投稿者: カイ士伝

  • ChatGPTを使った英語学習「Emma先生と英訳レッスン」が待望のサービスだった

    ChatGPTを使った英語学習「Emma先生と英訳レッスン」が待望のサービスだった

    これだよーこういう英語学習サービスを待ってたんだよー。

    【ChatGPT】英語学習用に素敵な先生を錬成したよ! – はげあたま.org
    https://www.hageatama.org/20240611/1718113338

    リリースされて試しに使ってみたら自分が欲しかった英語学習サービスとしてドンピシャすぎて、毎日起動するWebページとしてブックマークしてひたすらやってます。ChatGPTは有料課金ユーザーなので制限もなく楽しすぎてついつい問題こなしすぎてしまうという嬉しい悩みがあるくらい。

    元々大学受験で頑張ったおかげで英文を読むのは疲れるけどそこそこできるし、英単語は受験生時代に単語帳3冊コンプリートしたのでボキャブラリーもそこそこある、ただそのボキャブラリーを使って文章を作るのがうまくないので、ただひたすら日常で使うような英作文をいっぱいやりたい、という自分のニーズがバッチリすぎました。

    使うときはトップページにある候補から選択。要望を自分で作ることもできるのですがこれについてはこの後触れます。

    そうすると英作文の出題が始まります。

    上記の出題で考えてみたのが以下の文章。

    するとすぐにEmma先生が解答をくれます。前置詞の選び方レベルまで細かく解説してくれるので、あんまり考えすぎるよりも間違ってもいいからとりあえず文章作って、間違えながら学んでいくのがよさそう。

    そしてすぐさま次の質問が出題。チャット感覚でガンガン答えていけるのが気持ちよくてついつい時間を費やしてしまいます。

    ひとしきり使ってほぼほぼ満足しているけど改善お願いしたいのは以下かな。

    • 自分で出題を要求すると自動で出題してくれなくなるのでテンポが悪くなる
    • やめ時がわからないので「今何問目?」みたいなのが欲しい

    ボキャブラリーはそこそこある自分にとって、ボキャブラリーがメインのDuolingoはいまいちハマらず、英作文とリスニングができるスタディサプリもよかったのですが、ただ英作文とリスニングだけでいいのでスピーキングもデフォルトなのがちょっと面倒でした。

    そこにきてただひたすら英作文を作って、自分の持ってるボキャブラリーをどう出していくか、に特化できるこのサービスはとてもちょうどいい。デフォルトの中高生だとちょっと簡単すぎるので、ビジネス英会話レベルのやりとりを毎日これで学習していきたいと思います。

    今後は上級モードとして「英語の音声で出題してそれを英作文」とかがあっても楽しそう。というかこれお金払ってでも続けたいレベルなので課金の仕組みも是非お願いしたいところです。

  • ついに公式発表されたSwitch後継機について妄想しちらかす

    噂だけが先行していたSwitchの次世代機、なんと任天堂自らがアナウンス時期を公言しました。

    任天堂ファンとしては公言されたのは嬉しい一方、どんなスペックで出てくるのかは大いに気になるところ。というわけで根拠のない単なる妄想をひさびさにこじらせて、Switch後継機がどうなるかを考えてみたいと思います。当たるも八卦当たらぬも八卦でひとつ。

    携帯・据置き両対応

    Switch後継としてここは外せない。任天堂が唯一最強だった携帯ゲーム機市場はPSが撤退して任天堂一人勝ち、だったけど3DSの要素をSwitchに取り込んだことでもう携帯専用機は(Windows搭載ゲーム機を除けば)存在しなくなった今、この携帯の需要を取りこぼすわけにはいかない。実際に子供たちの使い方を見ていると3DSの後継的に携帯モードで遊んでいる子も多いわけで。

    とはいえせっかく携帯と据置きを統合して1台にまとめたのにいまさら携帯専用機を出すのもコスト的に負荷が高いし、かといって携帯市場を捨てられないという点では、SwitchとSwicth Liteみたいな棲み分けはあるとしても、据置きのみ、携帯のみという切り捨てはないでしょう。

    4K対応

    これも外せない。Switchがテレビにつなぐことが前提であり、現行のテレビが4K標準、しかも今後数年以上も使い続けられる家庭用ゲーム機として4K対応は必須。

    とはいえやっかいなのはSwitchが携帯ゲーム機と据置きゲーム機を兼ねているという点。据置き専門なら4Kに全振りしていいけど、携帯用途で4Kディスプレイは価格的にもバッテリー持ち的にもなかなかしんどい。

    というわけで4K対応はちょっとトリッキーになるのでは、というのが以下の予想。

    ドックは4K対応だけど別売、既存のSwitchドックは2Kで使える

    ただでさえスペックアップでコスト増なのに大きな市場である日本の円安対策としてもできるだけ原価は下げたい、というときにドックはもうみんな持っているよね、という割り切りスタイル。Wii Uの時にWii リモコン持ってるよねそっち使ってねというのと同じ発想です。

    ただこの問題は、本体の薄さがドックに入るサイズに固定されてしまうこと。スペックアップしたときにあのドックに必ず入るサイズにすると横に長くなってしまったりとかややこしくなりそうなので、っいっそのことドックはもう使わなくて良いのでは、というのが次の妄想です。

    本体のみで2K出力、別売のドックで4K出力

    Nintendo Switdchのディスプレイ出力は対応アダプタを噛ます必要があり、結果として公式ドック以外にもさまざまなアダプタが発売されましたが、USB経由のディスプレイ出力がスタンダードになった今、もうSwitchから直接映像出力できていいのでは。ただ基本は2K出力で、外付けGPU付きのドックを使えば4K出力できますという切り分け。本体のみで4K出力できたらそれはそれで嬉しいですが、GPU負荷高そうなのでモバイル環境では内蔵GPUで2Kまで、というのでどうだろう。

    カートリッジは新型だけど後方互換性あり

    これは無難ですかね。任天堂的にカートリッジやめることはなさそうだけど容量や読み込み速度考えると新しいカートリッジは使いたい。しかし今までの財産切り捨てるのもというところで、1つのカートリッジスロットに新型旧型両方刺さりますよ、というのが着地点でしょうか。

    Joy-Conは新型に。旧型は非互換?

    ドリフト問題などいろいろ課題のある旧型が標準で同梱はさすがに考えにくいし、とはいえコントローラーを別売は任天堂のスタイルとしてさすがにやらなそう。だとするともう旧Joy-Conを使わせるメリットもないので、ここで旧Joy-Conはもう切り捨てちゃっていいのでは。プロコンもオプションで好きな人が買えばいいので、このタイミングでリニューアルかな。プロコンもいろいろ問題が多いので……。

    ストレージはSSD換装対応

    さすがにSDカードでやりくりするのは無理があるのと、PS5も公式にSSD換装できるようになった前例もあるし、もうSSD換装は公式対応でいいと思う。ここが遅いと最後までボトルネックになるし。

    ただ任天堂らしく公式で交換しやすい専用SSDやSSDアタッチメントは出しつつ、分かる人はアタッチメントに自分の好きなSSDを自己責任でどうぞ、くらいの開放はそろそろしてくれそうな気がする。

    発売時期は理想が2025年3月、現実は2025年6月

    Switchは10月に3月発売と発表、翌年1月に詳細を明らかにして3月発売というスケジュールでした。今回も3月というキーワードは一緒なものの、今回は「3月までに発表」と濁しているので同じスケジュールは難しそう。

    また、いままではクリスマス商戦にあわせて11月に発売していたけどSwitchはクリスマス関係ない3月に出して記録的な台数を販売できたので、もうクリスマス商戦とかは意識しなそう。とはいえ円安のご時世でもあり、多少でも買ってもらいやすいボーナス商戦の6月くらいが落としどころとしてよいのでは。さすがに12月まで待つのは長いので……。

    というわけで理想はSwitchと同じ10月発表で3月発売、現実は2025年初頭に概要発表、3月頃に詳細を出して6月発売、くらいでどうでしょうか。

    価格は39,800円税別で税込み4万円超え

    一番気になる価格については、有機ELのSwitchが37980円でもう4万円近いんですよね。とはいえ今回は別売ドックでの4Kが本命、モバイルは遊べればいいやんという割り切りでディスプレイはコストを下げてきそう。

    とはいえスペックアップや円安要因などで価格は上げざるは得ない。しかもSwitchの時にもう逆ざやはしない、ちゃんと本体で利益を取りますと言っていることを考えると価格はシンプルに上がりそう。

    Switchと同じスペックだとしても円安の現在は当時から比べると1.5倍くらいになっているので、税別3万円切ってたのが単純計算で4万5,000円くらい。正直2024年のドル円状況によるところではあるものの、このまま150円台で推移するなら4万円超え、なんなら5万円近くても不思議じゃない。

    とはいえ子供にも手に取ってもらうハードとして、円安で仕方ないとは言え4万円超えてくるとさすがに価格として厳しそう。ということでハード価格はなんとか見た目だけでも4万円切るくらいに設定しつつ、他で稼ぎましょうというのが次のプラン。

    Nintendo Switch Online値上げ

    現行のNintendo Switch Onlineは1ヶ月306円と安すぎるのでここをてこ入れ。いまのところはオンライン対戦などのサービス利用に契約している人が多いけど、そこにPSやXboxのようなコンテンツ投入戦略を持ち込む。

    具体的には現行Switchのゲームを定額遊び放題プランにして上位の料金プランで課金。正直いまのSwitchの上位プランは過去のゲームが遊べるという年寄り狙いですが、現行Switchでまだやってないゲーム、ということであれば子供も含めてニーズがありそう。サブスクで収益構造を改善しつつ、とりあえずハードは多少の逆ざやでもなんとか広めたいという方向でいかがでしょうか。

    最後に

    任天堂は携帯ゲーム機こそ圧勝の歴史ですが、据置き機についてはファミコン、スーパーファミコンまでは王者だったものの続く64で爆死、ゲームキューブも王座は奪還できず、Wiiは台数こそ出たけどコアゲーマーのゲーム機にはならず、続くWii Uもまた大爆死して次のSwitchでまた歴代最高クラスの王座に返り咲くという歴史を辿っています。

    スーパーファミコンまでの1強時代を栄光として一度わすれたときに、据置きハードで2度続けて主要ハードの座に着けていないというのは任天堂ファン以上に任天堂の中の人のほうが気にしているのではなかろうか。とはいえビジネスで失敗するわけにもいかないので価格は意識しつつできるところはコストを下げて手に取りやすい価格に、というのが次世代Switchの肝ではなかろうか、というのが1ファンの妄想の根幹です。

    まあ値段がいくらでも買うんですけどね。個人的には価格よりも転売対策として、Switchプレイ時間が一定を超えた人から購入権利がありますみたいな対策施してくれると嬉しいです。

  • 個人でガジェットを開発しました&発表会やります

    個人でガジェットを開発しました&発表会やります

    コロナ禍のタイミングでフリーランスに転身したタイミングで、「フリーランスならではのやれることやらないとな」という思いから個人でガジェット開発に挑戦しておりました。といっても実際にはエンジニアに手伝ってもらったりしているのですべてを一人で開発しているわけではないのですが。

    もの自体は1年以上前にほぼ完成していたのですが忙しさを理由に放置してしまい、これはいかんなということで一念発起しまして作ったガジェットのお披露目会を開催することにしました。

    本当はブログ読んでくれている人とかにも参加できるようなイベントにしようと思っていたのですが、Facebookで告知したら想像以上の反響であっという間に参加枠埋まってしまいました。ただ昔取った杵柄でイベントの模様はYouTube配信しようと思っておりますので、ご興味ある方は下記からご視聴ください。

    日時は5月10日、配信は19時頃から1時間程度を予定しております(当日の準備次第で多少前後します)

    開発したとは言え量産レベルではなく、一通りの動作を見せられる原理試作レベルなので、メーカーの発表会というよりもあくまで個人の趣味の範疇レベルではございますが、個人だからこそできるようなマニアックなガジェットにはなっているという自負はあります。まあ100人のうち欲しがるのは数人くらいかな……。

