「WordCamp Tokyo 2015」行ってきた

1年に1度の祭典、「WordCamp Tokyo」行ってきました。WordCamp自体は別の地域でも定期的に開催されるのですがまあそれはそれ、東京は1年に1度ということで。

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WordCampとは、人気のブログツール「WordPress」をテーマにしたイベント。エンジニアもデザイナーもWeb制作者もマーケティング担当者もブロガーも、WordPressのみならずWebサイトに携わる人を幅広く対象とした1年に1度の大規模イベントなのです。

WordCamp Tokyo 2015 | 2015年10月31日(土)と11月1日(日)の2日間、「More Publishing」をテーマに WordCamp Tokyo 2015 を開催します!
https://tokyo.wordcamp.org/2015/

2011年には運営にがっつり参加し、2012年はライトニングトークに参加、2013年はイベントのみ参加で懇親会タイムは場所を離れて会場とはちょっと離れた隠れ家でしこたま飲みつぶれた、というのが直近でのWordCamp Tokyoの思い出。昨年はあまりイベントのテーマにピンとこなかったというのもありお休みだったのですが、今年はベルサール神田へ会場を大幅に拡大したことに加え、公開されていたプレゼンの内容が面白そう、ということで参加してまいりました。

当日の参加キットはこちら。オリジナルのネックストラップにトートバッグ、懇親会参加を示すタグとかなりの充実。WordCampも大きなイベントになったなーとしみじみしてしまいました。

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オープニングは安定のAutomattic直子さんによる基調講演。

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WordPressが世界的なツールになったということもあり、基調講演はWordPressそのものの機能についてよりも、もっと幅広く「Webで情報を発信すること」にテーマを定めたプレゼンテーション。後ろに座ってた人はあまりWordPress知らない人だったようで、プレゼンの最中に時おり感嘆の声が聞こえており、この狙いはお見事だったのかなーと。

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贅沢を言うと、「なぜWordPressを選ぶのか」というお題に続いたのが、WordPress 4.4の細かな新機能だったので、なぜ選ぶのかというポイントちょっとわかりにくかったかも。「WordPressは常に最新の機能にキャッチアップしてるからです、その事例として4.4紹介しますね」というほうが通りがよかったかなと思いつつもかなり些細な点なので全体的にはとてもすばらしい安定の基調講演でした。

プレゼン資料はSlideShareに上がっていたのでぺたっと貼り付けておきます。

講演の中で興味深かったポイントをいくつか。WordPressの圧倒的なシェアは相変わらずで、Web全体では約24%、CMSとしてのシェアでは約59%とほぼ6割近い。そりゃWordCampもこれだけの大規模になるよなー。

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本筋では無いけど興味深かったのが、新バージョンである4.4のリリースリードを担当するScottさんのチケット処理データ。上が新規チケット、下が解決チケット、その合計が黒いグラフなんだけど、チケットの処理能力が半端ない数過ぎてちょっと感動した。チケット処理するのがすべてではないものの、これだけガンガン処理できるのはすごいなー。

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基調講演に続いて参加したのが宮内さんの「オープンデータとオープンソース、そしてWordPress」。

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正直なところ知り合いのプレゼンだからという理由で選んだこのセッションでしたがこれが非常に面白い。行政もオープンデータ、オープンソースで大きく変われるという話を実例織り交ぜながら紹介。アメリカでは議会でGithubが使われていて、法改正の議論をプルリクエストとマージを繰り返しながら展開、最終的にGithubベースで議論された法律が実際に採用されたんだとか。これは熱い!

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そんな試みは日本でも起きていて、国土地理院がオープンデータ化したり、和歌山県がGithubを開設してみたりとちょっとずつ変化が。国や行政はあまり表に出ないところで着実にデータを集めていて、そうした膨大なデータを民間で使えるというのは非常に面白い試み。自治体が把握している市区町村データとか、これ一般で使えるだけで相当いろんなことができそう。

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こんだけ面白いのに惜しいのはタイトルが硬すぎて内容がわからないところ、というのを本人に伝えたら「じゃあタイトル考えてくれ」とブーメラン喰らってしまったので僭越ながら何かしたらタイトルつけるなら「Githubで法律を改正!? オープンデータとオープンソースが生み出す行政改革」とかどうですかね。実際には行政にかぎらなそうですがそのあたりはカスタマイズの範疇ということで。

そんな宮内さんのスライドはこちら。ただ、トークメインのスライドなので資料だけだとわかりにくいかな。個人的にも資料よりトークでなんとかするタイプなので、オープンデータの話題の中で恐縮ながら個人的にはスライドシェアではあんまり公開しなかったりします。資料も一人歩きしちゃうしね。

続いてのセッションはメイン会場で行なわれた西川さんの「GPL: WordPressの4つの自由とビジネスモデル」。

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GPLについてとても丁寧かつわかりやすくまとまっているセッションでした。一方でGPLというとやっぱり「GPL違反」の話題がついて回るので、もうちょっとそのあたりつっこんでくれると「これってGPL違反なんだ!」という体験ができてよかったかも。こちらもタイトルもっと攻めようよとコメントしたら反撃受けたので、そうですね、「まだGPLで違反してるの? 正しいGPLが生み出す自由とビジネスモデル」とかどうでしょ。

こちらもスライドが公開しているのでどうぞ。まあスライド公開前提だとあんまりGPL違反を攻め込みにくいという気持ちもちょっとわかるw

ランチを挟んで参加したのが、toruさんの「レスポンシブ・イメージのWordPressへの実装と4.4」。最新バージョンの4.4で実装されるレスポンシブ・イメージの話で、具体的な話をいろいろと聞きたかったんだけどいかんせん時間が10分と短すぎた。観客も席が満員になるほどだったので、これはもっと大きなセッションで聞きたかったなー。今度個人的にいろいろ聞いてみよう。

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こちらもスライドをぺたりと。

メイン会場に戻り、WordCamp kobeの頃から楽しみにしている高橋さんのプレゼン。小説家として自らWordPressで電子書籍販売サイトを作り出した一連の破天荒なエピソードも交え、笑いも学びも最高すぎた。この人はWordCampが発掘したモンスターだよなー。いつWeb業界でもっと大きくブレイクしても不思議ではないと思うし、電子書籍関連の人はもっと高橋さん取材しに行くといいと思う。

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「kindleという閉じた暗黒世界」wwwww 大体からして自分の団体にも会社にも「破滅派」と名付けるそのセンスがもう破滅的すぎる。

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笑いの絶えないプレゼンの中で面白かったのが、もはやWebですらオープンではなく閉じているのではないかという指摘。LINEのようなグループチャットが市民権を得たことで、すべては閉じた世界となりつつあり、チャットだけで活きる世代にとってはもはやWebですら閉じた世界ではないかという指摘はなかなか考えるところが多かった。

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最後にすごいいいこととかも引用するんでこのセッションほんとに油断ならないw

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そんな高橋さんのプレゼン資料はこちら。「やったじゃん」が何度見てもツボるw

続いてはセキュリティ界の大御所、徳丸さんのセッション。実は経歴あまり存じ上げなかったのですが京セラの人だったのかー。

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今回のためにWordPressを使って実際に目の前でハックしまくるという事例が大変に痛快で面白かった。そして不正ログイン対策は「良質のパスワード」という非常にシンプルな提言もすばらしかった。

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「良質なパスワード」のためのコツ。IDなんてadminでいいというのは、不正アクセス者にとってIDくらい簡単に突き止められるからさほど意味がないとのことでこれも腑に落ちた。

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そして不正アクセスに大事なのは何よりもバージョンアップとのこと。うちも重い腰あげてやらないとな……。

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そんな徳丸さんのプレゼン資料はこちら。当日は隠し漏れてた某ポップの不正アクセス事件がしっかりマスクされてるw まああの事件は「自分達の非を他人のせいにして第一報を展開する」という学ぶべき悪例として今後も語り継がれるべき事例だとは思いますはい。

一通り聞きたいセッションを堪能したタイミングで、気分転換とばかりに徒歩10分程度のところで開催されていた大江戸ビール祭りでクラフトビールをちょいとばかし堪能。

神田の期間限定イベント「大江戸ビール祭り2015」がお値段手頃でいいかんじだった – カイ士伝
http://bloggingfrom.tv/wp/2015/10/31/14451

その後戻って最後に参加したのが「ライターと制作者のメディアの作り方」。かつては編集記者、いまでもライターの端くれとして、今時のメディアのあり方とはという興味で参加してみました。

懇親会で「厳しいことでもフィードバックは嬉しい」という感想をいただいたこともあり、このセッションの登壇者の方々は面識ないながら正直な感想をお伝えするなら、今回のセッションで一番満足度の低いセッションでした。

これはコンテンツそのものの問題というよりどちらかといえばパネルディスカッションという仕組みの問題。資料を作り込まなければいけないプレゼンと比べて、パネルは人を呼んでおけばとりあえず開催はできてしまうのですが、そのデメリットとして、複数の人が話すために話の流れを首尾一貫統一しにくい。かといって話す内容を一から十まで決めておいてもパネルとしては面白くないわけで、登壇者の中である程度方向性を決めつつ当日は自由に、というバランスがパネルディスカッションは非常に難しい。

そういう視点でいうと正直にこのセッションは単なる準備不足で、登壇者がどこに向かって話すのかがまとまりきらないままただただしゃべっている感じであまり内容が伝わってこなかった。あとはメディアのあり方という定義というより「PVを稼ぐには」という話に終始していたのも消化不良気味だった一因でしょうか。個人的には「あり方」とまで定義するならPVの先に何があるのか、という話を期待していたのですがそこもちょいと残念。

その後の懇親会は最初の1時間だけ参加し、近くで開催されていたスマートフォン王国のイベントに参加したのち、懇親会2次会から再度合流。久々に顔を合わせるメンバーと暑苦しい議論を交わす楽しい飲み会でした。

