先日より10インチサイズのAndroidタブレット「ARROWS Tab F-05E」のモニターをしているわけですが。
10インチクラスで最強スペックのAndroidタブレット「ARROWS Tab F-05E」ファーストインプレッション – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2012/12/29/8296
前モデル「ARROWS Tab LTE F-01D」もNTTドコモのモニター企画でゲットしているので純粋なる後継機として比較しやすいのですが、スペックアップしたポイントで最もうれしいのは指紋でもHD超の解像度でもなく、10080mAhという大容量バッテリーだったりします。
以前のモデルであるARROWS Tab LTE F-01D も6560mAhというかなり大きいバッテリーを搭載しており、出勤から帰宅までの営業時間範囲であればテザリングしっぱなしでもぎりぎり電池が持つほどのバッテリー持ちが魅力でした。
テザリング対応の防水Xiタブレット「Arrows Tab LTE F-01D」ファーストインプレッション – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2012/01/12/7009
しかし今回のF-05Eは倍近いバッテリーを搭載したことでさらにテザリング持続時間が向上。先日は11時家を出てからずっとテザリングしており、次の日朝起きてスマホをいじっていたら「なんかスピード遅いな・・・・・・」と見てみたらまだF-05Eのテザリングにつながってました。リアルに24時間テザリングし続けるとか恐ろしい子・・・・・・。
本体の重量は約580gで、iPad Retinaディスプレイ 3Gモデルの662gはもちろん、iPad 2の613gよりも軽いのですが、XiルータのBF-01Dが193g、L-03Eが約 145gであることを考えると3〜4倍近い重さ。とはいえこのバッテリー持続時間は大変に魅力的だし、テザリング以外なにもできないルータとくらべて、大画面でタブレットとしても併用できるARROWS Tab F-05Eはコストパフォーマンスの面でもかなり高いのでは。ノートパソコンを持ち歩く人にも大変オススメしたい逸品です。
ただ気になるのは時々気がつくとテザリングが勝手にオフになっていることがちらちらあること。おそらく本体が鞄の中で勝手に再起動してるんじゃないかと想像してるのですが(そういうシーンを何度か目撃したので)、この動作はF-01Dでも体験していたのがファームウェアのアップデートで修正されてたので、F-05Eもこのあたりのチューニング期待したいところです。