美しい海、海を望む露天温泉に自然を楽しむハイキング。1周12kmの小ささに魅力が詰まった東京都の島「式根島」レポート #tokyo島旅山旅 #式根島

11月の3連休、東京都の観光事業である「tokyo reporter 島旅&山旅」の一環として、伊豆諸島の1つである式根島まで島レポートの旅に出かけてきました。

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http://tokyoreporter.jp/

伊豆諸島の中でも非常に小さい島ながらもいろいろと見どころが多く、結果としてレポートが相当長くなりそうな気配が見えたため、まずはポータル的に式根島の情報をまとめるエントリーを残しておきます。

式根島ってどんな島?

東京都は伊豆諸島、1周12kmのとても小さな島

東京都の中ではもっとも南、本州と海で隔てた伊豆諸島の中にある面積3.9km、人口約550人のとても小さな島、それが式根島です。場所は伊豆諸島の中でも有名と思われる新島のすぐ側にあり、お互いの島は船で10分程度で移動できる距離。そのため行政区分としては式根島ではなく新島扱いになっています。


式根島には何があるの?

きれいな海で海水浴、海が望める24時間の露天温泉、そしてハイキング

1周12kmの小さな島ながら見どころも多いのが式根島。下記は公式サイトで配布されているPDFから引用していますが、大きく分けて島の北側が海水浴場、中心から東にかけてが村内、南側が温泉、西側がハイキングコースとなっています。

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式根島マップ(式根島オフィシャルサイト)より引用

式根島の中でも、特にプライベートビーチ感に溢れた美しくもこじんまりとした海水浴場は非常に魅力的。今回の旅行は11月で海には入れなかったのですが、「ここは夏に来たいなあ……」と思わせるとてもいい海でした。

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海についてはこちらのエントリーをご覧下さい。

プライベートビーチ感あふれる式根島の素敵な海水浴場たち
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/06/14529

もう1つの売りは海を見ながら入れる露天風呂。露天風呂自体は全部で3つ入れますが、温度調整されていていつでも入れるのは実質1つだけ。その他の露天風呂は海の状況によってぬるかったり熱かったりと実際の入浴は難しいこともありますが、一応24時間開放されてはいます。

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露天とは別に室内の温泉施設もあり、こちらは夜22時まで利用可能。露天だと体をきれいにするのが難しいので、露天に入った後に徒歩で温泉施設へコンボするのがお勧めです。

温泉のまとめはこちらをどうぞ。

海に面した露天温泉が3種類も楽しめる式根島の温泉めぐり
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/01/14509

最後に今回の旅行のテーマでもあったハイキングルート。島の西側は自然が多く残されており、いくつもの遊歩道を選びながらハイキングを楽しむこともできます。真冬はさすがにちょっと大変かもしれませんが、夏のシーズン過ぎてもハイキングを楽しんだ後に露天温泉で汗を流す、という楽しみ方も。おそらく夏がハイシーズンである式根島は、秋に訪れると若干閑散としており、だからこそ都会を離れて静かに休暇を楽しむこともできます。いやー11月のオフシーズン、ほんとに人少なくてよかったですよ。

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ハイキングルートの情報はこちらから。

自然あふれる山中の散策後は温泉で汗を流す。式根島の島半分を巡るハイキングコース
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/01/14507

どうやって行くの?

飛行機+船、または船のみで2、3時間から最長7時間。費用は片道5000円から15,000円程度

式根島へのルートは複数ありますが、一番オーソドックスと思われるのが高速ジェット船。朝8時頃に東京を出て式根島には12時前に到着、値段はだいたい1万円くらい。帰りは13時頃に式根島を出発、16時ぐらいに東京に到着。往路、復路とも時間帯は1つのみです。

船のみのルートはもう1つ、豪華客船に乗るルートがあります。こちらは7時間近い航路である一方、船室の等級によって6000円台から1万6000円台と価格が幅広く、旅路を安価にも豪華にも調整できます。時間帯は1通りのみで、東京発が22時に乗船して翌朝9時頃に式根島に到着。式根島からは11時30分頃出発して東京に19時頃到着します。

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大型客船での旅はこちらをどうぞ。

ホテルばりの豪華客室がすばらしい「橘丸」の長時間船ルート
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/06/14526

船のみのルートはどちらも東海汽船になります。Webサイトに料金や時刻表など詳細が載っているのでそちらもご参照下さい。

伊豆諸島へ行く船旅・ツアー/東海汽船株式会社
http://www.tokaikisen.co.jp/

そして最後のルートが飛行機と船の組み合わせ。飛行機といっても羽田や成田ではなく調布にある小さな調布飛行場からプロペラ機で一度新島に渡り、そこから船で式根島に渡るという2段階ルートです。

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新中央航空(東京─新島)
https://www.central-air.co.jp/index.html

連絡船にしき(新島─式根島)
https://niijima.com/shoukai/access/nishiki/

なお、新島から式根島に渡る船は1日3便、そのうち最初の便は飛行機の第1便よりも早いため、1日で東京から式根島へ渡るためのルートは実質2便しかありません。飛行機に乗る時間は30分程度と非常に短いのですが、式根島に渡る連絡船「にしき」を待つ時間を組み合わせるとなんだかんだ3時間くらいはかかります。

下記は2015年11月現在の飛行機から連絡船への組み合わせ。新島に早めについて新島観光を楽しむ、というのでも無い限りの最短は下記の2つになります。2つめの便は2時間で式根島に到着できるので、移動時間をできるだけ少なくしたいという人はこのルートかな。

調布発8:30─新島着9:10 新島発11:30─式根島着11:50
調布発14:20─新島着15:00 新島発16:00─式根島着16:20

また、費用としては飛行機が14,000円程度、連絡船が500円程度とざっくり15,000円程度で、7時間コースの豪華客船最高等級の部屋を予約するのとさほど費用感が変わりません。とはいえ飛行機そのものがとても楽しいこと、式根島だけでなく新島も観光できること、船が苦手な人は長時間の船旅を避けられるといったメリットもあるので、3つの中から好きなルートを選択してみてください。また、くれぐれも正式な時刻表や料金はそれぞれのWebサイトをご確認くださいませ。

飛行機と連絡船で行く式根島へのルートはこちらから。

低空飛行で景色を楽しめる式根島への「調布飛行場」ルート。新島も滞在できてオトク
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/05/14514

どこに泊まればいい?