初めて参加したWordCamp Tokyoは100名程度の規模だったけど、WordPressの成長とともにいまや参加人数は当時の10倍まで拡大。ここまでの大きいイベントは運営側もいろいろと大変だと思いますが、コンセプトも各セッションもとても楽しい内容でした。ベルサール神田という大規模会場で展開した翌年はいったいどうなるのかと気になりつつ、未だこのブログでも愛用しているWordPressの動向をしり、コミュニティに参加するという意味でこれからの開催も楽しみにしています。

カイ士伝、WordCampでライトニングトークしたってよ

開催からだいぶ日が経ってしまいましたが、今年のWordCamp Tokyoはいち参加者としてライトニングトークしてきました。

WordCamp Tokyo 2012 | ワードキャンプ東京 2012年9月15日(土)大田区産業プラザPiO
http://2012.tokyo.wordcamp.org/

前回は運営側としてガッツリ関わっていたWordCampですが、今年はフリーになって1年目でまだ自分のスケジュール配分に自信がなく、下手に関わって何も仕事できないほうが迷惑かけるなということで外から生温かく見守っていたのですが、9月上旬は今年一番の忙しさになったこともあってほんとに安請け合いしないでよかったなあと改めて思う次第です。

とはいえのライトニングトークは自分にとってプレゼンテーション経験のいい機会にもなるので積極的に応募。やっぱりこういうのって場数が大事だし、ライトニングトークは時間が少ないので1ネタで突き進めるしという意味でとってもいい舞台なのですよね。とはいえ今回の3分はなかなかに少なくて厳しかったのではありますが……。

ライトニングトーク自体はWordCampということでWordPressがらみのお話をしようと思いつつ、自分ならではの立ち位置といえばなんだかんだブログの話だよなあということで勢いよく「桐島、ブログやめるってよ」というタイトルだけつけて「あとでブログの話考えればいいや」と思ってたところ、どうやっても映画のネタバレから逃れられないストーリーになってしまい、これはちょっと劇場上映期間中に出すのはいかんかなあと軌道修正。ライトニングトークがPHPカンファレンスも共同だということを直前で知り、「これはブログ方向で攻めるより両方のコミュニティに受け入れられるネタでなければいけない!」ということでみんな大好きはてなの話題にさせていただいた次第です。

プレゼン資料については、このアーカイブ全盛時代にあえて刹那なコンテンツがあってもいいんじゃないかということで非公開の方向で。そもそも全編にわたって高橋メソッド大活用な私としましては、プレゼン資料はあくまで話に注意を向けさせるための道具でしかないので、あれだけ公開してしまうのもちょっと違うかなということで、会場へ足をお運びいただいた方だけのお楽しみということにさせていただけましたら幸いです。

当日は資料作りすぎて3分に収められるか心配だったのと、そもそもネタが受け入れられるかが心配だったのですが、予想以上にはてながみんなに愛されていたおかげでご好評いただきました。ただ、本当はあと5秒か10秒余裕持って終わらす予定だったのが、あるポイントにて予想以上に笑いをいただいてしまい、何をしゃべっても笑い声にかき消されて時間が過ぎていくという嬉しくも厳しい時間帯があったため、最後は無理矢理押し込んだ形になっちゃったのですよね。嬉しい誤算ではあるものの、時間ぴったりよりももうちょっと余裕もって時間配分しないといけないなあといい経験になりました。

当初予定していた「桐島、ブログやめるってよ」についてはネタは固まっているので、上映期間終了後にでもブログで公開する予定。ブログなら詠みたくない人は読まなければいいので迷惑もかけにくいですしね。余談ですがこのタイトルの元ネタである「桐島、部活やめるってよ」についてはクチコミで大変人気が広がっており、思わず見た後誰かと語りたくなるような映画になってますので、せっかくの機会に劇場で見ることをお勧めいたしますはい。

8月11日(土)公開 映画『桐島、部活やめるってよ』公式サイト
http://kirishima-movie.com/index.html

WordCamp Tokyo 2011を終えて

怒涛の準備期間を終えてなんとかWordCamp Tokyo 2011も終了。まだまだアンケート処理やらなんやらの残作業もありますが、イベント終わったタイミングでスタッフからの運営を振り返ってみたいと思います。かんなり長くなりそうなのでいくつかのトピックごとにわけての感想と言うことで(Photo by odysseygate and makegoodtime

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■事前準備編

今までも数々のWordCampに参加してきましたが、当日お手伝い的な軽いスタッフはあったものの、本格的に参画したのは今回が初めて。場所が東京開催という地元エリアだったこともちろんですが、今までのWordCampもとっても楽しいイベントながら、「もっとこうだったらいいのにな」と思うところもちょこちょこあったりして、それは心の中で思ってるだけじゃなくてちゃんと行動に出すべきだよね、という想いも含めてのスタッフ参加でした。

今回のスタッフ参加の中で自分が一番強く思っていたのは「初心者でも楽しめるイベントである」こと。2年前に初めて参加したWordCamp Tokyo 2009は今から考えれば規模も小さくCamp自体も始まったばかりだったこともあって、WordPressが好きでWordPressに詳しい人がとても多い、という印象でした。

そこからたった2年でWordPressは大きく普及し、東京以外のエリアで参加者が右肩上がりに増加する中で「WordCamp使い始めたばかり」「WordCamp使ったこともない」という人も参加者に増えてきました。また、東京は土地柄ブログをユーザーの立場で使う「ブロガー」も多く、参加者のシェアとして初心者の率はきっと高まるだろうというのもありました。

セッション全体、特にユーザー/ブロガートラックに初心者向けの内容が多かったのもそういう理由です。告知時点から申し込みベースで1000人は行くのでは、という見通しを立てていたこともあり、初心者の参加率が上がるであろうと想定の中、初めて参加した初心者にとって居心地が悪くない、参加してよかったと思えるイベントになって欲しいという気持ちでセッションを立てました。

そのため中上級者にとっては若干物足りない内容だった、という人もいるかもしれません。ただ、ある程度WordPressの知識がある人であれば、テクニカルやデザイナートラックで学ぶこともできますし、イベント中や懇親会のコミュニケーションも初心者よりは取りやすいはず。参加者全員に満足してもらうイベントを目指しつつも、その中でやはり初心者を取り残さないように、というのが個人的に今回一番課題にしていた点でした。

トラックの時間割もそれを意識していて、初心者だったりWordCamp初めての人には午前中の時間を使ってそうした初心者セッションを設定。キーノート以降の午後セッションは便利なプラグインという実践的な内容だったり、そもそもコンテンツとは何ぞやということを理解するセッションや、実際にブログ運営している人々の経験談といったセッションを固めていました。

その中でも個人的に自信を持って言える成果が田口さんに来てもらえたこと。WordCampのイベントではありますが、個人的にはWordPressを必ず使うとかいうことではなく、ブログというメディアの魅力が伝わればいいと思っていて、そうした方向性を伝えてもらうにはやはり田口さんが最適だと思って依頼しました。実際、会場の反応を見ているとそのコンセプトも伝わったみたいで、ああ田口さんに来てもらえてホントによかったと懇親会やTwitterのタイムラインみながらしみじみしてました。

その他にも参加者同士がコミュニケーションを取りやすいように、という取り組みはちょこちょこ導入。その1つがイベントの名札システムです。個人的にイベントにおいて相手の名前がわかる名札は最低限必要と思っていて、そこにプラスアルファで何か話しかけやすい仕組みないかな、と考えたのがシールシステム。

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参加者に強いるシール

ブロガー、エンジニア、デザイナー、サイト制作のシールで色分けすることで、休憩中や懇親会中にちょっとでも話のきっかけになればいいなというのが色分けの狙い。また、初参加の人を金色のシールにしたのは、ディズニーランドでは誕生日のシールを貼っているとスタッフからお祝いしてもらえるというおもてなしをインスパイアして作りました。

とはいえすべては机上の空論なので、実際問題あのシールが役に立ったかどうかは謎なんですけどね……。参加者の人は割とシール貼ってくれていたみたいですが、あれがほんの少しでもみなさまの役に立っていたなら幸いです。

ついでにランチの時間も、Ruby会議で好評だったという「Anti Bocchi Lunch」をリスペクトした取り組みを模索していたのですが、300を超えるお弁当の注文状況を見て「そんなことやってる場合じゃない」と考えを改め、話のきっかけになればいいな程度のシートを配ることに。とはいえ当日はお昼持参の人も含めると楽天カフェテリアがほぼ満席になっており、シートどころではなかったわけですが……。あれはもうちょいこじんまりしたイベントかつお昼が外食になる会場でないと意味なさそうですな。

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お茶付き600円のお弁当

バズワード的ではありますが、ソーシャル感を取り入れたいというのも個人的なコンセプトの1つ。公式サイトで告知するだけではどうしても知っている人しか来ないので、WordPressを知らない人に少しでも情報が届くよう、そしてイベント参加前にイベントの空気が伝わるよう、TwitterやFacebookでの情報発信も積極的に行ないました。特にTwitter担当の人のはっちゃけぶりは当日もそうとうな話題になっており、当日の盛り上げに一役買ったのではないかと思います(ちなみに中の人は私ではありません)。

[blackbirdpie url=”http://twitter.com/#!/wctokyo/status/137088703263817728″] Twitter公式が暴れ始めた記念すべきツイート

運営スタッフによる情報発信という意味ではリレーブログもその1つ。最初はリレーなのに途中で途切れるんじゃないかとひやひやしましたが、みんなの協力で無事にバトンが回りました。また、「WordPressに詳しいのは実はWordCampのスタッフだったりする」ということもあり、スタッフお勧めプラグインを紹介するセッションも盛り込みました。

