IT業界の端くれとしてろくろを回してきた

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

前々からちょっと興味はあったタイミングで、「ろくろ回しにいこうぜ」とお誘いいただいてちょっと一回ししてきました。

場所は目黒駅から徒歩10分くらいのところにあるMakers’ Base。

Makers’ Base ? Personal Brand Supporter –
http://makers-base.com/

基本的にはレーザーカッターや3Dプリンタ、3Dスキャナなどを扱う工房のようですが、この4月から陶芸もはじめたそうで、3時間回したい放題という教室選んで参戦。

茶碗や湯のみ、3時間まるまる陶芸し放題!
https://makers-base.com/event/detail?event_id=94

陶芸のイメージばかりが強かったせいか、予想よりもいくぶんおしゃれだった外観。

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さらに予想外だったのが手回しのろくろだったこと。だって教室のイラスト、電動ろくろだったじゃないか……。とはいえ実際に体験してみると手回しで十二分に楽しかったですけれども。

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一通りの説明をもらったらまずは丸形の土をもらってろくろに乗せます。

空気はすでにしっかり抜いてもらっているので、ある程度形を整えたらろくろからずれないように下部を固定。

そしたらいよいよろくろを回し、親指で中心に穴を作っていきます。


↑↑↑友情出演その1

ある程度穴が空いたら、今度は側面を薄く仕上げつつ縦にに伸ばす作業。


↑↑↑友情出演その2

だいぶ形ができてきましたが、器としてはゆがんでいるので最後に形を整えていきます。

時間あればもっと薄く仕上げたかったけど、丁寧に作業しすぎていて時間がなくなってきたのでひとまずこのあたりで仕上げ。あとは底の部分を仕上げていく作業もあったのですが写真もないので今回は割愛。

初めてのろくろは予想以上にのめり込んでしまい時間配分がうまくできなかったのが悔やまれますが、自分でものを作る楽しさを改めて味わいました。こねすぎると水分が失われてひびが入るし、かといって水をつけすぎるとべちゃべちゃになるあたりは以前に体験したそば打ちに近いものがあって、そば打ちの経験も多少は活きたかな。

初めての蕎麦打ちを体験しに長岡へ行ってきた – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2013/12/11/11841

とはいえ後半の底作りはどの作業が何のためにやっているのかをいまいち把握しきれず残念な仕上がりになってしまったという悔やみもあり、一通りの作業工程を理解したところでまた挑戦したいところ。自分の手作りおちょこと酒器でお酒飲めたらうれしいなー。


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