オンラインストレージ「cocoa」と自動バックアップツールで疑似Dropbox環境をゲット

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

DR-150きっかけで使い始めたオンラインストレージ「cocoaギガストレージ」ですが、ここ最近かなり便利に使うようになってきました。

オンラインストレージ、ファイル共有や保存、写真共有はcocoaギガストレージ
http://cocoa.ntt.com/top/

基本は以前にも書いた通り、DR-150で読み込んだ名刺データをオンラインにアップし、外出先で閲覧するというのが基本なのですが。

ドキュメントスキャナ「DR-150」と月額315円で名刺データをクラウド管理 – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2010/03/29/3543

ある日Webサイトを見たら、自動バックアップツールなるものを発見。これがあればひょっとしてDropboxちっくにフォルダに入れたデータを自動アップロードしてくれるんではなかろうか!

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というわけでさっそくダウンロードしてインストール。Windows 7であればソフトのみでいいですが、Windows VistaおよびXPの場合は.Net Frameworkが必要になります。また、Mac対応のソフトは今のところ出てない模様。

インストールが完了するとcokoaのログイン設定を要求されたのち、バックアップ設定の画面が表示されます。ここでバックアップのタイミングを設定。最短で1時間ってのは惜しい、実に惜しい。ここはファイルが保存されたのを確認して自動でアップするか、せめて5分に1回くらいはアップしたいわー。

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この自動バックアップツールをインストールすると、PCの指定した場所に自動でフォルダを作成。ここに保存したデータが自動バックアップの対象となります。これはDropboxと一緒ですね。

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フォルダにファイルを入れたら定期更新のアップロードを待つのもいいですが、自動でのアップロードも可能。タスクバーに常駐するツールからバックアップのアップロードが可能です。

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オンラインのフォルダにも同様にバックアップ用のフォルダが作成され、このフォルダが同期の対象となります。

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面白いなと思うのはファイル送信機能で、アップロードしたファイルは単にURLでダウンロードできるだけでなく、パスワードも設定可能。「URLだけではちょっと不安」という人にもオススメですね。

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Dropboxのように指定フォルダへ保存した瞬間にアップロードするわけではないのが残念ですが、手動でのアップロードも可能なので、「フォルダにファイル保存」「常駐ツールからアップロード」という手順さえ行なえばDropboxっぽい使い方は可能。もちろん今後の機能改善とかでファイル保存のタイミングでアップロードしてくれると嬉しいですが、現状はまあこれでも十分使えるかな。

また、Dropboxは無料プランだと2.5GBで、有料プランは月9.99ドルで50GBと、どちらもちょっと容量が帯に短したすきに長しなイメージ。月額315円で10GBというcocoaの料金はなかなか落としどころとしてもいいように思います。

ファイル送信機能なんかもなかなか便利なので、これからちょっとヘビー利用してみようかなと思う次第。これまでは自分専用のオンラインストレージとして使ってたので、特に他のユーザーとのファイル共有周りをいろいろみてみましょうかね。


オンラインストレージ「cocoa」と自動バックアップツールで疑似Dropbox環境をゲット” への10件のフィードバック

  1. Dropboxはメールで相談すると10G/4.99ドルとかで契約できるよ。 "オンラインストレージ「cocoa」と自動バックアップツールで疑似Dropbox環境をゲット – カイ士伝" http://is.gd/ccw53

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