リレーブログ | WordCamp Tokyo 2011
http://2011.tokyo.wordcamp.org/relay-blog/

いろいろやりきれなかったアイディアもあったりはしますが、ほぼほぼ最初に自分が思っていたところは投入し切れたかなあという気持ち。空振りのアイディアも多々あるとは思いますので、次のイベントをよりよいものにするためにもぜひ参加者の忌憚のない意見をお伺いしたいところです。

■スタッフ編

今回のイベントはいろいろ苦労もありつつ、スタッフとしてもとても楽しいイベントでした。その理由はやはり今回のスタッフ陣が揃いも揃ってお祭り付きで、運営準備に対して前向きな人たちばかりだったからだと思います。

ちょっとした雑用とかもみんな喜んで手伝うし、休みの日の打ち合わせも早朝からの事前準備もみんないやな顔一つせず集まってくれる。想定以上の応募者数で急きょお願いした事前スタッフの人たちも、セッションが見れなくなる時間帯があるというのにとても楽しそうにお手伝いしてくれました。これ書きながらちょっと涙ぐんでしまいそうなくらい、ほんとにほんとに一緒に仕事していて楽しい人たちばかりでした。

スキルも非常に高い人たちばかりで、特にUstream担当はプロ顔負けの準備っぷり。会場のインフラ構築も含めて「任せて安心」な投げっぱなしっぷりでした。Ustream隊の八面六臂っぷりはこのエントリーをどうぞ。

WordCampTokyo2011 ? スタッフで参加しました。 | kmikageのぽてぽてしたブログ
http://kmikage.nikujaga.info/2011/11/287

ほんとにみんな素晴らしいスタッフばかりなのですが、その中でも個人的に改めて御礼申し上げたいなと思う3人が受付担当の宮本さん、会場番長の西川さん、そして会場を提供してくれた楽天の藤原さん。宮本さんの受付業務への徹底ぶり、西川さんの前のめりなほどにアクティブな仕切りっぷり、そして本イベントでスタッフMVPと言い続けている藤原さんのタスク管理能力の高さはほんとにおそるべしでした。ほとんどのタスクを先回りしてこなしつつ、スタッフからの要望も即座に対応。連絡が滞っているタスクはリマインドかけたりという動きがもう神がかってるクオリティ。そりゃブログで世界を名乗るだけのことはあるわとよくわからない納得をしてました。

予想以上の応募数を見て急遽増員した当日スタッフの方々も、本当は午前中だけのお仕事でいいところを最後の片付けまできっちりお手伝いいただきほんとに感謝してもしきれません。こんなすばらしいスタッフをお願いできた自分としてもとても鼻が高いです。

ほんとに文化祭前日にノリノリで準備する学生のように楽しんで準備ができて、それがとても楽しい時間でした。参加者からも「スタッフが楽しそう」って声をいくつもいただきましたが、スタッフが自ら楽しんでいるからこそ参加者にもその楽しさが伝わったんじゃないかな、とちょっと自画自賛ながら思う次第です。

■イベント編

すでに相当長くなっておりますがめげずに前日および当日の感想をば。前日は10時から会場設営だったのですが、個人的に名刺担当しておりました私は印刷周りのタスクを片付けて午後から合流。弊社スタッフへ個人的にお願いしていたリアルわぷーがもうとんでもない高クオリティで、ランチの最中も大変な人気っぷりでした。


当日も大人気だったわぷー

午後は私の担当でもあったパーティションを組み立てつつ会場設営を粛々と進めることに。当初の予定では16時くらいに終わる予定を大幅に超えて17時過ぎまでかかりましたが、Ustream機材周りでやや翌日持ち越しはあったものの、前日にすべきことは一通りこなせました。これ当初の予定だと当日にすべて準備するはずだったんだけど、今思えば絶対破綻してたな……。

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会場を分断するパーティション

当初はイベント当日6時集合の可能性もあることで早めに近くのホテルを取っていたのですが、前日の準備が進んだことで当日は8時でよいことに。とはいえすでにホテルは予約してしまっているので、同じホテルに宿を取った人を中心にちょいとした前夜祭を観光。一軒目は大井町にあるジンギスカン「北一倶楽部」へ。

CFT北一倶楽部 大井町店 – 大井町/ジンギスカン [食べログ]
http://r.tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13085851/

これが想像以上にクオリティが高く、ラムの刺身やらルイベやらがうまいうまい。お店の雰囲気も隠れ家っぽくて、地下に行くのに厨房の中を通り抜けたり、厨房通りざまに「何飲む? ビールでいい?」と声かけられたりというフレンドリーさがたまらない。かなり気に入ったので今度また別の機会に訪れたいと思います。


ルイベおいしいよルイベ

食事を堪能しつつ、近くまで来ていることをTwitterで知ったdaipresentsこと藤原さんを無理矢理招集して次の店へ。どこへ行こうかあたりを歩いていたら目の前に「沖縄」という文字を見つけ、「さっきまで北海道だったから沖縄で日本縦断しようぜ」と謎のテンションで2次会へ。

ぐるなび – 沖縄料理 ぶがりの〜し
http://r.gnavi.co.jp/e964200/

これまた沖縄のお酒がたんまりおいてあってとても良い雰囲気。中でも「クロッシー」というお酒がバツじゃなかった次世代通信Xiを思い起こさせるとてもよい名前なのでひたすらぐびぐびやってました。

2次会で日本を制覇したので3件目は海外遠征し、12時頃にホテル戻ってさあ次の日に備えましょうかね、と一息ついていたら、まさかまさかで北からの使者から「今ついたよ」の連絡が! 結局なんだかんだでホテルに戻って眠ったのは午前2時のことでした……。

眠い目をこすりつつ当日はちゃんと時間通りに到着するも中の人がなかなかドアを開けてくれないという放置プレイの洗礼を受けつつ会場に到着。スタッフTシャツに着替えて最後の準備に取りかかります。

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朝の事前準備タイム

当日はユーザー/ブロガートラックの司会ということでずっとユーザー/ブロガートラックに専念。最初は司会だけのはずが音響周りの確認したりタイムキーパーしたりとうろちょろしまくりでしたが、それでも司会担当ということでセッションをすべて聞くことができたのは役得でした。

毎回楽しみにしているマクラケン直子さんのキーノートは今回もすばらしいクオリティ。プレゼンしてる側は毎回同じに思えてしまうかもしれないけれど、つねに新しい人が入れ替わり立ち替わり参加するイベントにおいて、WordPressの現状と未来をわかりやすく教えてくれるこの時間はほんとに毎回楽しみの1つです。

当日聞いてて楽しかったのはヤスヒサさんと田口さん。ヤスヒサさんのコンテンツ論はとても興味深く共感しつつお話うかがってました。CMSがAPI化するというのはなるほどなーと思いつつ、そのコンセプトを踏まえるならばなんだかんだでPCも携帯電話もスマートフォンも、まだまだ改善の余地はあれどePUBすら対応しつつあるWordPressはやっぱしすごいなあと改めて認識したり。

そして当日の参加者が口々に「よかった!」と言っていた田口さんのプレゼンは、改めて力量の差を思い知らされるすばらしいプレゼンでした。あのプレゼンのすばらしさは能力はもちろんなんだけど丹念な準備とリハーサルによるものであって、「神は細部に宿る」という言葉を体現するあたりはほんとにすばらしいなあと。

プレゼン力も笑いのちりばめ方も伝えたいメッセージもほんとに素晴らしいんだけど、中でも凄いなと思ったのはプレゼンを止めて水を飲んだこと。多少なりとも人前で発表したことがある人ならわかると思うけど、プレゼンしている最中って緊張してしまって時間を操るのが凄い難しくて、ちょっと深呼吸するのもうまくできなかったりすることもしばしば。でもそんなシーンの中、プレゼンを止めて水を飲めるというのはそのプレゼンを完全にコントロールできているということの象徴であって、あの余裕はほんとにすごいなあと細かいところで痛感しました。

当日発表された新サービスもとってもすばらしいクオリティ。こちらはすばらしすぎるのでまた機会を改めてエントリーします。

最後は不肖私めがモデレーターを務めさせていただきましたパネルディスカッション。実はモデレーター務めるのは今回が初めてだったりするんですが、基本は主役のお三方の話を聞くことに注力しつつ、想定していたテーマと質疑応答踏まえて時間をコントロールすることに集中してました。個人的には本当に雑談というかお話してて純粋に楽しい時間帯だったのですが、少しでも3人のブログに対する思いみたいなものが引き出せてたなら嬉しい次第。

全セッションの後はライトニングトーク。5人それぞれ個性あふるるライトニングトークでしたが、やはり圧巻だったのはmegane9988さん。プレゼンもとても巧みだったけど、ほぼすべてのセッションの要素を1つにまとめ込んだまとめ要素に加えて「WordPressをただ使っているだけでも貢献なんだよ」というメッセージはほんとによかった。今回はプレゼンターがスタッフ外にお願いしていたこともあってこの「貢献」メッセージがちょっと弱めだったなあと言うのはこのプレゼン聞いて気づかされたし、そういう意味でも最後に「貢献」をメッセージングしてくれたのはとても素晴らしい締めだなと思いました。

とはいえ「5分で容赦なく切るよ」と脅かしすぎたがゆえにほとんどの人が時間内に終わらせてしまい、せっかくチャイナドレスで登場してくれたドラ娘があまり活躍できなかったことは大変に申し訳ない。申し訳ないのでそのぶん写真貼って何とかしたいと思います。

WordCamp Tokyo 2011

WordCamp Tokyo 2011

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全セッションが終わった後は開放感のあまり閉会の挨拶をすっ飛ばしてしまい委員長に苦笑いされたりというアクシデントを発生させたりしつつお片付けの時間へ。パーティション発注担当として会場の片付けをしていたために懇親会も30分ほど遅れての参加になりました。とはいえパーティション担当の業者さんが大変に手際よく、懇親会は半分くらいでられないかなと覚悟していたので、30分程度で済んだだけでもありがたい。

