おれのブログはおれのもの、おまえのブログはおまえのもの


昨日、なんとなくもやもや抱えていたブログに対する思いをつれづれなるままにぶつけてみたのですが。

ぼくがブログを書くということ – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2013/08/21/11149

そのエントリーに対して大変すばらしい指摘をいただいたので改めて補足的にエントリー。

そう、そうなんですよ! このブログを読んでくれる人は大変嬉しいしありがたいかぎりなんだけど、そもそもこのブログ、読者に向けて書いてないんですよ!

もちろんブログに書くからには読んでもらう人に誤解の無いよう、わかりやすいよう書く意識は持っていますが、自分の場合、そもそもブログを書くモチベーションそのものは「俺がこれを書きたい!」というエネルギーばかり。なので誰得なんだよというめんどくさい話をわざわざ自分のブログで書き散らかすのも、それをただただ書きたいからなのです。

これがWebメディアだったり、ブログメディアだったりすると立ち位置は変わって、まずは読者ありき、読者の読みたいものを提供するのがメディア、というコンセプトにもなると思いますが、個人ブログだからこそ自分の言いたいこと好きに書ける場でありたい。Webメディアの記者でひたすら長い記事を毎日のように書いていながら、わざわざ並行してブログを立ち上げたりしたのも、「自分の言いたいこと書ける場が欲しい」っていう気持ちの現れだったりするので。

だからこそ「読まれない」ことも価値あることだなーと思っていて、今回のようなブログ論とかはおそらくほとんどの人には興味ない話題なので、それはもうタイトル見た時点でスルーしていただいて、「ああこういうめんどくせーこと書くんだな」って認識してもらえればそれで十分。なのでできるだけブログではタイトルですべてを書くようにしていて、タイトルで興味引かなかったらクリックしなくてだいじょぶだよ、という心づもりをしています。

一方で、これがまたブログの醍醐味だったりするのですが、100人のうち99人が興味なくても、たった1人が反応してくれるならそれはとっても嬉しいことなんですよね。今回もほんとに自分の言いたい放題書き散らかしただけですが、それでもありがたいことにはてブしてくれる人がそれなりにいてくれて、さらにコメントで言及してくれたりする人がいると、「ああこんな自分の言いたいこと言うだけでも何かしら反応してくれる人がいるんだなあ」と嬉し楽しくなるわけなのです。

一番嬉しいのはやっぱりブログで直接言及もらえることで、文字数や表現に制限あるSNSより、ブログで意見をぶつけ合うほうが理論的にも建設的だしちゃんとコミュニケーションできるなと。なんとなくSNSのやり取りは「朝まで生テレビ」的というか、人が話している最中に割り込んで入って来て議論が成立しない、みたいな要素もあるので、何かしら意見の交換を行なう場所としてはやっぱりブログのほうがやりやすい。それが「きゃっきゃうふふ」という表現につながるのかもしれないですが、こんなめんどくさい話でもおもしろがってリアクションしてもらえるのは実に楽しいのですよね。

決して読み手を無視しているというわけではないですし、友達に「こういう話題書いてよ」と言われてその気になる、なんてことも多々あるのですが、自分のブログである以上まずは自分が書きたいことを書く、それがこのブログの基本コンセプト。前回引用したブログでもありましたが、お金を背負ってないからこそ好きなことが書ける自由というのは、自分にとって何にも変えがたい楽しみだったりするのですよね。

ネットで個人が文章を書くことのいちばんのメリットは「儲けなくてもいい」ことだと思うんですよ、僕は。

アマチュアブロガ?にとっての「勝利条件」:非リア戦記 – ブロマガ
http://ch.nicovideo.jp/fujipon/blomaga/ar310880

そうやって自分が思ったこと好きなことを書いたブログが、いつしか自分の人となりとしてできあがればいいかなあ。そうやってなんだかんだブログを乗り換えながら、気がついたら10年くらいが経過していたわけですが、これからも「自分の言いたいことをはき出す場」として淡々とブログを更新していきたい次第です。

あー、こういうのをマッチョっていうんだろうなー。


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