんだけど、あとで音として聞いてみると割と消極的にも聞こえる。きっと現場ではなく後で音を聴く人のことを考えると、通常よりもテンションを何割か増しにしないといけないんだろうな。だから飲み会のポッドキャストとかはテンション高くてちょうどいいんだと思う。

発言の最後で声のボリュームが下がりがちなのも気になるところで、だらだらしゃべってしまった後はつい締めるときに声が小さくなりがちなんだけど、これもまた後から聞きにくい。司会するときは途中で声が小さくならないよう、言いかけたことは最後まで同じトーンを保つような意識はしているんだけど、雑談っぽい収録だとつういついいつも通り話してしまって、結果として第三者にはちょっと聞きにくくなってる。

あとこれは全員が遠隔で話している以上難しいんだけど会話の衝突。誰かの会話に「そうそう」ってつなげようとしたとき、他の人も同じタイミングで話し出すと「お、おう……」と話が止まってしまう。ビデオチャットしながらでもこういうことが起きるんだから顔が見えていればいいという話ではなくて、リアルの場で話す空気感ってのはやっぱりあるなあと改めて思った。

そういう意味で会議はビデオ会議よりリアル会議の方が効率よくて、だから全員がリモートオフィスで作業するより通退勤の手間をかけてでも出社した方がいいよね、というのはやっぱりある。いくら技術が発展してもそれを使う人の意識があわなければうまくいかないものという当たり前のことを改めて痛感しました。

本題に戻ると、しゃべりのテクニック的なところは反省しきりながらも、こうやって友達が自分のブログに感想をくれて、それに対してさらにコメントしていくっていうのは、ブログ書いているだけでは拾えないところまで話が広がってなかなかにおもしろい。自分でブログ書いているだけでは出てこない発想だったり、求めていた感想に見事にはまったり、いずれにせよ一人語りのブログとは違う対話型の楽しさがポッドキャストにはあるなあ。

元々前から公言してはいるのですが、自分としてはブログが好きというより、ブログに書くという行為がいちばん読み手にとって負担の少ないコンテンツであるからやっているのであって、ブログ読んでくれるのと同じくらいの人がポッドキャスト聴いてくれるならそれでいいんですよね。

とはいえ相手の時間を束縛する音声や動画というコンテンツは不特定多数を集めるならまだしも自分の友達に対して伝達するコンテンツとしてはやはり負荷が高くて、そういう意味では自分のところでやるというよりこうやって人気ポッドキャストへゲスト的に出してもらうというのがうまいこといくのかもしれない。

あと今回おもしろかったのがEnhanced podcastという仕組み。

[D]?backspace.fmのEnhanced podcast対応について
http://blog.drikin.com/2014/03/backspacefmenhanced-podcast.html

これ、要はポッドキャストの目次みたいなもので、テーマごとにいろんな話をしているこのポッドキャストの場合、目次を指定して好きなところから再生できます。いままでbackspace.fmは長すぎて聴くの大変とかぶーぶー言ってたんですが、これを使うと途中から続き聴くのも簡単だし、気になったテーマだけひょいひょい聴いたりもできてすごく便利。

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残念なことにAndroidではなかなか対応しているアプリがないらしいのですが、iOS標準のポッドキャストアプリで聴いたらチャプタ指定はもちろん、複数のポッドキャストを再生してもそれぞれ再生位置を記憶していたりとなかなかに便利。これで今後もbackspace.fmが聞きやすくなるなあと思いつつ、メイン端末がAndroidの私に取りましてはAndroidでも対応アプリが出てくるといいなと期待するところです。

ポッドキャストのホストであるドリキンとは趣味や考え方に共通する部分も多くて、その一方で全然相容れない考えの時も多々あるんだけど、そういう時もお互いに「違う考えでもそれはそれでおもしろい」というスタンスが共通しているからこそいろいろ楽しくおしゃべりできました。今回は一通りネタなしゃべり尽くして手持ちのネタがなくなったけれど、またネタのストックたまったあたりで参加したいなと思います。

それまでにまだこのポッドキャストが続いていれば、ですがw

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