しかしながら懇親会は前日からの寝不足と、実は水曜日の事前ミーティングの時点から体調がかなり悪化しており、直前も会社を休んで自宅作業していた体調の悪さもあいまって懇親会はかなりフラフラの状態に。かなりいろんな人に挨拶してもらったのですが、ふらふらすぎてきちんとご挨拶できずじまいでした。初めてノンアルコール飲料のありがたさを知った時間だったよ……。

とはいえ懇親会自体はとても楽しい時間で、心配していた食事とドリンクも十分すぎるほど参加者に行き渡って一安心。ドリンクスポンサーとしておいしい飲み物をたくさん用意してくれたサントリーさんに改めて感謝です。

懇親会が終わった後は最後の片付けを全力で実施。体力がどんどん削られる中、ゲストカードが1枚も無くならなかったという吉報に勇気づけられて無事に片付けが終了。

WordCamp Tokyo 2011 撤収
無事に元通りになったカフェテリア

最後にスタッフで集合写真をパチリと撮影し、スタッフ有志で懇親会へ。もう今日は自分へのご褒美だということでタクシー前提で懇親会を楽しみ、控えていたお酒もちょっとだけ開放してビールを軽くたしなんでから帰宅。長い長いWordCamp Tokyo 2011の1日が幕を閉じました。

WordCamp Tokyo 2011 スタッフ
おつかれさまでした!

課題もいろいろあったけど、800人を超える大規模のイベントで大きな問題も起きずに終わらせられたのは本当によかったし、いくつもの課題は次のイベントできちんと反映してよりよいイベントにしていきたい。もうしばらくWordCampスタッフはおなかいっぱいだし、来年はまた新しい人たちにぜひ運営していって欲しいなと思いつつ、スタッフ自らとても楽しいイベントにできたことを誇りに思いたいと思います。

ご来場いただいた方々、スタッフのみんな、そしてイベントを支えてくれたスポンサーの皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

【WordCamp Tokyoリレーブログ企画】ユーザー/ブロガートラック担当から見るWordCamp Tokyo 2011のススメ

WordCamp Tokyo 2011直前のスタッフによるリレーブログ企画、第6弾はunderstandardさんに引き続いてわたくしカイ士伝がお届けいたします。

WordCamp Tokyo 2011の告知エントリーでも書きましたが、今までは当日のお手伝いレベルで協力したことはあったものの、今回は場所も地元ということで運営スタッフとしての参加。ボランティア含めると現時点ですでに40名を超える運営スタッフの中、私は「ユーザー/ブロガートラック」を中心に担当しています。

2年ぶりのWordCamp Tokyoは11月27日開催! – カイ士伝
http://bloggingfrom.tv/wp/2011/09/24/6381

今回WordCampのスタッフとして心がけているのは「初心者でも楽しめる」ということ。リレーブログのトップバッターであるToruさんも「初めての方やこれまで敬遠されてきた方々にこそ」と書いているように、今回のWordCamp Tokyo 2011では全体を通じてWordPressの初心者やWordCampに参加したことがない人にも楽しんでもらえるイベントを意識していますが、それがもっとも色濃く出ているのがユーザー/ブロガートラックになっています。

自分もWordPressを使うユーザーの立場だからこそ思うのですが、デザイナーやエンジニアの人に比べると「ブロガー」という立ち位置はこういうイベントに委縮しがちなことが多いんですね。手に職がないとでもいいますか、デザインやプログラムの知識がないことを引け目に感じて、「ただブログ書いているだけでWordPressに詳しいわけでもないし……」と気遅れしてしまいがち。実際、身の回りでもWordCampの話をすると「使ってるけどそれほど詳しいわけじゃないから」と遠慮されることが多々ありました。

けれど実際に数々のWordCampに参加して実感したのは、WordCampを楽しむのに経験や知識は必要ないということ。自分自身もWordPressにさほど知識がないながらも勢いで参加した結果、WordPressをカスタマイズする面白さやプラグインによる機能拡張性の高さを体感し、さらに懇親会で同じWordPressのユーザーと交流することでブログを書くことがますます楽しくなりました。

イベントに来てみると楽しいよ! という話は@yandoさんの下記エントリーにもまとまっていますのでぜひこちらをお読みください。特に「プログラマー、デザイナー、ブロガーが一同に会する」という特徴はほんとにWordCampならではだなあと同感です。

WordCamp Tokyo 2011 が開催されます : candycane development blog
http://blog.candycane.jp/archives/905

今回のWordCampでは、興味はあるけど申し込むのにはためらってしまうという人に向けた取り組みをいくつもしています。セッション自体も初心者に向けた内容を多く準備していますし、タイムテーブルには初心者向けのイベントがわかるようなアイコンも用意しました。今回のリレーブログも、イベントの雰囲気を事前に伝えるための取り組みだったりもします。

そして特に初心者層を意識したユーザー/ブロガートラックでは、WordCampの事前知識がなくても楽しめるセッションが目白押し。午前中はWordPressを触ったことがない、もしくは使い始めたばかりという人に向けたセッションを中心にし、後半では実際にWordPressを運営した人たちが自身の経験やノウハウを語ってくれる貴重な場になっています。

個人的に楽しみにしているのは毎回毎回WordPressの魅力や現状をきれいにまとめてくれるマクラケン直子さんの基調講演。さらに10年以上の歴史を誇る「百式」の運営ノウハウや活用方法を紹介してくれる田口さんのセッションもいまから期待大。WordPressユーザーはもちろん、WordPressを使っていない人でも楽しんでもらえる内容だと思います。

自分が体験したことのないイベントというのはなかなか初めの一歩を踏み出しにくいものですが、その一歩を踏み出しただけの価値があるようなイベントにできるよう、スタッフ一同全力で取り組んでいますので、よろしければ「参加」のボタンを勢いでポチっとクリックして、WordCampへの扉を開いてみてください。

そしてセッションはもちろん、「WordCampのメインイベント」とも言われる懇親会の時間は、参加者とコミュニケーションする絶好の機会。会場もまだまだ余裕がありますので、セッションに参加された方はぜひ懇親会も参加して、WordCampの楽しさを隅々まで体感してください。

ちなみにイベント当日私はユーザー/ブロガートラックの司会として1日を過ごす予定でありますので、会場で見かけたらぜひお声掛けくださいませ。

WordCamp Tokyo 2011の参加申し込みがスタート

WordCamp Tokyoで僕と握手!

というわけで、いよいよ来月末に開催が迫ったWordCamp Tokyo 2011、本日参加申し込みの受付を開始いたしました。

WordCamp Tokyo 2011 参加申込を開始しました | WordCamp Tokyo 2011

参加申し込み自体は登録のみで無料で参加でき、ランチのお弁当は600円、懇親会は3000円。ランチについてはセキュリティの関係で会場である楽天タワーの外に出るのに入退場手続きが必要になってしまうので、できるだけご購入いただくか、お弁当などを持参の上参加いただけることをおすすめします。

ランチ会場も数々のメディアに取り上げられている楽天さんのカフェテリアを使わせていただけるので、眺めも良いしフロアも広いし、せっかくの参加者同士で自由にコミュニケーションできる絶好の場ですので、ぜひともランチは会場内でお楽しみくださいませ。

支払いは今回PeaTiXを利用し、クレジットカードのほかにコンビニ決済やATM支払いも可能。PeaTiXはWISH2011で登壇いただいていたり、その前から周辺で「PeaTiXよさそう」って声をちらほら聞いていたので、この機会に利用できるのは個人的にもうれしかったりします。

会場がかなりの規模なので早々に埋まることはないと思いますが、気になる人はぜひお早めのお申し込みを! テクニカル系のがっつりしたお話はもちろん、「WordPressって使ってる人多いけど何でだろう?」「WordPressってどこがいいんだろう」という初心者目線のセッションもご用意しておりますので、WordPressユーザーはもちろん、WordPressをまだ使ったことがないという人もこの機会にぜひぜひご参加くださいませ!

WordCamp Tokyo 2011 参加申込を開始しました | WordCamp Tokyo 2011
http://2011.tokyo.wordcamp.org/2011/10/30/worcamp-tokyo-2011-registration/

2年ぶりのWordCamp Tokyoは11月27日開催!

ついに正式告知開始!

WordCamp Tokyo 2011 の開催日が11月27日に決定! | WordCamp Japan
http://japan.wordcamp.org/2011/09/23/wordcamp-tokyo-2011-is-on-november-27/

WordPressを使い始めた年にタイミングよく開催されたWordCamp Tokyo 2008はまごまごしてたら募集が閉め切られており、初参戦したのはその次の年のWordCamp Tokyo 2009のこと。

WordCamp Tokyo 2009行ってきた – カイ士伝
http://bloggingfrom.tv/wp/2009/04/14/2013

その後もKyotoやYokohama、Fukuoka、KobeといくつものWordCampを参加してきましたが、毎回毎回とても楽しいイベントである一方、「やっぱり東京でやりたいよなあ」という思いは強く思っていただけに今回の開催は嬉しい限り。今までのWordCampはちょっとした会場のお手伝いはしていましたが、今回は東京開催ということで運営スタッフとして積極的にお手伝いしていく予定です。

開催は2カ月先ですが準備期間としてはかなりギリギリラインだと思うので、これから急ピッチでいろいろがんばる次第。自分はプログラマーでもデザイナーでもないただのブロガーではありますが、そのぶんブロガー視点、ユーザー視点で初心者でも楽しめるイベントにしていけたらなあと思っております。

ブログはまだエントリーあがってませんが、勢い余ってTwitterやFacebookページはすでに開設済み。WordPress使っている人もそうでない人も興味がある人はぜひフォローお願いします!