利便性を考えると村内中央。とはいえ島自体が小さいので実際にはどこでも

小さいながらも宿泊場所は多く、民宿、旅館、ペンション、キャンプ場と宿泊施設は30以上。詳細は公式サイトをご覧下さい。

式根島オフィシャルサイト | 東京都伊豆七島の旅行|白いビーチ、海水浴、温泉など
http://shikinejima.tokyo/stay/index.html

実際に訪問した感じ、便利さだけなら村の中央エリアが一番。というのも式根島は坂が非常に多く、気軽に島の中を回るには電動アシスト自転車がお勧めなのですが、電動アシスト自転車が借りられるのは圧倒的に村の中央エリアなんですよね。宿泊施設までの移動は基本的に車で送迎してくれますし、電動アシスト自転車のレンタル店によっては船が到着する港まで持ってきてもくれるので、基本的には自転車メインで考えたほうがいいかと思います。

今回の旅行で泊った民宿とうべえは中心部からちょっと離れており、レンタルできるのは子供用のかごがついた自転車のみだったので初日は結構苦労しました。

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ただ、費用はプラスアルファになってしまいますがここの自転車を借りて村中央まで行き、そこで電動アシスト自転車を借りるという組み合わせ技もできるので、そこまで中央にこだわることもないかな。とうべえは自転車がちょっと不便だったものの、ご飯もおいしく部屋では無線LANも使え、冷蔵庫も自由に使えたりと結構自由度高いし、そもそも島自体が小さいので、「泊りたいところに泊る」でいいかなとは思います。

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とうべえについてはこちらでも補足しているのでよろしければ合わせてお読み下さい。

揚げパン、お弁当、あしたばメニュー。式根島を代表するグルメメニュー
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/06/14522

島内の移動手段は?

レンタカーもあるけど小さな島なので自転車メインで。電動アシスト自転車推奨

1つ前の項目と内容かぶりますが、1周12kmのとても小さな島なので移動は自転車で十分。車だと通れない、もしくは通るのが大変な小道も結構多く、自転車が一番手軽です。

しかしながら島は坂が非常に多く、いわゆるママチャリ的な自転車だと結構苦労することも。個人的にはクロスバイクに普段から乗っていたので、多少厳しい坂はありつつまあママチャリでもなんとかなるかな……という道が多かったですが、1日ずっと走り回るならやっぱり電動が楽です。料金は普通の自転車がだいたい1,000円くらい、電動だと2,000円以上という倍価格ですが、十分にその価値はあるかなと。

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坂が多くて大変ではあるものの、クロスバイクやロードバイクだったら余裕かな、と思える程度の坂だったので、普段使っているクロスバイクやロードバイクを輪行して持ち込むと、ほどよいアップダウンで島の中を走り回るには楽しいかも。次に行くときはちょっと輪行に挑戦してみてもいいかもなあ。

おいしいご飯は?

グルメを第一目的に行く場所ではない、とはいえ美味しいものもいろいろ

海もきれいで温泉も楽しい島ですが、グルメについては「おいしいものを食べに行くぞ!」という目的で行くという感じではないかな、というのが正直な感想。とはいえ海に囲まれた島なので魚は普通においしいし、伊豆諸島の特産であるあしたばを使ったメニューやくさやなど、おいしいものもいろいろあります。旅行中に気に入ったご飯は下記でまとめているのでこちらもご参照下さい。

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先ほどと同じURLですがご飯情報はこちらも。

揚げパン、お弁当、あしたばメニュー。式根島を代表するグルメメニュー
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/06/14522

必要な持ち物は?

気温は東京よりちょっと暖かめ。夜道のために懐中電灯があると便利

旅行に行くときいつも難しいのが自分が住んでいるところとの温度差なのですが、式根島は東京よりも若干暖かく、11月下旬の夜も上着なしのTシャツ1枚で歩けるほどでした。東京も今年は暖かいのですが、それでもさすがにTシャツではつらい温度だったので、東京より若干暖かめ、と思っておくといいかも。とはいえ寒い日もあったので、1枚上に羽織るものは用意しておいたほうがいいと思います。

また、夜道は大通りだと電灯があるのですが、暗い道も多いので懐中電灯があると便利。特に夜の露天温泉を楽しむというのであれば懐中電灯必須です。スマートフォンの懐中電灯アプリだけでも十分便利なので、事前にいれておくことをお勧めします。

その他、露天温泉を楽しむなら白くない水着(茶色い温泉なので色がつきやすい)、島内を歩くことが多いので歩きやすい靴がおすすめ。温泉は本当に茶色くて体を拭くバスタオルなども茶色くなってしまうくらいなので、露天風呂メインの人はタオルを多めに用意しておいたほうがよいと思います。

行ってみてどうだった?

こじんまり感がとても心地よい。地図を片手に移動する冒険感も楽しさの1つ

いくつかの場所から行き先を選べた今回の企画ですが、式根島に決めた理由は「こういう企画でなければ行かなそうな場所」という若干消極的なものでした。ただ、実際に訪れてみると結果的にこれがとてもよかった。自転車ですべての場所に行けるという気軽さ、美しくもプライベート感溢れる海、ほどよい疲労感で回れるハイキングなど、小さい島なのに見どころがいくつもあって、東京から行ける気軽な観光地としてはとてもいい場所です。

実はこの秋ちょっと旅行でもしようかなと国内の宿泊先をいくつか調べてみてたんですが、海外観光客のラッシュで国内の有名な観光エリアは宿が埋まりまくっているんですよね。観光客が増えるのは嬉しい反面、自分達が泊る場所がないのはちょっと困る。だけど伊豆諸島はそういう意味でかなりの穴場で、オフシーズンとはいえ結構泊まれる場所も多く、東京からちょっと旅行に行きたい時にもぴったり。

島の中の移動も観光地図が充実していて、ほとんどの店がすべて地図に載っているので地図を見ていればたいていのところに行ける。逆にGoogle マップではほとんど道もお店も書かれていないので、スマホはまったくといっていいほど当てになりません。最近はついついナビアプリに頼ってばかりだけれど、久々に地図を見ながら「あ、こっち行こう」という冒険感溢れる旅を堪能できました。

ぶっちゃけまた行きたい?