    なおイベント企画から運営までをほぼ1人でこなしておりますため、当日は会場準備の都合やトラブルによってライブ配信できない可能性もありますこと予めご了承くださいませ。

  • mixi20周年記念のmixiクイズ公開します

    mixi20周年記念のmixiクイズ公開します

    mixiの正式オープンから20周年を祝うイベント「mixiユーザー同窓会 -mixi20周年記念」、運営メンバーの1人としてイベント準備しつつ参加してきました。

    mixiユーザー同窓会 -mixi20周年記念- | Peatix
    https://peatix.com/event/3834755

    主な幹事は4名で、それぞれ役割分担して準備進めていく中で、自分はmixiクイズの制作を担当。mixi立ち上げの頃から記者として現場を取材していた思い出を活かしながら作ってみました。

    クイズは賞品が当たる4名まで時間内に絞り込む必要があるため、難易度設定にも苦労したのですが、予備5問も含めた20問を作っておいたところ無事に8問でクイズは終了、クイズにかかった時間も想定通りで着地できて一安心。一方で「クイズの続きがあるなら見たかった」という声も多数いただいたので、Webでも公開してみました。

    なお、このクイズはmixi公認ではなく1個人が作ったものであること、なにぶん個人で作っていることもあり質問に間違いがある可能性もあるため、「ここは事実誤認では?」という箇所があったら優しく教えてくださいませ。

    mixiクイズ – Google スライド
    https://docs.google.com/presentation/d/1t-8w7LRntw3jUQ9EfH3GVs6UNxWMoKn7HwzZL6TBA1Y/edit#slide=id.g2bf1d44393f_0_154

    クイズのコンセプトは、オールスター感謝祭を意識しつつ、見るだけで懐かしくなるようなキーワードをちりばめるよう配慮しました。厳密にはこれmixi関係ないだろという設問も混じっていますが、そこはオールスター感謝祭へのオマージュとキーワードただ使いたかったというのがその理由。設問それぞれのコンセプトは回答のコメント欄に入れたのでよろしければそちらもご覧くださいませ。

    なお、イベント当日は、こちらのWebサービスを使ってmixiクイズを実施しました。

    イベント専用の投票クイズ・ツール|イベントde投票
    https://www.efeel.to/

    最初は2択にして挙手でコントロールしようかなと思ったのですが選択肢を増やした方が懐かしキーワード入れられるし感謝祭っぽさだすなら4択だよなー、そんなサービスないかなといろいろ探している時にこのサービスに出会い、テストでやってみてこれはよさそうということで利用を決定。無料では40人までの対応なのですが、大人数は個別対応してくれるということで今回特別に100人規模での参加に対応していただきました。

    実際に使ってみたら動作も軽いし、設問ごとの回答数や回答者の正解率ランキングなども細かく出せてすごく使いやすい。参加も事前にQRコード読んでもらえばそこまで手間がかからないので大規模イベントのクイズにはおすすめです。WebのUIもWeb 2.0っぽい懐かしさがあったのも20周年イベントとしても雰囲気が出てよかったですね。

    あと最後のエンドロールも作成を私が担当したのですがこちらも改めてみたいという声があったのでYouTubeにアップしました。なお音源は消しております。

  • 駅舎の中で日本酒を作る「haccoba 小高駅舎醸造所&PUBLIC MARKET」がオープン

    駅舎の中で日本酒を作る「haccoba 小高駅舎醸造所&PUBLIC MARKET」がオープン

    以前にお仕事でご一緒していた福島県南相馬市の小高駅で、クラフトサケという新しいジャンルの日本酒を造る「haccoba」が、駅舎内に醸造所をオープンしたというのでお祝いに行ってきました。

    haccoba -Craft Sake Brewery-|ハッコウバ クラフトサケブルワリー
    https://haccoba.com/

    クラフトサケというのは、今までの日本酒とは違った造り方をする日本酒の総称。日本酒は基本的に米と水で作り、アルコール度数も20%までと法律で決められているため、度数が高かったり他の混ぜ物をしたりすると日本酒ではなくなってしまいます。

    日本酒を作るための免許を取るにはいろいろな制限もあったりと話はややこしいので、そのあたりは下記の解説をお読みください。

    日本酒の新しい潮流「クラフトサケ」の定義とは? 飲食店での提供メリットも | 飲食店ドットコム ジャーナル
    https://www.inshokuten.com/foodist/article/6845/

    そしてクラフトサケ作り手の第一人者でもあるhaccobaが、拠点でもある小高の駅で2月9日にオープンしたのが「haccoba 小高駅舎醸造所&PUBLIC MARKET」、愛称パブマです。

    東京から常磐線に乗り、電車に揺られること約4時間ほどで到着。降りたばかりは一見するとただの駅舎ですが。

    近づくと駅舎の中にお店が!

    もともと小高駅は駅員のいない無人駅で、以前からあった駅員のいるスペースを有効活用する新たな取り組み、として生まれたのがこのPUBLIC MARKETです。

    駅舎の中には福島県の名産品がずらり。

    小高の名産である唐辛子や唐辛子を使った食品も販売されていました。小高の唐辛子は以前に激辛のをもらったのですが、辛いもの好きの自分ですらかけすぎないよう注意を払わなければいけないほどの強力な辛さ。でもその辛さがビシッと効いててとてもおいしく、我が家ではそばやうどん食べる時の必需品になっています。

    その唐辛子を使ったビーフカレーも販売。大辛はいいとして小高の唐辛子使った激辛は怖すぎるな……。

    おしゃれな小高のオリジナルトートバッグなんかも販売。

    辛さが気になりすぎてカレー2酒と豆板醤、そしてお酒に合うというクッキーをお買い上げ。オープン記念で缶バッジもいただきました。

    目当てにしていたhaccobaのお酒はあっという間に完売。出遅れて悔しい……。haccobaのお酒は販売するなり完売しちゃうんでなかなか手に入らないんですよねえ。

    部屋の片隅には謎の小部屋。

    ここはいままさに準備中の醸造エリア。駅舎の中でお酒を造るとか夢のような世界だな……。

    駅舎の中ということもあって待合スペースもあります。小高は学生の利用者が多く、登下校時はたくさんの学生で駅があふれかえるのでこのスペースは喜ばれそう。

    画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: PXL_20240209_070757595-640x480.jpg

    PUBLIC MARKETになる前の様子がこちら。学生も含めた住民や旅行客が利用できるオープンスペースでした。ここからライブ配信とかいろいろやったなー。

    まだオープンしたばかりの場所ですが、今後醸造が始まったりすると醸造を絡めた日本酒イベントとかもやれそうで、日本酒好きとしても楽しみ。何より人口減少が続く地方都市において、使わなくなった駅舎を再利用するという試みと、そのコンテンツとして日本酒を造る場所が駅の中に生まれるという新しさが面白い。

    東京駅に「東京駅酒造場」という駅ナカで酒造りしている場所はあるものの、巨大な東京駅の地下にあるグランスタの一角というリッチな立地に比べて、本当に駅舎そのままの場所で酒造りできるというのはかなり新しい取り組みなのではないでしょうか。

    醸造もまだ準備中ということで本格稼働はこれからかと思いますが、小高から生まれる新しい日本酒とのコミュニケーションがどのようなものになるのか楽しみにしています。イベントとかあったら参加したいなー。

  • インターネット老人会に寄せてネット半生を振り返る

    インターネット老人会に寄せてネット半生を振り返る

    この記事は、「インターネット老人会 Advent Calendar 2023」14日目の記事です。

    インターネット老人会 Advent Calendar 2023 – Adventar
    https://adventar.org/calendars/8729

    インターネット老人会について語る前に、そもそもインターネット老人会の対象とは誰なのか。以下のサイトを見る限り、だいたい2000年前後、2000年よりちょっと前くらいが老人会の対象っぽい。

    インターネット老人会は、昔のインターネットを懐かしむ人たちである。2020年代前半現在では、おもに常時接続以前〜移行期の、1990年代後半〜2000年代前半にネットを楽しんでいた層が中心的な年代。

    インターネット老人会 (いんたーねっとろうじんかい)とは【ピクシブ百科事典】
    https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E8%80%81%E4%BA%BA%E4%BC%9A

    2015年6月に愛知県刈谷市で「2000年ごろのインターネットを懐かしむ会」という催しがあり、参加したツイッターユーザーが書き込みに用いたタグが方方でも使われるようになったのが始まりとされる。

    インターネット老人会とは (インターネットロウジンカイとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
    https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E8%80%81%E4%BA%BA%E4%BC%9A

    そもそもインターネットは日本でいつ頃から普及したのかという点では、以下のサイトによればWindows 95の登場で爆発的に普及した、とのこと。

    日本におけるインターネットの歴史|おかげさまで創立25周年|デジタルアーツ株式会社
    https://www.daj.jp/history/internet/

    というわけでインターネット普及期である1995年前後からインターネットを使い始めた自分はばっちり対象かな、ということと、お仕事からインターネットの歴史とその変遷については人よりもいろいろな体験しているなとも思うので、年末のこの機会に、自分のこれまでも振り返りつつインターネット昔話をつれづれ語ってみたいと思います。

    なお、思い出だけで語っていくため事実誤認とかもたっぷりありそうなので、そのあたりはどしどしご指摘ください。ただ、インターネット普及期の頃はソースになる情報もあまり残ってないので、とりあえず記憶の中にある情報を書き出していくだけでもそれなりに有用にはなるかなと。

    PHSが鳴らなくて

    自分がはじめてインターネットに触れたのは、大学から割り当てられるメールアドレスでした。当時は学生全員への配布ではなく、希望者は窓口に行くと「学部+入学年度+学籍番号+チェックナンバー」というメールアドレスがもらえる仕組みで、翌年からは入学生全員に配布された記憶。今でもこの時のメールアドレスそらで言えるなー。

    当時はまだ携帯電話どころかPHS持っているのも珍しいくらいの世代。大学入学直前に高校の同級生と遊んだ時にPHSを見せびらかされて「電話なんて持ち歩いて便利なのかな?」と疑問に思ったくらいだから、今とは隔世の感ありですね。

    その後大学で入ったテニスサークルでも、1年生でPHSを持っているのは数人程度、それが次の年に入ってくる新1年が全員PHSを所有、さらに次の年は全員が携帯電話を持っていて、たった1年であっという間にモバイル環境が変わっていく年でした。

    自分も大学1年の頃に自分のPHSを初めて入手。今も型番覚えている京セラの「PS-601」というフリップタイプで、当時は新宿の駅前にあったカメラのさくらやで数千円くらいで購入しました。「青春PHS」とかいう謎のキャッチフレーズで売られていて、青春かどうかはわからないけどこの機種持っている人が圧倒的に多かった。

    この頃はPHSと携帯電話がまったく別システムで、PHSと携帯電話の間で電話をかけることができない時代。そしてよりクローズドだったのが携帯電話・PHSのメッセージシステム。PHSではDDIポケットがPS-702という機種から「Pメール」を開始。カタカナ20文字くらいしか送れないけど電話じゃなくメッセージを送れる手軽さが大人気で、自分も前モデルのPS-701を持ってたのに速攻PS-702に機種変更しました。ただ当時はパケット通信なんて仕組みはなく、PHSの通話で実現していた機能なので、Pメールの開始当初は通話料の最初の10円+さらに10円、1通で合計20円も出して送ってたので通話料が恐ろしいことになってましたが、その後すぐに10円に値下げされました。それでも十分高いけど。

    その後DDIポケットは、相手に表示される電話帳の名前を変えられる「テレネーム」という機能を提供、これが「着信履歴残すだけで無料でメッセージを送れる」という使われ方が大流行しために無くなってしまいましたが、我々の周りでは「キムラタクヤ」という名前で電話かけてびびらせるとか、サークルの女の子の名前でかけるとかしょうもないいたずらばっかりに使ってました。

    そんなPメールも文字数が増えたり日本語対応したりというPメールDXというサービスに強化していくものの、携帯電話のユーザーが増えてくると電話はかけられてもメッセージは送れず、結果としてメッセージのやりとりをしたいがためにPHSをやめて携帯電話にする人がどんどん増えていく。この頃の携帯電話への移行はほぼメッセージを送りたいからだった気がするな。しかも携帯電話もキャリアごとで送れるメッセージが異なるので人間関係にも割と影響を与えていた。端的に言うと好きな子と同じキャリアにしないとメッセージ送れない、みたいな。