「WordCamp Kobe 2011」で初めての神戸行ってきた

本では最大規模の参加者人数となったWordCamp Kobe、今回もはるばる東京から参戦して参りました。名古屋がCampではなくBeach化したことで、結果としてCampはここのところ連続参戦になってるな……。

毎回毎回宿も帰りの電車も決めずに動く怠け人間タイプの私ですが、今回も神戸についてからやおら宿でも探そうかなーと活動していると、「部屋が一部屋空いているから使えるよ」というをかもとさんからの優しいお言葉が。これはありがたいということでさくっと合流させていただきました。

「オリエンタルホテル」という名前だけで場所を探してしまった結果、神戸居留地オリエンタルホテルというまったく同じ名前のホテルへ間違ってたどりついてしまい、心折れながらも向かった宿が「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」。

神戸旧居留地オリエンタルホテル公式ホームページ
http://www.orientalhotel.jp/

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Photo by wokamoto

先に訪れたオリエンタルホテルもなかなかに豪華だったのですが、神戸メリケンパークオリエンタルホテルのそれときたらもう! 宿についてドアを開けた瞬間外に広がる夜景に見ほれてしまい、30分くらい「やべーやべー」しか叫べないくらいの別世界でした。

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夜景だとあまり伝わらないので明るくなってからの写真をば。部屋も豪華なんですがすごいのはテラス。見える景色もテラスに用意されたチェアーも何もかもが日本離れしていて、「わざわざ海外行かなくてもこういう環境を楽しめるんだなー」と実感しました。

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WordCamp Kobeのスタッフたちと夜景を楽しみ酒を飲みながらわいわい騒ぎ、次の日は6時に起床。会場準備のために7時にホテルを出て会場である神戸芸術工科大学へ。

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大学はとてもキレイで、メインセッション会場であるホールも300人規模の大きな会場。毎度のことながらこういう大きい会場を目の当たりにすると緊張が走ります。

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50名以上はいたんではないかと思われるスタッフ数に度肝を抜かれつつ、その日最後のライトニングトークに向けたプレゼンをしこしこと準備。スタッフのみなさま、あまりお手伝いできないのにスタッフ室入り浸ってしまいすみません><

プレゼンにある程度見切りをつけたタイミングで、午前中のイベントであるアンカンファレンスへ参加。アンカンファレンスは初めての体験だったのですが、特にテーマを設けず参加者同士でその場で話の内容を決めていろいろ語ろう、ということみたいです。

途中からの参加になったのであまり全体をつかめていない中の感想ではありますが、このシステムはかなり自由度が高すぎて日本人の性格には合ってないかなーというのが感想。発言の取り回しを行なうリーダーに過度の負担が行ってしまうので、もうちょっと意見を言うのが苦手な日本人用のカスタマイズして上げてもいいのではないかなーとか思いながら見てました。あまりしゃべらなかったのはアンカンファレンスそのものの取り回し自体が興味津々だったのであって決して話を聞いてなかった訳ではございません><

昼食を取って午後はいよいよメインセッション。このあたりは取り急ぎメモ書きレポート上げたのでそちらご覧ください。

WordCamp Kobe 2011取って出しレポート – カイ士伝
http://bloggingfrom.tv/wp/2011/09/11/6270

毎回毎回イベントはできるだけレポートを書くようにしていて、それはなぜかというとせっかくのカンファレンスの内容をイベントに参加できていない人に少しでも届けたいから。個人的にあれはほんとにメモレベルであってレポートというのは恥ずかしいレベルなのですが、それでもアップされたプレゼンだけを見るよりは多少なりともイベントの雰囲気が伝わればと思うし、Campに参加できない人たちに向けてブログを書くことこそが自分にとってのCampの参加だったりするのです。

それぞれのイベントについても簡単なコメントを。マクラケン直子さんの基調講演は毎回楽しみの1つなんですが、今回も最新のデータへのバージョンアップだけでなく、デザインをWordCamp Kobe仕様にカスタマイズしてたり、当日が911ということも踏まえた内容ながらWordPressの特性につなげていたりと細かな気配りがさすがというほかしかない。WordPress使っていると当たり前になってしまうようなことが、初めての参加者には新鮮だったりということは当たり前のようにあるので、ああいう基調講演は全ユーザーにとってとても大事だと思います。

マクラケン直子 | WordCamp KOBE(神戸) 2011
http://kobe2011.wordcamp.jp/archives/speaker/naokomc/

基調講演後はいくつか見たい講演があったものの、あっという間に満席になるセッションもあったりして自由に回るのは不可能だなと決断。今回一番見たかった高橋さんのセッションを陣取ることを目的にと聞いたセッションが「NPO法人へのWordPress導入事例」。不純な動機でほんとにごめんなさい>< でもシンプルながらも「顧客、それもリテラシの高くはない相手に使いやすい管理画面にカスタマイズしていく」という姿勢とその方法はとても面白かったです。ライトニングトークにも管理画面のカスタマイズがあったけど、初心者には管理画面からコンセプトを変えられるっていう自由度の高さもさすがWordPressだなと実感させられました。

細谷崇 | WordCamp KOBE(神戸) 2011
http://kobe2011.wordcamp.jp/archives/speaker/takashi-hosoya/

そしてもっとも楽しみにしていた高橋さんのセッション。内容以上にキャラが面白くて予想していたほどLiterally WordPressについては聞けなかったのですが、質問したかったTwitterやFacebook対応も予定されているということで一安心。先着100名の「いいね!」してくれた人にだけ配布する、なんて機能はむしろキャンペーン向きだったりもするので、とても汎用性が高く期待できるシステム。今後ほんとに期待してます!

高橋文樹 | WordCamp KOBE(神戸) 2011
http://kobe2011.wordcamp.jp/archives/speaker/fumiki-takahashi/

をかもとさんのセッションはとても内容的には難しかったのですが、原因と理由をきちんとわけて説明してくれているので内容的にはとても理解しやすかった。また、をかもとさんがうちのブログサーバーを管理してくれていることもあり、知識的にもわかる部分も結構あったりして「そうだよねーAphacheじゃなくて軽いWebサーバーという選択肢もあるよねー」と心の中でしったかぶり展開しておりました。

をかもと | WordCamp KOBE(神戸) 2011
http://kobe2011.wordcamp.jp/archives/speaker/wokamoto/

最後のセッションも楽しみにしていたターゲッティングの藤田さん。予定していたVAIOがうまく動かないということで、予定していたデモもうまく見せられなかったとのことなんだけど、メディア運営における因数分解の話は当たり前のことながら見過ごしがちであるとっても大事なお話でした。しかしほんとWordPressはいろんなところで活躍してるなー。

藤田誠(ターゲッティング) | WordCamp KOBE(神戸) 2011
http://kobe2011.wordcamp.jp/archives/speaker/makoto-fujita/

最後のライトニングトークは、愛用しまくっているFlickr2TagのChrome拡張機能という大きなリリースひっさげての登壇だったのですが、藤田さんと同じくVAIOがうまく動かなくて急遽Macに差し替えたものの、プレビューだと表示がいまいちでプレゼンがちょっとぐだぐだになってしまったことと、思ったより初心者層が多そうだったのでもっとFlickrとは何ぞやあたりから噛み砕いたほうがよかったなあと心残りのある内容でした。しかしMacもだめ、Windowsもだめってのは辛すぎるな。プレゼン資料はこれからPDFで作るべきか……。

ライトニングトークも中身が大変もりだくさん。トップバッターのWordCamp Kagoshima告知は、あの勢いが続くプレゼンにも元気を与えてくれるトップバッターにふさわしいテンションでした。鹿児島と福島のハーフとしては焼酎がうまそうな鹿児島開催も気になるところですはい。

星野さんのわぷープラグインも、ブログを更新するきっかけとしても、管理画面にマスコットを入れられるプラグインとしても興味深い。また、管理画面をかわいくカスタマイズするというプレゼンも含めて、管理画面をもっとカスタマイズしやすくするというのは初心者層にとって大事なことだなーと認識させられました。

WordCampのメインとも言える懇親会は、イベント一番の注目セッションでもあった高橋さんと、ターゲッティングの藤田さんに挨拶できて一通りの目的は果たしつつ、いつの間にか懇親会から来てたネッドに再会したり、とても楽しいひとときでした。

さりげなくWordCamp Tokyoの告知もされたりしていて、直子さんブログによればWordPress Foundation の承認と会場協賛の OK が出れば11月下旬に開催決定とのこと。

detlog.org ? WordCamp Kobe 2011 おつかれさまでした! #wckobe
http://detlog.org/2011/09/12/wordcamp-kobe-2011/

今までスタッフとして運営に関わったことは無いのですが、いくつもCampに参加していていろいろ思うところもあったりするので、今回はかなり積極的にスタッフとしてお手伝いしていきたいと思います。

二次会後もなんだかんだと酒を飲みつつ、最後はホテルにもどって深夜のぶっちゃけトークを繰り広げて就寝。最後までとっても楽しい旅でした。

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イベントの締めと言えばやはりこれ

そして次はいよいよ2年ぶりとなる東京での開催。いろいろ趣向こらして楽しいイベントにしていきたいと思いますのでみなさまよろしくお願いします!

「WordCamp Fukuoka 2011」参加しに福岡行ってきた

いやあ福岡楽しかった!

以前、おそらくWordCamp Yokohamaに参加した時だったかに「WordCamp Fukuokaの盛り上がりはすごい」という声を聞いて興味があったことと、福岡は食べ物もお酒も美味しいと言われていたこともあって、福岡では2回目の開催となる「WordCamp Fukuoka 2011」に行ってきました。基本的には出不精で自分から旅行行くとかほとんどなく、こういうきっかけでもないと旅行考えたりしないのでいいきっかけです。

せっかくの福岡なので前から興味あったスカイマークに乗ってみたんだけど、予約からチェックインから飛行機の座席に至るまですごいシンプルでよかった。強風により多少飛行機が遅れたのはまあ仕方ない範囲ということで。

初のスカイマークなん……だと……!