あのきれいな海に入るため夏に行きたい

今回の旅行は東京都の観光事業ということで旅費および旅行中の費用なども負担していただいているのですが、あの美しい海はぜひ夏にまた訪れてみたいなと思いました。大きすぎる海だと商業感が強すぎてちょっと苦手なところあるんですが、式根島の海はほんとにプライベート感があって楽しそう。夏のオンシーズンだと村の活気もまた違いそうなので、来年の夏辺り、旅行先としてちょっと検討したいなと思っています。

楽しい旅と経験をいただけた今回の企画に改めて感謝するとともに、今回のレポートで式根島に興味を持っていただいた人のお役に少なからず立てましたら幸いです。

今回の記事一覧はこちら。

海に面した露天温泉が3種類も楽しめる式根島の温泉めぐり
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/01/14509

自然あふれる山中の散策後は温泉で汗を流す。式根島の島半分を巡るハイキングコース
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/01/14507

プライベートビーチ感あふれる式根島の素敵な海水浴場たち
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/06/14529

揚げパン、お弁当、あしたばメニュー。式根島を代表するグルメメニュー
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/06/14522

低空飛行で景色を楽しめる式根島への「調布飛行場」ルート。新島も滞在できてオトク
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/05/14514

ホテルばりの豪華客室がすばらしい「橘丸」の長時間船ルート
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/06/14526

式根島を含む今回のレポート一覧はこちら。

tokyo reporter 島旅 & 山旅
http://tokyoreporter.jp/

ホテルばりの豪華客室がすばらしい「橘丸」の長時間船ルート #tokyo島旅山旅 #式根島

この記事は東京都の観光事業「tokyo reporter 島旅&山旅」で訪れた式根島のレポートです。式根島レポートのまとめはこちら。

美しい海、海を望む露天温泉に自然を楽しむハイキング。1周12kmの小ささに魅力が詰まった東京都の島「式根島」レポート
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/11/30/14532

式根島2泊3日の旅で、途中なんども見かけた謎の船。

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実はこれ、気がついていなかったけど実は自分達が乗る帰りの船だったのでした。あまりに日本離れした外観だったのでてっきり海外の船だと思ってたよ……。

橘丸ご案内
http://www.tachibanamaru.com/

帰路につく前日にこの船に乗ることを遅まきながら知り、これだけの豪華客船だしせっかくの機会なので……、ということで、当初予定していた一番安い二等船室から特等にスペックアップ。運賃は2等の5,740円に対して特等は16,090円と1万円以上高いのですが、結論からいうとそれだけ出しても満足なくらい素晴らしい船の旅でした。

なお、橘丸のルートは、東京を22時に出て式根島へ翌日9時に着く往路と、式根島を11時25分に出て東京に19時頃着く往路という1通りしかありません。また、乗船時間は7時間以上もあるため、早さを優先するなら船やジェットフォイルなど他の手段がおすすめです。冒頭のまとめエントリーに往路と復路の情報もまとめているのでそちらもご参照下さい。

橘丸の乗船は島の北東にある野伏港から。港の前にある待合所でチケットを購入します。

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こちらが待合所の中。時間が無くて行けなかったのですが階段上がると上から海を眺められるっぽい。

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窓口で二等から特等への変更を願いでたところ、無事部屋の空きがあったとのことで特等への変更に成功。

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外に出てみるとたくさんの人。島の人もこの船に乗って新島へ向かうのだとか。

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しかし何度見ても北欧の船にしか見えない……。ちなみにこれが東海汽船のロゴマークだそうで。

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中に入るとそこにはエレベーター。エレベーターついている船なんて初めて乗った! しかし残念ながら海上不良のため今回はエレベーターに乗れず。

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特等エリアは最上階、自動ドアの中にあります。

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自動ドアの中までは誰でも入れるけれど、その先の部屋は鍵がないと入れません。

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そしてこちらが特等の部屋を開けるルームキー。

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中に入るとまるでホテルのような風景が。これ、ほんとに船なんですか……!

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枕元だけ見るとほんとにホテルの1室にしか見えない。

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窓際には外を眺められるソファーとテーブル。

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そして壁には液晶テレビ!

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トイレはウォシュレット!

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カーテンを開けると外の様子も一望できます。

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壁の下にはコンセントも。こんなに海の上で電気つかっていいんだろうかと不安になるくらいコンセントも充実しています。

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さらに冷蔵庫やポット、浴衣まで揃っているアメニティの充実っぷり。これほんとにすごいな……。

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お土産に買った揚げパンをたべながら出発!

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特等の外はすぐ甲板に出られるようになっています。

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1つ下にはいすやテーブルに座れるエリアも。

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せっかくなので行ける範囲で他の部屋もチェック。こちらが一番安い二等船室です。ちゃんと1人分の場所が確保されているので場所の取り合いもないし、上に荷物がしまえるのもいい感じ。安さメインで二等でも十分快適そう。

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こちらは1つランクが上がった特二等。ただし完全個室になってしまうので、同行者がいる場合は話にくいかも。完全に寝ることメインの部屋ですね。

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これより上のランクは入室対象外だったので見られませんでしたが、サイトに写真があるのでご覧下さい。人数多いなら特一等の和室とかを選ぶのもよさそう。

大型客船|伊豆七島へ行く船旅・ツアー/東海汽船株式会社
http://www.tokaikisen.co.jp/shipinfo/largeship/

設備も充実、メイクルームや授乳室もあります。

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女性専用シャワー室まで!