    そんなこんなで自分も大学3年にはPHSからNTTドコモの携帯電話に乗り換えたものの、音は悪いし送れるメッセージ数も少ないしそれでいて料金高くなるしで、やっぱりPHSのほうがいいよなあとずっと思っていた。結局その後PHSも再度契約して携帯電話との2台持ちになるんだけどそれはまた少し先のお話。

    サインは「アッオー!」

    話を戻して、大学に入った当時はインターネットどうこう以前にパソコンも使ったことがなかったし、メールアドレスも全員に配布されるわけでもないので使うためのモチベーションがあるわけではないのだけど、サークルの先輩にHotmailの使い方を教えてもらい、おぼつかない指でポチポチとメールを打つと目の前の先輩からすぐに返事来るのが楽しくて、パソコンに興味が出始めました。

    とはいえまともにパソコンを使ったことがないのでキーボードもうまく使えない自分を育ててくれたのが、大学のパソコンに入っていたタイピングソフト。オリジナルのソフトっぽいんだけど教え方がとてもうまく、最初はホームポジションのFJから始まりASDやJKLなど少しずつ指の動かし方を教えてくれ、しかも正解率が高いと思いっきり誉めて伸ばしてくれるのが楽しかった。

    その結果、ただただタイピングソフトやるためだけに大学のパソコン教室で一晩過ごすくらいハマり、パソコンの授業では数十分やればいいだけのタイピングの課題を数十時間くらいで提出して余裕の優をゲット。おかげで今も人並み以上のスピードでタイピングできて仕事の効率化に役立っているので、あのときタイピングをみにつけられてほんとによかったなと思う。

    時は経ち、大学3年でサークルの幹事になった時に、理系の後輩と「サークルのホームページとか欲しいよなー」と話していたら「そんなの簡単ですよ」と後輩がサクッとつくってくれて、それが面白くて自分もホームページに手をだすことに。それがGeocitiesとの出会いだった。

    後輩に教えてもらいながらなんとか自分のホームページを開設し、更新するのが楽しくてこれまたパソコンルームに入り浸る。Geocities自体はHTMLがわからなくても更新はできるんだけど、当時はGeocitiesとほぼセットで開設していたteacupのBBSが、HTMLで文字の色を変えたり大きくしたりできる機能があって、他の人が赤い文字や大きい文字使っているのを見て「それどうやるんだろう?」と見よう見まねで少しずつHTMLを覚えはじめました。この頃の経験のおかげで、知識で学ぶよりまず先に体験してみて、その上で何かやりたいことが見つかったら自分で覚えていくほうがいいよな、という考えに至りました。

    Geocitiesにはドラマや映画や時事問題について青臭く語るコラムとかも書いていて、今読んだらもう赤面ものなんだけどGeocitiesがサービス終了するタイミングでHTMLを全部保存して、いまもDropboxの奥底に眠っているはず。

    Geocities、teacupに加えて当時のインターネットコミュニケーションに使っていたのが「アッオー!」の通知音でおなじみICQ。大学3年くらいには兄が自分でPCを買っていて、兄が使っていないときには使わせてもらったりしていたので、ICQもパソコンに入れてやりとりしていた。ちなみにICQって2023年現在でもまだサービス提供しているのがすごい。

    大学4年になって就職活動する頃にはいまほどではないもののパソコンでのエントリーも始まっており、大学のメールアドレスを使って応募していたけど、メールチェックのためだけに毎回大学のパソコンルームに行くのは大変。自宅のパソコンは大学のメールアドレスを設定するのが難しかったのと、たまたまエロサイトの広告を踏んで高額請求が来て兄に詰められるというテンプレ的な行動してしまったため、自宅のパソコンもあまりうまく使えなかった。

    とはいえ自分のパソコン買うほどのお金はない、ということで買ったのがシャープの「アイゲッティ」というPDAで、合わせて通信回線としてPHSを契約。当時のPHSは、携帯電話が9600bpsでの通信かつ通信料金も高かったのに対して、PHSは32kbpsかつ低料金でデータ通信できるので、もう1台持っても十分に元が取れた。そしてこの頃にはPHSと携帯電話もお互いにつながるようになっており、DDIポケットのPメールDXはeメールの仕様を実装していてパソコンともメールできるようになっていたので「PHSのほうが携帯電話よりいいよな」というPHS愛が再燃しはじめたのもこの頃でした。

    就職活動中は、面接で仲良くなった人とホームページを教えてBBSにコメントしあったり、コメントの返事が来るのをまってリロードしまくってPHSの料金が跳ね上がったりと、いまであればSNSで当たり前にやってたようなことをホームページを通じて楽しんでました。特に任天堂を受けに行ったときに知り合ったヘビーな任天堂好きの友達は、64DDと巨人のドシンをバイト先に持ち込んでもらって一緒に遊んだり、めちゃくちゃヘビーな任天堂トークでもりあがったなー。

    その後社会人になってからは連絡とかも途絶えちゃったけど、あの頃今みたいなSNSがあったらもっとつながっていられたのかな。当時は学生から社会人になるタイミングで人間関係も一変して、いろんなものがリセットされてしまいました。

    IP Messengers’Rhyme

    当時の就職活動は今でも氷河期時代と語られるほど厳しい時代の中、圧迫面接を折れた心でハイハイと流していたら最後の最後で電機メーカーの内容をいただき、大学の単位も最後まで必修を残すというギリギリ綱渡りだったけどなんとか現役で卒業して社会人生活がスタート。

    3ヶ月もの長期研修を終えて配属された部署は、電機メーカーというよりは建築現場に近いような仕事で、思い描いていた電機メーカーのイメージとはまるで違うものだった。ただ、逆にそれが今となってはありがたいなというか、日本ならでは、大企業ならではというビジネススタイルを学べたのは今も役に立っているなと思う。とても表では言えないような裏話も含めて。

    当時の直属の上司が割と新しい物好きなタイプで、ある日パソコンに白一面、真ん中に検索ウィンドウがぽつんとあるWebサイトを表示しており、「それって何ですか?」と聞いて教えてもらったのがGoogleとの出会いだった。あの頃はとにかく高速で検索すると瞬時に表示され、しかも検索の精度がおそろしいほど高くて感動したGoogleが、今はスパムによって検索結果がボロボロになっているんだから時代は変わるものですね。とはいえその後Googleが展開するGmailやGoogleカレンダー、そしてAndroidがもはや自分の生活に無くてはならないものになってもいるので、改めてGoogleに感謝ですが。

    会社では同期や先輩たちとのコミュニケーションに使っていたのはIPメッセンジャー。IPメッセンジャーはその名の通りIPをIDとしてやりとりするソフトで、当時働いていたオフィスは席ごとにプライベートIPアドレスが割り当てられていたのと、ユーザー登録の必要なくインストールすればすぐ使えたので普及していた。ただ、IPメッセンジャーはデフォルトだと届いた瞬間に画面に表示する仕様になっているので、同期に会社の愚痴をこぼしたらたまたま同期の画面を上司が覗いていて……なんて事件もちょいちょい起きており、同期や先輩には「この設定しとかないと中身見えちゃいますよ!」と布教活動して回ったなあ。

    当時は自宅から会社に通えるギリギリの距離ではあったものの、1人暮らしをしてみたかったのでいろいろ理由をこしらえて無事会社の寮にお引っ越し。その頃にはDDIポケットが64kbpsのサービスを提供しており、パソコン用のPCカードを買ってインターネット生活を楽しんでいたのが、寮に入って数ヶ月するとADSLが導入されることに。当時の同期に聞いた話によると、SEの新人向けに偉い人が話すというイベントで、新人の1人が「うちの会社はインターネットを重要視するといっておきながら寮にADSLも引かれていない」と問題提起、その姿勢やよしと偉い人に認められて全寮にADSLが導入されることになった、と聞いたけど今となってはそれが事実だったのか都市伝説だったのかはわからない。

    そんなこんなで送っていた新社会人生活も、もともとガジェットや電機製品が好きだったのにまったく縁遠い仕事をしていることは常々心の中に重くのしかかっており、入社2年目にして転職を決意。たまたま自分のオフィスと徒歩圏内だからお試しにいいかもな、と勢いで応募してみたのがインプレスとの出会いでした。

    完全に転職の練習という軽い気持ちだったのに対してとても強く誘ってもらえたのと、当時はまだ転職経験に乏しく、額面と手取りの違いを意識しないまま「大して給料も変わらなそうだな」という浅はかな判断で転職を決意。手取りでの金額が大幅に下がるだけでなく年俸制なのでボーナスなんてものもないので年収は大幅ダウンしてしまうことに気がついたのは若気の至りというやつですね。

    入社してから採用してもらった理由を聞いたところ、「大手企業で研修受けてるからマナーとか一通り大丈夫だろう」という点に加えて、PHSが大好きと熱く語りつつ「でもまあPHSなんてマイナーですから」と割り切ってたところが評価ポイントだったらしい。なお、この面接の時に持っていたPHSは九州松下の折りたたみタイプ「KX-HV200」のブラックです。

    恋のブロードバンド

    元々は携帯電話やPHSが好きでケータイWatchを志望してたんだけど、その志望は通らず、たまたま枠があったBroadband Watchというブロードバンドをテーマにした媒体に配属。ADSLは寮で使っていたけど詳しいことを知っているわけではなく、ルータやら無線LANの知識もさっぱりだったけど、ひたすらブロードバンドの話題を扱うことでいつのまにかルータのIPアドレス見てメーカー当てるくらいには無駄に知識がつきました。ブロードバンドで扱うネットワークや無線LANは目に見えない要素が多く、そのあたりの基礎をこの頃に身につけられたのは今も役立っています。2.4GHzと5GHzの違いとかも未だに大事な知識だしなー。

    当時は新聞各紙をチェックして、各媒体に関係ありそうなところをコピーして配るというのが新人の仕事だったんだけど、これが当時としては結構な衝撃で、自分がリリースから記事にしたような内容が、新聞では1日どころか2、3日経って記事になってたりする。新聞に載ってる情報は速報性があると思っていたけど、インターネットの時代ではWebニュースのほうが速報性では勝ってるんだな、というのは驚きとともにちょっと誇らしい気持ちにもなりました。

    当時ブロードバンドのキラーコンテンツと言えばADSLの速度向上で、ADSLの通信速度が上がるたびにその速度を計測した記事が大人気だったものの、その後ADSLの高速化が一段落して速度競争にあまり注目が集まらなくなってしまい、次のキラーコンテンツを探すことに。本来一番期待していたのはインターネットと通信できるハードウェア、今で言うIoT、当時ではネット家電。けれどその頃はまだまだネット家電も意欲的な製品はあれど今とは比べものにならないようなレベルで、一般の人が使うというよりまだまだマニアでニッチな層向けの製品ばかりで、PVを集めるキラーコンテンツとしてはまだまだ厳しい段階。

    とはいえさまざまな家電がネットワーク対応に挑戦して面白い試みをしているのを見守れたのはとてもいい経験でした。シャープのガリレオみたいなHDDレコーダーはいまや当たり前の存在になっているし、オーディオ機器に直接音楽を配信しちゃうエニーミュージックとかも面白かったし、ソニーのmyloみたいなスマホ先駆けのPDAもガジェット好きの心をくすぐられる逸品でした。あの頃のネット家電だけを語るネット家電老人会とかもやりたいなー。

    ゲーム機もモデムからブロードバンドへの対応が少しずつ進み始めていて、ファイナルファンタジーシリーズ初のオンラインタイトルであるファイナルファンタジーXIが発売されたのもこの頃。しかしこの頃もひたすらに任天堂ファンだった自分が手を出した初のオンラインゲームはPSOこと「ファンタシースターオンライン」。PSOはドリームキャストではすでにオンラインサービスを提供していたんだけど、ドリームキャスト発売当時はとても自分のお小遣いで買う余裕もなく、ゲームキューブがブロードバンドアダプタと合わせてリリースしたときに飛びついて購入しました。