空港からは電車で簡単に中心部へアクセス。東京に慣れていると空港は遠いものってイメージなんだけど、こうやって空港から手軽に中心部へ行けるのはありがたいなあ。

しかもうわさには聞いていたけれど地下鉄はトンネル内でも携帯電話の電波が入る。さらに乗車券もSuica対応済み。残念ながらSuicaに対応しているの気がつかずに乗車券買ってしまったわけですが、福岡進んでるなーと感じ始めた一端でした。

中心部に向かいつつ、適当に宿取ろうと思ってたら飲みにお誘いいただいたので取るものもとりあえず博多の美味を堪能しにアクセス。

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写真取り忘れたんだけど明太子を玉子で巻いたのがとってもおいしかった。あれは日本酒と合わせたい一品だなー(Toru@Waviaeiの人に写真借りました!)

Egg roll with Mentaiko

次は地元でも有名という屋台の「やまちゃん」。ラーメン屋だけどお酒も楽しめるお店でした。

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ラーメン屋のおつまみとは思えないメニューのクオリティで、レバ刺しもブリ大根も焼き明太子もカンパチの刺身も美味しすぎた。やっぱ俺大根大好きだわー。

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もちろん締めはラーメン! やっぱり本場のラーメンはうまいね!!

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結局夜は宿をとらぬまま、一緒に飲んでたネッドの家に泊めてもらうことに。といいつつも結局は朝3時くらいまで飲みに行ってしまった結果、ネッドのプレゼン作る時間を大幅に削減してしまいましたことをここにお詫びします><。

翌朝、Facebookのアカウントが停止されているという衝撃と興奮を味わいつつ会場である九州産業大学へ。路線バスで向かったら急行のバスが高速に乗るという衝撃体験を受けました。そしてバスもnimocaがSuica対応していたのに気がつかず整理券取ってしまいここでもSuica使えずorz

ついたらもう午前のアンカンファレンスが終わっていたのでみんなでランチ。

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ご飯を食べたらイベント会場を下見。メインホールの会場が予想以上に大きく、ちょっとビビりはじめる。まさかトリだとは思わなかったプレッシャーと合わせてダブルの緊張です。

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会場はとってもIT化が進んでいて、全席に有線LANと電源を装備。さらに一部の教室はICカードで出席を報告できるようになってた。すげー、IC好きにはワクワク過ぎるスペックだ!

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イベントの内容は参加しながら書きあげたこちらをお読みいただくとして。

WordCamp Fukuoka 2011取って出しレポート – カイ士伝
http://bloggingfrom.tv/wp/2011/02/19/4928

参加した講演の感想を順にしていくと、やっぱりマクラケン直子さんの基調講演はいつもながら鉄板だった。初心者にもわかりやすくWordPressの近況を伝えつつ、WordPressを使うことの魅力まで噛み砕いて説明していて毎回毎回ためになる。やっぱり自分でコンテンツ保有しておくってことはほんと大事だなと思った。

続く三好さんの電子書籍も面白かった。ePub化するWordPressプラグイン自体はかなり未完成な感じだったけど仕組みとしてとっても面白いだけでなく、既存のWordPressコンテンツを電子書籍化できる可能性というのも興味深い。三好さんの講演は毎回毎回何かに気づかされるなー。

続くネッドの講演は内容が技術的すぎて自分には難しかったのと、インターネットがつながらないというトラブルによってデモが見せられないという結果に。朝まで飲み歩いてしまった自分としては大変に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました><

世界に名を馳せるコンタクトフォームプラグイン「Contact Form 7」の存在を知りながらお問い合わせフォームプラグインを作った堀家さんは、「確認画面のある問い合わせフォームがほしかった」とその開発理由を紹介。まさかこの発言が懇親会に大きな影響を与えるとはこの時点で誰しも気がつかなかったのでした。「プラグイン公開したらいろいろ感想もらえてうれしい!」という内容が自分のブログ始めた時を思い出してちょっとほんわか。

今回WordCamp Fukuoka 2011のサイトを担当したという山口さんのプレゼンは、プレゼンの鏡ともいうべき丁寧なプレゼン。資料も丁寧に紙でプリントアウトしていて、プレゼンもとても端的にまとめられていて、聴く人のこと一生懸命考えて作ったプレゼンだなーと感銘を受けました。

東京からパブーのプレゼンしに来たkengochiさんは、ブクログとパブーのコンセプトやこれまでに加え、電子書籍にとどまらない「書籍」に関するプレゼンテーション。WISH2010で講演お願いした時は7分という短い時間だったけど、今回は40分使ってたっぷりパブーの話が聴けました。ほんと電子書籍は流通やコスト以外にもいろんな魅力があるはずなので、電子書籍ならではのコンテンツやサービスが生まれること期待しています。

失礼ながらお名前に驚いてしまった「アレ・クレマデス」さんのポッドキャスト講座は「なるほどiTunes Storeに登録してもらうにはただのRSSじゃだめなのかー!」などなど、以外と知らない事実があってためになった。紹介してた動画変換ツールも便利そうなので試してみたいな。久々ポッドキャストやろうかな欲がわいてきました。

せっかくイベント参加するならと思って申し込んだライトニングトークは、ふたを開けてみると5人中最後でWordCamp Fukuokaのイベント最後の出し物に。大変なプレッシャーかかりつつ「とりあえず時間内に終わらせる!」だけを意識してたら意外に1分余るという結果に。今度やる時は「あまった時間に話すこと」も考えておかないとなー。

そしてWordCamp一番のメインコンテンツともいうべき懇親会タイム! すでにイベントレポートも書き終わっていたので何の気兼ねもなく参加できます!

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会場ではいろいろライトニングトークの感想もいただき、面白かったと言ってくれる人もいたので一安心。三好さんに「最高でした」って誉められたのは正直かなり嬉しかったです。

というのもWordCamp Kyotoの時に聞いた三好さんのプレゼンにとても感動し、懇親会でぜひお話しようと思ったら九州からの参戦ですでに帰っててあいさつできなかったということがあって、今回必ずあいさつしたいと思ってたから。今回のプレゼンも電子書籍に留まらず、コンテンツを持つことの大事さにまで言及するとてもいいプレゼンテーションで、そういう人に褒めてもらえるのはほんとに光栄な次第ですので素直に喜ばせていただきます。

途中からしか聞けなかったけど、感動したのがContact Form 7の三好さんのお話。「もはやWordPressはブログやCMSという考えではなくて、コミュニケーションツールとして考えるべき」という言葉に感銘を受けました。お話してみたかったけど遠くからいらっしゃったとのことで次の日はもういなかったのが残念。次の機会を楽しみにしようと思います。

WordCamp Kyoto 2009 行ってきた – カイ士伝
http://bloggingfrom.tv/wp/2009/10/25/2770

といいつつ参加人数が多すぎてご挨拶したかったのにできなかった人もたくさんいたのが心残り。アレ・クレマデスさんはサインもらって帰ろうと思ってたのに気が付いたらいなかった……。やっぱりあいさつはささっとすませておくべきですね。

そして会場には定例のWordPressケーキ。今回初披露の新キャラクターも!

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なお、福岡向かう際あわてて会社を飛び出したために名刺を一切忘れたため、会場ではたまたまかばんに入ってたシールを配って無理やり名刺交換にしてました。

名刺を忘れたので今日はこれにします>< #wcfukuoka

ちなみにこのシールは「文字工房.com」さんのキャンペーンで当たったもので、自ら自分のアイコン入りシールを作成するほど自分愛に長けているわけではないこと、ここに補足しておきます。このキャンペーン、今サイト見たらまだやってるみたいなので興味ある人はどうぞ。

≪毎日プレゼント≫ – セミオーダー対応、オンデマンド印刷による小ロットシール専門店 |文字工房.com
http://www.moji-kobo.com/product-list/40

ひとしきり懇親会を楽しみ、三好さんの「帰ったらContact Form 7の確認画面作らなきゃ」という黄金フレーズが飛び出した後は、場所を変えて「ふとっぱら」で二次会。

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値段は安いのに1つ1つのメニューがおいしくてすごくコストパフォーマンスの高い店でした。明太子にイカスミで色をつけた「博多のキャビア」という斬新なアイテムに大変心をくすぐられたのですが、頼んだはいいもののみんなほとんど食べなかったというね……。おいしかったのに……。

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一番人気だったのはラーメンの麺をそうめん風に食べる「ラーソーメン」。人気過ぎて頼んだ替え玉もぺロリと平らげるほど人気のアイテムでした。

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でも実は「そうらーめん」ってのもあるんだけどねー。

「そうめん+ラーメン」の「そうらーめん」食べた – カイ士伝
http://bloggingfrom.tv/wp/2008/07/27/318

せっかくの福岡をもっと堪能したいので、二次会の後は「土竜が俺を呼んでいる」という一風変わった店へ。

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店内はとっても昭和な不思議なかんじなのですが、すごいのが焼酎のラインアップ。こんなにおいてるところ見たことないってくらい大量の焼酎が置いてあって感動しまくりました。下の写真は「黒宝霧島」というちょっと変わった味のする焼酎。この店、焼酎好きにはたまらなそうだなー。

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そしてここはラーメンもおいしいようなので締めにラーメン。ぼくの大好きな大根入りラーメンがあっさりこってりでとてもおいしゅうございました。

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朝まで飲んだくれた次の日は、「本場だと味が違う」という噂を聞いていた一風堂総本店へ。

いまここ

ほんとは定番メニューで味を比べたかったけれど、総本店限定メニューというのがあるらしいので限定に弱い自分はついそれを注文。一風堂といえばのもやしを味わいながら到着を待ちます。

