Facebookの「友達のみ公開」ならプライベートな写真どんどん投稿したらいいと思う

身の回りで誤解起きてるようなのと、ちょっと思うところもあって書き尽くしたネタですが改めて。最近知人のFacebookウォールにて、Facebookではあまりプライベートな写真アップしないほうがいいみたいな記事がちょこちょこと話題になってました。

投稿の公開先を「友達のみ」にしているから「安心」、「大丈夫」などと思うのは大きな間違いだ。

たとえばその友達が、自分が知らない友達の知り合いに投稿をシェアしてしまったら、他人に自分の子どもの写真が渡ることになる。

なぜSNSに我が子の写真をアップしたら危険なのか?写真データの怖さ – ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/8644642/

Facebookの友達のみ公開にしてても、その友達がシェアしたらもう意味ないですからね。

FacebookやTwitterで自分の子供の顔を晒す行為の危険性について | delaymania
http://delaymania.com/201403/webservice/sns-photo-privacy/

大前提として、インターネットに対してプライベートな画像、それも自分自身ならともかく我が子の写真をアップするという行為そのものはもちろん反対です。ただそれがFacebookかつ友達限定の写真だったらちょっと話は違うなというのが本エントリーの主題。

これに関しては前にも書いてるんですが、友達のみ公開の写真や投稿というのは、他の人にシェアされても自分の公開範囲以外には広がらないんですよね。ただFacebookのアイコンがまるで公開されてるように見えてしまうのでわかりにくく、誤解されやすいのも仕方ないなあとは思うところではありますが。実際問題自分も最初は勘違いしてたしね。

Facebookの友達公開を他の人にシェアされても自分の友達以外には見えないから安心しよう – カイ士伝 http://bloggingfrom.tv/wp/2013/08/29/11299

念のため本エントリー前にも実験したんですがやっぱり友達のみの写真をシェアしても、その人と友達でない人からは見えないようになってました。さらにはシェアの際にこんな注意書きも。前からこんな仕様あったかしらん。

facebookshare

もちろん友達のみ公開とはいえインターネットにアップする以上、写真を悪用される危険がゼロとはいいません。その写真を見られる人がダウンロードしたりキャプチャしたりというのは簡単に可能なわけだし。

でもそれはそもそもそんなことするやつがFacebookフレンドとして存在することそのものが問題なわけで、きちんとした人間関係をFacebook内でも作っていればそんな心配はいらない。出会った人をほいほいFacebookで友達登録するんじゃなくて、ちゃんと相手をある程度理解した上でネットワーク構築していればいい話で、それを仕組みのせいにするのはちともったいない。

実際、友達が投稿する子供の写真とか見ると「ああ、あの子もこんなに大きくなったんだ」という友達家族の様子が離れていてもわかる。ネットがない頃は年賀状くらいでしかなかなか伝わらなかった写真での近況が簡単にわかるようになるというのは、ネットのおかげで生まれた新しいコミュニケーションの良さだと思うし、それが失われてしまうのは残念。

もちろん、今ままで仲良かった友達とけんかしたら急に相手がストーカーになって……、みたいな心配ももちろんゼロとはいいません。だから万人がこぞって投稿すべしとまではいいませんが、そういう危険を考えていたら何でもかんでも危険になってもう外出ない方がいいよという極論にもなりがち。

結局のところ最終的に決めるのは本人であって周りがわーわーいうことではないのですが、「Facebookの友達のみ公開がシェアされただけでインターネットに公開される」という誤解はちともったいないので、私の知人関係におかれましてはこういう仕様をご理解いただいた上で、友達のみで公開するのかそれすらもしないで安全性を重視するのかをご判断いただければ幸いです。

ちなみに繰り返しですが、子供やプライベートな画像をインターネットでフルオープンはやめたほうがいいという点においては諸手を挙げて賛成です。もちろん考えがあってオープンにしている人はこの限りではないですが、見知った友達ならともかく誰かも知らない人がプライベートな情報にアクセスできてしまうというのは、メリットとデメリットを相殺して考えた時にデメリットが上回るかなあというのが個人的なスタンスであります。

