「シャングリラ・ダイエット」に続くダイエット方法を考えた

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

 最近では食欲そのものをコントロールすることでやせられるという「シャングリラ・ダイエット」が話題。
 

 ■ シャングリラ・ダイエットとは?

米国の心理学者が考案したダイエット法。従来までの「食べるものの量や種類を制限する手法」と異なり、「食欲そのものをコントロールする手法」です。

食欲そのものをコントロールするので、「いつも食べているものはそのままに(つまり何食べてもいい)、量が食べれなくなる(=いつもの定食が食べきれない)」ということが起きます。その結果、徐々に体重が落ちていく、というミラクルな手法です。

『シャングリラ・ダイエット』出版記念セミナーへのお誘い | IDEA*IDEA
http://www.ideaxidea.com/archives/2008/05/post_510.html


シャングリラ・ダイエット~全米ベストセラー!「食事制限」なし!「運動」なし!の魔法のダイエット~” (セス・ロバーツ)

 メタボ危機意識の強さからかつては「AMN」なる団体を立ち上げた私としても、ダイエットは永遠のテーマであります。

AMNはメタボリックの多さに重点を置き、個人や小規模グループのダイエットを全力をあげて支援していく予定です。「ダイエットメディア」としてのブログの可能性を模索しながら、ブロガーのみなさんと共に、日本のダイエット界を盛り立てていきたいと考えています。

カイ氏伝: AMNにジョインしました
http://blogging.from.tv/archives/000568.html

 というわけで元AMN創設者の私といたしましても、私も画期的なダイエット方法をここに発表したいと思います。
 
 もちろん後発ですから先発よりも特徴がなければいけないということで、私のダイエットの特徴は現代人がほぼ持っているであろう身近なアイテムを除けばまったく準備の必要もなく、そして時間管理の必要もないステキなダイエット方法であります。
 
 用意していただきたいのは「カメラ付き携帯電話」。画素数は特に条件ありませんが、高機能であればあるほど付加価値は高いと思います。
 
 カメラ付き携帯電話が準備できたらあとは簡単。まずは食事を食べる前に写真を撮りましょう。パチリ。1枚で満足せず、ホワイトバランスを変えたり角度を変えたり縦横を変えたり画素数を変えたりとさまざまな写真に挑戦です。
 
 いざ写真を撮り終えても安心してはいけません。食べ始めつつも写真を撮る努力です。箸で持ったところをパチリ、切り分けたお食事をパチリ、お食事の断面からパチリ、おいしそうに食べている人の写真をパチリパチリ。食事を舌で楽しむだけでなく、写真という視覚に加えて撮影という触覚でも楽しむのです。
 
 そうやって食事の合間もこまめに写真を撮ることで必然的に食事のスピードが遅くなり、満腹中枢が刺激されるために小食でも充分おなかいっぱいになることで余計な食事をとらないダイエットが実現できるのです。このじわじわ満腹感が満たされていくさまをグリルになぞらえ、このダイエットを「フォトグリラ・ダイエット」としたいと思います。
 
 というわけで先日、F906iを利用するケータイ会議2のモニターメンバー有志で行なったお食事会兼F905iで写真撮影会の様子をご紹介。F905iに比べて画質落ちるとかいろいろ書きましたが、きちんととればそれなりにいい写真撮れると思いますよ。
 
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 あとはよく撮れた写真の一例。近くにある料理でもお店の光が十分にあればわりとキレイに撮れますよ。

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 ちなみにお店で写真を撮影する場合、お店の迷惑にならないよう注意しましょう。そして一番大事なこととして、あまりネタにマジレスしないことが一番ですはい。

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