これ頼んだ一風堂と言えば

細麺の一風堂ながら限定ラーメンは太麺でゆで上げるののにも時間がかかる。正直細麺がメインのお店での太麺メニューってあまりいい思い出がないんだけど、さすがは一風堂、太麺ながらも麺が硬すぎずとても食べやすいゆで加減で、鶏白湯もあっさりこってりですごい美味。やっぱり一風堂はレベル高いわー。

ちなみにとなりにあるのはゆず風味のコラーゲンで、普通に食べてもスープに入れてもいいオプション。入れてもおいしいけど入れなくてもスープが十分すぎるおいしさだったので、ちょっとしたデザート感覚で食べるのもいいかな。

一風堂総本店限定メニューDSC_0681

スターバックスでブログ執筆などしつつ、おひるごはんは一蘭へ。というのもこの店だと、他にはない「釜だれとんこつラーメン」が味わえるからなのです。お前この旅でラーメン何杯食べてんだよというのはもう気にしないことにします。

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釜だれとんこつラーメンは特別メニューではなく、ここの一蘭で頼むと必ずこのラーメンになるみたい。基本的な味はいつもの一蘭なんだけど、一番違ったのは接客態度で、一蘭はもう丁寧すぎてこっちが恐縮するくらいだった。「ラーメンを真剣に味わってほしい」ための仕切り制度は好きじゃないんだけど、このお店くらい接客もしっかりやってるんなら納得だなー。

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食べたかったものも一通り食べたら福岡空港へ移動し、ブログの残りを執筆。もうまもなく福岡とはお別れの時間となりました。

参加する前から聞いてはいたけれど、本当にWordCamp Fukuokaの盛り上がりは素晴らしかった。人数はもちろんスタッフもすごく積極的に働いていて、とってもいきいきしていたのが印象的。何よりあの女子率の高さはなんなんだ……。東京じゃ見たことないぜ……。

食べ物もおいしくて安価で、街もIT化が進んでいて東京より便利なんじゃないかと思うくらい。初めて入った会社でも「転勤するなら福岡がいいな」ってぼんやり思ってたのがほんとにいい街だなーという実感が強まりました。今度はWordCampに関係なく普通に旅行で来てみたいところですはい。

最後に、ほんと楽しかった! ありがとうWordCamp Fukuoka!

今年のWordCampは5/29に横浜で開催

関東地区では3回目となるWordCampは横浜で開催しますよー。

WordCamp Yokohama 2010 | WordPress でつながろう!WordCamp Yokohama 2010
http://yokohama2010.wordcamp.jp

はじめて参加したWordCamp Tokyoはちょうど1年ほど前ですが、WordPressが単なるブログツールだと思っていた自分にとって、プラグインや数々のテーマでこれほどまでカスタマイズできるんだ、と感動させられました。

前々回の京都はたいしたことできないながらもスタッフとして参加。前回の福岡はさすがに遠すぎて行けなかったのですが、今回は関東圏内ということでまたしてもスタッフとして微力ながらお手伝いさせていただいております。

今回は会場が無料な上に300人まで収容できるほど大規模に。とはいえすでに100名くらい申し込みが来ているので、ご興味ある方はお早めにお申し込みいただければと思います。

ちなみに今回のWordCampは無料ながら参加登録が必要なのですが、このサイト自体がWordPressでできていて、「へえ、WordPerssってこんなことができるんだ」とまた1つWordPressの奥深さを知りました。そういう意味では申し込む時点でWordCampが始まっていると言えるのかもしれない。毎回参加するたびに新しい驚きがあるWordCampなので、今回もスタッフながら楽しみにしております。もちろん懇親会もね!

WordCamp Kyoto 2009 行ってきた

気づけばもう1週前の話になりますが、京都で開催されたWordPressのイベント「WordCamp Kyoto 2009」に行ってきました。

WordCamp Kyoto
http://kyoto.wordcamp.org/

きっかけは、WordPressの地域コミュニティであるWordBenchの川崎オフで知り合ったをかもとさんからの一言。をかもとさんとはそのオフで1回会ったきりだけれど、その後もTwitterでいろいろコミュニケーションしていたおかげでこんなきっかけが生まれました。改めまして御礼申し上げます。

最初はWordBench 京都くらいの位置付けだと勝手に思っていたので、「空いた時間に京都観光でもしようっと」なんて思ってたんだけど、実際には2daysかつ2日目のイベントは朝から夕方までみっちり行われており、もう京都観光なんて挟むひまもなく。まあ八つ橋食べられたからよしとしましょう。

ほんとは前日から乗り込もうと思っていたんだけど、前日にはEngadgetがパーティーやるというので当日朝から行くことに。まあEngadgetのパーティーは入退場自由といいながら当日ふたをあけたら人数多すぎてエジンバラなみの勢いで追い返されたので、前日乗り込みしたほうがよかったんだけどね・・・・・・。

1日目はビジネスDayということで、京都リサーチパークで行われたKRP まちびらき20年行事の一環として開催。会場についたらパンフレットの仕分けをお手伝いしつつ、会場でWordCampの看板が出せないということだったので、入り口の前でWordCampの看板持って30分くらい誘導係を担当しておりました。

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京都リサーチパーク入り口

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看板持って入り口で立っていたのがわてくしです

30分くらい外にいたのであまり前半の内容わからなかったのですが、一緒にイベント参加した西川さんが怒濤の勢いで中継してくれたので助かりました。イベントの内容はセミッターでどうぞ。

セミッター
http://semitter.com/wordcamp_kyoto/messages/?sid=35&sem_id=74106076

会場はおかげさまで満員御礼の状態。まちびらき行事の一環でやっていたこともあり、WordPressを知らない人もちらほらと立ち見にやってきていたみたい。入り口で誘導していた私もWordPressについて質問され、「ブログが作れるんですよ」と説明したら「それでGREEとかmixiが作れるのか!」と聞き返されて衝撃を受けたものですはい。

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イベントの内容は各レポートをご参考にしていただくとして。

スポンサー・スタッフ・参加者によるレポート
http://kyoto.wordcamp.org/2009/reports/

途中からしか聞けなかったけど、感動したのがContact Form 7の三好さんのお話。「もはやWordPressはブログやCMSという考えではなくて、コミュニケーションツールとして考えるべき」という言葉に感銘を受けました。お話してみたかったけど遠くからいらっしゃったとのことで次の日はもういなかったのが残念。次の機会を楽しみにしようと思います。

初日が終わった後は、宿泊先でもある大阪に移動し、こじんまりとした飲み会を開催。お店は地元の人がセレクトしてくれたのですが、レバ刺しが肉厚でうますぎ!

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そしてそれ以上に「今日は風邪気味で体調悪いんです」とか言ってた人が次から次へと大量にマッコリを注文するというマッコリ天国状態が激しかった。おそらく1人で3合くらいマッコリ飲んだんじゃないかというくらいマッコリ漬けで、翌日が大変心配されたところですが、手持ちの酒豪伝説のおかげで翌日はスッキリ。いやほんと酒豪伝説はすごすぎるわー。


琉球 酒豪伝説 15包

2日目は6時に起きて大阪を出発し、朝8時に京都リサーチパークに到着。身の回りでだれもつぶやかないTwitterに不安を覚えつつスタバで時間をつぶし、やってきたスタッフと合流してパンフレットや名札などの作成準備に。個人的にああいう事前準備みたいな雑作業って地味に好きなんでテンションあがります。「1つの作業を1手短縮したら何分短くなるかな?」とか考えるのが地味に萌えるんだなー。

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2日目のイベントは会場を移して100人規模だったのですが、こちらもおかげさまで満員御礼。

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最初は一番後ろの席でブログ書いてたんですが、途中からかなりの人数になってきたので会場方法でひたすらブログ書いてました。

@wordcamp_kyoto 中の人その3

イベントの内容はすでにレポート上げているのでそちらを見ていただくとして

WordCamp Kyoto とって出しレポート
http://bloggingfrom.tv/wp/2009/10/17/2723

地道に良かったのはやっぱり最初のマクラケン直子さんによるWordPressの紹介かな。歴史だったりいま世界や日本でどのように使われているのかが改めて勉強になりました。途中で日本での利用事例としてideaxideaはともかく、mixi開発者ブログが紹介されたときは正直吹いたわw

あとはめ組がもうおいしいところ取りまくりのプレゼンで大変たのしませていただきました。さすがにMovable Type 5のテーマまでネタで作ってくるとは・・・・・・。

自分としての公開は前日酔っぱらいすぎて充電を忘れ、PCの電源はともかくデジカメの電源もまともじゃなかったこと。後半写真全然とれなかったのはもったいないな・・・・・・。次のWordCampでは、その頃には発売されているであろうセレボカメラで撮ったそばからアップロードしてその場で写真つきレポートにしちゃいたいもんです。

イベント終了後はお待ちかねの懇親会!

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かんぱーい!

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前回のWordCamp Tokyoでマットが言っていた「参加者3人と名刺交換しよう」との精神で今回もいろんな人とお話させていただきました。やっぱりコミュニケーションツールのWordPressだけに、コミュニケーションしているときが一番楽しいですよね!

当然のごとく懇親会だけでは時間が足りない流れになり、目の前の居酒屋へ勢いで20名ほどが突入して2次会を開催。なんかいつの間にかお店探し担当とかしてたんだけどもういつものことなんで気にしないことにします。

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いったん二次会を後にして別の飲み会に参加、終電を逃してしまい朝までコース覚悟で3次会に合流。朝までコースで飲んだくれてました。しかしToruさんのハイテンションぶりはすばらしかったわー。

朝はWordCamp関係者用の宿舎で、をかもとさんのお米をおいしくいただく。実に美味なお米でした。やっぱりいいお米と電子釜かわないとなー。

食事した後はスタッフとしてアンケートの集計作業に精を出し、次の用事へと出発。2日とちょっとの時間ですがとても楽しい時間でした。次はどこでの開催になるかわかりませんが、できる限りご協力したいと思うところです。

WordCamp Tokyo 2009行ってきた

あいらぶわーどぷれす!