結局のところ何が言いたいかというと、名刺交換したとか大規模飲み会で軽く会話したとかでFacebookつながるのはお互いのためにあまりよくないよねえということで申請いただいてもあまりお受けしていないというのが私のスタンスでありますことご理解のほどどうぞよろしくおねがいしますということですはい。

日本経済新聞のニュースをAndroidからFacebook投稿するときはサイトのシェア機能を使うとタイトルつきで記事にリンクできる

そもそもはサイトの問題だと思いますが、ちょっとした配慮で読みやすくなりますよと言うことで。

日本経済新聞の記事をFacebookに投稿したいとき、Androidなら本体の共有機能を使うと思います。

こんな感じで。

そうするとタイトルだけになっちゃって、リンク先飛んでもトップに行ってしまう。ニュースの中身にFacebookで言及しててもリンク先がトップだからわけわからない、ということも。

なのでここはAndroidの機能を使わずに日本経済新聞のサイトにある共有を使います。

ほらタイトルつきで記事にリンクできた。

アプリでなくブラウザでシェアしなければいけないという条件はありますが、単なるFacebook投稿でなく、ニュースについてひとこといいたい場合は元のニュースがわからないと何言ってるかさっぱりになりがちなのでブラウザからの投稿おすすめです。

Facebookの友達公開を他の人にシェアされても自分の友達以外には見えないから安心しよう

ここ最近立て続けに同じような話を聞いたので、以前にも書いたネタですが単独で改めてエントリー。

詳細はもうタイトル通りなのですが、Facebookで自分が限定公開している内容を他の人がシェアした場合、一見すると自分の公開範囲以外にさらされたように見えてしまいますが、実際には自分の公開範囲以外に見えることはありません。

論より証拠ということで知人にいろいろと協力いただきテストしてみました。まずはこちら、投稿するものはすべからくオープンでおなじみkoyhogeこと小山さんに、友達のみ公開設定にしている画像をシェアしてもらいました。

Flickr - SnapCrab (2013-08-29 17:36:37)

これは私がログインした状態で小山さんのウォールを見たところ。私の名前と投稿内容が地球マークで表示されています。これだけ見るとまるで「俺友達のみ公開なのに全体にさらされた!」とか思いがちですよね。

次は別の友達から見た小山さんのウォール。この友達は小山さんはもちろん、私ともFacebookではつながっていない友達です。ほんとにそれ友達なのかよという突っ込みはここでは穏便にしておいてつかあさい……。

Flickr - SnapCrab (2013-08-29 17:38:04)

同じ時間帯のウォールですが、私からは見えている投稿が地球マークにも関わらず表示されていません。私の限定公開範囲が生きているので地球マークの前提公開でシェアされても見えないんですね。

同様のテストは他にもしていて、とある友達の画像を自分のウォールへシェアし、そのURLをその画像の持ち主とは友達になっていない人に直接アクセスしてもらった場合も画像は表示されませんでした。友達だとややこしいので、「Aの画像を自分のウォールにシェアし、そのURLをAとは友達ではないけど自分とは友達であるBにアクセスしてもらったけど表示されない」ってことですね。

要はFacebookのアイコンがわかりにくいという話なのですが、それはもう仕様としてしようがないなと受け止めつつ、仮にシェアされても自分の公開範囲以外には広がらないし、「これいい話だわー」とシェアしても、シェア元の公開範囲より外には広がらないややこしい仕様だということを頭の片隅にでも入れておいていただければ幸いです。

そんじゃーね!

Facebookで自分の身を守るために覚えておきたい3つのポイント

マイブームになりつつある電車移動中のブログエントリー。今回は最近ちょいちょいと見かけるFacebook上の事件に対して、自戒を込めて自己防衛するためのまとめ的エントリー。

地球マークに気をつけて

投稿に合わせて表示される地球マークは全体公開の意味です。Facebookの場合、全体公開はログインしないでも見られるオープンインターネットの一階状態です。

つまりははてブされるしTwitterでもリンクされるしNAVERまとめにもまとめる対象になります。これはオープンにしている以上避けようがありません。
自分が公開範囲限定していても、友達のウォールが地球マークだったら同じことになります。

