ARROWS X LTE充電クレードルのいいところ、ひとつみっけ

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

それはケースつけたまま充電できるところ!


色がわかりにくいけどケースつけたまま充電してます

ファーストインプレッションではあまり印象よろしくなかったこのクレードルですが。

このクレードル、残念なのが操作部分が埋もれてしまってまったく操作できないこと。ただでさえ電池減りやすいこの端末は充電しながら操作したいところなのにクレードル経由だと操作できない。microUSB経由の充電だと上部の蓋を開ける必要があり、防水端末としてあまり蓋を開け閉めしたくないことを考えると、ぜひともクレードル充電しながら操作したかったなあ……。どうしてこんなデザインになったんだろうか……。

Xi対応全部入りAndroid「ARROWS X LTE F-05D」ファーストインプレッション – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2011/12/30/6912

ケース外さず充電できることがわかってからはちょっと見方が変わってきた。充電部分がかなり広く本体だけ差し込んでも安定しないのは市販ケースを装着するスペースを取ってるためだと考えるなら、この安定感のなさも理解はできる。かなり薄めのケースつけてるんですがそれでも余裕あるので、市販のケースだったら一通り対応できるっぽいし、なんだかんだケースつけることが多いスマートフォンで、ケース外さずに充電できるというのはかなりのメリット。

操作部が触れない使用も、ケースつきで充電するということを考えたら納得できた。

例えば以前に使っていたREGZA Phoneのクレードルはこう。本体前面を覆う部分がないので、充電しながら本体操作も可能です。

DSC00015

なんだけど、この形状でケースつきも充電できるようにしようとすると本体の形がかなり難しく、どのケースつけてても充電できるよ、という仕組みは難しそう。ケース装着後の幅に関わらず充電できるようにするにはARROWS X LTEのように本体がすっぽりささる形状が一番合理的で、結果として本体操作部が触れないのかなと。

もちろんどちらにもメリットデメリットがあって、本体ケース外してもいいからREGZA Phoneスタイルがいいという人もいるだろうけれど、個人的な好みでいうとケースつけたまま充電できるほうがうれしい。ケースつけて本体に厚みがでたことで心なしか今までよりも充電しやすくなった気がするので、充電の安定感高めるには厚めのケースもいいかもね。

かといってあまりに厚いケースを装着して充電できなくなっても困るので、このあたりはぜひどのケースなら装着したまま充電できるのか、みたいなのをユーザーが投稿できるサイトを富士通が作ってくれると嬉しいな。ちなみに私はレイ・アウトのケースを購入しました。色がARROWS Xのマゼンタにしっくりくる赤だったのと、レイ・アウトだと必ず保護ケースに保護フィルターつきなのが購入の決め手。


レイ・アウト docomo ARROWS X LTE F-05D用メタリックシェルジャケット/メタリックレッドRT-F05DC5/MR

まあ、最終的にはおくだけ充電対応が一番望ましい気もしますが……。

ARROWS X LTE (F-05D) ブロガー徹底レビューまとめサイト
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