というわけでWordPressユーザー1年1度の祭典「WordCamp Tokyo 2009」行ってきましたよ。

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概要: WordCamp(ワードキャンプ)とは、世界的シェアを誇るブログ/CMS ソフトウェア「WordPress」(ワードプレス)のユーザーと開発者が、その普及と情報交換を目的として一堂に会するお祭り的イベントであり、一年を通し世界各都市で開催されています。日本では、昨年9月に初めて WordCamp Tokyo が開催されました。2 回目となる WordCamp Tokyo 2009 では、初来日の WordPress 創始者 Matt Mullenweg 氏をはじめ、国内の WordPress エキスパート達が講演を行います。

WordPress | 日本語 ? WordCamp Tokyo 2009 概要の発表
http://ja.wordpress.org/2009/01/16/wordcamp-tokyo-2009-info/

昨年行われた第1回は開催の案内を見て「あ、申し込もうかなあ」なんて思っていたら1日で席が埋まってしまい「ああすぐに申し込んでおけば!」と涙目だったので、今回は告知を見つけた瞬間に申し込み。会場が相当に大きかったので今回は以前より余裕あったみたいですが、それでも夜の懇親会はかなり早めに埋まったみたいで、WordPress人気の大きさが伺えますね。

当日はWordPress開発者にして初来日だったというMatt Mullenwegのプレゼンやプラグイン開発者、テーマ作成者などのプレゼンが目白押し。前日に友達の結婚式の勢いで5次会まで突入してしまい、結果として2時間しか眠れなかったのでプレゼンの内容がところどころ消失しているのが不思議ですが、イベント通じて気になったところエントリしておきます。ちなみに当日のイベントスケジュールは下記リンクをご参照くださいませ。

WordCamp Japan ? Tokyo 2009 のタイムスケジュール決定
http://japan.wordcamp.org/2009/04/02/tokyo-2009-timetable/

一番最初のプレゼンで紹介されたWordPressの地域コミュニティ「WordBench」は、複数ブログを開設できる「WordPress MU」をSNS化できる「BuddyPress」を入れて構築。BuddyPressはまだRC版だけど近々正式リリースされるみたいで、これちょっと面白そうなのでインストールしてSNS作ってみようかな。

WordBench
http://wordbench.org/

BuddyPress.org – A WordPress MU Based Social Network Platform
http://buddypress.org/

さらにもう1つ面白かったのがMattのプレゼンで紹介されていた「P2」。これはテーマを変えることでWordPressをTwitterライクにするという仕組み。

P2: The New?Prologue ? Blog ? WordPress.com
http://en.blog.wordpress.com/2009/03/11/p2-the-new-prologue/

これも速攻試してみたいところですが、WordPressのテーマディレクトリで近日中に公開しますよーというエントリはあるもののまだ検索しても見つからないので開発中なのかなあ。デモサイトやサービス紹介動画は公開されているので雰囲気は結構つかめるんですが、これはぜひ使ってみたい!

P2 / Faster Blogging
http://p2demo.wordpress.com/

標準添付のために当たり前のように使っていたマルチバイト用プラグインも、導入していない場合とした場合の違いを作者自ら解説していただけたので「ああ! なるほど!」と目から鱗。これからはもっとありがたく使いたいと思います。

WP Multibyte Patch | EastCoder;
http://eastcoder.com/code/wp-multibyte-patch

うちのブログでも絶賛導入中の携帯電話プラグイン「Ktai Style」は、さすが会場からの注目も熱いようで当初20分予定だったプレゼン時間が急遽30分に延長。直前の休憩時間には受付の人数も増えていて、このプレゼンから来た人も多いみたい。

プレゼン内容自体は私がガリガリ使っていたこともあって新しい情報というのは特になかったものの、ブログのみならずサイトを携帯化すると何が起きるのか、そして携帯電話におけるサイト閲覧の特性などがきちんとまとめられていたので、WordPressユーザーに限らず非常に中身の濃いプレゼンでした。

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特に5キャリアすべてが公式サイトに検索フォームを用意していたり、モバイル対応サイトのほうがPCサイトよりも検索順位が上になるあたりがびしっとまとめられているのはすばらしい資料かと。プレゼン資料はサイトで公開されているので、興味のある人は一度読んでおくといいと思います。

Yuriko.Net ? WordCamp Tokyo 2009 での発表スライド
http://www.yuriko.net/arc/2009/04/12/wordcamp-tokyo-2009-slide/

イベントの最後にはテーマ作成者によるライトニングトークがあって、ここも短い時間ながらかなり面白かった。め組の人は、WordPressをポータルサイト風にできるテーマを紹介していて、これまたかなり興味津々。冒頭に触れたSNS化するBuddyPressと組み合わせたら面白そうだなーあーやばいなーやばいなーと思いながらサイト見たら先着100名は無料でダウンロードできるというのでプレゼン中に申し込んでみたら、プレゼンの最後で「無料配布にします」と言われてちょっと切なかった。

WordPress MU対応テーマ|ブログポータル構築可能 | WordPressビジネステーマ|め組
http://www.10press.net/news/1223

関連記事を表示するプラグイン「Yet Another Related Posts Plugin」は、Mozillaの中の人がプレゼンしていて「今日はMozillaは関係ありません」とかいった直後に「Firefox使ってください」と言い出す小ボケがツボw。しかしプラグイン自体もかなり性能いいみたいで、GoogleのMatt Cuttsも絶賛したほどらしい。個人的には関連記事プラグインは全然関係ない記事がでるのがイヤで導入してなかったんだけど、そこまでいうのなら的にちょっと興味持った。

関連記事プラグイン YARPP 3.0 のテンプレート機能
http://www.slideshare.net/mitcho/yarpp-30

中身てんこ盛りのイベントのあとは場所を移して懇親会へ。とりあえず目的だったKtai Styleの作者でありますゆりこさんへの挨拶は「ゆりこたん!」と呼ぶプロジェクトは発動できなかったもののきちんとできたのでよかった。いろいろ面白い話もたっぷり聞けて、やっぱりリアルのコミュニケーションはいいなーと改めて実感。あと、自己紹介したら「イラストよりもいい男」ってほめられたよ! でもイラスト比だから絶対値じゃないけどね!

勢いでゆりこさんとMattとの記念写真もゲット。さらに自己紹介したら「RSSリーダー登録してますよ」と言ってくれる人もいてさりげにうれしさかみしめておりました。

あとまじめな話としては、WordPressと負荷に関する問題を開発者の口から自ら聞けたのが非常によかった。そのあたりの詳細はこちらをご覧ください。

懇親会でMattの隣にいたので「WordPress重くない?」と聞いたところ、「DynamicかStaticか、と考えるとしょうがないけど、○○(とっても有名な海外ブログ)もサーバー1台だよ」とのこと。

「基本はSuper Cacheとサーバーの設定でうまくいくはず。

WordCamp Tokyo 2009に行ってきた – IDEA*IDEA ? 百式管理人のライフハックブログ ?
http://www.ideaxidea.com/archives/2009/04/wordcamp_2009_tokyo.html

一時期Movable TypeからWordPressへの乗り換えが流行したときに「アクセス多いサイトはWordPressはだめ」「アクセス多いブログはMovable Typeで」みたいな意見が見られたけれど、これは個人的には大いに疑問符だった。というのは海外では圧倒的なPVであるはずのブログでもWordPressで構築されている事例がいくつもあって、それはサーバーが高性能なのか運用のおかげなのかわからないものの、現実に大量のアクセスをきちんとさばいている例があるにも関わらずに「アクセス多いとWordPressはだめ」という流れがとても不自然に思ったからです。

開発者自らの言葉を借りればそれは運用次第でなんとかなる話であって、日本ではまだ大手サイトでWordPressを導入した事例があまりないからその運用周りの話が抜け落ちているだけではないだろうか。その現状をスルーして「WordPressはアクセス多いとだめ」というのはあまりにも乱暴な結論すぎるし、実際にそうではないと言うことが事例とともに聞けたのは大きな収穫でした。

断っておくとWordpressが大好きな私ですがWordPressがすべての面でMTを超えているという気もないし、静的HTMLの良さや最初から複数ブログ前提の仕組み、そもそもそんな対策を必要としないという点でもMTにもいいところはたくさんあります。ただ、ノウハウやプラグインが必要とはいえどもきちんと大量アクセスにも対策できるのに、そういう話をスルーして「アクセス多いならMTに決まり!」というのはいかがなものかという気がしますし、2つのシステムを平等に判断するためにもそうしたWordPressの運用ノウハウみたいなのが着実に表に出てくるといいなあと思いました。というわけでそのあたりはぜひおねがいしますね!

うお、まじすか。というわけで近々「WordPressパフォーマンスHack」連載が始まる予定です(多分)w。

WordCamp Tokyo 2009に行ってきた – IDEA*IDEA ? 百式管理人のライフハックブログ ?
http://www.ideaxidea.com/archives/2009/04/wordcamp_2009_tokyo.html

全体的に収穫も多く、いろいろな人に出会えて楽しいイベントでした。上記ブログでも書いてあったけど、Mattの「知らない人3人と名刺交換しようね」という一言はとてもステキだし大事な姿勢だと思います。WordCamp Tokyo 2009なんて名前だけど、こんな上半期にやってしまうのももったいないのでまた今年中にもう1回やるといいなあ。ただそのときは割り箸は1人1本だわ飲み会の時間が半分もいかずにビールおしまいになるわそのくせ乾杯はビール縛りだわというあのお店以外がいいなあと正直言って思うところですはい。