さらに恐ろしいのは地球マークのコメントは他の人にもどんどん波及すること。誰か他の人がコメントすると、その人の友達のウォールにも掲載されるので、可及的速やかに発言が広がって行きます。よく、知らない人の発言が自分のウォールに掲載されますが、あれはその人が公開範囲を全体公開またはゲストの友達公開にしているからですね。

公開範囲は自己責任ですが、友達のウォールが地球マークの場合は同じことが起きるので、地球マークにコメントする際にはインターネット全体かつ発言が増えるたびに広がっていくのだと認識しておきましょう。

友達のウォールへの書き込み

1つ目に近いのですが、友達のウォールを見ている人には自分の知らない人もいます。好きじゃないサービスの発言や、接客いまいちだったお店の文句とかを書くと、その関係者が実は見てたりする、なんてこともあります。

もちろん思ったこと好きに書くのが一番ですが、他人のウォールでは誰が見ているかわからない、というのは覚えつつ、言いたいことは自分のウォールにしておく、という使い分けも時には大事です。

限定公開でも全体シェアされるように見えてマークがバグってるだけ

1つ目と2つ目は自己で対処できますが、怖いのが3つ目のこれ。自分が友達のみ公開にしていても、他の人はそれをシェアした時に全体公開だと、発言の内容は全部見えてしまいます。

直接防ぐ方法はないのですが、なにかのURLをリンクしてそこにコメントした場合や、投稿にコメントした場合であればシェアされても自分の文章が載ることはありません。ただこれもコピペされたらアウトなので、一番の正攻法は「シェアしないでね」って冒頭に書いておくことなのかも。

いろいろ指摘もらって検証。限定公開を全体公開の人がシェアすると、自分からすると地球マークに見えるので全体公開されたように見えますが、実際には相手のウォールでは表示されず自分の公開範囲が優先されます。だけどマーク違うとドキドキしますわよね……。というわけで大丈夫ではあるけれどマークが違っちゃうと言うのは知っておいた方がいいかも。

?サービスの使い方なんて人それぞれですが、限定公開で使いたい人と全体公開で使いたい人、それぞれが強制されず共生するためには若干の努力が必要ということで、何かの参考になりましたらこれ幸い。

「あ、まちがえた!」と思ったFacebookのコメントをその場でやり直すたった1つの冴えたやり方

コメントした瞬間に間違えに気がついたら「×」を押すだけ!

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タイミングが早いと削除ではなく内容を修正することができます。

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いろいろ試した結果、修正ができるのはコメントしてからごく限られた秒数のみで、ある程度時間が経つと削除になってしまう。とはいえ削除の時は「ほんとに削除する?」って確認が出るのでいきなり消えることはなく、とりあえずダメ元で押してみることをオススメします。

また、これができるのはコメントのみで、ウォールに書き込んだ親の発言そのものは修正の対象外なのでお気をつけて。

以上、5分で書ける勢いエントリーでした。

 

Facebookとの「実名とプライバシー」に関するやり取り最終まとめ

数週におよぶやりとりもやっと終息しましたので一部で期待されているまとめをば。

話はながくなりそうなのでとりあえずFacebookの実名に関する仕様や方針を産業まとめするとこんなところ。

  • Facebookの求める「実名」は「公的身分証明書に記載されている名前」である
  • 設定により、Web検索やFacebook内の検索で自分の名前を検索できないようにすることは可能
  • ただしプロフィールURLにアクセスすれば実名は表示される。これは非表示にできない

以下はやりとりの履歴を抜粋。一方的な連絡ではありますが、初回問い合わせ時にこのメールの内容についてはブログなどで引用させていただきますと連絡させていただいておりますことあらかじめ申し添えておきます。こっからは長くなるので「続きを読む」で。

“Facebookとの「実名とプライバシー」に関するやり取り最終まとめ” の続きを読む

Facebookに登録した名前はデフォルトでWeb検索の対象になってるので嫌な人は変更したほうがいいよ

Facebookアカウント停止に対する好奇心の旅は今もなお続いており、そろそろゴールが見えそうかなという流れになってきたところではありますが、そんな旅の中でおどろきの設定を知ったので共有がてらエントリー。