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この船をデザインした柳原良平さんのイラストも。柳原良平と言えばトリスウィスキーのキャラなんかが有名ですかね。

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現在の運行情報は液晶モニターで確認することもできます。

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船内にはレストランも! ただし営業時間が決まっているので注意です。

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室内は明るく開放的な作り。ほんとに海の上であることを感じさせません。

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生ビールで乾杯! 海の上で飲むビールは格別ですなー!

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一方のご飯は普通すぎるほど普通。橘丸の名を冠した橘ラーメンは、サービスエリアで出るような普通にシンプル過ぎるラーメンでした。

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オムライスも同様のクオリティ。まあそこは海の上ですしね……。

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海が荒れているときのためか、椅子はすべてチェーンでロックされていました。

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フード類はカップラーメンも充実。正直ごはんはこっちでいいかもね……。

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昔懐かしなホットメニューも完備。

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船内の散歩や食事を終えて、豪華な特等のベッドでぐっすり眠ったら船はいつしかレインボーブリッジへ。

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レインボーブリッジの真下を通過!

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帰ってきたよ東京!

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コースとしては7時間近くかかりますが、二等なら6000円程度の料金で、さらに特等なら快適な船の旅が楽しめる。ルート的に東京から行く場合は夜出発で朝到着、式根島から帰る時は朝出発で夜到着、という1通りしかないので、うまく時間があうようならお勧め。

特等も東京から大阪へグリーン車に乗ったと考えれば値段的には大差ないし、7時間もの長時間を快適に過ごすということを考えるとコストパフォーマンスも高い。帰り道の疲れを取るためにも、時間があるなら特等でゆっくりのんびり帰る旅がお勧めです。

今回のレポートそのほかの記事一覧はこちら。

海に面した露天温泉が3種類も楽しめる式根島の温泉めぐり
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/01/14509

自然あふれる山中の散策後は温泉で汗を流す。式根島の島半分を巡るハイキングコース
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/01/14507

プライベートビーチ感あふれる式根島の素敵な海水浴場たち
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/06/14529

揚げパン、お弁当、あしたばメニュー。式根島を代表するグルメメニュー
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/06/14522

低空飛行で景色を楽しめる式根島への「調布飛行場」ルート。新島も滞在できてオトク
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/05/14514

美しい海、海を望む露天温泉に自然を楽しむハイキング。1周12kmの小ささに魅力が詰まった東京都の島「式根島」レポート
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/11/30/14532

式根島を含む今回のレポート一覧はこちら。

tokyo reporter 島旅 & 山旅
http://tokyoreporter.jp/

低空飛行で景色を楽しめる式根島への「調布飛行場」ルート。新島も滞在できてオトク #tokyo島旅山旅 #式根島

この記事は東京都の観光事業「tokyo reporter 島旅&山旅」で訪れた式根島のレポートです。式根島レポートのまとめはこちら。

美しい海、海を望む露天温泉に自然を楽しむハイキング。1周12kmの小ささに魅力が詰まった東京都の島「式根島」レポート
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/11/30/14532

式根島へ向かうルートは船または飛行機と船の組み合わせという2種類があるのですが、今回の行きは「飛行機+船」のルートを選択しました。

調布飛行場を使って式根島へ向かうルートは、まず調布飛行場から新島までを飛行機で飛び、その後連絡船で新島から式根島へ渡ります。別エントリーでも書きましたが、連絡船が1日3本かつそのうち1本は飛行機よりも早く出てしまうため、待ち時間が最短となる組み合わせはこの2通りになります。

調布発8:30─新島着9:10 新島発11:30─式根島着11:50
調布発14:20─新島着15:00 新島発16:00─式根島着16:20

調布飛行場は調布駅から車で15分くらい。バスも出ているのですが1時間に1、2本しかないため、バスを使うなら時刻表を調べておくことをお勧めします。駅前にはタクシーロータリーもあるので、旅行の荷物が大きいことを考えたらタクシーのほうがいいかな。調布飛行場へのアクセスは下記サイトをご参照下さい。

調布飛行場ターミナルへの交通案内|東京都の離島・空港|東京都港湾局公式ホームページ
http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/rito/tmg-airport/chofu/koutuu.html

飛行機のチケットは11月よりオンライン予約に対応し、ネットで取れるようになりました。電話でもいいけどネットのほうがお手軽かな。

新中央航空株式会社 トップページ
http://www.central-air.co.jp/index.html

飛行場はかなりこじんまりとした大きさ。飛行場と言えば成田か羽田だった自分にとってはかなり新鮮です。

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飛行場は30分前に到着して搭乗手続き。国際飛行場と違ってシンプルで手軽です。なお、後述しますが飛行機に乗るときに体重で席が決まるため、チェックインでは自分の体重を申告する必要がありますのでご注意を。

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式根島への運賃は大人が14,100円で、さらに手荷物が5kgを超えると目的地ごとかつ1kgごとに料金が発生し、式根島の場合は1kgごと260円かかります。これ事前に知らなかったのでちょっとびっくりでしたが、まあパソコンとか持ち込むとどうしても重くなるから仕方ないかな……。

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無事に手続きを終えて搭乗券をゲット。ちなみにこのバーコード全然使わなかったw

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飛行場内は小さいながらも清潔感あるきれいな作り。

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そして乗り込む飛行機がこちら。全部で20人くらい乗れるのかな、というくらいの小さな飛行機です。

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かなり小型の飛行機のため、チェックインの時に申告した体重によって席が決まります。とはいえそこまで厳密ではなく、両側に大人を2人ずつ配置する、くらいの並び方だったので、同伴者がいればよほどの体重差がないかぎりたぶん隣に配置されると思います。

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窓の外にはプロペラ。まるでアニメのようでテンションあがる!