    元々メガドライブのファンタシースターIIIが好きだったというのがプレイした理由ではあるけれど、オンラインゲームでの楽しさにどっぷりとハマり、夜になると毎日のようにログインして寝不足になる毎日。VRコミュニティにいまいち食指が動かないのは、オンラインゲーム的なコミュニケーションの楽しさはあの頃ハマりすぎたので、VRというUIの違いはあれど、ネットでよなよなコミュニケーションして遊ぶという本質的な部分は共通かなというのと、ハマると時間をついつい費やしてしまう怖さを知っているからかもしれない。

    当時よく一緒に遊んでくれていたフレンドはゲームでしかつながっていない、会ったこともない人だったんだけどとても振る舞いが素晴らしく、自分以外の人には惜しげも無くアイテムを分けてくれるし、アイテムくれくれ君で欲しいものがもらえないと捨て台詞残して消えていくようなリアル中二みたいなプレーヤーに遭遇しても優しく分け隔て無く対応していて、ネットゲームでの作法はあの人に学んだなー。ファンタシースターオンラインをプレイしなくなってもうつながりはなくなっちゃったけど今も元気にしているだろうか。

    S・N・S

    話をお仕事に戻して、ADSLの速度計測記事に変わる記事ネタを探す中でネットにつながるものはゲーム機でもなんでも片っ端から手を出しつつ、常時接続の時代だからこその新しいコンテンツの可能性、と期待して追いかけたのがブログでした。

    当時は確かPHSが携帯電話に遅れて写真撮影に対応し、DDIポケットとして初のカメラ付きPHSである H-SA3001Vを購入したタイミングで、写真を使ってどこかにアップロードしたいなーと思っていたときに出会ったのがヤプース!というサービス。その頃はまだブログなんて名前ではなかったけど、写真撮って日記付けるのに面白そう、とアカウント登録したものの、PHSはまだマイナーだったのかうまく動作せず、結局諦めてMyProfileやSeesaaを使ったりDoblogを使ったりとブログをいろいろ試す旅を続けていました。

    そんなとき、自分が連載を担当していた「イニシャルB」のコーナーでMovable Typeを知り、さらにインターネットマガジンがCMS特集を掲載したことでブログシステムとしてのMovable Typeに興味がわいたタイミングで、ニフティがMovable Typeベースのブログサービス「ココログ」を開始、@niftyの会員なら無料で利用できるとのことでさっそくブログを開設。当時はまだニュース記者がWebで個人の名前を出して活動するような風潮でもなかったので、会社の人は知っているけど特に名前は出さない匿名でブログを始めました。

    そして翌年、忘れもしない2004年3月1日に開催されたのが、ココログでブログを書いていた木村剛氏が、読者と一緒にワールドカップを鑑賞するという謎のイベント「木村剛とブロガーのオフサイド取引」。取材という名目で参加したこのイベントで多くのブロガーやエンジニアと知り合い、今も続く人間関係が続いている恩義あるイベントであり、そしてこのイベントで出会ったのが、当時はSNSとして展開していたGREEでした。

    当時のGREEは今のようなゲームプラットフォームではなく、友達とつながって友達の紹介文を書く、という仕組みで、名刺交換のような感覚で知り合った人とつながるツールとして愛用されてました。今はもう昔の思い出だけど、同じ時期に立ち上がったmixiよりも当時はGREEのほうが勢いがあったと思う。

    その後GREEが10万人を突破し、それを記念したGREE Night 2.0なんてイベントも開催されたあたりが、SNSとしてのGREEが一番勢いがあったときかもしれない。その後はmixiが徐々に勢いを付け始め、あっという間に国内最大のSNSとして大成長、上場まで成し遂げてしまいました。

    GREEとmixiの一番の違いは日記があったことで、GREEはお互いでプロフィール書いたらその後のやりとりが特に発生しないけど、mixiは日記があったことでその後も見に行くモチベーションがあった。かくいう自分は最初GREEを愛用していたのでmixiを使い始めたのは少し遅く、「電車男の続きが読める」という噂を聞いて招待してもらったものの、あの純愛だった電車男が一転してピンクなストーリーになっていて読むんじゃなかったという気になったんですが、あれはそもそも本当に続きだったのか誰かが書いた偽物だったのかどうなんだろうな……。

    ただ、個人的にGREEの誕生日寄せ書き機能は結構好きで、誕生日数日前くらいに本人以外の友達だけに誕生日がお知らせされ、事前に書き込んだお祝いメッセージを当日まとめてみられるという仕組みがとてもよかった。Facebookの誕生日は該当日にやたら通知だらけになるし、「おめでとう」という淡泊なメッセージになりがちだったりしてここ最近はずっとオフにしているんだけど、GREEの寄せ書きみたいな仕組みだったら誕生日のメッセージもアリだなと思います。

    そんなSNS元年とも言うべき2004年に出会ったもう一つの貴重な出会いが忘年会議。元々は2003年に開催された忘年会議が、翌年には無敵会議という名前で毎年開催され、その中でYahoo!とコラボした検索会議に取材で参加したらイベントが大変面白く、その後は定期的に個人で参加することに。主宰の1人だった田口さんもその後の飲み会などで知り合いになり、いろいろな人を紹介してもらったり飲みに連れて行ってもらったり、この頃の人間関係を築くのに本当にお世話になりました。

    アゲイン2.0

    2004年は本当に自分の中にいろいろと影響を与えるイベントが大きくて、ブログカスタマイズの解説書である「Blog Hacks」の発売記念イベント「Blog Hacks Conference」はいろいろと衝撃を受けました。前のほうで「Webニュースは速報性で勝る」なんて思い込み、Webの世界では最先端の情報を手に入れられているとうぬぼれていたんだけど、このイベントで出てくる用語や新しい技術は全然知らないことばかり。だけどAPIやHackによって新しいサービスを個人の手でも作り出せるんだ、ということにすごく感動して、このあたりからブログやWeb 2.0の世界へズブズブと足を踏み込むことになります。

    Web 2.0系を片っ端から取材していくことで開発者の知り合いも増え、飲み会だったり開発合宿だったりにおじゃましたりするときに雑談的に出した自分の意見が「それいいね」と評価してもらったり、時にはそのアイディアがサービスに反映されたりサービスの名称になったりとかいう経験もいくつかし始めて、「ああこういうサービス作る側に行きたかったんだよなほんとは」という思いがムクムクと湧き上がりはじめたのがちょうどこの頃。

    そしてブログの登場によってメディアの立場も大きく変わるなと思ったのもこの頃でした。その一番最初のきっかけがSkypeが開催したメディア向け発表会。ゲスト登壇したのがSkypeに詳しいブロガーで、当時「going my way」を運営していたkengoさん。Skypeの情報はWebメディアよりも早く、正直情報ソースとしても頼っていて愛読していたブログではあったんだけど、もうそういうブログがメディアに対して情報を発信する立ち位置として登壇するんだな、というの衝撃でした。

    そんなこんなでいろいろとブログコミュニティも顔を出す中、せっかくだから自分のブログを名刺代わりにちゃんと伝えたいなと言う思いが強まったことで、匿名ブログはいったん更新を止めて、Webニュース記者という肩書きこそ書かないけど、友達やコミュニティであった人には紹介できるこのブログを立ち上げたのが2006年のこと。更新頻度こそ当時ほどではないにせよ、このブログを15年以上も続けることになるとは当時思いもしませんでした。

    当時はアメブロのPVがとんでもない数字が出るのを「界王拳」と揶揄したらぼちぼちバズってしまい、広告代理店の人に「よくやった」と誉められたり、インプレスの中の人ということを知らない競合媒体からブログ記事をリンクされて編集部の爆笑をかっさらったり、いろんなことがありました。

    開発者が泊まり込みでサービスを開発する開発合宿に憧れて、ブログ合宿という企画を始めたのもこの時でした。ただ泊まり込みでブログをひたすら更新するというだけだったけど、当時ブログにどっぷりハマっていた自分としては猛烈に楽しかった。そろそろまたブログ書くだけの旅行とかしてみたいな。

    2回目のブログ合宿では、参加者の1人だった田口さんの発案により、まだ日本でもあまり使っている人が少なかったTwitterをみんなで使ってみることに。田口さん曰く「使って見てもおもしろさがよくわからないからみんなで使って見よう」というのがきっかけだったけど、目の前にいるメンバーで使い始めたらこれが結構楽しくて、この頃からエンジニアやブロガー界隈でTwitterが流行り始めました。とはいえ当時はそもそもクライアントがなくてGoogle TalkとかIRCをクライアントソフトにしてたり、アンダースコアを入れないと日本語が通らなかったりとバグなのか仕様なのか分からない状況をみんなで楽しんでいる感じで、まさに「あの頃はよかったなー」と思ってしまうインターネット老人会エピソードですね。

    同じく田口さんに、「ケータイ会議」を始めとするメーカーとコラボした各種会議イベントにお誘いいただいたのもブログあってこそ。当時はWebニュースの中の人として参加していいのかどうか凄い悩んだのだけれど、施策そのものの魅力にあがなえず、「Webニュースの人しか知り得ない情報はNG、オープンな情報だけでブロガーとして書く」という自分の中のルールで参戦したけれど、おかげで当時としては非常に画期的なユーザーとメーカーによるマーケティング施策に参加できたし、その体験は今にも生きています。

    こうしてブログを更新していくうちに、情報は受け取るだけではなく自分で取りに行かないと価値のある情報が手に入れられないということを痛感し、その場所としてブログがある程度認知されてきたこと、そしていろんなサービス開発者と交流するうちに自分も作る側に行きたくなったということで転職を決意したのでした。

    ビバ☆ヒウィッヒヒー

    前回の転職時は次を決めてからの転職だったのですが、SNSやブログが普及しつつあった当時は、SNSで会社を辞めることだけを発表して次の行き先を探したり、転職を発表したら「転職するならうちに来て欲しかった!」なんてことを言っている人を見かけたりで、確かに一度FA宣言したほうが声かけてもらえる可能性があるのかもという贅沢な期待と、だめでもフリーランスのライターとして食っていこうという覚悟のもと、次を決めずに会社を辞めるとSNSで宣言。ありがたくもいくつかの会社から声をかけていただきました。

    次の仕事では何かを作る側に回りたいというのが転職の一番の理由で、その点ではその後めちゃくちゃ大きくなるWebサービス系のスタートアップに声かけてもらったりもしてたんだけど、当時は文章が書けること以外に自分の自信がなく、ブログ経験あるから何らかアウトプットは出せるだろうという若干消極的な理由で、ブログマーケティングを手がけていたアジャイルメディア・ネットワーク、略してAMNに転職。あのとき別の会社に入っていたら人生もガラッと変わってたんだろうなーとかたまに思います。

    転職した直後の2009年のインターネットは、Twitterがデジタルガレージと共に日本語版サービスを開始したばかりで、ユーザーは着実に増えていて身の回りの友達はほぼ使っているけど、芸能人がこぞって使うような今ほどの存在感はまだない頃。そしてFacebookは日本では全然普及しておらず、ユーザーが自由に意見を発信できる場所としてはまだまだブログの存在が大きい時代でした。AMNでは企業の製品やサービスを消費者に体験してもらうブロガーイベントを展開していて、そのイベントの司会やったりたまにはブロガーとして参加したり、ブログやってたからこその仕事をしていました。

    一方でWebサービスを何か作りたいという気持ちもあったので、ブロガー向けのプロフィールサービスやコミュニティサービスの企画や開発も担当。ただ、当時はやはり自分の実力不足もあり、そしてマーケティング会社でサービスを展開することの難しさもあったりで、正直なところ思ったようなサービス提供ができず自分に悩みを感じていた頃でもありました。

    また、この頃は毎年4月1日のエイプリルフールに企業が本気を出すのが流行にもなっていて、AMNでも何かやりたいという当時の社長の意向に対して、インプレスに居た頃からエイプリルフールの難しさや大変さを痛感していた自分としては、エイプリルフールに対してもう少しメタに取り組めないかなということから、エイプリルフールのWebサイトがどれだけTwitterで投稿されているかをカウントして表彰する「エイプリルフールアワード」という企画を開催。その企画ついでに1位となった憧れの円谷プロへのインタビューを古巣のインプレスにねじ込むという力業をやったりもしてました。

