「お麩×ビール」イベントのお麩料理でお麩の奥深さをまた1つ実感した

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

良き飲み仲間でもあり料理の先生でもあるあさこさん主宰のお麩研究部が、これまた大好きなビールのお店である「SWANLAK Pub Edo」とコラボイベントを開催するということで、前のめりで参加して参りました。

お麩×ビール! お麩まみとクラフトビールのマリアージュを楽しむお麩会 | 集客ならイベントアテンド
http://atnd.org/event/E0021630

会場となった「SWANLAKE Pub Edo」は東京駅から徒歩数分の距離。東京駅だからEdoって思いがちですが、実はスワンレイクビール生みの親である「Mr.Edo ringali」から名前を取っているってのはこれ豆知識ね。

看板には大きく「お麩会」の文字。

クリスマス前ということもあってコースターにはこっそりサンタさん。ハロウィンの時はここにカボチャがいたりして、こういうところかなり細かく凝ってます。

本日のお麩メニュー。5つのお麩ベースおつまみと一緒にスワンレイクの美味しいビールをいただきます。

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まず一品目はいろんな食材をお麩の中に入れたオツマミ麩。単品で食べてもおいしいのだけど、パリパリと歯ごたえのある油麩と組み合わせると食感の楽しさも味わえて楽しい。ポテトサラダとの組み合わせはかなり好みの味でした。

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スワンレイクの美味しいビールとともにいただきます!

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このイベントで一番感動したトマトお麩じゃが。普通のお麩じゃがも十分においしいのだけれど、普通の肉じゃがと比べるとお麩が肉の代用として使われている感が否めなかったのに対し、トマトベースの味にしたてることでまったく違う味に生まれ変わった。トマトの味があまり強めに出ていないのでお麩もじゃがいももしっかり味わえるのが素晴らしい。これレシピ公開して欲しいなー。

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安定のお麩からあげ。ただ、トマト味で生まれ変わったお麩じゃがと比べると食べ慣れているせいか驚きはなくいつも通りおいしくいただきました。これもソースとか絡めるものを組み合わせるとトマトお麩じゃがみたいな感動がありそう。

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お麩ベースで作ったラザニア。チーズとトマトソースの味が強いのでほんとにそのままラザニアです。これは完全にパスタの代用だけど、こういうソースベースの食べ物だとほとんど違いがわからないレベル。

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そして最後は安定の麩レンチトースト。このふわふわ感としっかりしたしみこみ具合はこれまた本家フレンチトーストとは異なる新しいメニューですね。

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美味しいお麩料理はもちろん、ビールも安定のおいしさ。Pub Edoに行ったのは今年に入ってからなんだけど、ビールはもちろんそれに合わせるご飯もおいしくて、2013年はもっとも通ったお店の1つ。スワンレイク16周年のイベント含めたら、間違いなく今年1番飲んだビール銘柄だと思います。

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イベント中に行なわれたポーターの飲み比べ。まったく同じビールなのにちょっとした条件が違うだけで全然味が違って感じられるという、ビールの奥深さを体験できるイベントです。Pub Edo行ったときに「ビールの飲み比べしてみたいです」って頼むとやってもらえるかも。ちなみに味の違いは泡のありなしではないので念のため。もちろん泡も一因ではありますけどね。

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大好きなスワンレイクビールのお店、Pub Edoで開催されるということもあって喜びいさんで参加したこのイベントですが、トマトお麩じゃがやオツマミ麩をいただいて、お麩料理が何かの代用ではなく1つのジャンルとして確立しつつあるなあということを実感しました。休日くらいしか食事を作れない立場からすると、長期保存できるお麩をこうやってバラエティ豊かに楽しめるのはすばらしいの一言。お麩と言えば味噌汁の具、くらいしかイメージがない人もぜひ体験して欲しいと思います。

ちなみに、先日通りがかった銀座のハンズでは、あさこ食堂のお麩販売コーナーがありました。エスカレーターで上がった目の前という好立地もあって、1分ほど立ち止まってみている間もいろんな人が通りすがりに興味持って覗いてました。いきなりお麩料理を始めるのはちょっと面倒、っていう人は、レシピ付きの専用麩を使ってお麩料理にチャレンジするのもよさそうです。

お麩に関するさまざまなレシピはこちらからどうぞ。私もメンバー登録しております。

お麩研究部
http://ofuken.com/


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