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離着陸時は電子機器が使えないのでフライト後の写真。普段乗る飛行機は雲の上までいってしまうので景色が全然楽しめないのですが、この飛行機は小型かつ距離が短いこともあって景色をずっと楽しめる。さすがに海へ行くと景色あまりおもしろくなくなりますが、乗っている間に景色が楽しめるのは結構嬉しい。ただその代償として飛行機はかなり揺れます。飛行機の揺れが怖い人だとちょっと厳しいかも。

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機内の案内は非常にシンプルだけどQA式になっていてわかりやすい。

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使用制限の電子機器もとても説明が丁寧。大手航空会社のよりよっぽどわかりやすくて、こういう小さい会社のほうが小回りきくのかな。にしても飛行機に乗ってる時にプリンタ使うってどういうことだよwとは思いますが。

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運航路線図はイラストたっぷりでわかりやすい。

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そうこうしているうちに新島空港へ到着。乗っている時間が35分なのであっという間です。飛行機なのに電車のような手軽さと、低空で飛ぶことで楽しめる景色は、大型の飛行場とはまた違った楽しみがありました。

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新島空港を出たら次は港へ向かいます。距離にして2km以上はあったのですが、待ち時間も長いので観光を兼ねて歩くことに。飛行場を出て左方向へひたすら歩き、港へ向かいます。

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途中で見つけたくさやの里。気になったけど一般公開されてはいないっぽい。

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港へ行く途中で見つけた牛乳せんべいのお店。新島名物なら食べておきたいなということで入店。

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牛乳せんべいはその名の通り、水を一切使わず牛乳だけでつくったせんべいとのこと。

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牛乳のほかに、伊豆諸島の名産でもあるあしたばを使ったせんべいも販売。

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こちらはあしたばせんべいですが、牛乳を使っているということもあってせんべいというよりクッキーな感じの味。サクサク食べられて味も軽く結構気に入りました。

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さらに横を見るとあしたばを使ったアイスも。ちょうど訪問した日が気温が高くけっこう暑かったので、アイスを購入して食べながら港へ向かいます。

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あしたばアイスは、アイスらしからぬ苦みが後味として残りなるほどあしたばだなという味。ただ、変に甘すぎるよりこういうさっぱり食べられるほうが好みなので、こちらも結構お気に入りの味でした。

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さらに進んでいくと謎の石版を発見。

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どうやら東京電力の所有地らしく、でんこちゃんの顔も。

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更に進むと謎のモニュメントが。なんだか新島わりとカオスだなw

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公衆便所まで石! ただし中は普通でした。

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そうこうしているうちに新島港へ到着。実は式根島に渡る船はここではなく別の場所から乗るのですが、時間が結構合ったのでこちらの待合所も立ち寄ることに。

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先ほどの牛乳せんべいはこちらでも販売。試食もさせてもらえます。

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待合所の隣には謎の建物。

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なにこのダンジョン……! と思ったら答えはバーベキュー場だったw しかしこれ、煙がこもらないのかな……。

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後ろから見たところ。隣の岩と相まってさらにダンジョン感高まります。

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このバーベキュー場を超えて道路をてくてく歩いて行くと……。

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またしても謎の石造り建築物。

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実はここ、石造りの露天温泉「湯の浜露天温泉」なのです。

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まるで新島というよりギリシャのような味わいの建物。一番上にも温泉があり、海を眺めながら入浴を楽しめます。

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あまり時間が無い人向けに足湯も。着替えるのが大変という人は、ここまでの疲れを足湯でリフレッシュするのもおすすめ。しかも温泉自体は無料、コインロッカーとシャワーだけ有料なので、足湯だけであればお金も必要ありません。これは式根島渡る前に必ず訪れておきたいポイントですね。

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足湯を堪能したら来た道を戻り、新島港の待合所より手前にある連絡船待合所へ。

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新島港の待合所とは打って変わってのこじんまり感……。

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こちらが式根島へ渡る連絡船「にしき」の時刻表。だいたい10分前くらいに到着していれば船に乗ることができます。

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船は思ってたより大きい作り。

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中の椅子もきれいでしっかり。

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船に弱い人向けの横になれる和室も。

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とはいえ乗船時間は20分も無くあっという間に到着することに加え、当日は天気が良かったのでずっと甲板に出て海を眺めていました。

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途中で謎の黄色い船とも遭遇。まさか帰りはこれに乗って帰ることになるとはこの時点でつゆ知らず。

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心地よい海風を受けていたらあっというまに式根島へ到着!

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飛行機ルートの費用は15,000円くらい、所要時間も2、3時間とそこそこかかるので、コストパフォーマンスだけで考えると船のほうがいいんだけど、短い時間ながら新島も滞在できることに加え、低空飛行で東京を見下ろす空の旅はなかなかに楽しい。値段も新幹線くらいと思えばそこまで高くないので、行きと帰りどちらかでは飛行機ルートにするのも楽しいんじゃないかな。個人的には帰り道だと疲れて眠ること多いので、こちらは行きに向いているかなと思います。

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この記事は東京都の観光事業「tokyo reporter 島旅&山旅」で訪れた式根島のレポートです。式根島レポートのまとめはこちら。

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今回の旅は秋だったのであいにく海水浴はできなかったのですが、式根島にはとてもきれいな海水浴場がいくつもあり、ぜひとも夏にまた訪れたくなるくらいどれもステキな海辺でした。

石白川海水浴場

村の中央から最も近い海辺。

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海のきれいさはもちろんなんだけど、浜辺がこじんまりしていてプライベートビーチ感が素晴らしい。東京近郊で人だらけの海と比べると隔世の感があります。

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エメラルドブルーの水面と和を感じる島とのコントラストが素晴らしい。

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おもわずパノラマでぱちり。

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ここはバーベキューもできるらしい。海水浴楽しみながらバーベキューいいなー。

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大浦海水浴場

石白川とは反対側、島の北側にある海水浴場。

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こちらは石白川に比べると若干広め。

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更衣室兼トイレはただいま改装中。島のあちこちにあるこうした施設は築年数が新しいところがいくつかあるんだけど、こうやって老朽化した施設をちゃんとメンテナンスしているんですね。

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大浦の右手に見える岩は「水を飲んでいる馬」に見えるのが特徴。

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蕎麦には「夕陽が丘」という展望スポットも。ただし、このときは階段の上を蜘蛛の巣が通せんぼしていたので、わざわざ巣を壊すこともなかろうと上には上がらずでした。きっと夕陽がきれいなのかな。

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中の浦海水浴場

ちょっと入り口が海っぽくない不思議なところにあるのが中の浦海水浴場。こちらも北川のエリアで、大浦と非常に近い場所にあります。

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まるでダンジョンのような道を通り抜けると……。

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入り口に到着。全然海っぽさがない! ということでここから更に下へ下ります。

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急坂とまではいわないけど海に行くまで坂が多いので他よりはちょっとアクセスが大変かも。

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坂を下りて中の浦海水浴場に到着!