何をいいたいかというとタイトルの通りで、Facebookはデフォルトで登録した名前がWeb検索できるような仕様になっているというお話です。

論より証拠、知人のアカウントに協力してもらって検証した結果をご覧ください。

まずは画面右上の「アカウント」から「プライバシー設定」をクリック。ここでポイントになるのは「プライバシー設定」一番下の「アプリとウェブサイト」です。

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「アプリとウェブサイト」を開いたらさらに一番下の「一般検索」をクリック。

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この「一般検索」は要するにWeb検索のことのようで、自分が登録した名前がWebで手軽に検索できるというスーパー便利なソーシャルシステムをご丁寧にオンにしていただいているクールな仕様と相成っております。さすが世界を股にかけるソーシャルサービスは違うね!

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とはいえそういうWebでわざわざ名前検索されたくない人たちもきっと少なくない人数いるでしょうからご参考までエントリーでした。

ちなみに私の探求はメールのやり取りがあと1、2ターンくらいでようやく収束しそうな勢い。こちらはまた別途まとめる予定ですのでしばしお時間くださいませ。

【速報】どうしようもない僕にFacebookが垢BANしてきた

先日のFacebook垢BAN祭りを見て、「そろそろ実名厨乙ってエントリーでも書こう」と思ったその矢先、ついにぼくのところにも垢BANの手が回ってきたよ!!!!!

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Facebookの垢BAN祭りがニュースメディアに取り上げられた時、どうしてアカウント停止になったのかさっぱり本旨が見えなくてやきもきしてたんだけど、これなら余計なバリア(※障壁という意味で)くぐりぬけて本丸に問い合わせられる!!! いやーオラなんだかワクワクしてきたぞ!!!

というわけで私はアカウント復活が主たる目的ではなく、「Facebookの考える実名とは何なのか」をはっきりさせたいと思いますので、実は日系ロシア人である個人情報は最後の最後の手段にとっておき、真正面から特攻する予定です。なのでFacebook日本法人のみなさま、よろしくお願いします(ぺこり

Facebookの利用規約もいろいろ謎なのでこの機会に問い合わせる予定。というわけで念のためキャプチャしておきました。念のため、ね。

facebook利用規約

なお、私のFacebookアカウントを通報で止めたという人がいたらぜひ下記のメールアドレスにご連絡ください。何きっかけでアカウントが停止されたかはとっても大事な部分であり、もし通報があったとしたらもともとFacebookの公開範囲を「友達のみ」にしていた点で知り合いの可能性が高いですので、ご協力どうぞお願いします。

最後に、私の周りの法律関係の皆様、法的な根拠もいろいろチェックしたいのでぜひご協力いただけると幸いです。謝礼はおいしい地ビールとかで。

【追記】

ここにアカウント停止に関するFAQがあった

ヘルプセンター
http://www.facebook.com/help/?page=46

というわけでこちらもキャプチャはっておくよー。ねんのため、ね。

facebookヘルプ

Facebook忘年会行ってきたよ

軽くご報告ということで。

なんだかんだで100人以上の規模となったFacebook忘年会行って参りました。

Facebook忘年会といってもFacebook公認でも公式でもなんでもなく、Facebookでつながっていった人が有志で開催したイベントなわけですが、その充実ぶりと来たら公式並みといってもいいでしょう!

まずは会場。透明な窓ガラスで室内の様子がよく見えるわけですが、壁になんか貼ってある……。

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特大いいね! これいいね何個分に相当するのかな!

