最近テレビでも特集されていてにわかに話題となっているメイソンジャー、知人が熱心なメイソンジャーファンということもあり、その影響を受けて2つほど購入してみました。
メイソンジャーというのは読んで字のごとくメイソンのジャー、メイソンさんが作ったジャーということだそうで。ただのガラス容器に見えてメイソンジャーの特徴はこの2つに分かれる蓋にあります。
片方の蓋は瓶にぴたっと吸い付く感じで装着可能。これだけでも密閉度は高いのですがさらなるもう1つの蓋が鍵に。
リング状になっているもう1つの蓋が上から締め付けることで密閉度を高め、野菜なども鮮度を維持しながら保存できる、というのがメイソンジャーの特徴のようです。
これがびしっとしめたところ。上の方にやや隙間が見えますが、ここは蓋と蓋の隙間であって、実際には円盤型の蓋と瓶の間はリング型の蓋のおかげでしっかり閉まっています。
メイソンジャーと言えばサラダ! ということでさっそく作ってみました。
作り方の丁寧なレシピはこちらを参照いただくとして。
忙しい朝の救世主。作り置きできるサラダ「メイソンジャーサラダ」作りにハマっている。 – 子連れでウロウロ… fal::diary
http://fal.hatenablog.com/entry/2014/12/04/223338
せっかくなので今回作ったレシピをメモ代わりにかいておきます。材料は2つ分なので1つのメイソンジャーあたりの分量は半分にして考えて下さい。
- にんじん: 1本
- きゅうり: 1本
- 玉ねぎ: 半分
- コーン: スプーンで入れて下の野菜が見えなくなる程度
- りんご: 半分
- ミニトマト: 4個
- レタス: 3枚
気になったポイントとしては
- 煮沸消毒がよくわからなかったので熱湯を注いでメイソンジャーをあたためた
- その後メイソンジャーを冷やすために冷蔵庫へ。この時間考えると煮沸消毒はお早めに
- 小さく切った野菜だと瓶の口に野菜入れるの結構大変。スプーン使うのがよさそう
- 上の方は野菜が余ったので思いっきり押し込んでつぶし気味に入れてみた
というあたりかな。
メイソンジャーサラダは日持ちするというので深夜に作ったのを翌々日、つまり1日半くらい寝かせてランチに持って行ってきました。隣にあるのは最近DMM.make AKIBA内にできた「breaq stand」のメニュー、アイスカフェオレ。メイソンジャーを知った翌週にできたbreaq standでサーブされた飲み物がメイソンジャーに入っていたというのは何か運命を感じますな。
お皿を用意していざ実食!
お皿に空けたところ。にんじんを生で食べるというのが一番気になっていたポイントなのですが、これがドレッシングにつかっていたおかげで全然にんじんの生っぽさがなくおいしくたべられる。これが一番予想外でした。下から硬い野菜ということで最下層ににんじん、次にきゅうりという組み立てだったのですが、下から2段目くらいはしっかりドレッシングに浸かってマリネっぽく食べられます。上の方に入れていたレタスもしゃきしゃき感がしっかり残ってて、何より野菜のボリュームたっぷりなのが嬉しい。
家でサラダを作るのだと手順としては大差ないのですが、メイソンジャーをいくつか用意してまとめて作っておくのだと作業の手間も省けるし、数日はそのまま保存してもしゃきしゃき感キープして食べられるというのが嬉しいところ。これ実際には2つより4つくらいあったほうが取り回しは良さそうだなー。しばらくはリアル野菜充実生活をメイソンジャーとともに歩んでいきたいと思います。