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こちらのトイレはかなりきれい。以前に建て替えているのかな。

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こちらの海もプライベートビーチ感ある適度な広さ。こういう意味で一度泳いでみたい。

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泊海水浴場

式根島最北端にある海水浴場。とはいえ1周12kmの小さな島なのでそんなに遠い距離ではないですが。

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ここも更衣室とトイレがきれい。やっぱり海が一番人気だからここにはきちんとお金を使っているのですかね。

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白い砂浜とエメラルドブルーの海とのコントラストが素晴らしい。式根島の海はどこもすばらしいので実際にどこで泳いでいいのか悩むなー。

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東京からわずか数時間で、これだけプライベート感ある海を堪能できるのはすばらしい。つくづく秋に訪れて海に入れなかったのが残念なので、次は夏にも訪れてみたいと思います。

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今回のレポートではハイキングが1つのテーマとして課されており、自然が多く残る式根島のハイキングコースを堪能してきました。式根島は東西南北で観光エリアがうまいこと分割されており、島の西側は自然が多く残ったハイキングコースを、いくつもの遊歩道を選びつつ楽しむことができるのです。

sikinemap
式根島マップ(式根島オフィシャルサイト)より引用

小さな島の西側だけ、なので徒歩でも十分回れるのですが、おすすめはやはり電動アシスト自転車。距離が短いながら坂も多く、徒歩だけだと結構疲れもたまります。ただし、遊歩道を通るハイキングは自転車をどこかに止めておかなければいけないので、ルートをうまく考えないと結局自転車を止めた地点に戻らなければいけません。そういう意味ではもうハイキングに徹すると割り切って、自転車を使わずすべて徒歩で回るほうが効率はいいのかも。

今回は前日に普通の自転車で大変苦労していたこともあり、朝から電動アシスト自転車を村の中央でレンタル。オフシーズンのため営業していないお店も多かったのですが、村中央の「げんべい」さんは朝8時からのレンタルでも対応してくれました。急坂を上る手段としては大変にありがたい。

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電動自転車を入手したら、まずは島の北部にある展望台、神引展望台へ。読み方は「かみひき」ではなく、「かんびき」と読みます。

神引展望台(式根島オフィシャルサイト)
http://shikinejima.tokyo/sightseeing/kanbiki/index.html

途中は結構な山道なのですが、電動のおかげで非常に気軽。前日がママチャリだっただけにこの快適さもひとしおです。やっぱりこの島は電動に限るな……。

のんびり電動自転車を漕いで、町の中心から10分程度で展望台のふもとに到着。

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ここから自転車を置いて展望台を昇っていきます。

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階段は100段くらいあるとのことだけど、段も低めで上りやすく、さくっと展望台に到着。

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式根島は海が見える展望エリアが多いのだけれど神引展望台は標高が高めなので海と島が一気に見渡せます。

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海の向こうに見える黄色い船。どこか海外の船なのかなーと思ってたらまさか帰りに自分が乗ることになるとはなー。

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頂上まで昇ったところで、池村商店で買ってきたあしたば揚げパンをいただきます。甘いんだけどあしたばのほろ苦さがほんのり残ってこれは美味! ただし展望台はとても風が強いのでご飯食べるのにはあまり向いてないです。結果オーライですが片手で食べられる揚げパンでちょうどよかったけどここでお弁当を広げるのは大変かも。

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展望台を堪能し終わった後は、すぐそばの入り口からいよいよ遊歩道へ。

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この遊歩道がほんとすごい。これ遊歩道といっていいのかと思うくらいの獣道で、人一人がやっと通れるレベル。この写真なんかはまだいい方で、きっと人が通ってるんだろうな、という踏みしめられたルートを探しながら進んでいく冒険感満載の遊歩道です。

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ちょっとした洞窟っぽいエリアも。ここ抜けたらトトロに会えそうだな……。

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20分近く獣道じゃなかった遊歩道を歩き続けていよいよ唐人津城へ。

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名前から城かと思ったらむしろ白だった。

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公式サイトによると津城というのは「人や魚が集まる所」という意味らしい。いやこんな山の上に人も魚も集まるのかほんとに……。

唐人ヅシロ(式根島オフィシャルサイト)
http://shikinejima.tokyo/sightseeing/tojintsushiro/index.html

緑の中を歩き続けた先に開ける真っ白な岩山。振り返ると緑、目の前は白というコントラストが面白い。式島、狭いのにいろんな景色があるなー。

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上のほうまで歩くと海も見えます。しかし断崖絶壁で高所恐怖症には若干こわいエリア。

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唐人津城を終えたら今度は御釜湾に向かう遊歩道へ。こちらはだいぶ道が広くて歩きやすい。一気にハイキングの難易度が下がります。

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10分もせずに御釜湾へ向かう分岐点へ。

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ここからは3つの展望台が楽しめます。

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一番最初の御釜湾第一展望台はまさかの木造建築。なんだかダンジョンぽくてテンション上がる!