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会場内では参加者全員のアイコンとユーザー名、そしてそこからプロフィールにアクセスできるQRコード入りのネームカードを配布。これはそうとう手がかかるだろうに、がんばっていただいたスタッフの人ほんとおつかれさまです。

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写真撮るの忘れちゃったんだけど会場では「いいね!」シールも配布。酒の勢いでコスプレ面白いとか発言が面白いとかいう人にみんなでペタペタ貼って遊んでました。こういう心意気もとってもナイスですね。

あとFacebookならではだなーと思ったのは、全く知らない人でも「あ、そのアイコン見たことありますね」というつながりができること。Twitterだと知らない人の@は見えないから基本的に知っていると中心になりがちなんだけど、Facebookだと自分が「いいね!」やコメントしたところに他のユーザーのアクションも通知されるからですかね。

会場ではありがたくも自分のブログ読んでくれてたりする人がいたりして挨拶してくれたりしたんだけど、何人かに言われた「カイさんってそういうキャラだったんですね」って言うのはどういうキャラだと思われてたんだろうな……。なんかstartmacの時も同じこと言われてた気がするぜ……。

とっても楽しい1日でしたが、あれを実現できたのはひとえにあの空気あってこそだろうなあ。ネームカードやシールの仕組みはとってもすばらしいけれど、単にあれだけを真似しても結局みんな尻込みして使わなそうな気がする。

あの場で進んで「いいね!」貼っていったりネームカードで積極的につながろうとする空気があったからこそのあのシステムがフル活用されていて、ほんとに参加者と会場準備が一体となったいいイベントでした。幹事の人たちほんとに乙でした!

Facebook創業を描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」見てきた(ネタバレなし)

ネタバレありもそのうち書くよ!

というわけで本日はIDEA*IDEAで募集していた「ソーシャル・ネットワーク」百式試写会にありがたくも当選し、バランスメンバーで参加して参りました。

【限定25組!!】 Facebook創業を描いた『ソーシャル・ネットワーク』百式試写会へのお誘い – IDEA*IDEA ? 百式管理人のライフハックブログ
http://www.ideaxidea.com/archives/2010/11/social_network_movie.html

実はソーシャル・ネットワークの映画事態は当初そこまで興味なかったのですが、監督があのデヴィット・フィンチャーだとしってから俄然見たい度が急上昇。あの名作「セブン」はもちろん、「ゲーム」のどんでん返しっぷりも、「ファイトクラブ」のブラッド・ピットのかっこよさ主人公の心理描写のおもしろさも大変にツボで、大好きな監督の1人なのです。

しかしその事実を知ったときにはすでに東京国際映画祭での公開は終了しており、「これは劇場公開を待つしか無いな……」としょぼくれていたところに今回の試写会アナウンスを発見。とるものもとりあえず参加したのでした。

まだ公開前の映画なのでネタバレしない程度で感想を書くと、映画はそうとうにおもしろかった。Facebookだけでなく、mixiでもTwitterでもSNS要素を持って広がっていくサービスを使ったことがあって、その面白さを体感したことがある人だったら、Facebookの成長っぷりやそれにハマってユーザーが増殖していく流れ、そして最後のオチw にも共感できるんじゃなかろうか。

一方、そういうネットサービスにをあまり体験していない人にとっては共感しにくいのかな? という気も。また、ストーリー自体もFacebookの歴史を知らないと、過去と現在をいったりきたりする演出がちょっとわかりにくいかもなあと思ったりもしました。このあたりは公開後に、ぜひそういう人たちと一緒に見にいって感想聞いてみたいなー。

キャストはザッカーバーグ役がもうハマりすぎ。いや、本人と知り合いでもないし人柄も知らないけれど、「ソーシャル・ネットワーク」という事実をベースにしたフィクション映画の主人公としてはまさにぴったりのキャスティングでした。

あと一応フォローしておくと、あの映画はかなりフィクションらしいのですべてが事実と思わないほうがいいっぽいです。

映画の中で描かれている、よりよい社会的地位を得るためという動機を否定。実際、ザッカーバーグは現在の恋人とフェイスブック開設以前から交際しており、映画のための演出となっているよう。

フェイスブック創設者のマーク・ザッカーバーグ、映画『ソーシャル・ネットワーク』にダメだし? – シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0027780

いくつもの裁判沙汰やナップスター創設者との出会いも事実ではあるけれど、作品自体はあくまでフィクション。でもだからこそあの全体に漂うデヴィット・フィンチャーっぽい陰鬱な感じが作品として成立してるよなーとも思うのであれはあれでよし。そもそもザッカーバーグがあれを事実としては認めてないので、あの映画見て「Facebookの創業者はね……」とか思わないほうがよさげですね。

