それはセブン-イレブンで使う限りにおいて、販売されている商品や対応サービスのほとんどがnanacoで支払えるから。
具体例を出すと公共料金や切手や粗大ごみのごみ処理券、宅配便なんかがnanacoで払えます。ただし宅配便はポイントつくけどこれら切手やごみ処理券はポイント対象外で、ただ単に「nanacoで支払える」だけ。
セブン-イレブンでのポイント対象外商品/サービス
インターネットショッピング・公共料金の代理受領、切手、はがき、印紙、年賀状、クオカード、テレホンカード、ビール券・酒クーポン券、アイチューンズカード、プリペイド携帯カード、タバコ、映画券・前売り券、地域指定ゴミ袋、ゴミ処理券、スキーリフト券など
ポイント対象商品/対象外商品|電子マネー nanaco 【公式サイト】
https://www.nanaco-net.jp/point/save/item.html
他のコンビニ大手ではこれらの支払いは電子マネーの対象外。ローソンはごみ処理券について明確な記述がないけど、ファミリーマートがそうなのでまあだめなのでしょう。
電子決済(電子マネー)Q&A|ローソン
http://www.lawson.co.jp/service/payment/settlement/detail/faq.html#q01電子マネー|サービス|ファミリーマート
http://www.family.co.jp/services/payment/e_money.html
電子マネーを愛用する一番の理由はポイントが貯まるからではなくカバンから財布を取り出したくないからなので、ポイントがつかなくても電子マネーで支払えるだけで十分便利。身の回りにセブン-イレブンが多いこともあって、nanacoは定期的にチャージして活用しています。
なお、nanacoで支払いそのものができないものもあって、それは簡単にいうと電子マネーへのチャージやnanacoそのものに発生する費用。こういうので使えるとちょっとしたマネーロンダリングできちゃうからですかね。「nanacoと電子マネー関連以外なら使える」と思っておけば基本的には問題なさそう。これができるのもnanacoが自社運営の電子マネーだからなのでしょう。
「nanaco」で支払いができないもの
nanacoカード発行手数料、nanaco現金チャージ、交通系電子マネー現金チャージ、Edy現金チャージ、nanacoギフトカードご利用可能なお支払方法|セブン‐イレブン〜近くて便利〜
http://www.sej.co.jp/services/cash.html
これだけ活用するとnanacoもオートチャージにしたくなってくるところですが、nanacoのオートチャージは専用のクレジットカードが必要なのでハードルが高い。
オートチャージ設定|オートチャージ|電子マネー nanaco 【公式サイト】
https://www.nanaco-net.jp/charge/credit/autocharge_setting.html
チャージでもポイントが貯まるというメリットはあれど、だいたい1カ月に1万円くらいしかチャージしてこと足りているため、1年で12万円使ってもたったの600ポイント、と考えるとわざわざクレジットカード増やすほどでもないかな……、ということでいまのところは毎月現金チャージでしのいでます。
余談ながら普段のポイントメインはSuicaへのチャージ。ビューカードでSuicaにチャージすると1,000円で15円、つまり1.5%ポイントがつく計算になるので、200円で1ポイント、よくて100円で1ポイントが主流な他社ポイントよりもオトクなのです。
ビューカードによるSuica定期券(※1)の購入やオートチャージの利用は、ポイント3倍となりますので、1,000円の利用で6ポイント(15円相当)のポイントが獲得できます。
※1 JR東日本のみどりの窓口や券売機で購入された場合に限ります。
駅でも街でも!ポイントを貯める:ビューカード
https://www.jreast.co.jp/card/thankspoint/
iPhone 7からSuica対応したApple Payも、ビューカードでチャージすればポイント3倍なのでオトクですよー。
Apple Pay:ビューカード
https://www.jreast.co.jp/card/function/ap/