「久保田」でおなじみ朝日酒造直営の「酒楽の里 あさひ山」へ遊びに行ってきた

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

長岡は河忠酒造へ絞り体験へ行った際、長岡を代表する日本酒「久保田」を擁する朝日酒造へ連れて行ってもらいました。

日本酒「想天坊」を造る長岡の酒造「河忠酒造」に絞り体験しに行ってきた – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2014/03/02/12196

新潟の人からすると「全然たいしたことない」と言われつつ東京者からすると十分に降り積もった雪景色の中、どーんとそびえるは朝日酒造の巨大工場です。

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直前まで絞り体験で参加していた河忠酒造とすると段違いの規模感。さすが日本中に流通する規模の生産量はこのくらいの大きさになるのですねえ。

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工場の目の前には朝日酒造直営の「酒楽の里 あさひ山」で朝日酒造の商品を購入できます。

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こちらは2013年7月にグランドオープンしたばかりというできたてほやほやのお店。

朝日商事新店舗「酒楽(さら)の里 あさひ山」 「あさひ山 蛍庵(ほたるあん)」 7月16日オープン ? あさひ便り
http://www.asahi-shuzo.co.jp/news/log/eid3297.html

朝日酒造のお酒が一堂に会するのはもちろん、愛してやまない長岡野菜「神楽南蛮」の漬け物も売ってたりして個人的に興味そそられるものばかり。

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そんな中でもっとも思い出に残ったのがこの飲み比べコーナー。お店の中にあるカウンターで朝日酒造のお酒をいろいろと飲み比べられるのですが。

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本来は3種類300円のところをキャンペーンかなにかで300円で5種類も体験させてもらえることに。

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飲み比べにはおつまみもつくんですが、これがまたボリュームたっぷり。これがついて300円とか価格破壊すぎるだろ……。直営店の恐ろしさを肌で感じた瞬間です。

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肝心の試飲もなみなみとついでくれるのでもはや試飲というかただの飲みになっている感あり。しかも試飲は購入検討しているお酒であれば無料で試させてくれたりもするので、ほんとに日本酒好きにとっては天国のようなところです。

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店舗の中には朝日酒造の酒造りや工場についても解説。

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朝日酒造が取り組む自然保護活動「こしじ水と緑の会」に関しても紹介されてました。

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酒蔵のある里づくり こしじ水と緑の会
http://www.asahi-shuzo.co.jp/social/social3.html

店舗の裏には大きな山がそびえ立っているのですが、この自然保護活動では裏山を散策しつつ、酒林づくりやきのこ栽培の体験なんかができるみたい。他にも日本酒体験やイベントが目白押しみたいで、これはうらやましい限り……。

自然保護活動の勉強道具も設置。リスのぬいぐるみとかちょっとかわいいなw

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こちらは直営店と同時にオープンした料理店「蛍庵」。

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朝日酒造の日本酒とともに地元のそばやおいしいご飯が楽しめるということで、こちらもちょっと気になる存在。朝日酒造はちょいちょいイベントやってみるみたいなので、何かの折に参戦したいなあ。

あさひ山 蛍庵 | 酒蔵のある里
http://www.asahi-shouzi.co.jp/shop/sakaguranoarusato/hotaruan/

一通り試飲を堪能し、外にとって工場をパシャパシャ取っていたら、通りがかった朝日酒造の人が記念写真撮ってくれたり、工場の案内をしてくれたりと思わぬおもてなしも。単なる行きずりの観光客にささっと観光案内を買って出るあたり、朝日酒造のおもてなし力おそるべしです。

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気になってた宙に浮かぶ扉についても説明してもらいました。

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この扉、何に使うのかな思ってたけど、答えは「酒樽を出し入れするために数年に一度くらい使う」のだそうで。なるほど大きすぎて横から出し入れ難しいからそのまま釣り上げて外に出してしまうんですな。言われてみると納得ですがすごい仕組だわ……。

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気軽に立ち寄ったお店でしたが、試飲もすばらしいしおもてなしも心地よしで、また朝日酒造が好きになりました。東京だと久保田ばかりが目立ちますが朝日山もとってもおいしい大好きなお酒なので、ぜひとも今度は直営店でしこたま飲み食いしてみたいところであります。


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