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割と最近建てられたのか、雨風潮風にさらされていた割には結構きれいな作り。

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3階建ての一番上に上がると今まで歩いてきた森が見渡せます。いやこれハイキングというかもはや冒険だな……。

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展望台から見える海と島の景色。森の中をさまよっていると忘れがちだけど、改めて自分が島にいるんだということを感じさせます。

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むこうのほうには洞窟発見! グーニーズ感あるなー。ちょっと船で中まで行ってみたくなる。

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せっかくの展望台の景色をパノラマにて。

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第一展望台から第二展望台へは、最初の遊歩道並みの山道に。軽めにハイキングしたい人は唐人津城から第一遊歩道くらいでハイキングを終了したほうがいいかもしれません。

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第一展望台と打って変わって、第二展望台は非常にシンプルな作り。

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小さい島がゆえに見えるものは一緒ながら、ちょっと距離が変わるだけで景色も大きく変わるのが面白い。

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最後に待ち受ける第三展望台も非常にシンプル。これ進むほどに展望台そのものが低くなっていくなw

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最後の眺めをパチリ。展望台全部回るのに大体30分かからないくらいなので、ゆるやかにハイキングするのはちょうどいいくらいの距離感です。

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展望台制覇した後はいよいよ村の中心部へ。村につながる道ということもあり、この遊歩道もかなりひらけていて歩きやすい。

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ついに出てきた「村内」の案内板!

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最後にルートを振り返る。神引遊歩道から唐人津城、そこから東へ進んで展望台を制覇し、下の地図にある現在位置までの移動にかかったのがだいたい2時間くらい。のんびり歩いてちょうどいいくらいのハイキングコースです。

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村への道は道路がコンクリート。広くて歩きやすいんだけど、遊歩道は遊歩道で柔らかめの土が足への負担も少なく歩きやすいのと、自然のど真ん中歩いている韓もあって楽しい。上り下りは多少あるけれど、島内の坂をママチャリで走覇するよりはよっぽど楽だし、何より天気がいい日のハイキングは気持ちがいいですね。

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ハイキングが終ったあとは、自転車を止めてある神引展望台へ徒歩で戻ります。本当は御釜湾遊歩道まで出ずに唐人津城・隈の井遊歩道へ出た方が神引展望台へは近いので、展望台は第一展望台だけにしておいて唐人津城・隈の井遊歩道へ戻る、というルートが一番効率良く回れるかな。

神引展望台へ戻り、朝のうちに買っておいたみやとらのあしたば弁当をいただきます。ちょっと疲れた体にあしたば弁当の優しい味が染みて本当にうまい。さりげなく乗っかっている焼鮭もとろとろで口の中でふわっと崩れるおいしさ。やっぱり島は魚がうまいなあと感動しました。

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こちらは島のり弁当。島の風味がしっかり出ていてただののり弁とは段違いのうまさ。そして両方の弁当に入っていたさつま揚げのようなおかずがとてもおいしく、うまいうまいと平らげてしまいました。

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あとで知らべたらこのおかずは「たたき揚げ」というこれまた島の名物らしい。さつま揚げ同様魚をすりつぶし、練って揚げるだけなんだけど、さつま揚げとは違ったコクのような深みのある味わい。魚はトビウオやムロアジ使っているらしいんだけどそれが違いなんだろうか。とにかくうまくて帰りの船の中でもお土産用に持ち込んでいただいたほど気に入りました。

式根島の味 元祖味つけすり身 たたき / 式根島漁協
http://shikigyo.web.fc2.com/

ご飯を食べておなかをみたしたら、最後は温泉! 式根島は小さい島ながらも、海を眺めつつ入浴できる露天温泉が全部で3カ所もあるのです。温泉の話は別途まとめるとして、お勧めはこの「松が下 雅湯」。他と比べて作りがしっかりしているので着替えも含めて入浴しやすく、温度管理もしっかりしているので本当に24時間温泉が楽しめます。

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ほどよい温かさの露天温泉につかりつつ海を眺めてハイキングの疲れを癒やす時間。この温泉は24時間入れるので、夜に来るのもまた別の楽しみが。

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温泉についてはこちらをどうぞ。

海に面した露天温泉が3種類も楽しめる式根島の温泉めぐり
https://bloggingfrom.tv/wp/2015/12/01/14509

夏のシーズンと違って海には入れないけれど、そのぶん秋のほどよい気温の中、これまたちょうどいい距離と緩急のハイキングルートはとても楽しい。東京から数時間程度でアクセスできるという好立地も含め、近くなのに遠くまで旅行した気分になれる旅でした。

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この記事は東京都の観光事業「tokyo reporter 島旅&山旅」で訪れた式根島のレポートです。式根島レポートのまとめはこちら。

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tokyo島旅山旅のレポーター記事、今回は式根島トップクラスの見どころである温泉についてご紹介。

式根島には3つの露天温泉があり、そのすべてが海と隣接して海を見ながら入浴を楽しめるのです。場所はすべて南側に集まっており、連続して訪れやすいこともあって式根島温泉めぐりというのも簡単。そんな温泉プラスアルファを1つずつご紹介していきます。

 

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式根島マップ(式根島オフィシャルサイト)より引用

海を望みながら24時間入浴が楽しめる「松が下 雅湯」

3つある露天温泉のうち、もっとも便利なのが松が下 雅湯。現在の皇太子と雅子さまのご成婚を記念して「雅」の字をこの温泉につけたのだとか。

松が下雅湯(式根島オフィシャルサイト)
http://shikinejima.tokyo/sightseeing/miyabiyu/index.html

場所は島の南のほう、与謝野晶子記念碑の向かいから坂を上って向かいます。温泉入り口という看板もあるので道はわかりやすいかな。

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こちらが入り口。この先は自転車では進めませんが徒歩5分もかからず到着します。

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こちらが松が下 雅湯。露天温泉のため水着着用ですが、色が非常に茶色いため水着に色がつきます。真っ白な水着とかだとかなり茶色が残ってしまうので要注意。

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右手には更衣室。たださほど大きくないので宿から水着仕込んで行くとかのほうが便利かもしれません。

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温泉の手前は荷物を置いたり休んだりできるスペース。「盗難は?」「ロッカーはないの?」とか気にする人はそもそもこの島ではやっていけないかもしれません。 みんなが使う脱衣所エリアなので人が多いときは荷物を整理しておきましょう。

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海を眺めながらの露天風呂はほんとに気持ちいい。温度もちゃんと調節されており、湯船も歩きやすいよう平らになっているので本当に普通の温泉感覚で楽しめる。

