#自分を作り上げたゲーム4選 をやってみる


結構前に話題になった企画らしいんだけど、知人の投稿で知ってこれはなかなか面白い、と4つ考えてみたので勢いで投稿してみる。

前にこういう系では

俺がハマったテレビゲームベスト5 – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2012/03/29/7424

というのを書いてるんだけど、「ハマった」と「自分を作り上げた」は似ているようで違うなというのと、「自分を作り上げた」という視点が結構面白いなと思い。

作り上げたというからには基本的な形成部分なので、社会人になってからのゲームは対象外、幼少からせめても大学生くらいまで、でゲームを4本ピックアップしてみます。

 

1. ドラゴンクエストシリーズ

これはもう揺るぎない存在。シリーズのどれとかいうことではなくドラクエそのものには大きく感銘を受けた。新しい土地に行くにはちゃんとレベルを上げておくこと、人の話はしっかりきくことといったストーリー進行はもちろん、バトルにおいても「すばやさでは9割勝ってるけど、残り1割の確率で先制攻撃されたら死ぬ」という確率論との戦いだったり「まずは全員にベギラマかけた上ですばやさの遅い戦士があのモンスターを倒す」という戦略だったりと、考えをめぐらすという意味でもドラクエは本当に先生だった。

2. ストリートファイターII

最初の遭遇はゲーセンで、近所でもゲームがうまいと評判の友達がラスボスであるベガやその前の難所であるバルログの攻撃を昇竜拳で打ち落としているのを見て、最初は「なんてゲームがうまいんだ、こんなのできないよ……」と諦めてた。

そしてその後、スーパーファミコンでストリートファイターIIが発売されたことで、コインをつぎ込まなくてもひたすら練習できるようになった結果、昇竜拳での対空はもちろん起き上がり昇竜やめくり大キックからの大パンチキャンセル昇竜拳、さらには立ち小キックからの立ちスクリューといった高度な技までいつのまにかできるようになっていた。もう今じゃとても再現できないけど。

とてもかなわないような存在でも、努力をきちんと重ねれば追いつけるという体験はその後の人生にも大きな影響を与えました。大学受験もその後の社会人生活も「努力と積み上げることで成果が生まれる」という体験は大きく生きている気がする。

3. ゼルダの伝説 時のオカリナ

これは成長と言うより偏りに近い気がしつつ、自分のゲーム人生を大きく変えたのはやはりニンテンドー64の存在。それまで盤石の存在だった任天堂がついに王者の座を譲り渡したゲーム世代であり、その頃から任天堂大好きだった自分としては「ロード時間とかなんだよそれカートリッジ最高」という任天堂の戦略にまんまとハマり、当時の財力では1つしか買えないゲームハードとして64を選んだ結果、FF.jは7から9までまったくプレイしたことがないという暗黒の時代を送るのでした。

その一方、ゼルダシリーズでも最高傑作と誉れ高い時のオカリナはやっぱりすばらしかった。当時バイトしてた先ではみんなでゲームをするのがはやっていたのですが、私財をなげうって購入した64と時のオカリナを持ち込んだところ全員が熱狂、セーブデータが最大3だったため、4人目の先輩が本体持ってないのにカートリッジだけ買ってくるという暴挙に出たことで「やっぱりいいものはいいものだ」という今に至るこだわりが強まったのがこの作品でした。

まあ、FFシリーズを体験できなかったトラウマから、社会人になったとたんすべてのゲームハードを買いそろえるようになってしまったのも今ではいいお話ですかね……。

4. ワールドサッカー実況ウイニングイレブン3 ワールドカップ フランス’98

ちょっと意外な存在かもしれないけれど、このソフトも自分を作り上げたという意味ではとても大事な存在です。

子供の頃から体を動かすのは好きだけどスポーツはさほど好きでは無かったのですが、その理由の1つは体育の授業でした。体育ってカリキュラム上仕方が無いのかもしれませんが、教える時間が短すぎて要領よく理解できる子やそのスポーツ経験がある子ばかりが点を取って、初めてそのスポーツを体験する子だったり、理解するまでに時間がかかる子は点が取りにくいのですよね。

自分も後者のタイプで、やっとやり方わかってきたな、とおもったら体育の種目が切り替わってしまってまたゼロから、みたいなのを繰り返すことで、体を動かすのが嫌いなわけではないのに体育は苦手、という意識をずっと引きずっていました。

そんなトラウマを代えてくれたのがこのウイイレ。ゼルダ同様これもバイト先で流行していたこともあり、無理矢理プレイに参加させられて負け続けたのが悔しいあまり、1人でひたすら練習したことで、コテンパンにされまくっていた先輩にも勝てるくらいにレベルが上がりました。

努力の積み重ねという意味ではストIIにも共通するのですが、ウイイレが違ったのは現実世界にもそれが通用すること。大学生になってから友達と遊びでサッカーしてたら、なんかわかるんですよ動き方が。パスもらうにはこの位置がいい、センタリングあげるならこのあたり、みたいなのが、体がその通り動くかどうかは別として頭では理解できるようになってたんですね、ウイイレのおかげで。

結局そのときはスルーパスをもらいやすい位置に居続けることで点を取りまくり、スポーツ苦手という自己評価をとっぱらうことができたのですが、それもこれもウイイレのおかげ。ウイイレが本格的なサッカーゲームであり、サッカーが「求められる位置にいること」が重要なスポーツだったから、というのもあるのですが、苦手意識を持っていてもちゃんと克服できる、という体験を得られたという点でとても感謝しているゲームです。

ゲームしたら頭悪くなるなんていうゲーム脳という言葉はもはや過去のものになっていると信じたいですが、ゲームも作品によってはその後の人生を変えるだけの存在であり、頭が良くなる、知識が身につくという点でも、ゲームには本当に感謝しています。願わくば自分がゲームで人生変わったと思えるくらいのゲームが今後も次の世代に引き継がれていきますように。


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