    イベントものとしては、アメリカのTechCrunchぽいベンチャーを応援するイベントを開催したいというこれまた社長の意向を受けて、「WISH」というプレゼンイベントを実施。今で言うスタートアップ的な立ち上げたばかりの企業や個人開発者にプレゼンしてもらい、それを表彰しつつTwitterで実況したりUstreamで配信したりと、ネットでも拡散するみたいなイベントの運営をしてました。Zaimや宅麺など今も活躍するサービスはもちろん、その後カバーを立ち上げる谷郷さんやユーザーローカルのいとまささん、ツイキャスの赤松さん、自分が転職することになるCerevoの岩佐さんとか、今も元気に活躍する人たちにプレゼンしてもらって、大変だったけどとても楽しい経験になりました。

    そうしているうちにTwitterがどんどん普及し始め、AMNとしてのビジネスもブログからSNSへと少しずつ軸足が移り始めます。当時のCTOがTwitterの投稿をまとめて解析するのが大得意で、それを使ってマクドナルドの投稿キャンペーンやって話題になったり、少しずつCGMとしての場がTwitterに移っていく流れを感じたのがこの頃。前述のエイプリルフールアワードもこの仕組みを流用して作ったのでした。そんなCTOもいまではカバーのCTOとして活躍してますがお元気ですか。

    Twitterが着実に勢いを見せる一方、今までのTwitterが恋しい一部の界隈が、ほとんど日本では使われていなかったFacebookをみんなで活用しようという動きがあったのもこの頃。2010年末にそういうメンバーで開催したFacebook忘年会は100人近く参加する大規模イベントとなり、国内でFacebook利用が進むのに多少の効果はあったのではないかと思います。

    なお、当時のFacebookは完全実名主義で実名ではないアカウントは凍結するという方針であり、おいおい芸能人は本名で登録しろってのかよミムラの本名は非公開だぞと憤っていた私はひたすらハンドルネームを貫いた結果、見事にFacebookのアカウントを止められて一度はFacebookから撤退したのも今となっては良い思い出です。しかしあの頃「実名なら信頼できる」とか言ってた人は、実名でもネットで困った発言する人ばかりになった現在をどう思っているのだろうか。

    そしてその後、2011年に発生した東日本大震災とその影響でいろいろと自分の人生を見つめ直し、一度フリーランスとして働いてみることを決意したタイミングでCerevoにお声がけいただいてハードウェアの世界に入り、そしていままたフリーランスに舞い戻っていろんな仕事をしつつ、インプレス時代の同僚が社長を務めるテクノエッジの運営に入ってみたりと人生いろいろですね。

    2011年以降はインターネット老人会というには新しすぎる時期かなと思うので長きにわたった一人語りはこのあたりにして、10年前に作って放置したままのブログ年表も老人会のネタがてら置いておきます。

    ブログの歴史を振り返る「ブログ年表」アルファ版公開します – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2013/08/28/11257

  • 【追記あり】「株式会社マジルミエ」人間関係図と時系列を考える ※ネタバレ注意

    【追記あり】「株式会社マジルミエ」人間関係図と時系列を考える ※ネタバレ注意

    ※マンガ「株式会社マジルミエ」最新話を含むネタバレがありますので、コミック派の方はご注意ください。

    いまジャンプ+で更新が最も楽しみといっても過言ではない「株式会社マジルミエ」。第2部に入って翠川の動向にやきもきさせられつつ、最新号および一つ前の号で、多少の謎は残すもののやはり翠川は社長の味方だったということが明らかになり、ほっとした人も多いでしょう。

    そして最新エピソードで翠川衝撃のエピソードが披露された後、改めてマジルミエを読み返したらいろいろとヒントがあったなーということで、ジャンプ+の切り抜き機能を使いながらその時系列をまとめてみました。なお時系列の基準は桜木カナの入社年を0年とカウントしてます。

    15年前に災害怪異が発生

    明確な描写はないものの、重本がアストの古賀と一緒に働いていたのがこの頃で、そして災害怪異をきっかけに2人は袂を分かつことに。

    重本と翠川の初対面

    後述する他のメンバーはいつ頃入社したのかが明記されているのに対し、翠川だけは書かれていない。ただ、まだ重本が魔法少女コスする前でマジルミエも立ち上げる前ということを考えると10年以上前、自分の仕事に悩みを感じていることから推測するに、災害怪異の直後ではないかと思われます。

    そしてここでつぶやく「アリス」についてもまだ正体は謎ですが、おそらくは重本が玄関に飾っている写真立てに写った女性っぽいシルエットの人がアリスなのでしょう。

    翠川との対面についても、アリスという女性を災害怪異で亡くし、失意のまま歩いているときに同じ名前の「アリス」というお店を見つけて、ナンバーワンホストの楓を指名した、という流れかな。

    株式会社マジルミエ設立、そして翠川と鎌倉の出会い

    これがこのブログの本題なのですが、マジルミエが設立されたのは災害怪異から5年後。

    そして鎌倉の命令で翠川がマジルミエに入ったのは設立と同時期。面白いのがここだけ「何年前」じゃなくて「何年間」なので時系列がわかりやすくなってるんですよね。

    重本と翠川の出会いは完全に初対面だったことと、おそらく災害怪異のあった15年前という推測からすると、鎌倉よりも前に重本と翠川が出会っているので、翠川は最初から重本の味方で鎌倉の二重スパイだったのがわかるわけですね。しかしそれがわかるホストエピソードを、翠川が「社長」と再び呼ぶエピソードの後まで取ってくとかほんとに憎らしいほど設定が素晴らしすぎっる。

    社員が次々に入社

    その後は淡々と。会社設立から3年で越谷をスカウト。

    越谷入社から4年、会社設立から7年で二子山が入社。

    そして会社設立から10年の良き日に桜木が入社して今に至ります。社長ちゃん、新人入るタイミングで髪型変えてるんだな。

    アニメ化も決まり、そして初期の魔法少女メンバーの桜木カナと越谷仁美がそれぞれキュアサマーとキュアコーラルというトロピカル〜ジュ!プリキュアメンバーをアサインしてくるとという憎い人選。これはきっとこのほかの魔法少女もプリキュアメンバーなのではという期待をしつつ、魔法少女モノと見せかけて伏線やヒューマンドラマたっぷりのお仕事ドラマでありスタートアップドラマでもある株式会社マジルミエは全力でオススメしたい作品なので、何かの機会にコミックを手に取ってもらったりアニメを見てもらえると幸いです。久々に楽しみなアニメができたぜー。

    TVアニメ『株式会社マジルミエ』
    https://magilumiere-pr.com/

    【追記】

    このブログを見た知人から「古賀ってマジルミエだったよね」というご指摘いただきました。たしかに9巻でそういってる……!

    ただ、古賀は初出時に重本が会社作ってたの知らなかったんですよね。古賀自体も「社員」ではなく「一員」という言い方しているのがポイントかな。

    これが矛盾ではなくちゃんとした設定なのだとしたら、マジルミエというのは災害怪異の前に2人が一緒に働いていたプロジェクトの名前で、そのプロジェクト名を取って重本が会社を設立した、ってことなのかな。この名前を知っている古賀にもいつか届いてくれるように、ということで。

  • 忘年会議を懐かしむインターネット同窓会を開催します

    忘年会議を懐かしむインターネット同窓会を開催します

    すでにSNSなどで告知はしていましたがブログ更新できてなかったな、ということで、忘年会議をキーワードに集まる飲み会を12月8日に開催します。

    忘年会議2023 ※単なる飲み会 | Peatix
    https://peatix.com/event/3763857/view

    忘年会議と言えば元百式、今はドットインストールの田口さんと、AIの第一人者となりつつある橋本さんが共催する参加型イベント。イベントの冒頭は最新のテクノロジー情報をインプットし、それを踏まえたアイディアを個人やグループワークでアウトプットするという、今で言うアイデアソン的なイベントです。

    当時はインプレスでWebニュースの記者をしており、Yahoo!とコラボした回で取材として参加したのが初の経験。曲がりなりにもテクノロジー系メディアの記者としてそれなりの最新情報をインプットしているつもりでしたが、このイベントに参加してみて自分の視野の狭さを思い知ると同時に、インプットした情報を使ってみんなでアイディアを出し、そこからコミュニケーションにつなげるというイベントの構成に深く感動。それから何度も公私含めて参加していました。まあ、実際にはプライベートで参加しているけど「参加するなら記事書きなさい」という暖かいお言葉をいただいたからではありますが。

    そんな過去の履歴は下記にまとめつつ。

    「検索」をテーマに全員で会議する「無敵会議」第10弾〜検索をより便利に、これまで不可能だった検索を可能に〜
    https://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/7238.html

    “独断”と“偏見”で決める! 無敵会議の2004年サイトランキング発表 / やじうまBB Watch
    https://bb.watch.impress.co.jp/yajiuma/2004/

    【検索会議「Yahoo! HACKS」】Yahoo!技術を使った数々のHackを披露
    https://bb.watch.impress.co.jp/cda/event/11251.html

    BB Watch編集部ブログ: 忘年会議が“独断”と“偏見”で決める2007年のマイナーランキング
    https://bb.watch.impress.co.jp/blog/archives/2007/12/2007_1.html

    忘年会議 最終章参加してきた&サプライズしてきた – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2009/12/14/3113

    10周年を迎えた忘年会議2013が相変わらず楽しかった – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2013/12/18/11859

    初回開催から20年のこのタイミングでまたイベントできるといいですね、と田口さんに相談していたら「もうシンプルに飲み会でいいんじゃない」ということになり、まあ確かに久々に会う人も多いだろうから話す時間をしっかり取った方が良いですよね、とシンプルな飲み会を開催することになったという次第です。

    会場もできるだけお話しやすいようイベントスペースで、入退場も自由、お子様連れもOKです。忘年会議参加したことがないけど参加メンバー見て懐かしいな、と思う方は同窓会気分でご参加くださいませ。

    忘年会議2023 ※単なる飲み会 | Peatix
    https://peatix.com/event/3763857/view

    余談ですが忘年会議の第1回が開催された2003年ははてなダイアリーやlivedoor Blog、ココログが始まった年でもあり、翌2004年はGREEやmixiといったSNS、その他さまざまなブログサービスなども多数立ち上がったSNS元年的な時代でもあったので、来年もまたいろんなところで20周年に思いをはせるイベントが開催されるかもしれませんね。

  • 最近はテキストで読めるブログ感覚のポッドキャストやってます

    最近はテキストで読めるブログ感覚のポッドキャストやってます

    最近すっかりブログの更新がおろそかになっているのですが、その理由としては仕事が忙しいというのはもちろんあるものの、「ポッドキャストで言いたいこと言ってしまうとブログに書かなくてもいいかもな」という気持ちになってしまっているというのも正直ありまして。

    そんなこんなですっかりサボっていたブログですが、先日イベントで久々に会った何人かの知人に「ブログ読んでいるけどちっとも更新されない」的な感想いただきまして、わずかでもブログ楽しみにしてくれている人がいるということに感謝と申し訳なさを感じ、よし一念発起してブログ更新するぞ、という気持ちがわいて参りました。ご意見いただいたみなさまありがとうございます。

    で、そのうちの1人からは「ポッドキャストやってるならそれをブログで更新したらどうだ」というご意見いただいてなるほどごもっとも、と思ったのですが、それやると毎週のようにポッドキャストの告知になってしまうのでそれもまた悩ましいな、と思い、ひとまずポッドキャストの近況と更新について改めてまとめてみます。

    2020年から始めたポッドキャストも、多少イレギュラーはあるものの毎週1回配信というペースだけはキープしつつ、なんだかんでまもなく200回です。1週がだいたい52週なので、もうちょいで4年くらい経つわけですね。