ネットサービスを良く使っていたり、ネットサービスに仕事で関わっていたりという人にはぜひお勧めしたい映画。また、作品としてもとてもデヴィット・フィンチャーらしいので、監督ファンにもお勧めしたい作品です。繰り返しになりますがその条件にはまらない人の感想も大変興味あるところではありますが。

そして映画見終わった後に気がついたのですが、一番大事な「翻訳監修:山田進太郎」を見逃したので、劇場公開されたらFacebookの歴史をもっと勉強した上で、また改めて見にいきたいと思います!

mixiの新機能「イイネ!ボタン」挙動が不思議すぎる件

【追記】本仕様は修正されました
「mixiページ」発表で感じるmixiへの期待 – カイ士伝
http://bloggingfrom.tv/wp/2011/08/31/6197

本日12月8日、mixi pluginに「イイネ!ボタン」が実装されたわけですが。

新プラグイン「イイネ!ボタン」リリースのお知らせ << mixi Developer Center (ミクシィ デベロッパーセンター)
http://developer.mixi.co.jp/news/11915

「あれ? そもそもmixiってmixiチェックがなかった?」と気になりまくってしまったので、とりあえず自分のブログに実装してみていろいろ試してみたところ、とっても謎な仕様だったので勢いエントリー。

まず大前提として「mixiチェックとmixiイイネは何が違うの?」と点ですが、いろいろ試してみたところ、どちらもmixi内では「チェック」の中に登録されますが、細かい挙動が異なるようです。このあたり独自調べなので、違ってるところがあったらぜひご指摘くださいませ。

で、自分が調べた範囲ですが、mixiチェックは何度でもチェックできるぶん、チェック回数は設置ブログには表示されません。一方、mixiの「イイネ!ボタン」は1人1回しかできない代わりに、「イイネ!」した人数がブログにカウントされるようです。

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「イイネ!」も「チェック」もmixiの「チェック」内に表示

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「イイネ!」はクリックした人数が設置ブログに表示される

Facebookと比較すると、今回のmixiの「イイネ!ボタン」はmixiチェックに比べてよりFacebookの「いいね!」に近づいた機能なのですが、斬新なのはその仕様。というのも「イイネ!ボタン」を押された回数というのが、閲覧者のマイミク状況によって異なり、自分がマイミク登録した人しか「イイネ!」を押した数として表示されないっぽいのです。

以下、私の最新エントリをそれぞれ別の環境で表示した時の「イイネ!ボタン」表示っぷりを比較してみました。ちなみに表示は下記エントリーで試しておりますので、違いを確かめてみたい人は下記URLもあわせてご覧ください。

Facebookの携帯電話連携が大変に画期的な件 – カイ士伝
http://bloggingfrom.tv/wp/2010/12/03/4582

まずは自分のmixiアカウントでログインした場合。自分を含めてマイミクが6人表示されています。

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そして別のmixiアカウントでログインした状態。自分のmixiアカウントで入ったら6人が「イイネ!」してくれているURLが、まるで1人しか「イイネ!」してないようにみえてます。

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そして最後はmixi未ログインの状態。いろいろ押してもらった「イイネ!」がまるで無かったことに……。

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それぞれmixiのアカウントをクリックするとmixiのプロフィールが表示されるので、自分のマイミクしか表示させないというのはわかります。でも、せっかく「イイネ!」してくれた数が見る人によって異なるというのは混乱を与えるんではなかろうか……。

一方のFacebookは、ログインしている場合は自分の友達の名前やアイコンしか表示せず、アクセスする人によってアイコンや表示ユーザー名が違ったり、ログインしてない時は名前やアイコン非表示なところは一緒なのですが、「いいね!」した人数自体はログイン状態にかかわらず共通で表示されます。

以下、上で試したと同様のエントリーにアクセスしてテストした結果です。まずは自分のFacebookアカウントでログインしている場合。自分の友達が名前とアイコンで表示されます。

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そしてこっちは未ログインの時。ユーザー名はでないけれど人数はきっちり出ます。