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人向けの足湯も用意されているので「わざわざ着替えるのは……」という人も気軽に温泉を楽しめます。

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松が下 雅湯は夜も楽しい。温度管理きちんとされているので夜でもしっかりあたたかい温泉が堪能できます。ただ残念ながらあたりが真っ暗すぎてまともに写真撮れなかったので、同じく東京都の観光レポーターとして式根島を訪問していたURAMAYUの写真をお借りしておきます。

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PHOTO by URAMAYU

夜の式根島に関する記事はこちら。

露天温泉で満点の星空を眺める…式根島の松が下温泉に恋に落ちる #tokyo島旅山旅 #式根島 | URAMAYU
http://uramayu.com/blog/2015/09/shikine_matsugashita_onsen.html

海にもっとも近い露天風呂「足附温泉」

続いては足附温泉。表記は足付とも書くようです。以前に傷を負ったアシカが入浴していたからこの名前になったんだとか。

足附温泉(式根島オフィシャルサイト)
http://shikinejima.tokyo/sightseeing/ashitsuki/index.html

場所は松が下 雅湯から歩いてすぐのところ。ルート的にも松が下 雅湯を通過していくことになります。

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松が下 雅湯と比べて道は若干険しいものの、街灯なども用意されているので暗くても大丈夫。でもまあ、たまにいくつか街灯の電気切れてるので、スマートフォンの懐中電灯アプリとか入れておくといいと思います。

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徒歩数分で足附温泉に到着。

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しかし温泉と名前はすれど姿は見えず。む、もうちょい場所は先なのかな?と思ったらこれが温泉! この水たまりみたいなのが温泉! 入ってみると確かに温かい! 松が下 雅湯と比べてかなり自然のまま感ある温泉です。

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温度管理もされていない自然のままなので、海の満ち引きによって温度も変わるのだとか。このときは夕方くらいに行ってみたのですが、「うん、これは風邪ひくな」程度のぬるさでした。24時間入れるのは変わらないのですが、温度管理がされておらず明かりも少なめなので、夜に入るのはあんまりおすすめしないかも。

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険しい断崖絶壁を乗り越えて進む超高温の「地鉈温泉」

露天温泉の最後の地鉈温泉は2つの温泉とはちょっと場所が離れており、一度山を登って再度くだる必要があります。「地面を鉈で切り裂いたような地形」から地鉈という名前がついたとのこと。この名前の時点でもうちょいいろいろと考えておくべきだったな……。

地鉈温泉(式根島オフィシャルサイト)
http://shikinejima.tokyo/sightseeing/jinata/index.html

行き方はいろいろありますが、温泉を巡るなら足附温泉から坂を上っていくのがお勧め。

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足附温泉から舗装された坂道を上がっていくと、この島唯一の屋内温泉である「憩の家」に到着。ここを通り過ぎてさらに先を進みます。

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憩の家を過ぎて道を進むとなにやら不思議な穴が。

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これは「湯加減の穴」という観光スポットで、ここに手を入れるとこれから向かう地鉈温泉の温度がわかるのだとか。

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手を入れてみると確かにもわっと温かい。これ、下の温泉の熱がここまで届いているのですかね。手を入れたときの温度がいきなり変わる感覚がちょっと楽しいので、近くを通るなら一度は手を入れてみることお勧めします。

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湯加減の穴を通り過ぎてもう少し歩くと地鉈温泉の入り口に到着。舗装道路もあるし結構整備された温泉なのね、と思った自分の浅はかさを後ほど知ることになります。

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舗装道路の先には自然豊かな階段。これを降りて地鉈温泉へ向かいます。

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と思ったら自然過ぎる! 階段急すぎる! これ高所恐怖症が怖いやつ!

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階段を降りて後ろを振り返るともはや先ほどの整備感はなく、もはやダンジョンに迷い込んだ感すらあります。

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そして到着した地鉈温泉。

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色は松が下 雅湯に負けないくらいの茶色い色。

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そしてよく見ると温泉がグツグツ煮立ってる……。

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動画で軽く撮ってみましたがこれもう温泉というより熱湯のレベル。とても足を踏み入れることはできません……。

海の近くのほうが温度低いのでぎりぎりまで来てみましたが、それでも下町の温泉かというくらい高い温度。足附温泉とは打って変わっての高温で、逆に入るのが大変かもしれません。とはいえがんばって入浴している人たちもいたので入れないことはなさそうですが、海の満潮時が一番ぬるいとのことで、訪問時の満潮時間を調べていくとよさそうです。

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すべての温泉を回ったら最後は屋内温泉「憩いの家」へ。いずれの温泉の24時間入れるものの、体を流すのが常温のシャワーしかないので、秋から冬場だとちょっと辛い。憩の家は22時まで、受付は21時30分までという時間制限ありますが、最後に体を流して帰りたいならルートに組み込んでおくといいです。

憩いの家(式根島オフィシャルサイト)
http://shikinejima.tokyo/sightseeing/ikoinoie/index.html

お値段は1人200円という低価格。ロビーも豪華ではないけれど落ち着ける作りなので、温泉巡りの最後にはぴったり。

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マッサージチェアも用意されています。ただし憩いの家は禁煙かつ禁酒なのでご注意を。

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お風呂の中は写真撮りませんでしたが、こちらの湯も松が下 雅湯並みの茶色い湯なので、湯船で体をきれいに流すというよりシャワーを使うのがいいかな。また、石けんはあるけどシャンプーなどはないので、お風呂道具は持参しておきましょう。タオルも100円で買えますが驚くほど水を吸わない小さなタオルなので、バスタオル持参がお勧めです。

海が見える露天温泉という意味では同じながらそれぞれが個性豊かな温泉に加え、最後には体をきれいに流せる憩いの家と、温泉好きにはとても嬉しい構成。この島は温泉だけを目的に来ても十分楽しいだろうなと思うほど、式根島の温泉は大満足。夜の松が下 雅湯でビール飲みつつ海を眺める入浴は至高のひとときでした。

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