    で、あまりブログでは書いてなかったのですが、ポッドキャストの配信体制は4年の間にいろいろ切り換えていて、いまは「LISTEN」というプラットフォームで配信しております。

    かいだん – LISTEN
    https://listen.style/p/kaidan

    このLISTENは、あのはてな創業者である id:jkondo こと近藤さんが運営しているサービス。特徴としてはポッドキャストを登録すると自動で文字起こししてくれるので、音声で聞かずに文字で内容をざっくり把握することもできるし、テキスト検索で見つけることもできるのです。

    LISTEN
    https://listen.style/

    ポッドキャストの文字起こしは賛否あるのですが、個人的には文字起こしで意図しない読み取り方をされてしまう、という心配はLISTENについては少ないことと、音声を聞く余裕がない、聴く環境がない人でもテキストで読めて、検索で情報を探している人に対してもたどり着いてもらえる、という意味では、清濁合わせて割と前向きなスタンスです。という話は以前にポッドキャストで激論しておりますので、「ポッドキャストをテキストで読むってこういうことなのね」というサンプルにどうぞ。

    【第179回】激論! ポッドキャストと文字起こしの関係性 – LISTEN
    https://listen.style/p/kaidan/5wly7wv9

    このポッドキャストですが、以下のニュースレターを登録していただくとメールで毎週届きます。

    ポッドキャスト「かいだん」 | kaidan | Substack
    https://www.kaidan.fun/

    また、RSSリーダーなど使われている方は、直接ポッドキャストのフィードをご登録ください。文字起こしはフィードでは流れないので、ブラウザでアクセスしていただく一手間はあるのですが。

    https://listen.style/p/kaidan/rss

    あと、200回を記念したアンケートを実施してまして、記念すべき200回ではいただいたお便りひたすら答えていく回を予定しております。まだ200回収録までわずかながら日数あるので、よろしければこちらもご意見いただけると。

    第200回かいだんアンケート(プレゼントつき)
    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfQyy5f49sJVYGaZ3wTDQoP_fDGGy90L6A2MjtYv7J97_jHbA/viewform

    そして12月16日には、下北沢で開催されるポッドキャストイベント「ポッドキャストウィークエンド」にポッドキャスト仲間とのユニット「ポッドキャスト・ザ・ギャザリング」として出店予定です。絶賛いろんな企画を仕込み中ですので、こちらもよろしければご来場いただければ。

    Podcast Weekend
    https://podcastweekend.jp/

    ああ、こういうイベントくらいはブログで告知してもよかったなあ。といいつつポッドキャスト聞いてないとあまりポッドキャストイベントも意味ないかな、と思ってしまうところもあったりはしますが、テキストで読めるとブログ感覚でポッドキャストを楽しんでいただけるとおもいますので、よろしければ音声聞かずともテキストでポッドキャストをお楽しみいただければ幸いです。

  • いつも心にハイヒール・モモコを

    リアルで会った人にはちょいちょい話しているけど、自分にとってとても好きであり大事なこととして胸に刻んでいるエピソードを、先日知人のポッドキャストで話したこともありブログでも紹介。

    いつぞやテレビを見ていたときのこと。ゲストの片岡愛之助が「一番仲のいい人は誰ですか」という質問に、お笑い芸人の「ハイヒール・モモコ」と答えていた。なぜかというと、片岡愛之助は忙しすぎて友達に誘われても断らざるを得ないんだけど、何回か断るとその後友達が誘ってくれなくなるのに、ハイヒール・モモコだけは何度でも誘ってくれて、だからこそスケジュールがちゃんと会って遊びに行けるんだとか。

    今調べたら「誰だって波瀾爆笑 」のエピソードだった。

    スケジュールが過密で、友人とのご飯を断ったりなどして、申し訳ないということが多かった、しかしモモコは何度断っても誘ってくるため気軽にご飯がいけるようになったと片岡愛之助が話した。月に3回はご飯に行くという。

    誰だって波瀾爆笑 2015/08/02(日)09:55 の放送内容 ページ1 | TVでた蔵
    https://datazoo.jp/tv/%E8%AA%B0%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%B3%A2%E7%80%BE%E7%88%86%E7%AC%91/879365

    これはけっこう身につまされる話で、自分でも友達を何度か誘って毎回断られたり、忙しそうにしているとつい誘うのを遠慮してしまいがち。特にコロナ禍で会えない期間が長かったことで、なぜか遊びに誘ったりしにくくなっている、なんて空気もあるかもしれない。

    だけど実際にはほんとにスケジュールが合わないだけで、誘ったら喜んでくれるのかもしれないし、そもそも誘わなければ何も始まらない。あの人誘いたいな、でも忙しいかな、最近ほとんど声かけてないしな、なんてためらうときは自分もあるけれど、そんなときはこの片岡愛之助とハイヒール・モモコのエピソードを思い出して勇気を出すことにしています。

    これはプライベートだけでなく仕事でもそうで、仕事をお願いしたいけど忙しそう、もうすごく偉くなってそんな仕事受けてくれないかも、なんて思ってしまうこともあるけれど、実はお願いしてみるといい結果につながることだってあるし、実際に自分もそういう体験を何度もしてきました。

    友達を誘うときも仕事をお願いするときも、最後の一押しをしてくれるハイヒール・モモコのエピソードに改めて感謝すると共に、そして、いつかご本人にお会いできる日があったら、あなたのおかげで前に進めました、とお礼を言いたいと思う次第です。

    このエピソードはポッドキャストでも掘り下げていくよ。

    #082 待合室に座ると軽く数時間が経つ世界とハイヒールモモコ・ワンダーランド
    https://www.medianup.xyz/p/episode-082

  • 「Nintendo Switchの次」はどうなるのか

    「Nintendo Switchの次」はどうなるのか

    先日知人の息子さんとゲームトークした際、彼が「Switchの次世代機は売れない。なぜなら任天堂のゲーム機は売れる売れないを繰り返しているからだ」と話していて、「いやー今回は次世代機も売れるんじゃないかな。Switchのゲームもプレイできるしね」とさらりと返したのですが、実際にはもうちょっといろいろ考察ポイントがあるので、そろそろ次世代機の噂も聞こえてきたタイミングでちょっと思うところをまとめてみたいと思います。

    前提

    これまで任天堂の据置きゲーム機の歴史は、ファミリーコンピュータ、スーパーファミコンが2世代バカ売れしたものの、カートリッジにこだわった次世代機のNINTENDO64は全然売れず、ディスクドライブ採用したゲームキューブもいまいちだったところにWiiリモコンという新機軸を投入したWiiが大ブレイク、しかしGamepadという新たなコンセプトを取り入れたWii Uはイマイチ売れず、またしてもコンセプトを一新してきたNintendo Switchが史上最大クラスのブレイクをしている、というのがここまでの流れです。

    携帯ゲーム機としてのSwitch

    次も売れるだろうなと思う一番の理由はこれ。任天堂の携帯ゲーム機は多少の波こそあれど基本的に売れていること、そして他社の携帯ゲーム機がほぼ撤退状態にある中で、携帯ゲーム機としては一人勝ち状態かなと。次世代機が携帯を止めて据え置きのみになったら事情は変わるけど、Proモデルとしてのラインアップ追加はあったとして、純然たる後継機種として携帯ゲーム機の要素を捨てることはなさそう。

    後方互換性

    後方互換性とは前世代機との互換性で、要は次世代機でもSwitchのゲームは遊べるだろうということ。後方互換性についてはWii UもWiiのタイトルが遊べたのですが、Wii Uの場合はWiiと同じゲームをプレイするのにセンサーバーやWiiリモコンが必要など中途半端な対応だったこと、Wii UがHD解像度に対してWii UがSD解像度だったため、Wii Uのタイトルと比較しても明らかに画質が低かったあたりで、「古いゲームも遊べますよ」くらいでしかなかったことに加えて、後述するダウンロード版の普及がSwitchとは違う状況かなと思います。

    ダウンロード版の普及

    Wiiの頃と比べてSwitchではダウンロード配信が当たり前になり、ソフトのほとんどをダウンロードで購入できるようになりました。おそらく次世代機もこれは踏襲して現行Switchのソフトも遊べるはず。過去のゲームが遊べるという点ではWii Uと変わらないのですが、Switchは画質がフルHD対応なので、次世代機でプレイしてもあまり見劣りはしないであろうこと、パッケージと違ってダウンロード版は現行ラインアップのように販売できるところが大きな違いかなと。

    これを先行して実践しているのがPS5で、PS5は一部機能やタイトルを除きほぼPS4でプレイできる状態だったことに加えて、スペックが上がったことでPS4のタイトルを快適にプレイできるという隠れた魅力もあり、PS5買ったのにプレイしているのはPS4のソフトみたいな人も多かった。かくいう自分も初代PS4では動作が重かったGhost of TsushimaもPS5でプレイするとサクサクなのでPS5で遊んでおり、最近もPS4の名作とかをいくつかプレイしています。

    PSの場合はサブスクで過去のゲームが遊べるPS Plusがあって、過去作もメインコンテンツとしてうまく活用できている。このあたりSwitchが同じような施策を打ってくるなら後方互換性は結構大事なポイントになるかなと思います。

    というあたりで次世代機も盤石かなと思っているのですが、多少の不安要素もあります。

    次世代機ならではのキラータイトル

    Wiiが馬鹿売れした反動としてWii Uが売れなかったというのは要素としてあるかなと思っていて、Wii Uでもマリオやゼルダなどキラータイトルがあれほど出ても売れ行きは芳しくなかった。同じような苦労はSwitch次世代機にもあるかもしれない。

    キラータイトル個別に行くとマリオシリーズはWii Uを見る限りハードの大幅売上は寄与しなさそう。マリオカート8も売れたけど、Switchリメイクでの勢いと比べるとWii Uでの売上はそこまででもなく、マリオカートだけでハードを買うほどの力はそこまで無くなっているのかな。直近のタイトルで牽引力高そうなのがゼルダとスプラトゥーンなのですが、ゼルダはティアーズオブキングダムがSwitchで販売確定しており、スプラトゥーンも3がバカ売れしたことで、4がどこまでキラー要素になりきれるか。

    といいつつ据え置き機には無かったポケモンやどうぶつの森というキラータイトルがSwitchにはあるので(厳密にはどうぶつの森はWii Uにもあったけど携帯機ほどの爆発力は無かった)、携帯ゲーム機要素を備えた次世代機であればキラータイトルの不安もないのかなと。

    次世代機の新規性

    次世代機はどんなスペックで来るのかというと、前述の理由から携帯機でもあり据置機でもある今の方向性は変わらないとして、そうすると4K対応とかいう王道のスペック向上くらいになりそう。Joy-Conとかは改善の余地はあるとして、大幅な方向変更はしないだろうから、「画質が上がったSwitch」というだけでどこまで人気が出るかどうか。

    Switchは同発のゼルダが大変に評判よく、発売して3ヶ月で品薄状態になるほどの人気が出たのですが、次世代機はそこまでのロケットスタートはせず、過去作も含めて遊べるというスタンスで淡々と販売、どうぶつの森やポケモンあたりのタイミングで一気に伸びるのかな、という予想です。次世代機にゼルダやスプラトゥーン新作が同発されるなら別ですが、どっちも最新作出たばかりなので、ローンチはマリオだけだと厳しそうかな……。

    あとは隠し球的に前述のようなサブスクプランを強化して過去のキラータイトルをここで投入。MOTHER 1+2+3のフルリメイクとかはスタートダッシュのお供には良さそう。Switchもマリオカート8のリメイクで相当売れましたしね。そういう意味では新ハードも大事だけど、合わせてサブスクのようなサービス面での強化も重要だとは思います。

    任天堂のゲーム機発売周期は5〜6年で、周期的には2023年あたり発表される可能性が濃厚なので、いろいろ妄想しつつ次世代機の発表を楽しみにしたいと思います。

  • はてな運営ははてなブックマークにこんな機能入れてくれるといいな【追記あり】

    はてな運営ははてなブックマークにこんな機能入れてくれるといいな【追記あり】

    というのを画像で作ってみました。

    やりたいことはこう

    • ブックマークされている被サイトのユーザーによるコメントは一番上の目立つところに置く
    • コメントの文字数も多くかける(200文字とか300文字くらいI)