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マイミク内での人気度がわかる、という指標もそれはそれで面白いのですが、もしそれをやるならmixi内で「マイミク内で人気の記事」という機能でやるべきであって、オープンなインターネット上のコンテンツに対する評価がマイミクによって変化する、というのは相容れない気がしてなりません。単なる人数表示だけならマイミクのプロフィールにアクセスできるわけでもなく平和だと思うのですが、単にそういう機能がまだ実装されていないだけなのでしょうか……。

ここ最近mixiはメールアドレスでマイミク検索できる機能やアクティビティ機能を出しては引っ込めるという事態が続いていましたが、これらは手段 こそ課題あるものの目的というかやりたいことはわかるなあ、と思ってたんですが、今回の「イイネ!ボタン」の場合は、その目的すらもわからなくなったというのが正直なところ。せっかく2000万人ものユーザーかつ多数のアクティブユーザーを抱えてるサービスなので、ユーザー表示しなくていいからユーザー数くらいは出して欲しいなあ……。

どうもここ最近のmixiはFacebookライクな機能ばかりを実装していて、でもそれがmixiのせっかく持っている財産とうまく相容れなくてもったいない展開になっている気がして仕方ない。mixi好きでmixiに期待してしまうがゆえについついいろいろなことを書いてしまいますが、mixiにはぜひ他の国内SNSにもFacebookにもない、mixiならではの魅力にもっと自信をもっていただいて、独自の道を切り開いて欲しいなあと思う次第であります。

Facebookの携帯電話連携が大変に画期的な件

※iPhoneでもできるそうなのでタイトル変更

先日ちょいとしたきっかけにてホーム画面を整理整頓してたときのこと。そのきっかけはまあ別のところで書くとして、アプリインストールしたままあまり使ってなかったウィジェットもいろいろ見ていたらFacebookがアプリだけでなくウィジェットも用意されているのを発見。

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アプリとは別の便利機能があるのかな? と思いとりあえずデスクトップに設置すると、Facebook電話帳」という名称の何やらフォルダっぽいデザインのアイコンが自動で設置されます。

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んでおもむろにクリックしてみると……。

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なんかFacebookで登録した人たちの名前が表示されてる!

そしてそれをさらにクリックすると!

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そっから電話できたああああ!!!!

要はFacebookでフレンド登録していて、さらに相手が携帯電話番号を自分に見せる設定にしている場合、電話番号が入っている人を一覧表示して「Facebook電話帳」にしてくれるみたい。Facebookにアクセスすればわかる情報ではありますが、こうやって「電話帳」として集約してみせると新しい価値がありますね。

手持ちのiPhoneアプリでもいろいろ見たけれど似たような機能はないみたい。まあアプリじゃなくてウィジェットな時点でiPhoneではできないのかもしれないけれど、「iPhoneでもできるよ!」という情報あったらぜひご連絡ください。※さっそくご指摘いただきましたがiPhoneからもできるらしい!AndroidのFacebookアプリはiPhoneに比べて機能控えめだったんだけど、これで大きな差がつくなあ。自分の携帯電話番号も設定しておこうっと。

【追記】iPhoneアプリ版の画面をいただきましたので追記掲載。なるほどiPhoneだと友達一覧から電話できるんですな。だとするといちいちウィジェットにしないといけないAndroidのほうが不便だな……。がんばれAndroidアプリ開発の人!

fb_iphone

【さらに追記】BlackBeryyでもできるんですってよ奥さん! というわけでスマートフォンだと当たり前の機能っぽいですね。でもこういう発想好きだなー。

bb

先日mixiがメールアドレスからプロフィールを検索できてしまう機能を実装してあっという間に取り下げましたが、mixiにやって欲しいのはこういう連携なんだよなあ。Facebook電話帳はFacebookで当たり前に公開している情報の見せ方を変えるだけで便利になるという例なのに対し、mixiはつながっていないはずのmixiアカウントと携帯メールアドレスをつなげてしまうという点で、似たような連携に見えてまったく真逆の思想。せっかくリアルのつながりが多いmixiだけに、ソーシャルゲームとかばっかりやらずにこういうところでつながることで、本来めざすべき「リアル」なつながりを生み出して欲しいなと思うのでありました。