    機能自体はすでに提供されているされているコメント非表示ベースで実装。はてなブログであればはてなの機能で非表示、はてな以外のユーザーはユーザーオーナー設定を使う。コード貼るだけなので大抵のブログでなんとかなりそう。増田の人はまあ諦めよう。

    コメント一覧非表示機能について – はてなブックマークヘルプ
    https://b.hatena.ne.jp/help/entry/nocomment

    元ネタはもちろんこの記事。

    はてブの民度をあげる方法を考えよう – ヨッピーのブログ
    https://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2023/02/27/120602

    コメント1つ1つに反論していたら火に油でしかなくますますこじれてしまうので、サイト主が何を考えているのかを優先的に表示しつつ、たくさんついたコメントに説明できるだけの文章を書くためにちょっと文字数も余裕を持たせる。これブクマにコメント返そうとしたことがある人はわかると思うけど、複数ブクマにコメントしようとするととても100文字では足りないので、長文にならない程度の余裕ある文字数が欲しい。100文字だから100文字で返せるのは相手が1人だけの時なんだよなー。

    と、こういう機能は以前から欲しいなと思っていたので勢いブログ。

    なお個人的にはてなブックマークは偏ったコミュニティではありつつも、その偏りを把握した上でチェックする分には新しい情報も入るし、思ってもみなかった視点だったりなるほどと思える分析にも出会えることがあるので、毎日のように欠かさずチェックしてます。最近はほとんどROMでコメントはほとんどしてないのですが、なくなっては困るサービスではあるので、なんとかいい落としどころが見つかるといいなと思っております。

    なお、思い上がりかもしれませんがすでにこんな機能考えてたのに余計なブログ書かれてやりにくくなったみたいなことが仮にありましたら、俺が考えた機能だみたいなめんどくさいことは一切言う気ありませんので、実装に向けて前向きに検討いただけたらありがたき幸せでございます。

    【追記】はてなも似た機能考えてるみたい。タイムリー!

    一方で、返信機能とは別の形でコンテンツの執筆者のみなさまが適切に意見発信を行える場を提供するための機能改善を検討しています。 「執筆者ご自身による補足の場」という構想は、以前から機能開発の候補の一つとして検討していたものでしたが、直近では人気エントリー・人気コメントのアルゴリズム改善を重要事項として優先していました。しかし、ここ数日間でお寄せいただいたご意見・ご要望を受け、早期に解決すべき課題であることを再認識し、開発の優先度を引き上げて進めてまいります。

    人気コメントのアルゴリズムを一部変更しました – はてなブックマーク開発ブログ
    https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2023/03/03/150301

    このエントリーが数日間寄せられた意見の1つとしてお役立ちできてたならこれ幸いでございます。

    【さらに追記】実装されました!

    ページオーナーによるブックマークコメントをコメント一覧上部に固定表示します(ブラウザ版のみ) – はてなブックマーク開発ブログ
    https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2023/03/24/124246

    さっそく実装してみました。次からはてブもらえるの楽しみになるなー。

  • PS VR2購入しての所感とVRゲームの未来について

    PS VR2購入しての所感とVRゲームの未来について

    久々のゲーム機新ハードを買ったので記録がてらと、実際にプレイしていろいろ考えたこと。実際には周辺機器なんだけどこれはもう1つのゲーム機というか、ファミコンにおけるディスクシステム、PCエンジンにおけるCD-ROMくらいの位置なのではないかと。

    購入から入手まで

    ソニーストアが実施していた予約に申し込み、当選の連絡がちらほらTwitterで上がるのを目にするも自分にはメールが届かなかったので落選かな……、と思っていたら翌日くらいに当選通知を受け取る。しかしPS5やSwitchとは異なり結局当日でも普通に販売してたのと、後述する理由によって予約より当日購入の方が良かったなとは今さら思うところ。

    無事に予約できたので当日午前着をもくろみ、事前にいろいろとソフトを購入してPS5本体にダウンロードしておく作戦に。しかし自分が購入したのがHorizon同梱版だったのをすっかり忘れてHorizonをダウンロード購入してしまうという失態。

    そして迎えた発売当日、朝から佐川の配送状態をずっと見守るも午前中には届かず。そもそもソニーストアからの発送がばらけていて、発送しましたメールの時間帯を見るに、うちの配送は周回遅れというか他の人より遅く発送されたっぽい。発売日で大変だとは思うものの、せっかく公式で買っているのだからがんばって午前着で発送してほしかったな、これなら予約しないで店頭購入した方が早く入手できたな……、と残念な気持ちになりつつ、外出直前の夕方に届いたPS VR2を受け取るだけ受け取り、帰宅してからようやくプレイできたというのが上記のツイートです。まあ当日にプレイできただけよかったか……。

    PS VR2本体

    前モデル所有者としては圧倒的によくなった。なによりUSB-Cケーブル1本で接続できるのは最高。取り回しがよくなったし片付けもしやすくなった。画質以上にそれが嬉しい。

    有線だけどケーブルがしっかり長いので装着中もそれほど困ったりはしない。Meta Quest 2はケーブルレスでそれはよかったけどこまめにバッテリー充電が面倒だったので、個人的には有線のほうが使いやすいな。

    視線トラッキングもすばらしい。これはVRの本質ではないかもしれないけれどゴーグル装着するからならではの技術でもあって、VRメインより視線トラッキングメインのゲームとかもっとあってもいいのかもしれない。

    コントローラも既存のPS Moveを無理やり使うコスパいいシステムを諦めて専用コントローラになり、立体過ぎてどこ持つか悩むけど操作性は圧倒的によくなった。一方で充電はUSB-C×2が必要なので取り回しが面倒。なので充電スタンド買っておいたんだけど、これも絶妙に微妙で、マグネットで充電できるんだけどマグネットの装着が繊細で、割と目視できちんとおいて上げないといけない。いいお値段してたのでもうちょい置きやすい仕様にしてほしかった。

    ゲームソフトの感想

    Horizon

    鳴り物入りで一番話題だったんだけど、事前の評価が高すぎたのと、ゲームシステム的にそこまで自分にはハマらなかった。画質はきれいで仮想空間を体験するという点では素晴らしいんだけど、肝心のゲームの中身がひたすらコントローラで壁を上っていくのがメインなので、別に壁上りたいわけじゃ無いんだよなーという思いが強い。

    おそらくコントローラ的に足で移動するより手で移動したほうがリアルだからなんだろうけれど、リアルだったらゲームとして楽しいかはまた別なわけで、仮想空間でのリアル体験を求めるあまりゲームとして本当に楽しいのと思ってしまった。途中のモンスターと戦うところとかは楽しかったのでもうちょい戦闘を増やしてほしいんだけど、これ今後増えるんだろうか。

    そしていくつかプレイした中で圧倒的に酔ったのもこのゲーム。最初は手の振りに合わせて移動するモードにしてたらあっという間に酔い、次はスティック操作で移動するようにしてゆっくり移動するのを心がけたらだいぶ酔いは収まった。手の振りが自分の思うように移動できているわけではないギャップが酔いやすいのかな。あと立ってプレイのほうが酔わないと聞いたんだけど実際には座ってもあんまり変わらなかった。

    グランツーリスモ7

    予想外に面白かったタイトル。レースゲームは基本あまり好きじゃ無かったんだけど、グランツーリスモ7はオートマで走れるしブレーキも勝手にやってくれるモードがあるので、コーナリングとか楽しめない初心者でも適当にプレイできる。この難易度のまま最後まで遊べるといいなあ。

    ゲーム自体もいろんな車を集めていくクエストっぽい作りになっていてゲームとしてプレイしやすい。VRについてはレースのときだけVRになるんだけどそれでも十分の大迫力。ちょっと酔うけどHorizonほどではないかな。コントローラ操作でも十分に楽しい。

    あとこれは設定で解除できたからいいけど、初回時にめちゃくちゃ長いムービー見せられてスキップできず、しかも2回目プレイしたときも初期設定でムービーが必ず再生されるようになってたのは閉口した。初回に強制再生するのは百歩譲るとして、2回目からは省略させてくれー。

    Rez

    Rezは前にプレイしてたからアップデートしようと思っていたけどプレイしてたのはMeta Quest 2だったので、結局PS5では新規購入になってしまった。それはさておきゲーム自体は大きな違いは無いんだけど、PS VR2ならではの視線トラッキングで敵をロックオンできるのは面白い。敵が横にいるときとかは首を結構左右に振る必要があって、それがリズムを刻んでいるっぽい楽しさがある。ただ、ロックオン自体はボタン押すのが必要なので、視線だけでロックオンできたらさらに楽しそうだなー。

    ファンタビジョン

    個人的にはPS VR2でもっとも当たりのゲーム。ゲーム自体はPS2のルールをそのままグラフィックをきれいにしただけで、VRモードは自分が空中に浮いた状態でプレイできるだけ。でもそれが逆に楽しく、花火を同じ高さで見ているような浮遊感で操作できるのが楽しい。ただこれもムービーに難ありで、ゲームの操作を説明するのが動画のみで、YouTubeに上がっているわけでもないのでゲームプレイ時に見ないといけない。ゲームしたいのに動画見ないと行けないのは苦痛なんだよなー。

    スターウォーズ

    スターウォーズの世界に入れるという意味ではすばらしかった、んだけど、体験版でスタート地点から何していいのかわからなくなって頓挫。もうちょっと調べてプレイ再開はするかも。

    VRゲーム所感

    VRはほどほどの興味でプレイしており、初代PS VRもMeta Quest 2も持っているけど、ゲームの画質や操作感は向上する一方で、なんだか手段が目的化してるなーという感じも相変わらず受けた。

    Horizonが特徴的なんだけども、VRの世界でいかに現実っぽい動きをするかに主眼が置かれている結果、ゲームとしてただの壁上りゲームになってしまっている気がする。その壁上り自体は非常にリアルなんだけど、繰り返しながらVRゲームでやりたいことはリアルの追体験なんだっけ? という気がしてならない。リアルがゲームとして上ならウイニングイレブンよりリベログランデのほうがいいみたいなことになっちゃうわけで。

    一方でファンタビジョンに感じる「VRは只の演出、メインはパズル」というのは潔くて楽しかった。ただのパズルゲームを空中でプレイする、これだけで十分楽しいし世界に没入できるし、ゲームを楽しんでいるなという感じがある。

    グランツーリスモもそれに近くて、オートプレイでもコントローラ操作でも十分にゲームとして楽しい。もちろんグランツーリスモはハンコンとか揃えたらもっとリアルな体験できるんだろうけど、まずレースゲームとして楽しくて、その演出としてVRがある、というほうがゲームとしては好みだな。

    今までいくつかやったVRゲームの中で最高に好きだったのは本編じゃないんだけどダンガンロンパのVR版で、最後の学級裁判をVRの世界で体験するのは鳥肌立つくらい楽しかった。

    サイバーダンガンロンパVR 学級裁判
    https://www.danganronpa.com/vr/

    同じような話で、例えば逆転裁判とかも左右に弁護士と検事がいる状態で裁判するのもいいし、探偵モードの時に視線トラッキングで調べたいところを調べるとかも楽しそう。そのためにVRで作り込む意味があるのかというところにコストとかいろいろ課題はありそうだけども。

    あと酔い対策として三人称のVRゲームももうちょいほしい。VRというと一人称ゲームが多いけど、三人称のほうが酔いが少ないというのはデータとしてもあるみたい。

    一人称視点で自由移動をすると、どうしても激しいカメラの動きになっていまいます。三人称視点にするとゆるやかなカメラ移動にでき、一定の酔い対策になります。好例としてはOculus RiftにバンドルされているLucky’s Taleがあります。

    VR酔い対策について – フレームシンセシス
    https://framesynthesis.jp/tech/motionsickness/

    上記記事にもある通り、三人称だと疑似体験の要素は薄まるけど、疑似体験するのが目的なのか楽しいゲームが目的なのかでいうと三人称はありなのではないか。たとえばゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドがリンクの姿が見える三人称のままVRにしたらそれはそれで楽しいよね、というのがNintendo Labo:VR Kitで体験できたけど、手で押さえなきゃいけないとかめちゃくちゃ酔うという課題はあったものの、三人称のVRも圧倒的な没入感あるなーと思った。

    ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:『Nintendo Labo:VR Kit』で遊ぶ | Nintendo Switch / Wii U | Nintendo
    https://www.nintendo.co.jp/zelda/botw/labo/index.html

    個人的にVRに期待するのは圧倒的なエンタメの世界であって、その点では数々の名作を生み出したゲームの世界から出てくるVRが一番期待している世界線なんだけど、だからこそ疑似体験ばかりにこだわるのではなく、VRをいい感じに道具として使って「ゲームとして楽しい」が最優先のVRが出てくると嬉しい、そしてPS VR2の性能はそういうゲームがこれから期待できそうな品質だなと思いました。

    しばらくはちょこちょこテスト的にPS VR2のゲームを試していきたいと思いますので、お薦めのゲームがあったら教えてくださいませ。

  • R-1グランプリ2023準決勝行ってきた

    R-1グランプリ2023準決勝行ってきた

    ネット配信で初めて見た2003(開催は2004年)でその魅力にとりつかれ、現場に初めて足を運んだ2005(ここから年号通り)以来、ライフワークと言い続けているR-1準決勝観戦。現場に行ったのは2017年が最後で、その後コロナ禍だのなんだかんだで現場は行かずにライブ配信だったのですが、久々行ってきました準決勝会場。

    R-1グランプリ2023 公式サイト
    https://www.r-1gp.com/

    コロナやらインフルエンザやらで万が一行けなかったら誰かに譲れるようチケットは当日まで発券してなかったのですが、当日見たらまさかの最前列。R-1はもちろん他のイベントでもここまでいい席で見るのは初めてだな……。ただ、R-1は吉本のファンクラブでプレミアム会員登録すると割といい席がもらえる気がしています。

    最近は10年縛りのおかげで芸歴の長いピン芸人が出場できず、大好きなルシファー吉岡を見ることができなくて残念だったりもするのですが、今回ネタのレベルはとても高かった。毎年何人かはあまり笑えない人もいるのですが、今回は笑いの大小はあれど全員面白かった。いやー現場で見られて良かった。

    あと特別ゲスト審査員としておいでやす小田、お見送り芸人しんいち、ZAZYの3人が来ていて軽くトークしてくれたのも意外なサプライズで楽しかったです。おいでやす小田大好きなので会場に残ってくれてたら握手をせがみたかった。

    なお、準決勝はオンラインでアーカイブ配信しています。惜しくも決勝進出できなかった人でも相当面白い人いっぱいいるので、興味ある人は是非。

    R-1グランプリ2023 準決勝(2/11 15:00) ? FANY Online Ticket
    https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/products/r-12023semifinal

    そんなこんなで以下は出場者の観戦メモ。☆マークは中でも面白かった人、★は決勝進出すると思った7人、そして赤文字が実際に出場が決定した7人です。

    第1グループ

    きしたかの たかのピエロ 【マセキ芸能社】
    学校の先生が持ち物検査でいちいち勝手に切れて突っ込む。トップバッター振りの中会場沸かせていた。

    寺田寛明 【マセキ芸能社】
    日本語レビューサイト。全出場者の中で一番笑った。おなか痛いほどわらった。会場の雰囲気やTwitterの感想見た感じでも一番人気だったと思う。ファイナルステージ進出最有力、2本目のネタがどういうのか次第?

    ケビンス 山口コンボイ 【吉本興業 東京】
    悲しいことも全部元気に。一番前で見てたら跳躍力がすごかった。ああいう勢い先行の芸が堪能できるのもR-1ならでは。

    真輝志 【吉本興業 大阪】☆
    受験勉強しすぎて手で作った指キツネに感情が芽生える。出オチかと思いきや細かい設定も良くて受けた

    やまぐちたけし 【吉本興業 大阪】★
    おかしなことに突っ込むフリップ。突っ込む内容や後半での伏線回収もうまくておもしろかった。

    9番街レトロ 京極風斗 【吉本興業 東京】★
    ライオンだと怖いけどらいおんだとかわいいよね、みたいな感覚で見てほしいフリップネタ。あのライオン、Tシャツにしたら売れそう。

    第2グループ

    徳原旅行 【マセキ芸能社】☆
    架空のアーティスト「アンドルズ」をめちゃめちゃ推す先輩に対して冷静に切り返す後輩。最後のオチといい絶妙。視点が好き。

    森本サイダー 【松竹芸能 東京】
    初めて付き合った10歳以上下の女性が実は既婚者。2年前の決勝ネタのメタな感じではなくモテないキャラで押し通した感じのネタ。

    ハマノとヘンミ へんみ亮介 【太田プロダクション】☆
    友達の彼女を振った男を彼女に代わってビンタ、してたらその後のツッコミがあるあるネタ。選ぶセンスが小気味よくてツボだった。

    ラパルフェ都留 【ワタナベエンターテインメント】
    安定の阿部寛ネタ。巨大化した阿部寛。この人はYouTubeでアップしているトイ・ストーリーのネタも好き。お笑いネタじゃないけど「ディズニーランドにコスプレしていっていいのか」を公式に問い合わせた回は是非見てほしい

    ヨネダ2000 誠 【吉本興業 東京】★
    鼻毛催眠術師。とんでもないネタの設定がツボだった。ヨネダ2000っぽいリズム感あるネタなのもよかった。

    清川雄司 【吉本興業 大阪】☆
    ハーモニカを使った芸。すごすぎる上に面白い。

    第3グループ

    トンツカタンお抹茶 【プロダクション人力舎】
    ピアノ刀侍。ピアノの音を奏でられる剣で戦う。

    二代目ちくわぶ 【松竹芸能 東京】☆
    机を運ぶときのあの「ギー!」といういやな音がまさかの展開に。選んだ曲のセンスといいツボだった。

    鈴木ジェロニモ 【プロダクション人力舎】★
    ボイパで突っ込むフリップ芸。ボイパ力に加えて斬新だし、なんて言っているか思わず聞き込んでしまうしとても引き込まれた。

    田津原理音 【吉本興業 大阪】
    バトリオンモンスターズ。あるあるネタをカードゲームに落とし込んだのがおもしろい。途中のカードの見せ方とかも「そうくる!?」という面白下がった。

    Yes!アキト 【サンミュージックプロダクション】
    プロポーズする男性。そうかギャグ押しじゃないのかと思ったらやっぱりギャグだった。でもストーリー絡めることでただギャグやってるより話が入りやすかったかな。グルコサミン最高だった。

    シモタ 【吉本興業 大阪】
    クリスタルを探して探検していた男の話。キャラが強かった。

    第4グループ

    本多スイミングスクール 【グレープカンパニー】☆
    水泳大好き男の水泳ネタ。マニアックに思えてちゃんとあるあるの肌感が絶妙だった。結構好きなタイプ。

    サツマカワRPG 【ケイダッシュステージ】
    オムニバスだけど登場人物がつながってるストーリー。ストーリーが長くてボケの部分が少なくなってしまっていた感あって、1フレーズで押し通した2022年決勝のほうがよかったかなー。

    もりせいじゅ 【浅井企画】☆
    K-POPアーティストっぽい雰囲気と音楽に合わせてナタデココをいじる。ただのだじゃれではあるものの設定が相まって結構ツボった。最後のオチもしれっといいかんじ。

    村民代表南川 【サンミュージックプロダクション】
    不良高校に赴任した教師。阿部寛ネタとかぶるかなーと思ったら真逆だったw。ネタ自体も面白いけど、阿部寛が先に出てたというメリットもありそう。

    まりんか 【太田プロダクション】
    安定の大道芸ネタ。R-1決勝出てたかなと思ってたけどあらびき団の勘違いだった。ネタの面白さより大道芸のすごさが目立っちゃうので、一言のキレが面白くなるともっとよさそう。

    カベポスター 永見 【吉本興業 大阪】
    世界で1人しか言わないような言葉。言葉の選び方がいちいち絶妙。ロープウェイは最高すぎた。正直M-1のネタより面白かった。

    第5グループ

    コットン きょん 【吉本興業 東京】
    容疑者を自白させるカツ丼を作る警視庁カツ丼課。カツ丼の作り方自体は割とシンプルだけど、細かく入れてくるカツ丼ギャグが割と好きだった。

    こたけ正義感 【ワタナベエンターテインメント】★
    日本の法律ネタ。前に見たネタよりも選ぶ法律やツッコミが面白くなってた。パンって大変なんだな。

    エルフ 荒川 【吉本興業 東京】
    ギャルの名言集。

    赤木裕 【吉本興業 大阪】
    卒業生の言葉を台本忘れてしまいアドリブで。非常勤講師とか選ぶポイントは良かった。

    蛙亭 イワクラ 【吉本興業 東京】
    彼女と思ってたのに浮気相手で、本命が帰ってきてベランダに追い出されてしまう。ストーリーが長めでボケの数が少なかったかも。

    ソマオ・ミートボール 【吉本興業 大阪】
    1発ギャグを連発しようとしたら舞台上で彼女から電話が来て……、みたいなアイヒマンスタンダードを彷彿とさせるネタ。胸の「6年ギャぐみ」というのが細かくツボった

    決勝進出予想は2/7の正解率。ただ、面白いと思って☆つけた人でいうと割と温度感は近いので一安心。R-1の場合、決勝は準決勝と同じネタやる人が多いけど今回はどうなるのか、そしてファイナルラウンド進出者の2本目はどんなネタか、そもそもあと1枠ある敗者復活は誰になるのかなど、3月の決勝を楽しみに待ちたいと思います。

    この話題はポッドキャストでも深掘りしていくよ。

    ポッドキャスト「THE FIRST かいだん」 | kaidan | Substack
    https://www.kaidan.fun/

  • 音量ブーストや異なるOS間の同期が便利なポッドキャストアプリ「Pocket Casts」

    音量ブーストや異なるOS間の同期が便利なポッドキャストアプリ「Pocket Casts」

    ポッドキャストの「ポッド」がiPodのことだという事も忘れ去られつつある昨今ですが、ポッドキャストを聴いているアプリはみなさま何をお使いでしょうか。

    iPhoneの人はApple Podcast、またはSpotifyあたりが人気のアプリかなと思いますが、今回は個人的に愛用しているポッドキャストアプリ「Pocket Casts」のご紹介。

    Listen to podcasts with the best free podcasting app – built by listeners, for listeners.
    https://pocketcasts.com/

    お気に入りポイント1つ目は「ボリュームブースト」機能。音が小さめのポッドキャストはこれをオンにすることで大きな音量で聴くことができます。

    プロ並みのポッドキャストはさておきユーザー発のポッドキャストは音量が小さいことが多く、外出中で騒がしい場所では音が聞き取りにくいこともあるのですが、Pocket Castsのボリュームブーストはそういう時に大変便利。

    もちろん倍速再生も対応しており、0.1倍速刻みで最大3倍速まで設定可能。ボリュームブーストと倍速再生はすべてのポッドキャスト共通で設定できるので、違う番組を聴くたびにオンオフする必要はありません。

    自動ダウンロードに対応しており、最新の番組はWi-Fi接続中にダウンロードしておいてくれます。また、一度聴いた番組は非表示にできるので既聴管理も便利。もちろん一度聴いた番組も「アーカイブ済みを表示」にすれば再度再生できます。

    複数のポッドキャストをまとめて聴けるプレイリスト機能も便利。数十分くらいのポッドキャストをガッと登録してまとめて消化できるし、前後編の番組も1本のように聴くことができます。

    そして何よりもお気に入りなのが、登録したポッドキャストや既聴管理をOSを超えて同期できること。しかも無料で。アカウントを作成しておくと、iOSとAndroidといった異なるOS間でも登録番組を管理できます。

    自分の場合はAndroidとiOSを併用しているので、OSを気にすることなくポッドキャストを聴けて、小さい音のポッドキャストも音量を上げて楽しめるという点で大変愛用しているアプリ。同じような悩みを抱えている人はぜひお試しください。